先月の旅行の話を、これまた、のんびりとアップしていこうかなと思っております。
のんびりと、なのでありますが、どうも、日々に余裕が無くて、今になってのアップなのではありますが。
最近は、ミニボンとの休みが重なるせいで、ふたりで出かけることが多い。
8月の22日(月曜日)と23日(火曜日)も、ふたりとも休みだったので、どこかに行こうかという訳であります。
ミニボンに言わせると、2日間も家にふたりでいたら、息が詰まるそうなのであります。
そこで、どこにということなのでありますが、今回も、ミニボンがネットで安いパッケージを見つけたので、それに決定。
大阪から広島の新幹線の往復がついて、広島グランドプリンスホテルに泊まって、ひとり15000円ぐらいだった。
安いですよね。
朝食を付けると、ひとり2000円ちょっとだったかがプラスになる。
ホテルの周辺を見ると、お店が無さそうだったので、朝食も付けた。
ということで当日であります。
8月22日(月曜日)。
新大阪、7時11分発ののぞみが、追加料金無しだったので、それに余裕をもって5時半ごろ家を出発。
新幹線構内のスターバックスさんで、アイスカフェラテ。
そして、駅弁を購入。
水了軒さんの「太閤チラちらし」。
基本の八角弁当と迷ったのですが、初めて見かけたような気がしたので、こちらを選択。
それにしても、今まで凡は、八角弁当を「はっかく」と思っていたのですが、水了軒さんのホームページを見たら、「はちかく」となっていた。
こういうのを知るのは、少しばかり嬉しい。
横浜の焼売弁当の「シュウマイ」が「シウマイ」であることを知った時のような、オマケのような嬉しさだ。
んでもって、定刻ののぞみに乗り込んで、さっそく駅弁を頂きまーす。
この太閤チラちらしは、2層になっていて、上には玉子焼きが乗っかっていて、その下に、ちらし寿司がある。
そのちらし寿司の具の種類も量も思ったより多くて、また酢飯の盛りが薄めなので、なかなかに豪華である。
また、酢飯の酢も、しっかり利いている。
凡は、寿司というものは、酢が利いていないとダメだと思うのであります。
でも、最近の寿司屋、これは回転すしもそうだし、スーパーで売られている寿司もそうだけど、酢の利きが甘い気がするのだ。
高級な寿司屋には行って無いので、全体を語ることは出来ないけれども、回転すしとスーパーの寿司については、これは、間違いがない。
しかし、こればかりは、いくら凡が主張したって、寿司を食べる国民が、すべからく、酢は利いていない方が好きだというのなら、多数決で決める他はないので、諦めるしかないのかもしれない。
それにしても、この太閤チラちらしは、楽しい弁当だ。
この弁当を食べるものは、みんな箸で玉子焼きをつまんで、チラリと下にあるちらし寿司を見てから食べ始めるのだろう。
なので、チラちらしなのかもしれない。
ホームページにも、そのネーミングの由来は書いてなかったけど想像でね。
と言うか、太閤チラちらし自体の掲載がなかったので、期間限定なのかもしれない。
それにしても、寿司に限らず、チラリなるものは、どうしてこうも、こころを揺さぶられるものがあるのだろう。
特に、女性の衣装のチラリには、やられてしまう。
みゆきさんのコンサートでも、目を凝らして見ると、意外とセクシーな衣装を着ている時もあるんだよね。
スパッツを穿いて、そして、透ける感じの生地のスカート風のものを巻き付けていたりするんだ。
するとだ、曲によっては、後からのライトで、その透ける感じの生地が、正しく透けて、みゆきさんの脚のラインが、一瞬、浮かび上がることがある。
あれは、チラリの至高の美しさでありまして、ドキリと、そして、うっとりさせられる瞬間でもあるんだよね。
そう考えると、みゆきさんのポスターなんかも、チラリを取り入れたら、もっと売れるんじゃないだろうか。
今のポスターは、みゆきさんが、ただ印刷されただけのものだ。
そこには、チラリはない。
なので、新たにチラリのポスターを作る時は、工夫が必要だ。
まず、みゆきさんの全体を撮った写真を印刷するとする。
例えば、コンサート「歌旅」の「御機嫌如何」の赤いドレスを印刷したとする。
あの赤いドレスは、美しいよね。
あんな華やかな赤は、他の人には、着こなせないだろう。
みゆきさんだからこそ、活きてくる赤だ。
まあ、それは置いておいて。でも、そのポスターには、チラリはない。
なので、赤いドレスの裾のところに、また、同じドレスの写真を切り抜いた写真の上の方の一部だけに糊を付けて、貼り付けるのである。
所謂、フタのようなものだ。
ポスターを見ている人は、その後から貼った写真の部分を、詰まりフタを持ち上げると、チラリとみゆきさんの脚が見えるという仕掛けだ。
