平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(1453)金沢のドーミーイン野乃に泊まる旅。(3)

旅(国内)

3月19日(火曜日)。

金沢の近江町市場の近くにあるドーミーインの野乃さんに泊まるためにやってきた凡とミニボンであります。

朝の5時前に起床。

野乃というホテルにやってきて、折角の休日なのに、朝の5時前に起床とは、どういうことなんだと思われるかもしれません。

11時チェックアウトなんだから、もっと、快適なベッドで朝寝坊したらいいじゃないと。

しかし、今回の旅は、野乃に泊まる旅。

やるべきミッションが残っているのであります。

そう、朝食!

なんでも、朝食が美味しくて良いと評判なのだそうです。

そりゃ、そうでしょ、2800円設定なんですもの。

と、小市民は、値段が気になって仕方がないのではありますが、その朝食を満喫しなきゃいけません。

ホームページや、メールには、朝の6時30分からと書いてあったのですが、ホテルに来ると、6時からやっているとある。

それなら、人の少ない6時に行きましょうか。

なので、それから逆算して、朝風呂の時間を引いて、5時前の起床となったのであります。

んでもって、5時に大浴場へ行くと、誰もいないと言うことも無いんですよね。

1人、2人、と人が入って来る。

みんな、朝の5時に起き出してきて、どうするのよ。

んでもって、湯上り処で、無料の乳酸菌飲料を飲んだ。

さて、朝食を頂きに行きましょう。

テレビ番組でも、芸人のみなさんのポイントの1つとして、朝食をあげていました。

会場に行くと、既に、何組もの人が食事を始めようとしている。

成る程、てんぷらもライブで揚げている。

しかも、みんな一斉に来られることを想定しているのだろう。

結構、沢山の天ぷらを揚げて、積み重ねてあって、いくらでもとれるようにしてあるのだ。

うん、これは気兼ねなく頂くことが出来るので、高ポイントだ。

たまに、温泉旅館のライブキッチンなんかで、ちょっとずつしか揚げないやり方をしているところがあるが、確かに、いくらでも貰って良いのだろうけれど、貰うのに、気を遣うのである。

そして、目玉と言えるのが、セルフ海鮮丼だ。

これもまた、具は、ブリ(ハマチかも)、甘エビ、ホタテ、かに身、イクラと、種類は少ないが、これもまた、取るのに、気兼ねなしに取れるような雰囲気で、具が少なくなったら、すぐに補充されてたので、これもまたいい。

ご飯は、自動で茶わんに落ちる機械があるのだけれど、そこは、やっぱり貧乏人としては、ご飯の量は、小にして、その上に、たっぷりと具を乗せましたよ。

写真では分からないもですが、少しのご飯の上に、たっぷり盛り付けました。

小鉢も、いろいろ取って、コロッケだって、能登牛のコロッケということで、ちょっと、観光気分を味合わせてくれる。

始めの計画では、ビールを頼んで、2時間ぐらいかけて、ゆっくり食べてやろうと思っていたのですが、そこはやっぱり、ビジネスホテルなのか、ビールは無い。

まあ、聞いてないので、本当はあったのかもしれませんが、そんな雰囲気じゃなかったものね。

ということで、お酒を飲まないと、食べ終わるのは、早いよね。

2回目は、こんな感じ。
あまいもん。

お替りもして、甘いものも頂いて、メインイベントの朝食も終了。

なんといっても、この朝食の良かったところは、料理を取るのに、気を遣わないというところだった。

いくらでも、好きなだけ取って良いよという雰囲気があった。

凡のバイキングの評価ポイントの1番重視するところは、そこなんだ。

有名なホテルや、温泉地のホテルで、品数も多いし、味付けも本格的みたいなバイキングであっても、料理を受け取る時に、スイマセンみたいな、ペコペコしながら貰わなきゃいけなかったり、「こいつ、また来たで。」みたいな雰囲気がスタッフに見えたりしたら、3回目は取りに行けなくなってしまう。

(お前、3回も取りにいくのかという、ツッコミは、置いておいてね。)

ということで、満足の朝食でありました。

金額の2800円についても、高いとは思うけれど、時間たっぷりあるので、2800円分、元取るまで食べようと思えば食べられたわけで、まあ、凡の力不足というか、胃袋不足ということになるだろう。

