平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(862)。アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(313)東京その11。

1月25日(木曜日)。
中島みゆきさんの夜会工場vol.2のブログであります。
今日は、3階席なので、ステージからは、かなり遠い。
みゆきさんの可愛いお顔まで見えるのかどうなのか、そこが問題だ。
ステージが始まり、凡は、「みゆきさん拝見2号」を取り出して、みゆきさんの冒頭のトークを聞く。
まだ、2号は慣れていないので、手振れがヒドイ。
それでも、やっと慣れて来て、みゆきさんの可愛いお顔を捉えることができるようになってくる。
でも、覗いているという感じが大。
とはいうものの、2号が無いと、まったく顔が判別できない。
なので、しっかりと2号で覗く。
今日は、見る前から、3階ということで、半ば諦め気分なのでありますが、ただ、3階席だから見える部分もある。
みゆきさんの身体の動きだ。
1階席だと、凡は、ずっとみゆきさんだけしか見ていなかった。
その周りの空間は、無視。
だって、みゆきさんが、可愛くて、美しいんだもの。
それを見ないでどうするの。
でも、いま3階からみゆきさんを、諦め気分で見下ろすと、みゆきさんのステージの上の動きが良く見える。
あ、この時、これだけの距離をみゆきさんは、移動していたんだとか、こんな風に身体を動かしていたんだとかね。
そう思って見ると、みゆきさんって、想像以上に、舞台上を動き回っている。
意外と、体力あるんだな。
そこらへんも、素敵だな。
なので、舞台が好きな人は、3階から見るのが好きだという人も多いのかもしれない。
中ちゃんの、maybeも、1階では気が付かなかったが、ステージの上をライトで照らして、渋谷のスクランブル交差点の様に見せていたんだと解った。
最初の曲は、「泣きたい夜に」だけれど、この辺りでは、まだまだピント合わせに必死だ。
んでもって、「LALALA」になったら、遠さを更に実感。
でも、良かった点もあった。
暗いステージにライトが当たると、素敵なパジャマ姿のみゆきさんが寝ている状態から起き上がって、素敵な笑顔で歌う。
んでもって、途中にまた枕に顔をうずめるシーンがあるのですが、1階からだと、枕でみゆきさんの顔が見えない。
ところが、3階からだと、枕にうずめたみゆきさんの顔が見えるのだ。
ここだけは、ちょっと得した気分になった。
遠くても、遠くても、それでもメロメロにされてしまう。
そして、「EAST ASIA」だけれども、これもまた素敵だ。
特に、3階だから、みゆきさんの舞の美しさが際立つ。
動くときの身体のラインが、もう、どの一瞬を切り取っても、夜会工場のポスターにしたいぐらいキマッテいる。
ああ、美しいなあ、と遠い遠い3階から見ていた。
そんでもって、羊の言葉の時だけれども、今日は、中ちゃんが、「昨日、雪が降って、雪かきして、腰が痛い」のジェスチャーをしなかったので、やっぱり23日のは、特別バージョンだったのだろうね。
その後も、「愛から遠く離れて」のベッドの上のみゆきさんも、「朱色の花を抱きしめて」の赤い花のようなワンピースも、「帰れない者たちへ」の階段の上のみゆきさんも、どれも3階で見ると、上から見るが故の美しい角度を見つけることが出来て、これはこれでスゴク良かったなと思う。
ステージの上の、こんな位置関係で、セットを配置して、みゆきさんは歌いたかったんだなと、そんなことを考えていた。
凡らしくないね。
そんな素敵な1幕があって休憩時間。
今回は、諦めの3階だし、高所恐怖症の凡には、アルコールも必要だろうと、少し奮発して、というか、浮かれ気分で、1500円のシャンパンを頂く。
「ちっちゃな泡が可愛い。」なんて、呟いてみても、凡1人。
さて、2幕。
3階から見るからこそ解るシーンを楽しみながら、みゆきさんの声にウットリとしていた。
ただ、みゆきさん拝見2号のピント合わせに必死なのと、やはり手振れがひどいのとで、やや忙しい。
その中で、今まで感じることがなかったのだけれど、これは、良いなと思ったのが、すあまが登場するシーンだ。
みゆきさんんが、中ちゃんを膝の上に載せて、歌うときの、みゆきさんの表情、特に、目の動きや、微笑みの目尻が、こんなにも素敵だったとは気が付かなかった。
勿論、1階で見ても、素敵だったのですが、今、凡が座っている3階のステージに向かってやや右側というシート位置は、ちょうど、みゆきさんが、中ちゃんの頭をステージに向かって左にどけて、みゆきさんが、その右側に顔を出すんだけれど、ちょうど、右側で見ている凡の方に、顔を出すことになって、ベストショットのみゆきさんのお顔を見ることが出来るのだ。
ただ、遠く、遠く、遠いけれどね。
そんでもって、その角度から見るみゆきさんのお顔は、もう可愛いのなんのって、あーた。
遠いけれど、良かったです。
あと、「思い出させてあげる」は、ライトの関係か、3階で見ると、やや暗く見えるのが残念。
そして、素敵な「幸せになりなさい」があって、「産声」と続いて、ステージが終わった。
今回は、3階からということで、大切なみゆきさんのお顔を、遠くでしかみることができなかったけれど、みゆきさんが作ろうとしているステージを見ることが出来たという点で、何回も来る中の1回は、上から見るのも良いものだなと感じた次第であります。
そんでもって、出待ち。
今回も、みゆきさんは、車に乗り込むときに、こっちを向いて、「お疲れ様」(みたいな言葉)を、大きな声で言った。
そして、車が道路に出て左折するときも、「おやすみなさい」(これは、聞き取れず、かなり、あやふやですが、そんな感じ)のことを言って去って行った。
どうも、東京は、地元なのか、みゆきさんもサービスが良いね。
出待ちをしていたツイッターの方とも、お別れして、巣鴨に戻る。
一旦、ホテルに荷物を置いて、夕食を探しに出た。
巣鴨周辺をグルグル回るも、また昨日に弟に教えて貰ったお店も閉まっていたり、とはいうものの、早めに食べて、ホテルに戻りたい気持ちもあって、駅前の「大戸屋」さんに入る。
店内は、空いていて、ゆっくりとできそうである。

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(この何チャラバクダンが美味しかったです。)

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まずは、ビールと、内容は忘れてしまったが、鶏の甘酢みたいなものや、鶏の焼いたものなどと、納豆と、玉子と、とろろに、マグロの入った、なんちゃらバクダンみたいな名前の小鉢を注文。
それがアテとして結構に美味しかったので、再度注文して、ワインやお酒を頂く。
最後に、おかあさん定食だったかな、揚げた鶏肉におろし大根と出し汁をたっぷりかけたものを頂く。
考えてみれば、鶏ばっかりだ。
それに、大戸屋で、こんなに飲んだり食ったりするとは思わなかった。
でも、美味しかったし、ゆっくりもできたので、機嫌よくホテルまで戻ったのでありました。

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