平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(786)うさぎさんの島・春休み編(1)

「わーい。凡ちゃん、凡ちゃ~ん。」
もしウサギさんの言葉が理解出来たら、そんな風に言いながら、凡に向かってピョンコピョンコ走って来るに違いないのです。
その走ってくる姿が、どうにも愛おしいのです。
先日、2月14日から1泊2日で、ウサギさんの島・広島県の大久野島に行った時に、もうすっかり、ウサギさんの魅力にやられてしまったようで、帰って来てからは、ウサギさんに会いたくて、会いたくて。
ということで、またもや、3月30日から、1泊2日で大久野島に行ってきました。
なのですが、今回は、先日行った時と、大きく様子が違いまして、もし大久野島に行くことを考えておられる方がいらっしゃいましたら、先日のブログと合わせて読んでいただければ、多少は参考になるかもしれません。
先日のブログは、⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201702_article_3_html
まずは、その準備段階であります。
先日は、もう、ウサギさんが、次から次へと駆け寄ってきて、凡にご飯をねだるものだから、かなりの量を持って行ったけれども、次の日の早い時間になくなってしまって、後から後から駆け寄ってくるウサギさんに、「ごめんね。もう、ご飯ないのよ。」と、謝りながら島の中を歩かなきゃいけなかった。
なので、今回は、更に多めにご飯を用意した。
キャベツ2玉、何チャラレタス一塊、ニンジン6本ぐらいだったか、それに、ウサギさん用のペレットタイプのご飯1キロ×2袋、手でもって食べてもらうタイプの棒状のご飯2袋を用意。
前回の反省をもとに、キャベツは4つ切りに、ニンジンは太めのスティックに切って用意する。
キャベツは、小さくカットすると、すぐにウサギさんに渡しちゃわないといけないけれど、大きいカットだと、手に持ったまま食べてくれるので、より可愛いのだ。
きっぷは、春休みで新幹線が混んでいることを予想して、2日前にJRで購入。
はじめは、前回と同じ09時18分発のさくら549号を考えていた。
何と言っても、さくらの指定席は、座席配列が2-2なので、ミニボンと旅行するなら、断然楽なのである。
なのだけれど、みどりの窓口に行くと、その便は満席だという。
ということで、駅員さんの薦める、4分前の09時14分発の、ひかり583号にした。
これが正解で、このひかり583号は、N700系の8両編成で、座席配列が2-2で、しかも、シートがかなり高級だった。
鉄ちゃんではないので、詳細は分からないのですが、運行日が、なかり変則のようで、この列車に乗れたのはラッキーだった。
また、今回も、ウサギさんと戯れるのが目的なので、ホテルは当然、大久野島唯一のホテルである休暇村に泊まるつもりだったのですが、何と春休みのためか満室だった。
仕方なく、フェリーの乗り場がある忠海駅から3つ隣の竹原駅にある「グリーンスカイホテル竹原」さんに決めた。
このホテルは、楽天の口コミでは、かなり評価が良かったからだ。
1泊2日、夕朝食なしの素泊まりプランで、消費税込みのツインルーム1室、11980円。
ということで、ホテルが大久野島じゃやないので、ウサギさんと戯れるのも、予め時間を考えておかなければいけなくなった。
当初の予定では、1日目は、竹原駅まで行って、そこで竹原を観光して、次の日に大久野島へ行こうと思っていた。
それでも、5時間ぐらいは、ウサギさんと戯れることが出来る。
それに、竹原という知らない街も観光ができるし、お得感がある。
なのだけれど、直前になって天気予報を見ると、どうも2日目が雨になりそうだ。
しかも、なんどもチェックしていると、始めは60パーセントぐらいの降水確率だったのが、直前では100パーセントに変わっている。
降水確率なので、降ったとしても小雨かもしれないが、やっぱり晴れている方が楽しいだろう。
それに、1日目の予想気温は、確か17度ぐらいだったのに対して、2日目はぐっと冷える。
予想気温は忘れたが、実際は調べると4度だったので、もう寒かったのなんのって。
兎に角、そういう予想気温だった。
なので、予定を前日に変更。
1日目は、そのまま大久野島へ渡って、17時ぐらいまで、ウサギさんと戯れる。
んでもって、竹原へ移動。
どうせホテルは素泊まりだし、17時チェックインのプランなので、時間的にも丁度良い。
それで、次の日は、午前中に竹原駅の周辺を観光して、お昼ぐらいに大久野島へ移動して、15時35分のフェリーでウサギさんとバイバイをするという計画にした。
これなら、ウサギさんも、初めての街である竹原の観光もできて、お得である。
とはいうものの、このプランも、後で、現地で変更になるのではありますが、兎に角、こういう感じの計画を立てた。
というような、長々とした前置きがありまして、いよいよ当日であります。
3月30日(木曜日)。
自宅を8時前に出発。
JR京橋駅から環状線、東海道本線を経由して、新大阪に移動。
新大阪駅のカネテツがやっているネルサイユ宮殿というお店で、ちくわの中にポテトサラダや明太子サラダを詰めて揚げたものを駅弁代わりに購入。

