平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(808)上海で中華料理の夕食を食べない旅(5)。

6月11日(日曜日)、上海の2日目。
朝、起きてシャワーをする。
大きな窓から上海の街が見える。
怖い。
何しろ11階で、足許からガラスな訳で、高所恐怖症の凡が立ってはいられないのであります。
とはいうものの、遠くから眺めると、眺めは抜群だ。
ただ、薄汚れたビルの裏側だったけれど、それが却って上海らしくて気に入った。

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(ホテルの窓から)

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(別の日のホテルの部屋。足許から上までガラスだ。ちょっと怖いよね。)
さて、上海の観光だけれども、行ってみたいなと思う場所が3つある。
まずは、外灘(ワイタン)だ。
このエリアは、バンド(Bund)と呼ばれていて、昔から金融の中心地で、西洋建築のビルが立ち並ぶオシャレなスポットだ。
何故、ここに行きたいかというと、凡は香港映画が好きで、その流れで、香港の1980年に放映された連続テレビドラマ「上海灘(シャンハイタン)」という番組を、かなり昔に日本でDVD化されたことがあって、そのときに全話見たことがあったのです。
チョウユンファの出世作で、兎に角、カッコイイんだなあ。
香港や中国では、メチャメチャ有名なドラマで、リメイクの映画や、リメイクのドラマも、有名です。
特に、ドラマの主題歌は、かなりヒットしました。
当時は、凡はチョウユンファが大好きで、いろんな映画を見たんですよね。
その上海灘の舞台である外灘へは、行ってみたいのであります。
それから、南京東路も行ってみようと思う。
上海一の繁華街ということで、お店も多いだろうし、歩くだけでも楽しいに違いない。
それから、豫園(ヨエン)だ。16世紀後半に作られた、贅を尽くした庭園で、上海1番の美しさだと言っても過言ではなく、上海を訪れた人は必ず行くスポットだ。
そして、その豫園の周りに形成された豫園商城は、沢山の美味しいお店や土産物屋の並ぶエリアで、これは見て歩いて楽しいだろう。
それに、この豫園では、昔にサザンの桑田佳祐さんが、ビデオの撮影をされたことがあるので、凡が行ったら、たぶん家で留守番のミニボンは、さぞかし羨ましがるだろうな、ということで行ってみることにした。
今日は、この3か所を、ゆっくり回ろう。
朝食は、また途中で食べれば良いかと、ホテルを出る。
その前に、ホテルにあった、自動の両替機で、少しだけ資金を両替する。
ホテルを出て、最寄りの地下鉄の駅の静安寺へ向かう。
目の前のエスカレーターのある陸橋の上に立ったら、前方に、異様に目を引くお寺のようなものが見える。
兎に角、金ぴかで、遠くから見てもデカイ。
そういえば、地下鉄の名前も静安寺だ。

