平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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2012-09

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散散歩歩。(225)御馳走ノート。ミックスナッツのジャイアントコーンは、無意味だ。

少し照度を落としたバーのカウンターに右の肘を乗せて、その恰好のまま右手で髪をかき上げる。 かき上げる途中に頭が自然と下に向く。 哲学的な思索にでも耽っているのだろうか。 その表情には、どこか憂いを含んでいる。 、、、。 そう見えるのかもしれ...
2022.07.03
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散散歩歩。(224)美人占いと美人開運法の特別公開。

京阪電車の門真市駅のホームにあるベンチに腰かけていると、階段の上から若い女の子が下りてきた。 少しフレアなミニスカートを穿いて、左肩に少し大きめのバッグを引っかけていた。 スラッと伸びた足が眩しい。 高校生ぐらいだろうか、今日は学校が休みな...
2022.07.03
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散散歩歩。(223)玉子焼き。(御馳走ノート)

四角いフライパンに、溶いた玉子を少し流し入れ、プクプクと泡のように膨れ上がった部分を菜箸の先でチョンチョンと潰しながら、四角いフライパンの向こう端に寄せる。 狭い台所で母親が玉子焼きを焼いてくれる工程を見るのが楽しかった。 母親の作る玉子焼...
2022.07.03
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そうだ、ソウルへ行こう!(222)新しい二日酔いの薬。

前回に行ったソウルで買った二日酔いの薬を、今回も買って来た。 その錠剤を飲む。 横になって、しばらくすると、だんだんと吐き気が楽になってきたような気がする。 やっぱり、この薬が効くのだろうか。 明洞のミリオレのベンチで背中を丸くして座って...
2022.07.03
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そうだ、ソウルへ行こう!(221)迎え酒とウンダーベルグ。

迎え酒。 伝統的な二日酔い対策であるけれども、凡はまだ1度も試したことが無い。 何故なら、朝から仕事に行くのに飲んでいいものかという、ちっぽけな倫理観と、果たして吐き気がする時に飲めるのだろうかという疑問があるからで、実際ウイスキーを飲んで...
2022.07.03
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そうだ、ソウルへ行こう!(220)ソウルの二日酔いの薬の効き目。

守口市の駅前にホテル・アゴーラ大阪守口がある。 以前は、別のホテルだったのですが、最近、建物はそのままでホテルが変わった。 新しくなったばかりなので、行ってみました。 1階の入り口を入ると、改装されてスタイリッシュになった開放的なダイニング...
2022.07.03
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