6月5日(土曜日)。
青森の2日目は、朝から亀ヶ岡遺跡の近くまで行ってきた。
そして今、JR木造駅から、そのまま、JR新青森駅まで移動。
一旦、改札を出て、土産物屋などを物色。
しかし、旅の途中では、これと言って買うものもなく、八戸に向かうべく、みどりの窓口に行ったら、次の新幹線が、もう発車しようとしている。
ギリギリ滑り込んで乗車。
とりあえず、新幹線の快適な旅を楽しむ。
車内で、今日のホテルを予約。
JR東日本ホテルメッツ八戸さん。
20時チェックイン、09時チェックアウト、朝食付きというプランだ。
今すぐチェックインは出来ないが、どうせ飲みに行くのだから、それは構わないだろう。
ただ、ヘベレケになるまでは飲めないのは、窮屈でもあり、また安心でもあるか。
税込み、4800円。
まずは、ホテルに荷物を預けて、バスで本八戸に移動。
八戸の繁華街は、JRの駅前ではなく、少し離れた本八戸という場所にある。
そして、凡のこれから行こうとしているお店は、本八戸にあるのだ。
本八戸に着いたら、やっぱり懐かしくもあり、すこしばかりブラブラしてみたくなる。
でも、今日の1軒目は、既に決めてある。
どうしても、また行ってみたいと思うお店。
ピザが美味しい「ピーマン」さんである。
実は、ピザも美味しいが、マスターに会いたいから行きたいのである。
5年前に、偶然入ったら、マスターとの会話が楽しく、また、お店だけじゃなく、地域で路上コンサートなどを企画するなど、マスターは歌わないけれど、音楽関係にも積極的に活動されていて、その積極的なところに惹かれたというか、刺激を受けた。
大体、このあたりだったなと思うところを、アイフォンの昔の写真を頼りに歩き回る。
そして、以前と全く変わらない入口を見つけた。
細い階段をのぼりながら、これからどういう展開になるのかなと思う。
凡は、会いたくてやってきたのであるけれども、マスターにしてみれば、昔昔に来た客の1人にしかすぎない訳で、覚えていることもないのではと、これは想像に易い。
それに、緊急事態宣言なのか、そんなのが大阪で出ている時に、その大阪からやってきた凡を歓迎してくれるものだろうか。
ドアを開ける。
5年前の記憶と、ほとんど変わりない。
昔の喫茶店、或いは、パブの雰囲気が、今もそこにある。
或いは、みゆきさんの曲の「店の名はライフ」に出てくる「あやしげな運命論の行きどまり」は、こんなお店だろうかと想像させる雰囲気だ。
あの歌詞では3階だったから、或いは、2階の「徹夜で続く恋愛論」の雰囲気か。
どっちにしても、誰かと、そんな議論をしてみたくなる雰囲気がある。
とはいうものの、実際のお店は、マスターは、こころが明るいというか、見た目はそうは見えないが、積極的で、元気な人なので、暗いイメージは無い。
まずは、生ビールとピザを注文。
壁にかかっている大きなテレビモニターでは、ニュースが流れていて、その内容に、隣の中年男性が、独り言のようにツッコミを入れている。
(チーズたっぷりで、サクサクで、メチャ、美味しいんです。)
マスターは、たまにカウンターの先客と、とコロナの影響で、イベントも出来ず、面白くないし、また、経営も厳しいというような話をしている。
店を辞めたい気持ちもあるが、店を辞めると、みんなに会えないからやっていると、そんなことも話していたか。
今の時期、飲食店も大変だろうね。
そのあたりで、実はと、凡が大阪から、マスターに会いたくて、やってきたという話をした。
やっぱり、店をやってるから、こういうこともあるんだと、先客がマスターに言った。
それから、マスターと色々話をさせて頂いてると、凡の右隣に女の人が来て座った。
あれま、どうするのよ。
旅先で、カウンターの凡の隣に女性が座ったよ。