ということで、朝食のミッション終了。

部屋に戻って、昨日、食べなかったウエルカム・デザートを頂く。

野乃さんでは、冷蔵庫に、デザートと、水が、サービスで入っている。

んでもって、ウエルカム・デザートのミッションもこれまた終了。

今日の予定は、忍者寺に行くことである。

10時30分に予約をいれてあった。

部屋で、ごろごろしていたのだが、時間が、余っている。

なんせ、6時から、朝食を頂いて、既に、着替えも終わってるものね。

それじゃ、どこかに行こうかという話になる。

とりあえず、チェックアウト。

今回は、野乃さんに泊まる旅。

感想としては、良かったですよ。

1番の特徴として、全館、畳敷き(本当のい草の畳じゃないけれど)なので、入口で靴を預けたら、あとは、裸足で、過ごすことが出来る。

これ、かなり気分的にリラックスできますね。

大浴場も、ビジネスホテルにしては、広くて、快適だった。

無料のサービスもあり、朝食も美味しい。

ただ、有名温泉地の大きな施設のホテルと比較すると、宿泊以外の余分なところがない。

温泉に入ったら、部屋に戻り、朝食を食べたら、部屋に戻る。

詰まりは、基本、部屋で過ごすことがメインなのだ。

そう言う意味では、ビジネスホテルと同じ。

温泉に入った後、お土産物を見たり、ゲームはしないものの、その辺りを、ぶらぶらとしたり、そういう余分な部分が無いのである。

んでもって、夕食は、そとに食べに行く。

少しばかり、どっちつかずの中途半端な気もするが、ビジネスホテルよりは、遥かにリラックスできる。

まあ、この感想は、その人の行動パターンと、好みに依るだろうけれどね。

ということで、今回の野乃に泊まる旅、ウエルカムドリンク、部屋の冷蔵庫のデザートと水、大浴場、畳敷きのリラックス、夜鳴きそば、評判の朝食、湯上り処のアイスと乳酸菌飲料、以上、ミッションのすべてをクリアでございます。

ホテルを出たら、とりあえず、近江町市場に行ってみる。

ぶらぶら歩いていると、お茶のお店があった。

金沢は、加賀棒茶という、雁がねのほうじ茶が有名だ。

別に買う気はなかったけれど、お店の前で立ち止まってしまったら、お姉さんが試飲をしないかと言った。

時間を持て余してるからね、何となく、試飲をしてしまったのだ。

なので、試飲をしてしまったら、そこは、何かひとつでも買わなきゃいけないだろう。

見ると、500円ぐらいの小さいのがある。

それでも買って、ここは退散しよう。

と思っていると、ミニボンが、お姉さんと話をしている中で、お土産にしようかなと呟いたのだ。

いやいや、この状況で、そんなことを言ったら、お姉さんの思うつぼでしょ。

気が付いたら、500円のを見てたのに、1000円のが、ポンと台の上に置かれている。

ほら、そう言う事になっちゃうでしょ。

んでもって、話は、そっちの方にもっていかれてるのだ。

んでもって、気が付いたら、1000円のが4つ積まれていて、これだけ買ったら、500円のを1つサービスするという。

いや、どーするのよ、これ。

いや、棒ほうじを、お土産にするのはいい。

でも、お土産なら、有名店のにする方がいいじゃない。

丸八製茶場の加賀棒茶とかね。

なにも、こんな市場の名前も知らないお店で買う事もないじゃない。

(市場のお茶屋さんのお姉さん、ごめんなさい。)

