平 凡蔵。の 創作劇場

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そうだ、ソウルへ行こう!(222)新しい二日酔いの薬。

前回に行ったソウルで買った二日酔いの薬を、今回も買って来た。
その錠剤を飲む。

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横になって、しばらくすると、だんだんと吐き気が楽になってきたような気がする。
やっぱり、この薬が効くのだろうか。
明洞のミリオレのベンチで背中を丸くして座っていたのを、シャンとさせたのが、この薬だ。
とはいうものの、今日は何種類もの二日酔いの薬を飲んだので、果たしてどの薬が効いているのか、判然としない。
でも、楽にはなった。
そこで、パンにジャムを塗って、牛乳で流し込む。
少し辛くても、二日酔いの時は、無理やりでも少し食べた方が回復が早い。
凡の場合は、餡パンと牛乳が定番だ。
これで仕事に行ける。
職場に着いた時には、何とか回復していた。
それにしても、最後に飲んだ薬は、何となく経験上効きそうである。
その成分を知りたいのだけれども、すべてハングルで書かれているので、解らない。
解らないが、最近は何ともインターネットがすごいことになっていて、ハングルのホームページも翻訳をしてくれる。
薬の名前は、「ハイタルジョン」と出た。
別の翻訳のページでやってみると、「ハイスタル情」と出る。
これは、箱の横に「HISTAL」と書かれているので、多分このことだろう。

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ただ、このHISTALを検索すると、マレイン酸クロルフェニラミンのことで、抗ヒスタミンの成分のようです。
この薬で言うと、マレイン酸トリメブチンのことだろうか。
薬の成分を一つひとつ見ていくと、日本の胃腸薬でもよく目にする単語がならんでいる。
翻訳されたホームページには、
「マレイン酸トリメブチン、ビオディアスタ第2000Ⅳ、リパーゼⅡ、甘草粉末、少しポリX、沈降炭酸カルシウム、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、炭酸水素ナトリウム」と表示された。
ふと気が付いて、難波のドラッグストアで買った、タナベ胃腸薬「調律」の箱を取り出してみると、ほぼ同じ成分だ。

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これなら、わざわざソウルに行かなくても、日本で買える。
何となくお守りが出来た気分で嬉しくなった。
とはいうものの、成分の中の「少しポリX」というのが、どうも気にかかる。
他の翻訳ページでは、「スコポルリアエクス」と表示される。
どっちにしても、こんな名前の成分は無い。
「X」というのは、エキスのことだろうか。
だとしたら、ロートエキスということもあるかもしれない。
タナベ胃腸薬にも、過剰な胃酸の分泌を抑える成分として入っている。
とはいうものの、ロートエキスだったら、翻訳された文字の最初がどちらも「スコ」で始まるのが、ちょっと合わない。
だとすると、何なんだ。
、、、しかし。
どうして何時も、こうなんだろう。
何かが気になると、調べて見たくなって、今日もこんなことをしていると、ただ薬の成分を調べるだけで、4時間ぐらい経過している。
せっかくの休みだと言うのに、時間の浪費も甚だしい。
こんな何の意味もないことを調べて、専門家でもないのにね。
まあ、乗りかかった船でもありますので、続けましょう。
成分の最初の「スコ」と「ポリ」から類推して、多分「スコポラミン」となるのではないだろうか。
スコポラミン自体は、副作用が強いので、スコポラミン臭化水素酸塩水和物と推測。
これは、乗り物酔いなどに含まれている成分です。
乗り物酔いと言えば、「オエー」。
そう吐き気でありまして、そう考えると二日酔いの薬に処方されていても納得であります。
そこで、凡は閃きました。
だったら、二日酔いになったならば、タナベ胃腸薬「調律」と「センパアQT」を一緒に飲めば、ソウルの二日酔いの薬と同等の効き目があるという理屈が見事に成立するではありませんか。

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センパアQTには、スコポラミン臭化水素酸塩水和物が含まれていて、めまい、吐き気を抑えますと書かれている。
また、さらにクロルフェニラミンマレイン酸塩も含まれていて、これは、嘔吐中枢への刺激伝達を遮断し、めまい、吐き気、頭痛を抑えますと書かれている。
願ったりかなったりである。
これで二日酔いになっても、乗り越えられる。
凡って、天才。
さてここで、皆さんにハッキリとお伝えしておきたいことがあります。
ここで書いたことは、凡の言葉の遊びというか、連想ゲームみたいなもので、薬の箱の成分を見て、いろいろと想像して遊んでいるだけでありまして、書いてあることは絶対にしないでくださいね。
素人の凡が、単に想像しただけのものなので、非常に危険だと思います。
ということを、念のために、ここでお断りさせていただきました。
そこで、さらに連想ゲームは続きます。
そんなことをインターネットで調べていたら、乗り物酔いの薬には、まだまだ吐き気を止める薬があるようで、「トラベルソフト」という薬は、塩酸メクリジンという成分で吐き気を止めるそうです。

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そして、その説明文に「脳幹に作用してめまいや吐き気を抑えます」と書かれていた。
脳幹って、生命の維持に重要な役目をしている器官ですよ。
これは、ちょっと文字だけから想像したら怖いですよね。
そして、さらに検索を続けると、「サクロンQ」というものを発見。
サクロンという胃腸薬は、いろいろ市販されていますが、「Q」というのが、大切です。
成分を見ると、「オキセサゼイン」とあります。
説明を見ると、「胃粘膜に直接作用して、胃痛、はきけなどの刺激をブロックします。」とあります。なんでも、局所麻酔作用があるらしく、その麻酔作用で胃の刺激をブロックするようです。
「これだ、これが求めていた二日酔いの薬だ。」
これが二日酔いの薬の王道とも言えるものだろう。
早速、試してみたいのだけれど、二日酔いは嫌だ。
取りあえずは、お守りとして大事に取っておこう。
「その時は、お願いしますよ。合掌。」
今回のソウルの二日酔いの薬は、あまり効かなかったが、日本でも効きそうな二日酔いの薬を発見したことで、やっと1泊2日のソウルの旅が終わったような気がした。

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