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09時14分、新大阪駅発。ひかり583号。
10時20分、福山駅着。

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この列車は、さっき書いたのですが、運行日は変則ですが、乗る価値は、さくらの指定席と同じぐらい高いです。
何と言っても座席がゆったりとしている。
のぞみのシートの狭さを考えたら、断然こっちだ。
これからの参考としても、このN700系の8両編成というのを、調べてみる必要があるな。
ネルサイユ宮殿のちくわを食べる。
ポテトサラダとちくわの相性が良くって、なかなか美味しかった。

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快適な列車なので、もっと乗ってたかったのですが、福山駅で降りる。
構内にコンビニがあって、駅弁を売っていたのだけれど、それほどお腹も空いてないので、コンビニのおにぎりセットを購入。
10時51分、福山駅発。こだま735号。
11時04分、三原駅着。

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福山駅で買ったおにぎりセットを食べる。
すぐに三原駅到着。
ここで在来線の呉線に乗り換える。
呉線のホームに上がると、すでに広駅行きの列車が停まっていた。
中に入って行ったん座ったが、まだ時間がある。
ふとホームを見ると、売店が閉まっている。
どうやら、もう営業はしていないようだ。
悲しいね。
なのだけれど、その売店の上に、立ち食いソバの看板が掛かっていて、営業中とあるではないですが。
これは、行かなきゃいけないでしょう。
ミニボンに、ちょっと見てくると言い残して、取り敢えずは様子を見に行く。
ホームのシャッターが閉まっている売店の後ろに回ると、果たして立ち食いソバがあって、確かに営業しているではないですか。
食べない理由を見つけることができない。
中に入ると、70歳ぐらいのオッチャンが、ゆで玉子2個と、酔心カップを2個、カウンターの上に置いて、ソバ屋の年配のお姉さんと話をしながら、チビリチビリとやっている。
足許にリュックを置いているので観光客かとも思ったが、広駅行きの列車のドアが閉まっても、まだお店でチビリをやっていたので、地元の人なのだろう。
こんな時間に、誰もいない駅の立ち食いソバで、お酒を呑むのも一興だろうなと思った。

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さて、立ち食いソバのメニューを見たら、どうも肉そばが押しのようだけれど、きつねうどんを注文。
天かすを入れてくれるので、ちょっと嬉しい。
やっぱり駅のホームには、立ち食いそばが必要だ。
それにしても、売店が閉店しているので、ソバ屋はその陰に隠れてしまって、そこにソバ屋があることに気が付かない人が多いのじゃないだろうかと、通りすがりの観光旅行者だけれども、心配になる。
ソバ屋がヒマで、売り上げが立たなかったら、いずれ閉店に追い込まれるだろう。
そうなったら、また悲しいじゃないか。
どうにか、売れてくれと祈るばかりである。
列車に戻って、ミニボンに、うどんを食べて来たと言ったら、やっぱり食べてくると思ったと言った。

