平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(861)。アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(312)月イチ59回目。

2月11日(日曜日)の深夜27時。
中島みゆきさんのオールナイトニッポン月イチのある日。
凡の夜会工場vol.2の東京公演の途中でありますが、今日は、これを書いておかなくちゃ。
今回は、久しぶりにライブで聴く。
ラジオの内容を、今までは必死に聴いていたけれども、今回は、やや気を抜いて聴いている凡がいた。
夜会工場vol.2に、先月まで行かせてもらって、その精神的満足感もあるのだろう。
でも、ただ満足感だけに満ちている訳でもないのではあるのだけれども。
さて、最初の部分では、夜会工場vol.2が、あと2回だという話があって、それから打ち上げの話があった。
千秋楽ではなくて、1日前にやるという。
どこでやるのかな、気になるところではある。
そして、みゆきさんのスタッフが羨ましく思えるところでもあるけれども、それは仕方がない。
今回の放送で気が付いたことは、意外とラフにやってるって感じか。
夜会工場vol.2も、あと残すところ2回とあって、そんでもって、先日は会場にビデオカメラも入っていたみたいだし、みゆきさんもホッとしているところなのだろうか。
折り紙の話で、「海老作ってどうすんの?」なんてところは、笑ってしまった。
帯広でのスケートの話もしてたね。
お題の時に、すぐに、「みゆきさんは、スキーが出来るの?」なんて、メールを送ってみたいりしたけれども、もちろん、不採用。
そうだ、今回は、ネガティブ川柳に2枚だしたけれど、ダメだったね。
もう、始めから諦めてるのがイケナイのかな。
とものうまおのコーナーで、うまおさんが、インスタで、みゆきさんの差し入れの味噌の事をアップしていて、それに対して、「みそなんて、差し入れてないよ。」とか言ったりさ。
上柳アナウンサーが、自分が使っていたセラミックヒーターを発見して、それを指摘したら、「おれじゃねーぞ、おれじゃねーぞ、おれじゃねーぞ。」なんて、みゆきさんが叫んでいたね。
それに対して、ツイッターでは、着信音にしたいとか、繰り返し聞いていたいとか、誰かが書き込みをしていた。
同感だなと、思いながら呟きを見ていた。
そんな感じで、いつもよりは、みゆきさん自身のことも、例えば帯広の事とかね、喋ってくれて、また、海老の折り紙のツッコミとか、「おれじゃねーぞ」だったり、マイクに当たって、「マイクにコンだって」とかね、普段の雰囲気も感じられて、どうにも、素敵な放送だった。
いつもは、みゆきさんは、普段のこととか、自分のことは、月イチでは、あまり喋らないものね。
そんな雰囲気の事を、またツイッターで何人の方が、呟いておられた。
昔の、オールナイトニッポンの雰囲気を感じたとかね。
凡は、昔のオールナイトは知らないので、そうなんだと思ったが、誰もが、いつもよりラフな感じを喜んでいる感じだった。
そんなことを、ツイッターの呟きで見ながら、放送を聴いていると、みんな優しな人ばかりだなと思う。
そして、5時。
放送が終わった。
もう、どうにも、苦しい。
凡自身の無力感を感じる。
あと2回。
名古屋で夜会工場vol.2がある。
1月までは、もし行けたなら、行きたいと思っていたけれども、もう、それも諦めた。
諦めた瞬間、今の凡の無力さに、再度気が付かされたのだ。
浮かれていた気持ちが、しぼんでいく。
みゆきさんは、美しい人だ。
それは、見た目も、才能も、声も、性格も(性格については、想像だけれどね)、すべてが美しい。
それに比べて、この凡は、全く以って美しくない。
みゆきさんは、みんなに愛される人だ。
凡は、みゆきさんを愛することはあっても、愛されることはない。
その前に、認識すらしてもらえていない。
そして、そして、そして。
みゆきさんは、みゆきさんであって、総ての人に見られる人だ。
そして、凡は、何処まで行っても、みゆきさんを、お金を払って、見に行く人なんだ。
この立場の差は、凡にとっては苦でしかない。
いつか、みゆきさんに見て貰える人になろうなんてことも考えはしたけれども、生きている間には、不可能だ。
残るは、絶望しかない。
もう、どうにも、仕方がない。
仕方がないときは、仕方がないまま、仕方なく生きていくほかない。
そして、そんな時に、1冊の本を開く。
岡本太郎さんの本だ。
そして、少しだけ勇気を貰う。
いくら届かないアイドルだって、大らかに愛を叫べばいい。
凡が、熱い気持ちで、愛を持ち続ければいい。
いくら、凡が無能でも構わない。
好きなんだから。
それを言葉に出して、叫ぼう。
「みゆきさーん。大好きでーす。」

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