平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(337)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(91)そして、可愛いパンダ。

先日の16日。
日曜日であります。
久しぶりにミニボンと一緒の日曜日のお休みなのでありますが、予定がありません。
いつもなら困った時の京都ということで京阪電車に乗り込むのでありますが、今日はミニボンの意見で王子動物園にパンダを見に行くことにしました。
JRの灘駅から歩いていくと、入場券売り場には日曜日とあって小さな子供をつれた若いファミリーが楽しそうに何組もいました。

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凡とミニボンの目的はパンダ。
入場して、すぐにパンダの家に向かう。
天気のいい日は、表の庭で遊んでいるのですが、凡が行った時は食事タイムでガラス張りの部屋の中で笹を食べていた。

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「かわいい。」
もうパンダを見たら、この言葉しか出てこないですよね。
凡はパンダが大好きだ。
和歌山の白浜でも、北京の動物園でも見たのですが、パンダを見るなら、ここ神戸の王子動物園が1番のオススメです。
何しろ空いているし、近くで見ることが出来る。
この日は、日曜日なので今までで1番人が多かったのですが、立ち止まってずっと見ていられるぐらいゆっくりできる。
それに、今回は食事が終わった後、ガラスの部屋の中をぐるぐる歩き回ってくれたので、ガラス1枚の距離でパンダを見れた。

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案外と小柄だったな。
抱きしめたくなっちゃったよ。
それにしても、どうしてパンダって、あんなに可愛いんだろう。
やっぱり天真爛漫というか何も考えてない無邪気さが可愛いというか、トボケテいる雰囲気がこころを掴むんだろうな。
パンダを思いっきり満喫したら、あまりの蒸し暑さにやられてしまって、軽く動物園を回っただけで、神戸の元町で餃子と豚まんを買って帰ることにした。
それだけ日曜日は暑かったんだよね。
でも、王子動物園の横に「神戸文学館」なるものがあることを発見。
ちょっと寄り道してみよう。

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ここはもともと関西学院のチャペルとして建てられたもので、そういえば赤いレンガの綺麗な外観で、2006年に神戸文学館としてリニュアルしたそうです。
中に入ると、神戸のゆかりの作家の紹介が年代をおって展示されている。
主に原稿などは複製が多いのですが、無料なのでむしろパンダを見に来たオマケを貰った感じで、結構楽しめました。
自由に座れるスペースもあるので、ゆっくりと本などを読むのもいいかもね。
神戸文学館を出たら正面に、「横尾忠則現代美術館」というものを発見。

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兵庫県出身だとは知っていたのですが、ここに美術館があったんですね。
ここも折角だから入ってみよう。入場料800円
凡が行った16日は、公開製作をする予定だった日のようで、横尾忠則さんがみんなの見ている前で作品を創るという、これは面白そうな企画のある日だったのですが、体調不良で中止になっていた。
これは残念。
芸術家が、実際に作品を創るのに、公開でするなんて、そんな機会はめったにないと思う。
誰もが、どちらかというと公開製作なんてやりたくないものじゃないだろうか。
人の目も気になるし集中も多分できないだろうしね。
時間の制約もあるだろう。
途中で、「いや違った。こうじゃない。やっぱり止めた。」なんてことはないのだろうか。
でも、そういうことがあったほうが、よりその人の感性に触れられそうでもある。
これが大阪とか関西でやったなら、見ているギャラリーの後ろからオバチャンが、「何や訳かわらんもん描いてるで。」とか、
「この絵って上手なんやろか。うちでも描けそうやで。」とかね、
「うわあ、ケッタイナ絵やな。気持ち悪いわ。」とかさ。
変な雑音が描いている背中から聞こえてきたら、凡だったら逃げ出したくなるよ。
でも、それを敢えてする横尾忠則さんは、素晴らしい。
もし、見ることが出来ていたなら、きっと貧しい凡の創作心も高揚していただろうな。
ただ、どうもここの美術館は仰々しいというか、館内の係員も、横尾忠則さんを「横尾忠則様様」っていう感じで仰ぎたてまつっているようで、どうも居心地が悪いとは言わないけれども、自分を解放して作品に向かうという雰囲気ではない。
作品のフロアでも係員が見ている人を監視していて、作品の前の地面にテープが貼られているのですが、作品を近くで見ようとすると、「あ、そこの線から入らないで。」と注意される。
どうもね、横尾忠則さんを否定する訳じゃ毛頭ないのですが、「そんなに大そうなものなのですか。」と問いたくなった。
柱にも、カメラはダメ、傘はダメ、携帯はダメ、筆記は鉛筆のみで模写はダメ。
ダメ、ダメ、ダメ、ダメダメ尽くし。
どうもね、岡本太郎記念館で感銘を受けた、その心の高揚を今回も期待していたのですが、どうも窮屈なことになったのではあります。
それに比べると、岡本太郎さんの記念館は度量が違うね。
どれだけ見ている人に衝撃を心の高まりを感じさせられるか、それに重きをおいている岡本太郎記念館は、やっぱり凄いと改めて思ったのであります。
とはいうものの、横尾忠則さんを否定している訳ではありません。
ただ、この美術館の運営の方針が窮屈なだけであります。
さて、ぐるっと見て回ったら、記念に入り口付近にある売店に寄った。
そこで面白いメモ帳を見つけた。
目のイラストの描かれたメモ帳。

