平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(816)上海で中華料理の夕食を食べない旅(13)。

6月13日(月曜日)。
旅を始める前は、期待もせずにやってきた上海だったけれど、思いのほか楽しかった上海であります。
やっぱり、来てみないと分からないものですね。
というか、どこだって訪ねてみたら素敵な場所だと気が付くもので、どこだって帰る時には、その場所が大好きになった帰ってくる。
世界中、日本中、素晴らしい場所があって、素敵な人が住んでいる。
今回の上海も、素晴らしい場所だったし、素敵な人が沢山いた。
そんな上海の最後の1日。
とはいうものの、帰路のフライトが12時なので、10時前には空港に着きたい。
それに上海の空港も散策してみたい。
ということで、早めに出発をすることにした。
7時ごろホテルをチェックアウト。
さて、ここで凡には、あるしたいことがあった。
本当は、上海に着いたその日に計画していたことなのですが、何しろ初日は大幅にフライトが遅れて間に合わなかった。
それは、リニアモーターカーだ。
これは、鉄道が好きな人なら、誰だって乗ってみたいよね。
地下鉄の静安寺駅から、リニアの駅の龍陽路駅までは、地下鉄で1本だ。
でも、地下鉄の駅で切符を買うのに路線図を見るのだけれど、龍陽路駅が見つけられない。
中国の簡体字の龍の文字が、繁体字の龍の文字と、違う字なんじゃないかと思うぐらい、見た目の形が違うからだ。
それでも、同じ線だから、見つけることが出来て切符を購入。

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(地下鉄の龍陽路駅。簡体字では龍陽とは読めないよね)
龍陽路駅で地下鉄を出て、リニアに乗り換える。
8時20分のリニア。チケットは50元。
リニアモーターカーには、貴賓席と呼ばれる車両もあって、倍の100元するらしいのだけれど、何も言わなかったら、2等のチケットをくれた。
ホームに出ると、人は少なく、何やらカッコイイPOPが流れている。
さすが、リニアの駅だ。
ただ、ホームがあるだけで、殺風景ではるが、それがまたリニアにはあっているようでもある。
ホームからリニアの磁気を発するだろうレールに相当する部分を見て、どうなっているのだろうなどと、素人の考察を行ったりしていると、リニアモーターカーが到着した。

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(どこに磁気を発生させる装置があるのだろう)
乗り込むと、シートはロマンスシートだけれど、進行方向に向かって向きを変えることは出来なくて、固定されている。
対面になっているシートに座る。
凡の前には男性が1人座った。
車内は、70パーセントぐらいに埋まっていただろうか。

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さて、いよいよ出発である。
フワッと浮いたような気もするが、期待し過ぎの凡の錯覚かもしれない。
走り出すと、ゴトゴトという体感。
浮いてるんだから、まったく音がしないのかと思っていたら、新幹線に乗っているような感じの振動があった。
途中で軌道が曲がっているところがあって、車体が少し斜めになって走っていく。
浮いてるのに、ずれないのかと不思議だった。
それに、途中でガタンと車体が揺れたところがあって、大丈夫かと思った。
何か、浮いてはいるが、それないようにガードでも付いているのだろうか。
さて、期待していたスピードだ。
結構早くなってきたなと思って、電光掲示板を見ると時速301キロとあった。
うん、なかなかだ。
とはいうものの、本当は、リニアモーターカーは、もっとスピードが出るのです。
なのだけれど、何かの規制で凡の乗ったリニアは最高スピードには達しなかった。
時間帯が合えば、時速430キロに達するそうだ。
そこはちょっと残念。

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とはいうものの、リニアモーターカーを体験して、かなり満足をした凡なのでありました。
だいたい、乗車時間は8分ぐらいだったかな。
空港に着いたら、もうチェックインも出来るようなので、チャイナエアのカウンターに並ぶ。
30分ぐらい並んだか。
でも、凡が終わった後を見たら、行列が延びていて、あれなら1時間ぐらいかかるんじゃないかと思ったら、早めに来て良かった。

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(そんなに人が多そうには見えないけれど、時間が掛かる)
さて、朝食を食べよう。
ということなのだけれど、ここが問題なのであります。
出国した後のエリアに食事をするところがあるのか、ないのか、それが解らない。
一旦、出国して関空みたいに食事するところが少なくて、満員で食べれないなんてことになると、最後の上海が寂しいものとなる。
なので、ここは安全策で、出国前のエリアで食べよう。
上の階に上がってみると、上海人家というレストランがあった。
名前が良いね。
上海にいる間に、上海料理というものを食していない。
なので、このお店にしよう。
表から見ると、綺麗なお店のようだ。

