平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(147)アクアヴィラ伊勢志摩の温泉。

食事の前に温泉と行きましょう。
アクアヴィラ伊勢志摩は、アクアヴィラというだけあってお風呂やプールの施設が充実している。
宿泊するホテル棟から連絡通路で、アクアパレスという建物に移動する。
アクアパレスには、水着を着て男女が楽しむプールやジャグジー、ミストサウナなどの施設が温泉とは別にあるのですが、ここは行かなかった。
可愛いサラサラロングヘアーの女の子が、キャピキャピーなんてはしゃぎながら水遊びをしているのではと思ったのですが、冷静に判断するに、ホテルに入ってから若い女の子にまだ遭遇していないので、確立としてはかなり低いと推測できる。
まあ、中年の凡とミニボンは、温泉に入って疲れを癒す方が賢明というものであります。
ここの施設は、まわりゃんせを持っていると無料で利用できるということもあり、車で回っている人が立ち寄り湯をする人も多いようです。
伊勢志摩温泉「ともやまの湯」は、貴重品ボックスも沢山設置されているので安心だ。
タオルは部屋のものを持って行くようになっている。
脱衣所は、ロッカー形式なので、鳥羽シーサイドホテルのように他人のパンツを間違えてはきそうになる心配はない。
自分の脱いだパンツの場所を、何度も思い出して頭の中で確認しながら湯に浸かる苦労をする必要はないのである。
心からリラックスする、正にそんなリゾートホテルならではの心遣いは、凡のトラウマを少しずつ解きほぐしてくれる。
ガラス張りの内湯からは英虞湾が見渡せる。
ただ、露天風呂の前には何かの建物があり、海を見ながらという訳にはいかないところが
少し残念だが、吹き渡る風は心地いい。
何はともあれ、パンツを間違えることはないという安心感を抱きながら浸かる温泉は格別だった。
ともやまの湯のあるアクアパレスは、宿泊棟から少し離れている。
口コミなどでは、遠いとか寒いとか書かれていましたが、季節も良かったせいか、ブラブラホテルを歩きながらお風呂に向かうのは、凡には楽しかったです。
広くて豪華なリゾートホテルに来たんだなという感慨も湧いてくると言うものであります。
帰り道、売店の近くをブラブラしていると「海女小屋」と書かれた部屋を発見。
ここには写真を撮るための道具や海女のマネキンが用意されている。

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これは楽しいなあ。
観光地に来た気分を盛り上げてくれる演出だ。
ここに入ったら誰でも1枚は写真を撮ってしまうだろうな。
とはいうものの、館内をブラブラするのですが、ほとんど人と合わないんです。
今日は、空いているのかな。
海女のマネキンを独り占めして部屋に戻った。

コメント

  1. とっちゃん より:

    海女さんとのツーショットは撮らなかったのですか???
    凡蔵さんなら、一ひねりした面白い画像を撮れたような気がするんですけどね~
    今度はロッカー方式ですか?
    間違えの心配が無く、安心して温泉に浸かれますね!

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、とっちゃん。
    勿論、マネキンとの写真は撮ったのですが、冷静に見ると恥ずかしい写真ですので、アップはやめました。
    立ち寄り湯がしやすいように、ロッカー式の脱衣所だったり、タオルの貸し出しだったり、工夫されているようです。

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