見ていると、その女性は、まるで自分の家の様に、このお店で振るうものだから、ひょっとしたら、娘さんかと思ったが、聞いてみると客だと言う。
凡の追加の生ビールも彼女が注いでくれた。
彼女もまた、路上ライブでバイオリンを弾いたりするそうだ。
少し話していると、どこかで買ったトマトを食べるかという。
いや、食べるには食べるが、それはお姉さんが買ったものじゃないのか。
と思っていると、女性はマスターにトマトを切ってくれと頼んだ。
どこまでも、この店が家のようである。
そのトマトを頂く。
目の前に置かれたトマトは、さすがマスターである。
皮をむいて、ポン酢のようなものを掛けてある。
なかなか、芸が細かいね。
この女性とも、色々、お話をさせて頂いた。
旅先で、女性の方と知り合うなんて、なんて、素敵な事なんだろうね。
左にいた常連は帰って、替わりに20代の物静かな男性が座った。
小説でも書いていそうな、寡黙で、知的な感じの男性である。
しばらくいて、帰る時にマスターと話していると、実は、遠洋漁業の船に乗っていて、6ヶ月ほど海に出て、帰ってきたら、この店に寄ると言う。
隣の女性は、その話を聞いて、しきりに「かっこいい。」を連発している。
見た目とのギャップで、凡もカッコイイなと思ったね。
スペインとか、そんなところにも寄港するようで、羨ましく思ったよ。
その後も、明日、ラグビーの試合があるという学生がやってきて、コーヒーを飲んで、帰って行ったりと、みんな、マスターに会いに来ているんだなと思う。
明日、ラグビーの試合だと聞いたら、また隣の女性が、「かっこいい。」を連発していた。
それにしてもさ、隣の女性の「かっこいい。」を聞いていると、ああ、凡には、かっこいい要素なんて1ミリも無いことに気づかされる。
凡も、女性に「かっこいい。」と言われてみたいよ。
どうしたら、かっこよくなれるんだろうね。
、、、解らない。
いや、実は解っているけれども、そんな凡にはなれないのである。
今を真剣に生きる。
それが、かっこいいということだろう。
凡は、いつも適当に生きてるもんね。
すべてが中途半端。
でも、そうやって生きていくしか、仕方ない。
如何にも、かっこわるい。
でも、本当の「かっこわるい。」でもないんだな。
でも、まだ「かっこわるい。」の方が、目標にするには、目指しやすいか。
凡のこれからの目標。
「かっこわるい。」と言われること。
しかし、「かっこわるい。」には、かっこわるい生き方をするための覚悟と真剣さが必要である。
凡に、それはあるのだろうか;
マスターに、明日、種差海岸に行こうかと思っていると言うと、テレビモニターに、種差海岸に咲く花の画像を映し出して見せてくれた。
年中、いつ行っても、何かしらの美しい花が咲いているという。
そして、マスターは、明日の朝、館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)に出店すると言う。
また、そこで路上ライブもやるという。
それは、是非とも行ってみたい。
そんな話をしていると、折角なら、久慈駅まで行って、そこで販売されている「うに弁当」を、絶対に食べるべきと、隣の女性が言った。
絶品だと言うのである。
綺麗なお姉さんのオススメなら、それは食べてみなきゃいけません。
絶対に食べたいなら、予約をするのが良いと言う。
明日の予定が、ほぼ決まった。
このまま、この店で、ずっと居たい気もするが、女性が八戸駅に泊っているのなら、JRの最終電車が、もうすぐ出るよと言う。
それで、調べて貰ったら、もうそろそろ店を出なきゃ間に合わない時間だ。
女性が帰るというので、凡もお会計をしてもらった。