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と、入ってみて、「しまった。」と思った。
中に入って案内された席に座ったら、表から見るよりもイマイチなお店の様に感じたのであります。
座ったシートは黄色い合皮なのだけれど、結構に汚れている。
しかも、中性洗剤で拭けば綺麗になるような汚れを、そのままにしているのだ。
とはいうものの、もう座ってしまった。
朝食のセットの中から、麺と野菜のパンだろうと思われるセットを注文。
ただ、運ばれてきた料理は、どうも違う。
とはいうものの、そこは、中国語も英語も自信のない凡なので、目の前のワンタンを見て、これも中国では麺と表記するのかと、何だか解らない関心もして、納得してしまった。
とはいうものの、やっぱり違うような気もするので、テーブルにあったレシートを見たら、果たして凡の注文した料理ではなかった。
とはいうものの、もう食べてしまった後なので、どうしようもない。
味もまた、美味いというものではなかったので、違う店にすれば良かったと、最後の上海の料理に、凡の勘の悪さを悔いるのでありました。
しかし、この料理に、セットのドリンクのチョイスが、オレンジジュースとホットミルクしかないというのが、ちょっと面白かったのではある。

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ちょうど、食事をした場所のエスカレーターの下で、テレビかなにかの撮影をしていた。
主役の女優は、綺麗な人で、しばらく見ていたが、誰も騒いでいなかったので、あまり有名ではない女優さんだったのだろうか。

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(テレビの撮影現場。これがみゆきさんなら腰抜かしてるな)
さて、早いけれど、そろそろ出国しよう。
出国後のエリアに行くと、飲食店は、少ないけれど、出たフロアに2、3か所、上の階に2か所ぐらい(記憶が曖昧ですが)あって、しかも外の値段と変わらないか、それより安い。
なので、ここでも出国してから食べれば良かったと思う。
それにしても、いつもながら時間が余ってるので、パンダのお土産物のお店や、免税店などを物色するも、買うものはない。
とはいうものの、こうやって免税店やお土産物屋を見て回るのが、海外旅行の楽しみでもある。
海外旅行してるんだなあという気持ちになれるのである。
飛行機の搭乗ゲートに行ってみると、凡の乗る飛行機が遅延と表示されている。
そこで、またもやミニボンのお土産が気になって来た。
香港のお菓子は買ったものの、空港で買えるものがあったら買おう。
と、ふたたび免税店に戻る。
そうだ、ロクシタンのハンドクリームだ。
今までも、お土産に困ったら、これを買っていた。
これならミニボンも使うことをしっている。
なので、購入。
これでバッチリなのであります。

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搭乗ゲートに戻ると、遅延している筈のボーディングタイムが定時で始まっていて、すでにみんなバスで飛行機に向かっている。
急いでバスに乗り込んで飛行機に向かった。
12時00分発、CA857。
B737-800。
シートは3-3で、凡の席は右の通路側だ。
隣2人は、母と娘で前の座席には、その息子もいた。
乗客の95パーセントは中国の方のようだ。

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しかし、飛行機に乗ったはよいのだけれど、そこから一向に動く気配がない。
シートに座ったまま待っているが、アナウンスも全くないのだけれど、みんな大人しく静かだ。
凡も眠たかったので、苦ではない。
50分ぐらい待ったら、ようやく動き出して、地上を離れたのは、13時07分だった。
飛行機が飛び立って、シートベルトサインが消えたら、みんな一斉にトイレに立つ。
結構待ったものね。
さて、お待ちかねの機内食だ。
チャイナエアの機内食は、どんなだろう。
もともと2種類あるようだけれど、凡の時には、焼きそばの機内食しかなかった。
とはいうものの、ピザやハンバーガーの夕食を食べて来た凡には、この焼きそばが美味い。
しかし思うのだけれど、機内サービスは、始めはドリンクでスタートするものではないのだろうか。
始めにビールなどを注文して、それから機内食の順番だろう。
そんでもって、その機内食の時に、ワインなどを頼むのが、これは今までの機内食の順番だった。
でも、最近は、機内食の後に、ドリンクが来る。
どうも、気持ち悪い。
機内食の後に、ドリンクを聞いてきたので、ビールを言ったら、今の時間帯はビールは無いという。
仕方なくワインを頼むと、プラスチックのコップに、泣き泣きちょっとワインを注いでくれた。
とはいうものの、海外の旅で機内食を頂いて、幸せな凡なのではありました。

