令和4年、あけましておめでとうございます。
少しばかり遅めのご挨拶です。
年末から正月に掛けては、仕事に行って、帰って来てはお酒をいつもより余分に頂いて、テレビの前でバタンQの日々が続いておりましたゆえ、新年の挨拶が遅れてしまいました。
改めて、今年もよろしくお願い申し上げます。
ということで、昨年に行ったと小樽の旅のレポートの続きであります。
まだ、昨年の事をとお思いでございましょうが、これもまた、老後に読み返すためでありまして、続きをアップしておきたいと思います。
よろしければお付き合いくださいませ。
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12月18日(土曜日)。
ミニボンと小樽に来た2日目。
まずは、朝食のバイキングを食べに行く。
食堂では、チェックインの時に、時間を決められるのですが、入口でも入場制限をしていた。
ちょうど、学生の団体が泊まっていたから、普段より宿泊客が多かったのかも。
メニューは、それほど多くはないが、小樽名物あんかけ焼きそばもあり、ニシンのマリネのようなものもあり、鮭のチャンチャン焼きもあって、意外と楽しめた。
ごちそうさまでした。
さて、今日は、運河クルーズもやっていそうなので、それに乗ってみようと思う。
ただ、予約は当日は出来ないので、オープンと同時に受付に行こうと思う。
でも、まだ時間があるので駅に荷物を預けに行って、観光案内所でクルーズに乗りたいけれど、10時ぐらいまで観光できるところはないかと尋ねた。
相談するも、なかなか、そういうところはない。
終いには、情報センターには座るところがあるから、そこで座っているという案まで浮上した。
でも、街をぶらぶらするだけでも楽しいか。
と駅から出ようとしたら、案内所のお姉さんが走って追いかけてきて、クルーズに乗るなら、割引券があると渡してくれた。
その親切に感謝であります。
駅の近くに三角市場があるので、入ってみたが、海産物を買って帰るのも、持ち歩きが面倒だ。
市場を出たら、凡の希望で、市立文学館に行ってみることにした。
1フロアのさほど広くない文学館だけれども、小樽に関係した作家の紹介などがあって、時間的に丁度良かったか。
そろそろ、クルーズの受付の時間なので、運河の橋のたもとにあるチケット売り場に行く。
ちょうど、行ったら、オープン時間だった。
そして、無事チケットをゲット。
しばらく、待って、いよいよ、クルーズの始まりであります。
(クルーズに乗る前に救命胴衣を装着。まさかのYAMAHAにニッコリ。)
小さなボートで、運河をゆっくり、ゆっくり回る。
小樽港まで出たら、また運河の橋までゆっくり船は進んで、そして出発点に戻った。
船に乗ってみる小樽の風景は、また違った雰囲気で運河を楽しむことが出来たし、兎に角、船に乗ってること自体が、また楽しいものでもあった。
さて、昨日、入ることの出来なかった小樽ビールへ行こう。
運河クルーズの乗り場からすぐのところにある。
広いお店には、まだ3、4組の客しかいない。
予約席は、沢山あったので、或いは団体さんが来るのかもしれない。
どこの席でも良いと言うので、ビールの仕込み窯の横の席に座った。
場所的には、特等席じゃないだろうか。
この仕込み窯は、実際に、ビールを作っている本物だそうだ。
店内は、広すぎるのか暖房がほとんど効いていない。
早速、ビールを頂こうじゃないですか。
季節限定の「ドンケルボック」というビールを頼む。
アルコール度数8.5度で、エキス分は通常の1.5倍と、濃いめのビールだ。
どんな味わいだろうとゴクリとやったら、これが美味いのなんのって、濃いめだけれど、柔らかい口当たりで、旨味の凝縮されている。
さて、食事は、まずは、サワークリームが乗ったジャーマンピザというのを注文した。
何となく気になっていたんだ。
ただ、これは、正直、イマイチだったかな。
ピザというイメージからするとチーズも少ないし、サワークリームも、あまり感じられない。