貰った方だって、これ何?って感じになっちゃうんじゃないの。

凡は、それをミニボンに言いたいのだが、目の前にお姉さんがいるので、言えるはずも無し。

はらはらしていると、遂に、ミニボンは、1000円のを4つ、買ったのである。

これから、観光をしようと言う、その前に。

結構、嵩があるので、一旦、ホテルに預かってもらいに行く。

いや、これ、お土産にもらっても、嬉しいのだろうか。

と、心配するのだが、考えてみたら、凡は、何て自分に自信が無いのだろうと思う。

比べて、ミニボンの方が、よっぽど素直で、潔い。

良いものがあったから、お土産にあげようと思って買う。

凡なんか、有名なものの方が、喜ばれるというよりも、自分が安心するという理由で、お土産を選んでいるのかもしれない。

まあ、お土産は、凡は買わないことにしてるのだけどね。

凡は、ある時期、日本茶の会社で働いていたことがある。

その時、お客さんだった女性のことが忘れられなくて、ああいう風に、生きれたらいいなあと、今でも思うことがある。

いつも、贈り物をしにお茶を買いに来てくださるのだけれど、普通の人なら、見た目を気にするだろう。

ちゃんとした箱に入った高く見えるものを送ろうとするよね。

でも、その人は、100gが3000円ぐらいの簡素な袋に入ったお茶を、3つとか4つ、簡素な箱に詰めて贈り物にされる。

100g3000円のお茶と言うのは、かなり高級なお茶だ。

それが、3つとか4つだったら、1万円だ。

高価な贈り物だよね。

でも、お茶を知らない人が見たら、簡素な袋と、簡素な箱なので、1500円か、2000円ぐらいにしか見えない。

でも、その女性は、美味しいお茶だから、贈って上げようという素直な気持ちだけで贈り物にされる。

こういうところに、育ちの良さがでるんでしょうね。

凡も、それ以来、こんな風に生きられたらと思っているのですが、今回の金沢の市場の棒茶のように、なかなか、実践は出来ない、凡で、愚な人間のままのようであります。

さて、まだ、時間がある。

そう言えば、これから行く忍者寺の近くに香林寺という願掛け寺があって、お願いの叶う幸福の道というものがあるという。

そこへ行ってみようと言うことになった。

バスで、移動して、さっそく香林寺へ。

この辺りは、寺町寺院群と呼ばれていて、お寺が沢山集まっているエリアだ。

思ったよりは、こじんまりとした本堂に入ると、ご住職なのか、息子さんなのか、説明をしてくださる。

そして、お寺の境内の庭園に、幸福の道というのが拵えてあって、そこを3周して自分の干支のオブジェ(こういう失礼な書き方をしてしまうんだな、凡は。)にお願いをしたら、願いが叶うと言う。

そんな、お願いの仕方も、説明していただいた。

さて、いざ、お願いを叶えてもらいましょう。

それには、さらにパワーアイテムがあって、干支にお願いをするときに、タスキに願いを書いて、掛けると良いと言う。

なので、それを購入。

本堂で、お願い事を書かせて頂いた。

ミニボンが、みゆきさんのチケットが当たりますようにと書いたらどうだと言う。

いや、凡は、もっと大きな願いを叶えて貰いたい。

「みゆきさんとデート」と書いた。

ミニボンは、「無病息災」と。

これは、後日談だけど、今、凡は、みゆきさんのコンサートのチケットは、2月の東京は、取れて行ってきたけれども、それ以降は、一般も、マッチングも、当日券も、ことごとく落選している。