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(ホテルから歩いて行くと、この交差点に出る)
そのお寺に引き付けられるように歩いて行った。
すぐ近くの交差点まで来たら、これはもう写真を撮らなきゃ気が済まない見た目なのです。
兎に角大きいし、兎に角金ぴか。
そして、中国風でもあり、高くそびえた塔はビルマ風でもあったり。
また、屋根にはシャチホコが乗っかってたり、何とも言いようのない形の建物が建っていたりと、なんとも不思議な空間があった。
これはお寺だろうということは分かったけれども、何なのか分からない。
タビトモ上海にも載っていない。
なので、アイフォンで調べてみると、起源は3世紀ぐらいから始まる、有名なお寺だそうで、その後、いろいろな戦火に巻き込まれて堂宇が焼け落ちてしまったり、文化大革命で仏像などが壊されてしまったりして、ついにはプラスティック工場にまでなっていたそうです。
それを近年に再建されて、現在のようなお寺になったとのことだった。
正門の横まで来ると、入場料を払うと中に入れるみたいなので入ってみる。
50元。
真ん中は香炉などがあって、人が本殿に向かって拝めるようになっていて、みんな線香を持ってお願いをしていた。
周囲は回廊になっていて、そこには仏像があったり、お坊さんが法事のようなことをしていた。
正面の本堂には、大きなお釈迦さんの仏像。
そんな中を、ブラブラ歩いて見ると、中国における仏教の信仰の状況はどうなのだろうかと思った。
歴史的には、色んな種類の宗教が中国で発展してきたし、現在もその土地に根付いた宗教や、仏教、道教、キリスト、イスラムなどの宗教が信仰をされている。
でも、文化大革命で、中国共産党が宗教の弾圧を徹底的にしたので、その影響を受けた人々や、その子供がいる訳で、その影響はどうなっているのだろうかと、これは詳しい人に聞いてみたいところである。
今は、宗教も必要だということで、かなり自由になってきているし、宗教を信仰している人も、今この静安寺にいると多いように感じる。
とはいうものの、これは宗教ではないけれども、法輪功のように、今なを、弾圧されている団体もあるし、中国の人は、どう考えているんだろうね。
ちょっと調べてみたい気もしたが、今はこの静安寺という見た目が派手なお寺を、ただただ、スゴイなと思いながら見物するのが正解だろう。
特に、本堂の左奥にある仏塔は、すごく興味があったのですが、どうも近くにはいけないようだった。
思ってもいなかったお寺を上海に来て見学をしたので、もうこれだけで、何か目的の1つを達成したような気分にさえなってくる。
こんなお寺があるとは知らなかったので、何か得をした気分だ。

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(お寺に入ったところ)

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(この後ろの仏塔が気になる)

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(屋根の上にも可愛い細工が)

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(本殿の裏側)

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(功徳を積むために掃除をする人が多い)
静安寺を出たら、その横に公園があった。
お昼前だったけれど、みんなダンスをしたり、合唱をしたりと、思い思いに楽しんでいる。
それに、公園の木々が、心地よい日陰を作ってくれていて、そこを吹き抜ける風を、ずっと感じながら散策をした。
どうにも気持ちがよいのであります。

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(公園の入口。木々が心地良い木陰を作ってくれていた)

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(公園では、みんなそれぞれの楽しみ方をされていた)
この静安寺の周りも、少しばかり散策をして、久光百貨店の下から、地下鉄で豫園に向かうことにした。
そうそう、久光百貨店の地下にワトソンズがあったので、ミニボンへのお土産を探してみたが、何が良いか判断できずに買うのを止めた。
凡の好きそうな胃腸薬などの薬もなかったし。

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(お寺の周辺)
久光百貨店の地下のフードコートで何か食べようかと思ったが、豫園には有名な小籠包のお店もあるらしいので、とりあえず、豫園に移動することにした。

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(久光百貨店の地下)

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(気になるお店もあったけれど、とりあえず豫園に行くことにした)

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コメント

  1. ゆけむり より:

    緑多い公園で、それぞれ思い思いに楽しむ人々を見ていると、世界各国に出没するマナー違反の人々と同じ民族とは思えませんね
    木陰でのんびり過ごす姿は、とても心穏やかで良い人っぽく見えますよね
    フードコートのタコ焼きの提灯が気になりますね
    普通のタコ焼きでしたか?

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    穏やかな風景ですよね。実際に良い人ばかりだと思います。
    でも、何故か海外では、マナー違反の人をよく街で見かけたりするんですよね。
    団体旅行だったりするので、田舎の人なども多いからでしょうか。
    それは日本人も同じですよね。
    でも、どちらにしても、仲良くやっていきたいですよね。
    そんでもって、フードコートのたこ焼きは、今となっては記憶がありません。
    このフードコートは、久光百貨店の地下にあって、食品売り場に至っては、80パーセントぐらいが日本の製品でした。日本人のお客さんも多いみたいです。
    なので、たぶん、タコ焼きも普通のたこ焼きかもしれません。

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