写真で見ると美味しそうだったんだけれどね。
それから、カリーブルスというソーセージにカレーが掛かったもの。
そして、フライドチキン。
オススメのブリッジトースト。
このブリッジトーストは、美味しかったです。
細長いパンに切れ目を入れて、そこにチーズを挟んで焼いてあるんだけれど、チーズにアンチョビが隠し味に入れてるのかな、大好きな味でありました。
んでもって、どうも、昨日の夜は飲み過ぎたのか、あまりビールが進まない。
メニューを見ると、シュナップスというスピリッツがあるじゃない。
説明を見ると、「やる気のない胃を元気にしたいとき」に飲むという。
今まさに、その時だ。
ということで、オルデスローエ・キュンメルというものを頼んだ。
キンキンに冷えたのを、キュッと一気に飲んだ。
香も良くて、効きそうだ。
そして、また、季節限定のドンケルボックを注文。
だって、これは、今の時期、この小樽でしか飲めないものね。
ということで、行きたかった小樽ビールで、美味しいランチを頂いて、小樽の旅は終わりに近づいていく。
最後に、昨日の堺町商店街の唐揚げを注文してみたくなったが、もうお腹いっぱいだ。
街をちょっとだけ歩いて、駅に戻った。
途中、居酒屋「みゆき」というのを見つけた。
昨夜、ひとりなら、入って見てたかもだな。
と思ったら、手前に居酒屋スナック「ルミ子」があった。
これは、ハシゴコースだね。
小樽からJRの快速で新千歳空港まで移動。
帰路は、クロスシートの指定席でゆったりと帰る。
新千歳空港で、チェックインをしたら、お店を見て回って、雪印のアイスクリームを食べる。
それにしても、空港の人の多いこと多いこと。
もう、待ってましたとばかりに、みんな旅行に出かけているんだろうね。
まあ、土日ということもあるかもですが。
さて、いよいよ、小樽ともお別れだ。
1700時、新千歳空港発。ピーチ MM112便。
この便も、ほぼ満席だ。
1925時、関空着。
関空快速で、京橋まで移動。
途中、ちょっと胃の具合が悪くなってきた。
あの小樽ビールが効いたのかもしれないし、或いは、元気づけに飲んだスピリッツが効いたのかもしれなくて、軽く飲み過ぎの症状を呈している。
胃散や、五苓散を、残り少なくなったペットボトルの水で飲んだ。
んでもって、京橋でポカリスエット飲んで、回復。
そのまま、自宅へ帰ったのであります。
ということで、今回は、ひとり旅じゃなくて、ミニボンとの旅でありましたが、前日に、雪が降ってくれたことで、素敵な小樽になったのではあります。
最後まで、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
コメント
朝ご飯にあんかけ焼きそばがあるなんて嬉しいですね
鮭のちゃんちゃん焼きもあるなんて、朝からビールが飲みたくなっちゃいますね
余談ですが、アルコールは大好きですが朝は飲みません
やはり旅先でも飲む時は昼ごはんの時ですね(笑)
雪の運河クルーズも味がありますね
寒さ除けのビニールがあるんのは嬉しいですね
自分は6月なのに異常な暑さが続いた時に乗った記憶があります
小樽ビール良いですね~
ドイツ料理っぽいのが美味しそうで、これは絶対ビールにバッチリでしょうね
最近は千歳空港はご無沙汰なんですが、色々なグルメやお土産があるんでしょうね
たまには札幌辺りにも行きたいですよ
ありがとう、yukemuriさん。
朝食は、写真では、茶色一色になってしまいましたが、美味しかったですよ。
わたしも、朝は、ビールは飲みません。
絶対じゃないけれどね。
お昼は、ちょっと贅沢をするときは、飲みます。
でも、あまり飲み過ぎると、その後が、面倒くさくなってしまって、折角、街に出たのに、早く帰りたくなったりするんですよね。
運河クルーズは、上のビニールは、無い方が良いかもですよ。
ビニールで、折角の、レンガ倉庫も、見にくかったです。
札幌もそうだけれど、やっぱり、北海道というと、テンションあがりますね。