店を出て、近くの交差点まで来たら、「私、ここだから。」とマンションを指さした。
ドキリとした。
この場合、「あたし、こっちの方だから。」ときたなら、これは、別にドキリとしないだろう。
ここから、いくらか歩いて行った、凡の方角とは違う場所であるからだ。
でも、「ここだから。」には、その距離の近さから、女性のプライベートな空間が、ここにあるという、触れてはいけないものを想像させてしまうニュアンスがある。
こういう場合、「あ、そうなの。」なんて、返事を返して良いものなのだろうか。
いや、彼女に他意はないだろう。
ただ、ここだという位置を示しただけに違いない。
でも、凡は、この言葉に、異様に反応してしまう。
次の言葉を待ってしまうのだ。
「私、ここだから。」の次の言葉。
「ねえ、少しだけ寄っていきませんこと?」
なんてね、まずは有り得ない言葉を待ってしまう。
或いは、「あ、もう終電終わっちゃったよ。」とかね。
「泊まってけばいいじゃん。」なんてさ。
ちょっと、ぶっきらぼうにいうわけ。
こんなのもいいな。「あ、ごめんなさい。部屋のサークラインが切れちゃったの。あたし背が低くて届かないから、交換して下さらないかしら?」なんてね。
とはいうものの、次の言葉を待っても聞こえてこないのは当然で、そのまま駅まで歩いて行った。
しかし、この「ここ」には、距離的な、ドキリがあるんだよね。
「ここ」だからね。
もしも、みゆきさんが、「あたし、ここだから。」なんて、凡に言ったらさ、どうなのよ。
勿論、「ちょっと、寄ってく?」なんて、展開はないにしてもさ、それを言われた時点で、その距離の近さに、心臓が止まりそうになるだろう。
「ここ」だもんね。
もう、ここに、みゆきさんのプライベートがある。
この壁を通り抜けたところに、みゆきさんの特別な空間があるということだ。
その空間では、みゆきさんは、今の時期なら、汗で身体に貼り付いたパンツを下し、ブリブリとウンコさんをするのだろう。
或いは、みゆきさんは、ベッドに横になり、寝ぼけ眼で、片足を上げて、「ぷーう。」と屁をこくのだろう。
或いは、飲み過ぎで、翌朝、歯を磨くときに「おえー。」と、吐きそうになるのだろう。
いや、勿論、みゆきさんは、そんな下品なことはしない。
日常生活に於いても、美しい存在なのであるから。
ウンコさんをするときも、ハープのような、ポンポロリーンなんて、優雅な音を立ててするに違いない。
ベッドで屁をするときも、フルートを拭くかのように、ピロピローピーなんてね。
勿論、「おえー。」も、それはそれは美しい声で、そうだな、誕生のウエルカムって歌う時のように「おーえー。」なんて、両手を前に差し出して、みんなを招き入れるように飲み過ぎの「おえー。」を言うに違いない。
「ここ」という言葉には、その距離の近さによるドキリがあるのである。
みゆきさんが、昨年出したアルバム「ここにいるよ」を出した。
みゆきさん欠乏症だった凡は、それは嬉しかったよ。
でも、みゆきさんの言う「ここ」は、どこなんだろうと思ったのを覚えている。
ニュアンス的には、みゆきさんは、みんなの横というか、みんなの隣にいるよ、詰まりは、あなたに寄り添っているよっていう目には見えない誰でもの、その横にある「ここ」と言う事だろう。
だから大丈夫だよって言いたかったんだろうけれどさ。
冷静に考えると、いないもんね。
実質的には、勿論、東京だろうけれど、あまりにも遠すぎる。
みゆきさんが言う、「ここ」に、みゆきさんがいるということを感じただけでも、そりゃ、うれしかったけどさ。
遠すぎるよ。
これがさ、「そこにいるよ」だったら、思わず、凡の周りをキョロキョロしただろう。
そして、見えないみゆきさんを、凡の近くに感じたかもしれない。