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(こんな看板じゃ、奥に立ち食いソバがあるなんて気が付かないよね。)
11時30分、三原駅発。
11時54分、忠海駅着。
呉線は、のんびりしていていい。
スーパーのビニール袋にニンジンを入れたものを持っている親子連れがいた。
キャリーケースを持った老夫婦もいる。
みんな大久野島のウサギさん目当てなのだろうと推測する。
忠海駅の近くになって、フェリー乗り場の方を見たら、長蛇の列がチラリと見えた。
ミニボンと顔を見合わせて、「えーっ。」と叫んだ。
春休みだから人は多いだろうとは想像したけれど、フェリーに乗るのにこんなに列が出来るまでとは思わなかった。
忠海駅に着いたら、急ぎ足でフェリー乗り場に歩く。
乗り継ぎの時間が6分しかないので、のんびりと歩いてはいられないのだ。
フェリー乗り場に着いたら、ここでも荷物の1時預かりがあるのだけれど、行列を見たら焦ってしまって、大久野島までキャリーケースを持ったまま行くことにした。
既に発着所に着いているフェリーから2台の観光バスが降りてくる。
こんな団体のツアーが組まれてることも想像しなかったので、びっくりした。

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行列の最後尾に並ぶ。
大久野島には、大三島フェリーという会社のやっているフェリーと、休暇村がやっている客船が運行している。
客船は、見るからに小さい。
なので、凡の予定していた船が客船だったら、乗れなかっただろう。
今回は、フェリーなので余裕はある。
行列に並んでフェリーに乗り込んだが、後のお客が乗り込むのに時間が掛かって、船が岸を離れたのは、予定時刻を12分ぐらい遅れていた。
ここで、これから春休みなどの繁忙期に大久野島に行くことを検討している人に注意というか、アドバイスをさせていただきます。
まず、春休みなどは、それ以外でも日曜日などもたぶん同じだろうと思うのですが、大久野島への船は、フェリーの利用を考えた方が良いと思います。
客船だと、小さいので、今回の人数が待っていたら、絶対に乗れないです。
また、フェリーの時刻も決まっているのですが、今回は12分遅れました。
ということは、もし帰路でフェリーとJRの乗り継ぎをタイトな時間で計画していたら、JRに乗り遅れる可能性もあるということになるかもしれません。
あらかじめ、遅れることも予想してプランを立てた方が良いようです。
12時00分、忠海港発。
12時15分、大久野島着。
(実際は、この時間より12分の遅れですが)
フェリーが大久野島に到着すると、もうウサギさんが他の観光客にご飯を貰って食べています。
「みんな~。お待たせ~。美味しいご飯持って来たからね~。」
ハヤル気持ちを押さえつつ、港に降り立ったのであります。
この時は、まだこれから起きる現実も知らずに、ウキウキランランなのでありました。

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(見えるのは、今、乗り込んだ忠海の港。)

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平 凡蔵。へのファンレターや
       お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント

  1. 散散歩歩。(779)うさぎさんの島で、うさぎさんにメロメロの旅。(1 )

    ※ウサギさんの島の春休みバージョンは、こちらを見てください。かなり、ウサギさんの状態が違います。
    ⇒⇒⇒
    https://tairabonzou.jp/201704_article_1_html
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  2. 散散歩歩。(780)うさぎさんの島で、うさぎさんにメロメロの旅。(2 )

    ※うさぎさんの島の春休みバージョンは、こちらをご覧ください。また、うさぎさんの様子というか、混雑具合が違います。⇒⇒⇒
    https://tairabonzou.jp/201704_article_1_html
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  3. ゆけむり より:

    いや~、うさぎさんの島がこれほど大人気だったとは知りませんでした
    休暇村も満室、フェリーも長蛇の列とは驚きですね
    そうそう、凡蔵さんは列車が駅で停車している隙に立ち食いソバ屋で食べたりコンビニで買い物をするんですか?
    冷や冷やしませんか?
    自分だったら置いて行かれたらどうしようと、気が気じゃないですよ(^_^;)

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    ウサギさんの島は、今はメチャ人気です。外国からのお客さんも多いです。
    ただ、この行列には、私もビックリです。
    今回の立ち食いソバは、列車の乗り換えの時だったので、時間がだいぶんあったんですよ。
    なので、ゆっくり食べることが出来ました。
    ただ、本当の列車の停車時間では、そこまで食べたりすることはしません。5分ぐらいあったら、駅の売店ぐらいは、覗いたりすることもありますが、ただ、奥さんがいる時は、そういうことをすると怒られるのでやりません。

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