平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(883)体調不良の札幌の旅。(1)

今となっては、少し前の話ではありますが、凡のログのためにも書いておこうと思う。
もし、よろしければお付き合いくださいませませ。

今月の2日と3日、ミニボンと一緒の連休が取れたので、温泉でも行こうかと思った。
そこで、いつも利用する、湯快リゾートや大江戸温泉物語などの、安くて、しかも往復のバスが無料だったり安かったりする、手ごろな温泉ホテルを探してみたのですが、まだ春休み中ということもあって、どこもいっぱいのようだ。
それなら、思い切って、遠出をして、その土地の温泉にでも入ろうかと思う。
と考えたのも、ANAのマイレージが貯まっていて、ちょうど2人分ならタダで移動できるからだ。
ということで思いついたのが、札幌だ。
タダなら、遠い方が得した気分になれる。
そして、宿泊は、札幌から1時間ちょっとで行ける定山渓温泉にしよう。
そう決めたのですが、身体がだるく、頭が少し痛くって、鼻の奥や喉が腫れていて、咳が止まらないという風邪のような症状が続いている。
とはいうものの、出発までには4日ほどあるので、まあ治るだろうと気軽に考えて、飛行機とホテルを押さえた。
出発の前日、仕事から帰っての夕食。
明日は早いので簡単に済ませようと、スーパーでお寿司を買ってもらっていた。
でも、そのお寿司が、なかなか進まない。
ミニボンが、凡を覗き込んで「しんどそうな顔してるね。」と言った。
んでもって、当日。
4月2日(月曜日)。
まだ、体調は悪い。
ここで、旅行を取りやめるという選択もなくはない。
或いは、賢者なら、そうするのかもしれない。
いや、金持ちだったらと言い換えても良いか。
なのだけれど、そこは、愚で凡である、凡だ。
折角の休みで、折角の温泉旅行だから、症状は薬を飲みまくって、押さえて、そんでもって、旅行に行こうと決める。
まずは、凡が先日から頼っているのが、エスタックイブ・ファインEXだ。
兎に角、痛みが和らぐので、これは手放せない。
しかも、これを凡流に摂取。
説明書では、1日に3回、飲むことになっている。
でも、それじゃ、効かないのだ。
というか、2回目を飲む前に、またツライ症状が出てくる。
なので、これを2時間から3時間置きに飲むことにした。
となると、都合、倍の量を飲むことになる。
これは、他人には決してお勧めできない方法だ。
とはいうものの、ここで凡の理屈をいうなら、あの飲み方の量は、一体、どこの誰でもが同じ分量で良いのかということだ。
中学生でも、30代でも、50代でも、80代でも同じ分量で良いのだろうか。
年齢よりも、身体の容積が問題だろう。
体重が、40キロの女性でも、体重が100キロ近い凡のような男性でも、同じ分量で良いのだろうか。
摂取したとして、それが吸収されて、血液や体液に溶けた時の薬の濃度は、誰でもが同じなのだろうかと思うのである。
この辺のところ、薬剤師にお聞きしたいところではあります。
んでもって、今回も、凡の判断で、凡は体重も重いので、その分、血液も多いだろうし、倍量を取っても大丈夫と判断。

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それから、鼻の奥や喉が腫れて、その腫れでもってオエーっと吐き気がするので、それを押させるために、ハレナースを飲む。
普段、トラネキサム酸と書かれている薬を服用しても、あまり効き目を感じなかったのですが、今回は、少し楽になる気がする。

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(もっと他に絵がなかったのかな。)
そんでもって、喉にシュッと吹きかけるスプレー。
これも喉用だ。

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んでもって、一応、エスタックイブにも、咳止めの成分が含まれているけれど、念のためにセキポンSも用意。
トローチに、栄養補給用に、東京で買ったヘパリーゼ。
そんでもって、胃腸薬に、酔い止めの薬に、あれやこれやと、クスリで100均のジッパーが、いっぱいになった。
兎に角、症状を抑えたい一心である。

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(二日酔いの時のために、こんなのも用意。SOSの文字が効きそう)
ということで、2日(月曜日)の朝。
思いつく薬を飲んで、早朝に家を出る。
モノレールに乗る頃は、クスリも効いて来て、やや楽になる。
これなら、旅を続けられそうだ。
伊丹空港で、朝食を頂く。
美味しいとは言えないけれど、兎に角、早くサーブされるのが良い。