ただ、もとの印刷が同じ物だったら、意味が無いので、予め、みゆきさんには、膝上20センチぐらいの生の脚の写真を別に撮っておいてもらって、詰まりは、さっきは赤いドレスと言ったけれども、元のポスターは、ミニスカートの赤いドレスになっているんだ。
ということは、ポスターの赤いドレスのフタを持ち上げると、みゆきさんの美しい脚がチラリという仕掛けなのであります。
どうよ。
これ、男性諸氏には大いに受ける筈である。
んでもって、腕も、フタを上げると、ノースリーブになっている。
お腹のフタも上げると、みゆきさんの可愛いオヘソがチラリという訳だ。
どうよ、どうよ。
オヘソは、なかり値打ちがあるでしょ。
まあ、凡は、その程度だけれど、もう少しエロティックな好事家のために、胸のところにもフタをつけておくべきだろう。
いや、あくまでも、凡のためじゃなくて、全国の男性の為にね。
なので、胸のフタを上げると、みゆきさんの何も身に着けていない胸がね、チラリという訳なんだな。
勿論、盛って、盛って、盛りますよ。
その辺の心配りは忘れちゃあ紳士として失格だ。
そこまで来ると、みゆきさんも悪ノリしちゃうかもね。
顔のところもフタを貼っちゃったりして。
みゆきさんの顔のフタを持ち上げたら、般若の顔になっている。
思わず背筋がゾクリとするね。
この世の理不尽な出来事に怒っているのだろうか。
みゆきさんのあの華やかな表情の下は、病気や災害で苦しんでいる人を目の前にして、でも救うことが出来ない、どうしようもない苦しみというか、苦悩に満ちているのだろうか。
おや、もう1枚フタがあるぞと、持ち上げて見たら、こんどはマリア様が、優しく微笑んでいる。
でも、そんなみんなを、優しく包み込む愛で満ちていることを意味しているのだろうか。
それは、そう思うな。
みゆきさんの微笑みは、ただ見るものの凝り固まったこころを、鮮やかに開放してくれる。
あれれ、もう1枚、フタがあるよ。
と持ち上げてみたら、宇宙人の顔があった。
あの有名なグレイの顔だ。
みんな、一斉に?????。
そして、一斉に膝を叩いて、「なるほど。」と納得。
みゆきさんの1番下の顔は宇宙人だったんだ。
何が成る程なのか解らないけれど、何故か、納得してしまうんだな。
というか、みゆきさんのポスターで遊び過ぎたかもね。
話は、新大阪で買った駅弁の話だったよね。
んでもって、水了軒の太閤チラちらしは、凡のお気に入りの駅弁となりました。
八角弁当。
汽車弁当。
太閤チラちらし。
これまた、次回に新大阪に行ったら、どれにしようか迷っちゃうね。
でも、お気に入りが増えるのは、楽しいことなのかもしれない。
因みに、ミニボンは、天むすを買った。
ショウケースには、2種類の天むすがあったのですが、その内の聞いたことがないメーカーの方を購入。
いざ、食べようかと思ったら、その説明を見て、何とも意味不明なことをしている弁当屋だなと思った。
どうも、自然にこだわっているというか、こだわり始めたようで、これがまたナンセンスなんだな。
なんでも、エビは、今までは、何かの調整剤を使用して、プリプリに仕上げていたらしいんだ。
でも、あえて、それを使わないようにしたそうだ。
なので、プリプリじゃないエビになっている。
んでもって、味付けも化学調味料を使用しなくしたので、自然の優しい味にしたという。
詰まりは、味が薄くなった。
「何やってんのーっ。」
思わず、ミニボンと言った。
駅弁なんてのはね、外で食べるから、普通より味を濃い目にした方が美味いんだよ。
調整剤や、化学調味料を使わない方が、身体に良いからって理由なのだろうけれど、何も、あなたのところの弁当を、毎日、毎日、365日食べる訳じゃないんだ。
たまに、旅行に行った時に食べるだけだ。
なら、美味しい方が良いに決まっている。
凡も1個だけ貰って食べたけれど、もう1つの方にした方が良かったねと言った。
ということで、駅弁をのぞみの車内で頂きまして、贅沢な新幹線を楽しんでいると、目的地の広島に、8時36分に着。
まだまだ、早い時間で、どこに行っても観光施設は閉まっているだろうし、ミニボンが行ったことが無いというので、呉に行くことにした。
ということで、呉線で、呉に移動。
これから、軍艦クルーズに乗る予定だ。
コメント
おっ、今度は広島ですか?
アクティブですね~
羨ましいです
冒頭の駅弁ですが、美味しそうですね
玉子焼きの下にエビが隠れているんですかね?
呉に行かれたんですね
一度呉に行ってみたいと思っています
鉄のクジラでしたっけ?
軍港クルーズもしてみたいので、続きが楽しみです
ありがとう、yukemuriさん。
今回は、奥さんと一緒の旅です。
ネットで、安いプランがあったので、何か目的が広島にあった訳じゃなくて、
値段が先の旅という訳です。
駅弁は、初めて食べましたが、意外と具の種類も多くて楽しめました。
呉もクルーズとか楽しいですよ。
おすすめです。