先日、また、マッチングがダメだったと、ミニボンに言ったら、「そやから、あの時、チケットが当たりますようにって書けばよかったんやん。」と言った。

お願いを書いて願えば、叶ったかもしれないと言う、その根拠というか、希望的観測は、どこから来るのだろうか。

信じる者は、救われる。

凡は、あの時、チケットが当たりますようにと書いてたら、今頃、チケット当選のメールを貰えていたのだろうか。

本堂の、仏様にお参りをして、お庭を2周。

そして、2周目に、凡の干支のイノシシに、タスキを掛けて、お願いをした。

みゆきさんとのデートは、、、ホント、これは叶うといいな。

んでもって、木製の目玉を、お願いをしてから、だるまの石像の口に投げて、見事、入ったら、お願い事が叶うと言う。

これもまた、最後に、やってみた。

確か、1個は、目玉が口に入ったので、みゆきさんとのデートも希望を失わないでいて良いのかもしれないな。

それにしても、このお寺。

願掛け寺と呼ばれているそうだが、気持ち良いぐらいに、お願い事の仕掛けがしてあ

本堂での説明の時も、面白いお守りがあるとおっしゃっておられたけど、そのお守りの種類の多いこと。

「不倫成就」「エロ封印」なんてのもあるし、「バズ祈願」「推活成就」なんて今風なのもある。

凡的には、「美乳長久」なんてお守りを下げている女性を見たら、好きになっちゃうかもだな。

というか、ここまでやったら、気持ちが良いね。

凡は、旅行をすると、その土地の有名なお寺などを訪れることもある。

ただ、お寺と言っても、本来は、仏教を伝えるのが目的の施設だろうけれど、今は、色々な特徴を出しているお寺も多い。

説教や、生き方などを、伝えることをメインにやるお寺や、現世利益などを叶える祈願寺など、いろいろなお寺に行った。。

行き方などを伝えるお寺も、こんな天邪鬼な凡でさえ、成る程、そう言う風に生きたいと思えるようなことを気づかせてくれることも、これはある。

ただ、生き方を伝える一方で、守りなどを売ったり、仏像にお願いすることもやっているお寺がある。

凡は、あれは、大嫌いだ。

一体、仏像などにお願いをさせるって行為が、どれほど、罪深いものなのか。

人によっては、もう、どうにもならなくて、神仏にすがるしかない、というそんな気持ちでお願いしている人もいるんだよ。

その願いを受け止めるだけの覚悟があるのかと、その寺の住職に問いたい。

それでまた、人は、こう生きなきゃいけないとか、そんなことを説教したりしているのだ。

一体、どっちなんだと言う事だ。

仏の道なのか、現世利益なのか。

あのね、ブッダが、仏像にお願い事をしたら叶いますって言いましたかって言うことなのよ。

お守りも、仏像にお願いと同じだと思う。

凡の母親が、ガンで入院してた時に、病室に行ったら、お守りで、お腹をさすって、真剣にお願いしていた。

きっと、治りたかったんだろう。

入院はしてたけど、それでも、藁にもすがりたい気持ちで、お守りにお願いしていたのだろう。

こんな天邪鬼な凡でさえ、それを見た時、心の中で、そのお守りに手を合わしたよ。

どうか、病気を治してくださいと。

でも、結局は、死んじゃった。

その時、凡は、お守りを、蹴とばしてやろうかと思ったね。

なので、お守りを販売するお寺も、仏像にお願いさせるお寺も、そこんところの覚悟を持って、販売したりして欲しい。

んでもって、この香林寺だ。

嫌いじゃない。

ここまでやったらね。

どういうことかと言うと、ハッキリしてるじゃない。

お願いが、叶うか、叶わないか、それだけだ。

叶わないなら、ハイ、サヨウナラ。

そこが、良い。

全国に、祈願寺と言われているお寺があるが、あれは、欲丸出しで、ある意味、気持ちいい。

ただ、どこまで、この香林寺のご住職が、覚悟をもってやられているかは、解らないけれどね。

と、これまた、脱線をして、あーだこーだ、書いてしまいましたが、ここまで、我慢して読んでくださって、ありがとうと言っておきたいです。

さて、干支に祈願をしたので、みゆきさんとのデートは、叶うのか、或いは、叶わないのか。

それにしても、このお寺に来てから、参拝料500円、タスキ500円、投げる目玉500円、お賽銭500円ぐらい。

ミニボンに、「ふたりで、4000円ぐらい遣ったね。」と言ったら、「4000円で、願いが叶ったら、安いもんやん。」と返って来た。

、、、いや、その、仏像にお願いをしたら、叶う事もあるかもしれないという、その可能性を含んだ、楽観的な希望は、どこから湧いて出てくるのだろう。

確かに、凡の払った2000円で、みゆきさんとデートできるなら、そりゃ、安いもんだけどさ。

ミニボンの「安いもんやん。」に吹き出しそうになったけれど、思えば、ミニボンの方が、やっぱり、余程、素直なのかもしれない。

この凡ときたら、、、ヒネクレテルね。

さて、今日のメインイベント、予約をしていた忍者寺に参りましょうか。

今回は、ちょっと、長くなりましたが、読んでくださって、ありがとう。

コメント

  1. ゆけむり より:

    野乃さんの朝食、素晴らしいですね
    この自分で作る海鮮丼を見たら宿泊費も納得ですよ
    天ぷらや焼き魚、さにお代わりの海鮮丼と、しかも気兼ねしないで食べられる
    もう言う事無いですね
    純和風な朝食も良いですし、大浴場も良い
    それと館内裸足でOKってのが良いですね
    自分は世の中で無くなれば良いと思っているのが靴下で、ついでにスリッパ禁止にもしてほしいと思っているぐらいです
    裸足でってのは素晴らしいとあらためて思います
    香林寺のお守りはかなりふざけたのもありますね
    不倫成就に美乳長久(笑)
    お茶のお土産は良いと思いますよ
    それと100g3000円のお茶を3つとか4つを簡素な箱に入れると、貰った方はその価値が分かれば良いけど分からないと悲惨ですよね
    そういった意味でそれ相応の箱や包み紙が必要な気がします
    グラム3000円のお茶の味を本当に分かって、なおかつ価値まで分かる人ってそうそういない気がしますからね

  2. tairabonzou より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    コメント頂いてて、お返事が遅くなって、ごめんなさい。
    なんか、ばたばたしてたり、チケットがゲット出来ず、ぼんやりしていたりしてて。
    野乃さんの朝食は、良かったですよ。
    朝の6時からやってるというのも良いですよね。
    んでもって、海鮮丼も、具材が山盛りありましたので、ほんとは、もっと盛り付けてやろうかと思ったのですが、
    そうなったら、海鮮丼じゃなくて、お刺身になっちゃいますもんね。
    でも、お客さんの中には、刺身で食べてる人もいましたよ。
    んでもって、館内を裸足で歩けるのは、ほんとリラックスできますよね。
    そうそう、実は、室内用の靴下のようなものが置いてありましたよ。
    裸足じゃどうもと思う人も、中にはいらっしゃるでしょうし、その辺の気遣いもありましたよ。
    私は、裸足の開放感を味わいましたけどね。
    でも、以前も共立リゾート系のホテルに泊まって、やっぱり、畳敷きだったんですけど、
    冬とか、フローリングの食堂なんかは、裸足だと、足が冷えてしまうので、その時は、付けましたけど、
    今回の様に寒く無ければ、裸足が良いですよね。
    んでもって、お守りは、まあ、ご住職が、商売熱心ということで、ここまでやられたら、まあ、面白いですね。

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