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機内食が終わったら、男性のCAさんが、片手をズボンのポケットに突っ込んでワゴンを押して、食べ終わったトレーを下げにきた。
揺れる飛行機の中で、わざわざズボンのポケットに手をいれてトレーを回収するのは大変だろうにと思う。
驚くほど綺麗なCAさんがいて、機内販売のパンフレットを扇型に開いて胸の前でもって、これまたビックリするぐらいのスピードで飛行機の通路の前から後ろに通り過ぎて行った。
座席のボタンでCAさんを呼び出したお客さんがいた。
自前のお茶のポットにお湯を入れてくれと言っているようだ。
CAさんは、ポットを受け取って、「はあ。」とため息をついたような顔をして、凡の横を通り過ぎてゆく。
もはや、CAさんも雑用係だ。
そんな機内の様子を見ながら、過ごしていたら、関空の上空に来て、着陸態勢にはいる。
16時10分関空着。
16時40分、ゲートを出て、17時00分のバスに乗って自宅へ帰った。
今回の上海旅行は、あまり期待もせずに行ったのですが、結果、楽しく過ごすことができた。
とはいうものの、今回も、結構お金を使ってしまったのではあります。
この旅行を終えてから再就職をして、今は余裕もなく毎日過ごしていますが、ここで思ったのは、こんな楽しい旅をするには、お金もいる訳で、何とかもっとお金を得る方法を考えなくちゃいけないなということであります。
とはいうものの、なかなか今の凡の年齢では会社で働くというのも、いろいろハードルがある訳で、何とか良い方法を見つけなければと思うのではありました。
やっぱり、旅に出たいのであります。

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(上海の空港のステージのようなところにヤマハ発見)

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(残った小銭でウーロン茶とピーナッツを購入)

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sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント

  1. ゆけむり より:

    そうなんですよね、旅って実際に行ってみないと分からないですよね
    行く前はあまり期待していなかったのに、実際に行ってみたらすごく良かったなんて事はありますよね
    自分は特別行きたかったわけではないが、安さに負けて行ったらこれが素晴らしい国だったなんて事もありましたっけね
    リニアは301キロしか出しませんでしたか?
    どうせなら400キロ越えを体験したかったですよね
    麺とパンのセットを注文したら違うのがきましたか
    きっと他の人かもしれませんね
    良く確認しなかったのですかね?
    それともそこは中国、やはりいい加減な部分があるのかな(笑)
    でもかなり美味しそうですね
    小籠包も美味しそうだし、でもミルクってのが微妙すぎますね(^_^;)
    機内食の焼きそば、これは美味しそうですね
    これはやっぱりビールが欲しいところなのに、無いってのはガッカリですね
    これなら有料でも良いから飲ませろって思いますよね
    しかし白ワインもしみったれた注ぎ方ですね
    ハッキリってケチなのかな?
    と言うか、CAやキャビンクルーの教育がなってないんでしょうね
    ポッケに手を突っ込んだままなんてありえないですよね
    とは言うものの、それらを含めて楽しい旅なんですよね!
    再就職先ではちょっと凡蔵さんの希望と違っていたのでしょうか
    まぁ確かにある程度お金がないと楽しい旅はできませんが、焦ってもすぐに良い解決策が見つかるとはかぎりません
    自分も給料はガクッと下がりましたが、それに合わせた生活と言うか、だんだん慣れてきましたよ
    ただ、旅行で使っちゃうので貯蓄は全くできませんけどね(笑)
    でもいつか行かれない時が来ると思うので、元気なうちに行っちゃおうと頑張っています!

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    旅をする度に、好きな場所が増えていくのは、楽しいものですよね。帰ってきたら、もう1回訪ねてみたいとおもうのですが、悩みも増えてしまいます。
    好きになった同じ場所に行くのか、また新しい場所に行くのかってね。
    リニアは、残念でした。
    でも、どうして中国で出来て、日本で出来ないんでしょうね。もう、かなり前から実験走行してるのにね。
    まあ、計画している距離が違うせいなのかもしれませんが、生きている間に、日本でリニアに乗りたいです。
    そんでもって、空港での食事は、注文を取りに来た人がもう間違ってたんですね。
    最後の食事だっただけに、これもまた残念。
    ミルクだけは笑わせてくれたましたが。
    そんでもって、帰路の飛行機は、やっぱりビールが欲しいところですよね。
    機内のスタッフの、あれ?と思う行動も、これまた特徴と捉えれば面白いかもですね。
    ポケットに手を突っ込んでトレーを回収してたのは、ビックリしましたけれど。
    これもまたエアチャイナの特徴と捉えれば、楽しいですね。
    すべての航空会社が、非の打ち所がない対応だったら、ひょっとした詰まらなく感じるかもですよね。
    再就職の仕事は、いろいろ問題があるけれども、兎に角は、やりながら、次を考えようと思っています。
    ありがとう。

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