というか、「ここ」でも、「そこ」でも、凡の近くにいないことは、動かしがたい事実ではありますが。
しかし、そんなことを言っても、ひょっとしたら、ひょっとしたらの可能性だけれど、みゆきさんが、凡と飲んだ帰り道、「あたし、ここだから。」なんて言うシチュエーションが、やってくることも、ゼロではないかもしれない、に違いない、と想像したい気持ちが沸き起こっても、それは、責められるべきではないはずだ、とコッソリ発言したいのではある。
と、何という文章なのか。
人には夢が必要だ。
凡の夢は、みゆきさんが、帰り道に、「あたし、ここだから。」と言ってくれることだ。
となると、どうなる。
みゆきさんは、「あたし、ここだから。」のあとに付け加えるよ。
「ちょっと、寄ってく?」
凡は、ちょっとニヒルに、「いいのか。」と、普段は使わない低音の声で答えるね。
それを聞いて、みゆきさんは、小さく頷く。
始めて入るみゆきさんの部屋。
「先に、シャワー浴びてきなよ。」なんて、ちょっと男っぽく言うね、みゆきさんはさ。
ちょっとお姉さんだから、そんな風に言われるのも、嬉しいよね。
そして、ふたりがシャワーを、し終わって、みゆきさんのベッドの上に並んで座るね。
みゆきさんは、夜会工場で見せたピンクのパジャマを着ている。
(可愛いよね。)
ああ、どうすればいいんだ。
凡は、こんなシチュエーションは、すこぶる苦手だ。
手が震えて、手の汗も滴り落ちていることだろう。
みゆきさんの肩に、そっと腕を回して、引き寄せてみるか。
いや、そんな大胆なこと出来るはずがない。
じゃ、世間話でもするのか。
「明日は、晴れるかな。」なんてさ。
間抜けだ。
抱きしめることも出来ず、世間話も間抜けているなら、どうすればいいのよ。
仕方がない。
凡は、おもむろにポケットから、振り子を取り出すだろう。
「ねえ、みゆきさん。この振り子を見てくれる。ほら、右、左、右って、揺れてるよね。ほら、ずっと、この振り子を見てくれる?」
なんてね、こんなシチュエーションが訪れる時の為に、催眠術は、これからマスターしておくべきだろうな。
通信教育なら、月に5000円ぐらいで勉強できるはずだ。
まあ、今は、想像だから、既に、凡が催眠術の専門家という設定だ。
「さあ、だんだん、眠くなるよ。ほら、もう目が開けていられないぐらい眠たいよ。もう寝ちゃいましょう。」
はい、みゆきさんは、催眠術にかかった。
これからが、重要だ。
「ほら、みゆきさん。今、みゆきさんは、ハワイにいるよ。ホテルの窓からは、美しい砂浜が見えるよね。でも、ハワイだから、暑いよね。暑い。暑い。ほら、もう、服を脱ぎたくなってきたよ。ほら、ボタンを外して、服を脱ぐよ。」
なんて、暗示をかける訳だ。
すると、みゆきさんは、すくっと起き上がって、壁を人差し指で押した。
そ、そうか。
暑いけど、ホテルの部屋だから、服を脱ぐ必要は無いよね。
うん、それは、ホテルのエアコンのスイッチを入れる仕草だったんだよね。
それはそうだ、みゆきさんは、紫外線がダメだから、砂浜にも出ないし、暑いときは、エアコンを入れるよね。
ちょっと、作戦をミスったようだ。
あれ?どうしたの、みゆきさん。
催眠の中で、何かの扉を開けて、何かを取り出したね。
何なんだ。
袋を開けて、棒のようなものを手に持ってる仕草をしてる。
ひょっとして、それはアイスキャンデーなのね。
暑いから、エアコンつけて、アイス食べるっちゅうことなのね。
なになに、寿司を握る格好をして、「へい、おまち。」って、カウンターに寿司を置く。
で、反対側に回って、ああ、今度は、みゆきさんがお客なのね。
寿しを食べて、そんでもって、横にあるものを食べて、、、あ、すっぱい顔をした。
なんだろう、、、、ひょっとして、ガリなの?