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大阪伊丹空港、08時40分発。ANA771便。
札幌千歳空港、10時25分着。
機体は、B777-2で、座席配列は、3-4-3。
凡とミニボンは、最後列の2-4-2の、2列に予約していた。
機体後半部の中央部分は、ガラガラだった。
離陸して、まず試したのが、wifiだ。
この4月1日より、ANAでも無料になった。
ANA FlightPathというアプリを通してつなげるのだけれど、メールなどのチェックは問題ない。
ツイッターで一言だけ呟いた。

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(ANAのアプリでは、自分のアイフォンで、こんなのも見ることが出来る)

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(飛行機の中で食べるアイスは最高だ。と、すでに浮かれている凡)
それにしても、久ぶりに大きい飛行機に乗ったからか、それとも飛行高度のせいなのか、全くと言って良いほど揺れなかった。
んでもって、無事、札幌に到着。
JRで、札幌駅まで移動して、まずは荷物を預ける。
これで身軽になった。
さて、ホテルの送迎バスまでに、少し時間があるのですが、観光をするまでは時間が足りない。
なので、昼食に、ラーメンを食べに行くことにした。
駅前から、長い地下道を歩いて、テレビ塔のところで地上に上がる。
二条市場のところに、目指すラーメン屋「だるま軒」さんがあった。
ここは、ミニボンが、ネットで調べて、行きたいと言っていたお店だ。

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入口には、テーブル席、奥には調理スペースとカウンターがある。
カウンターは、地元の人ばかりのようだ。
凡とミニボンは、テーブル席に座る。
んでもって、ミニボンは醤油ラーメン、凡は、味噌ラーメンのバタートッピングを注文。
サーブされたラーメンは、極めてシンプル。
味噌ラーメンというと、キャベツなどの野菜を炒めて、そこにスープを入れて熱したものを、ラーメンに掛けるという店が多いけれど、ここは、ラーメン、シナチク、もやし、焼き豚、んでもって、麺とスープという、もっとシンプルな形だ。
味付けも、普通。
その普通さが、毎日食べる味だという事だろう。
そういえば、たまに市場から出前を頼みに来ている人が、何人かいた。
そういうことだろう。
ミニボンは、自分で選んだ店だったからか、食べた醤油ラーメンを、絶賛していた。
ということで、これで札幌にきた甲斐があったというものだ。
札幌に来て、札幌ラーメンを食べるという、札幌らしいことをしたのでありますから。
店を出たら、ゆっくり歩きながら、またもや札幌駅まで戻る。
途中、薬屋があったので、咳止めのトローチを購入。
先日買ったトローチは、殺菌作用はあるけれども、鎮咳成分は含まれていないから、もうすこし咳に効くトローチにした。

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ホテルの送迎バスは、札幌駅前から14時に出発する。
なので、余裕をもって乗り場に向かうと、すでに大型のバスが停まっていた。
満席のバスは、時間ちょうどに出発して、1時間ちょっと走ったら、道路の前のホテルに到着。

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今日、お世話になるのは、「定山渓グランドホテル瑞苑」さんだ。
楽天トラベルで申し込んでいた。
1泊2日、2食付きで、2名で、税込み15300円。
1人だったら、税込み7650円計算だから、結構安い値段設定になっている。
しかも、凡の頼んだのは、ハーフワイン付きというものだ。
別にハーフワインが欲しかったのではなくて、そんなプランだったのだ。
部屋は、ホテルにお任せという安いプラン。
ホテルの建物は、3つぐらいに分かれていて、凡の泊まったのは、スタンダードな「やすらぎ館」の10階。
部屋も、まあまあ広いし、窓からは定山渓が見えるし、これなら安いなと思う。
目の前の山には、まだ雪が残っている。
これまた北海道に来た甲斐があったね。

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まずは、温泉に入ろう。
温泉は、2カ所あって、男女交代制なのだけれど、その交代の時間が変わっている。
普通なら、当日と翌日で入れ替わることが多いのじゃないだろうか。
でも、ここは、説明書きを無くしたが、確か夜の8時か9時頃に、男女の入れ替えがある。
ちょうど夕食の時間帯だということだろうか。
もちろん、その間の30分ぐらいは、温泉に入れない。
変わっているよね。
んでもって、当日凡が入った男湯は、長い湯船と、半露天風呂があって、時間帯も、それほど混んでいない時間だったので、ゆっくり温泉を楽しむことができた。
女湯から出て来たミニボンに聞いたら、女湯の方は、天井が明るくて、露天風呂も広くて、すごく良かったと満足していたので、それなら良かったのであります。
温泉を済ませたら、まだ夕食までに時間が1時間ぐらいある。
マッサージチェアをしたり、お土産屋さんを覗いたり、部屋でくつろいだりして、時間をつぶす。
んでもって、ようやく夕食の時間。
その前に、部屋で胃腸薬を飲む。
身体の不調に関しては、今日も何度も薬を飲んで、今は小康を得ている。
でも、夕食は、バイキングな訳でありまして、出来るなら、普段通りに思いっきり食べたい。
ということでの胃腸薬である。
これは凡が気に入っている薬で、家に来てもらっている置き薬屋さんの胃腸薬で、食前でも食後でも、いつ飲んでもよいというものだ。
さて、それを服用して、いつでも思いっきり食べる準備が整った。

