平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

創作劇場は、ここをクリックしてください。⇒⇒⇒

2013-05

未分類

散散歩歩。(333)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(88)

フェスティバルホールのみゆきさんのコンサートを終えて、その横のビアホールで美味しいビールを飲んで、少しばかり気分が良くなって、お店を出た。 贅沢な1日。 これが、東京や地方都市ならね、もう少し飲みたいというか、飲み足りない気持ちだ。 とはい...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(332)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(87)

フェスティバルホールの横にあるビアホール。 11時閉店だけれど、そうはゆっくりとはしていられないことが分かった。 そして、10時30分、お姉さんが飲み物のラストオーダーを取りに来る。 「あわじビール」という地ビールを注文。 それにしても、...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(331)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(86)

みゆきさんの縁会の追加公演が終わった。 会場のドアを出て、フェスティバルホールの階段を上から見下ろす。 1階では、みゆきさんのファンの同好会のようなグループが、楽しそうに会話をしながら余韻に浸っているように見える。 凡の自宅は、このフェステ...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(330)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん(85)

真っ暗な会場の緞帳があがると、ツアーで見てきたステージのセットが現れる。 そして、みゆきさんが登場して、「空と君のあいだに」を歌い始めた。 もう、そこにみゆきさんがいるというだけで、胸がいっぱいになった。 コンサートの内容はといえば、いまま...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(329)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(84)

18時。 フェスティバルホールの入り口が開く。 みゆきさんのコンサートは、年配の方が多いのだけれど、今回は若い人も多い。 恒例のパスポートにスタンプを押す。 そして、DVDを1枚購入。 さて、これで開演まで用事はない。 まだ椅子に座るには...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(328)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(83)

5月23日。 夢見る乙女「凡子」は、いそいそとフェスティバルホールで行われる「みゆきさんの縁会追加公演」へ出かけるべく支度をしている。 もう、待ちに待ったんだもんね。 双眼鏡とチケットをチェックして家を出て、近くの交差点まで来て「あっ。」と...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(327)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(82)

「ハックシューン。」 、、、、、ん? 花粉症か。 いや、よくよく凡の身体を観察してみるに、頭の芯が痛い。 それに、腹痛もある。 それにそれに、体がだるい。 これはいけません。 どうも風邪のひきはじめかもしれません。 どうして凡はこうなんだ。...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(326)不条理な身体。

だんだん暑くなってきましたね。 凡は多汗症なので、辛いです。 この前に、テレビで多汗症の番組があって、その中で多汗症の女性が、自分の汗で紙袋の持ち手の部分が溶けてちぎれてしまう場面がありました。 思わず、「そうそう。」と頷いてしまった。 凡...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(325)夜に路傍で咲いている花。

仕事の帰り道、凡の古いマンションの近くまで来たら、道の端に小さな黄色い花が咲いていた。 その花は、夜の11時近くの、暗い細道の排水溝に沿って、空港の滑走路の誘導灯のように、光っているようだった。 その明るい黄色に、驚いたぐらいだ。 「ねえ、...
2022.07.03
未分類

散散歩歩。(324)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(81)

大阪の本町にある広い本屋を散歩していると、あるコーナーに目が留まった 「安部公房、没後20年記念コーナー」 そうか、もうそんなに経ったのか。 高校生時代に、読んだ安部公房さんの小説は、若い凡の好奇心をドカーンと湧き起こさせる起爆剤のようなも...
2022.07.03
タイトルとURLをコピーしました