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(目のイラストのメモ帳と、病気という横尾さんからは想像できない題名の文庫本)
これは、見逃せませんよ。
やっぱり横尾忠則さんは1流の芸術家だったんだ。
人間の白目の重要性に気が付いていた。
ただ、残念だ。
惜しいのであります。
幾つもの作品に白目を強調したようなイラストを残しているのですが、どれも美しいという感じは受けない。

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目を見開いているのだけれど、感情の無い、やや見ている人を嘲笑しているようなタッチ。
残念だ。
横尾忠則さんも白目には何らかの力を感じ取ってはいたものの、その本質を掴むことはできなかったようだ。
つまりはこうだ、「横尾忠則さんは中島みゆきさんの存在を知らない」。
これは断言できる。
もし、みゆきさんを知っていたなら、こんなイラストは描かなかっただろう。
もし、みゆきさんを知っていたなら、白目の清らかさ、白目の色っぽさ、白目の美しさを描くことに血眼になって取り組んでいたはずである。
白目こそが、芸術家の最後の挑むべき題材である。
その白目の存在自体の美しさを描くことができたなら、その芸術家はすべてをやり終えた充実感を感じるだろう。
今からでも遅くない。
みゆきさんの存在を誰か横尾忠則さんに教えてあげてください。
さて、外に出るとやっぱり暑い。
元町まで出て、いつもの「ひょうたん」で餃子の生を10人前と、「老祥記」で豚まんを40個買って自宅に帰った。

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(緋牡丹博徒の藤純子さんのイラストは、少し近づいているかもしれないが、白目のバランスというか、白目の部分が小さい。惜しいね。もう少しなんだけれど。)

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(やっぱり白目は、こうでなくっちゃ。)

コメント

  1. うかれぶた より:

    あたしも、
    待受画面、今、この
    みゆきさまです♪
    なによりも、、
    しあわせを 語ってくれる女神です♪♪猫
    動物園、私も好きです♪
    パンダは、上野でしかないんですけど…
    横浜で 入場無料の動物園に、日本一、世界一になったのか、
    ラクダの「つがるさん」がいるんです♪
    食事の時間に会えるとラッキー♪青森からきたせいか 林檎もまるかじり。
    おそるべし、人間なら 百歳超え!!元気が貰える。
    最後、彼と行った事を思い出してしまったたらーっ(汗)
    いやいや、他の事を考えよう♪
    山奥で、月の輪熊の親子に逢ったことがあるけど…
    もしも、パンダ親子だったら…
    脚は 震えないのだろうか?
    と、熊?繋がりで 思いました猫

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    山奥で、ツキノワグマの親子に遭遇って、それは怖いじゃないですか。
    困るよね。
    そんなの。
    逃げたらいいのか、じっとしてたらいいのか。
    まさか、死んだふりはダメだろうし。
    私だったら、たぶん怖くて動けないと思う。
    でも、熊もね、あの爪と歯がなかったら、大丈夫のような気がする。
    噛まれても、「痛くなーい。」ってね。

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