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(これは気に入っている胃腸薬)
夕食は、バイキングだ。
予めチェックインの時に、2部制の前半の17時30分に指定されていた。
会場は、正方形のやや小さめのテーブルに椅子が4席セッティングされていて、それがずらっと並んでいる。
凡は、料理に1番近いところを案内された。
んでもって、飲み物だ。
ここが悩むところで、飲み放題が普段60分1800円のところ、今日は1600円だという。
でも、凡は体調不良。
そんなに飲めるのか。
それなら普通に注文すれば、限定のビールや、日本酒の飲み比べなんてのも出来る。
案内のお兄さんを前に、それほど迷っているのも迷惑だろうし、ミニボンも、飲み放題にしたらええやんみたいな雰囲気を出しているし、ということで飲み放題を選択。
とはいうものの、やっぱり飲める量は、いつもと同じという訳にはいかなくて、何とか5杯飲んで、これで良しとしたが、60分で飲むのは、やや体調不良の凡には、つらかった。
温泉に、しかも札幌の温泉に、ゆっくりと楽しみに来ているのに、そんでもって、楽しい夕食なのに、さらに、美味しいはずのビールなのに、つらかったとは、なんたる感想であることか。
凡の食い意地の汚さに呆れてしまう。
夕食のバイキングの料理の内容は、まずは普通の内容で、特に北海道だからとか、これは凝ってるなとか、そういうものはない。
とはいうものの、泊っている値段を考えたら、十分すぎるぐらいの内容ではある。
そんでもって、ざんぎだったり、ホタテだったり、貝入りのカレーだったり、そんな工夫はしてあるようで、これは後で知ったのであります。

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いろいろ食べて飲んで、ゆっくりさせていただいた。
会場には、韓国からの団体旅行者が途中で、どっと入ってきた。
これもまた楽しい。
札幌にいながら、韓国旅行をしている楽しさもある。
さて、今日の予定は終了だ。
その前に、ホテルの売店で、今回のプランの特典であるワインをもらう。
これは、どういう意味があるのだろうか。
カップルプランということで、この後、部屋で2人でワインでも楽しんでということだろうけれど、もう飲めない。

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部屋に帰ったら、風邪薬、咳の薬を飲む。
んでもって、寝ている間に鼻が詰まって呼吸ができないので鼻炎の薬。
んでもって、今まで、食べ放題、飲み放題を楽しんだので、その負担を軽くするために、自宅から小分けして持って来た、新ガロール錠とせんぶりを飲む。
どちらも、胃腸薬だ。

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まだまだ夜の時間は早いけれど、寝ることにしよう。
と、書いたのですが、実際は、咳に悩まされて、一晩中眠ることは出来なかった。
んでもって、普段ならどんな場所でもぐっすり眠れるはずのミニボンも、凡の咳のひどさに眠ることが出来なかったようであります。
夜中、更に、風邪薬と咳の薬と鼻炎薬を飲む。
でも、効かない。

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(自宅で飲んでいるのは、みゆきさんのドキュメントに出てくるこのシロップ。今回は、)機内持ち込みできないかもしれないので、他の咳止めにした。)

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sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント

  1. ゆけむり より:

    凡蔵さん、相当具合が悪かったようですね
    それに薬の量、ビックリしました
    しかしながら体調が悪いのを推して、旅を満喫しようとする姿勢はさすがです
    キャンセルする選択肢もありますが、奥さんも楽しみにしていたでしょうから今更中止とは言えない気持ちお察しします
    自分の風邪撃退方ですが、熱い湯に入って汗を大量にかくことです
    体温を高め、体内の菌を殺す作戦ですが、けっこう効果がありますよ(^_^)v

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    キャンセルは、キャンセル代のこともありますよね。
    キャンセル代を払って、家で寝ているのは、これはまたツライ。高熱が出ていたら、話は別なのですが、今回は、ツライ症状だけで、熱は出てないんですよね。なので、風邪なのか、何なのか、解らないんです。
    ということは、やっぱり行ってしまいますよね。
    一昨日、病院に行ってみましたが、やっぱり風邪とは言われなくて、ただ症状を抑える薬だけを貰って、様子を見ることになりました。

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