あ、そう。
それを、こっちに置いておいて。
と、一旦置いとくと。
凡に立てって?
はい、立ったよ。
すると、みゆきさんは、凡の後ろから、膝の裏を、コンと押した。
凡は、おもわず、膝カックンになって、前のめりにこける。
なんなのよ、みゆきさん。
なに?その膝カックンして、何なのよ。
え?膝カックンの、その上をカットして、下だけを取るのね。
、、、カックン。
じゃない。
そのカックンの、また下を取るのね。
、、、ってことは、「クン」という訳なのね。
みゆきさんは、大きく頷く。
すると、みゆきさんは、さっき置いておいた「ガリ」を、また目の前に持ってくる仕草をして、「ガリ」を指さして、Vサインをした。
なになに、「ガリ」が2つっていうこと?
んでもって、今度は、さっきの「クン」を持ってくるのね。
、、、詰まり、「ガリ」「ガリ」「クン」。
あ、ガリガリ君を食べてるって言いたい訳なのね。
って、みゆきさーん。
凡が掛けた催眠術の中で、ハワイのホテルで、エアコンを入れて、ガリガリ君を食べてるって言いたいのね。
みゆきさんは、凡の回答を聞いて、満足げに満面の笑みで、恥ずかしそうにうなずいた。
いや、可愛いじゃない。
「もう、回りくどいよ、みゆきさーん。」
みゆきさんは、首をすくめて「テヘッ。」って、下をぺろりと出して、恥ずかしそうに笑う。
「テヘッ。」ってさ。
それも超可愛いんだけど。
というか、「何で、ジェスチャーゲームなのよ。」
と、ツッコミを入れようと思ったら、みゆきさんは、気持ちよさそうに寝てしまった。
まさかの、睡眠イン催眠。
とはいうものの、その寝顔は、優しく、どうにも美しい。
世の中に、こんなに美しく、そして愛おしい寝顔があるだろうか。。
凡は、ずっと、みゆきさんの寝顔を眺めていた。
みゆきさんと、シャワーを浴びて、あんなことや、こんなこと、そんなふしだらなことを期待していた凡は、その欲望も忘れて、みゆきさんの寝顔に見とれていた。
みゆきさんの寝顔って、ずっと見ていたい寝顔なんだろうなあ。
催眠術を解くのも忘れて、凡は朝まで、みゆきさんの寝顔を見ていたのである。
って、催眠術解かんで、ええんかーい。
(
(こんな寝顔かな)
(こんな寝顔もいいなあ。)
ああ、みゆきさんに会いたいな。
会えなくても、ただ、見たい。
、、、、えー、何だっけ。
そうそう、八戸で綺麗なお姉さんとお別れをして、JRでもって、八戸まで帰って来た話をしていた。
ということで、、改めてチェックイン。
JR東日本ホテルメッツ八戸さん。
JR八戸駅の建物の中にあるので、とりあえずは、便利ではある。
部屋も十分だし、アメニティもそろっている。
足裏シートなんてのもあったりね。
シャワーをして、ゆっくりと明日の予定を考える。
とりあえずは、ピザ屋のマスターが出店すると言う朝市に行ってみようと思う。
この八戸の朝市は、本当に朝市で、6時頃からやっているという。
ということは、メチャ、早い時間に出発しなきゃいけない。
いけないのだけれど、ホテルを予約した時は、そんな予定になるとは思ってもいなかったので、朝食付きにしている。
まずは、朝食を頂いて、その後、朝一に行こう。
そして、もう1つ。
お姉さんに教えて貰ったうに弁当を食べよう。
時間があれば、種差海岸を散歩。
そんなところだろうか。
(JRの駅の上にホテルがあるから、窓から夜のホームが見える。いいね。))
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