平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(785)JR大回り乗車。加古川経由編。

今月の始め(3月8日)に、JRの120円きっぷで、京橋から、一旦尼崎まで行き、そこから東海道本線、湖西線、北陸本線を通って琵琶湖を1周して、柘植を経由して、加茂、木津、桜井と回り、和歌山から阪和線などを通って大阪の鴫野まで帰ってくるという、鉄道マニアの間では、「大回り乗車」と呼ばれている旅に行ってきた。
JRの大都市周辺の特例を使った旅である。
これで、営業キロ、494.8キロ。
普通運賃、8210円だった。(きっぷ代、120円)

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(前回の、大回り乗車のルート)
これはこれで、楽しかったのであるけれども、どうも、神戸方面が抜けていることが、心残りである。
大阪、兵庫、京都、滋賀、三重、奈良、和歌山と、これだけを回ったのだけれども、路線図で見ると、尼崎から西がポッカリと空いているのである。
何か気持ち悪い。
ということで、今回は、この西の地区を中心に、もう1度、大回り乗車をしてみようと思う。
そこで、ヤフーの路線案内と、時刻表を使って、プランを立てるのだけれど、前回のルートに、この西の部分を付け足すと、どうしても時間的に、1日では回り切ることが出来ない。
と、思うのだけれど、凡も、全部のルートを確認したわけじゃなく、また途中で気持ちも折れてしまったので、もし可能なプランがあるならば、ご教授いただければ幸甚であります。
ということで、今回は、西を中心に湖西線と北陸本線の琵琶湖をグルッと回る部分と、草津、柘植、加茂の部分は諦めて、ルートを組むことにした。
以下は、その時のレポートでございます。

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(今回の加古川駅経由のルート)
8月19日(日曜日)
と、この日に決行したのでありますが、この日は、ちょうど、深夜27時からラジオで、「中島みゆきさんのオールナイトニッポン月イチ」のある日である。
果たして、無事帰って来れるのでありましょうか、そして、ラジオも寝ることなくライブで聴くことが出来るのでありましょうか。
それにしても、何故、この日を選ぶかね。
そこが、愚で凡である凡なのであります。
まず、今回のルートは、尼崎駅の次の塚口駅を起点とする。
というのも、ここから福知山線で谷川まで移動して、そこから加古川線で加古川まで行き、そこから山陽本線、東海道本線で大阪以降の駅まで移動する予定でありまして、そうなると、尼崎駅を超えた駅を起点にしなければ、尼崎駅を2度利用(通過)することになり、特例のルールから外れてしまうからだ。
ということで、朝の6時前に自宅を出発。
京阪電車で、門真市駅から京橋駅へ移動して、東西線、福知山線経由で、塚口駅まで移動した。
ここで一旦、改札口を出る。
これで、今日の大回り乗車の旅の準備が整った。
まだ、お店が空いてないので、駅にあるヴィドフランスでパンとコーヒーで朝食。

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さて、いよいよスタートである。
07時26分、塚口駅発。宝塚線(福知山線)新三田行き。
07時37分、川西池田駅着。

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07時43分、川西池田駅発。丹波路快速福知山行き。
08時54分、谷川駅着。
日曜日のせいか、丹波路快速のシートは満席で驚いたが、補助席が空いていたので座る。
乗客を見てみると、ハイキングでもするような服装とリュック姿が多い。
宝塚駅を通過したら、武田尾駅や道場駅があるはずなのだけれど、路線図を見ていたから見落としてしまった。
或るいは、そういえば、武田尾駅は、トンネルの中の駅に変わったという話の昔聞いた記憶が薄っすらと思い出される。
この2つの駅は、高校時代に同級生でハイキングに来たことのある駅で、今回通過するときに見てみたいと思っていたので、残念である。
というか、見落とした凡が悪いのではあるが。
谷川駅の手前、下滝駅の手前ぐらいの車窓に、篠山川の流れが見えるのが楽しい。
谷川駅は、なかなか雰囲気のある駅で、こんな駅が、このまま残っていって欲しいなと切に願う。
周りの山や駅周辺の風景もなかなか良い。

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09時00分、谷川駅発。加古川線、西脇行き。
09時28分、西脇駅着。

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09時38分、西脇駅発。加古川線、加古川行き。
10時26分、加古川駅着。
この線もまた、乗客は多い。

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加古川に着いたら、不思議だけれども、加古川線から、山陽本線のホームに行くのに、改札があって、その改札を通らなければいけない。
そして、そこに長蛇の列が出来ているのだ。
どうして改札があるのか、そして何故並んでいるのだろうと思っていると、どうも加古川線の途中の駅から乗車した人で、切符を持っていない人が切符をここで購入しているようなのだ。
きっぷを持っていたら自動改札を通れば、そのまま山陽本線の方に抜けることが出来る。
凡は、大回り乗車なので、自動ではない改札の最後尾に並んだ。
そして、改札で、240円のきっぷを見せて、「塚口駅から新大阪駅まで、、、」と大回りの説明をしようとしたら、若い駅員さんが、肯きながら「大回り乗車ですね。」と言った。
大回り乗車をする人、多いのだろうか。
加古川の駅についたら、まだ早い時間だけれど、お昼ごはんにしよう。
加古川駅は、改札内に、立ち食いそば屋があるからだ。
しかも、凡の好きな、まねきの駅そばだ。
これは、姫路駅が有名なのだけれど、黄色い中華めんに和風だしを掛けてあるもので、凡は姫路に来たなら、必ず食べるそばなのであります。
この加古川のお店は、駅の外からも入れるし、改札の中にも入口がある。
店名も、マネキダイニングと、駅そばだけでなく、他のメニューも用意されているようである。
ふと、入口を見ると、新メニューで「とんかつ駅そば」というのがあったので、それを食べる。
トンカツを和風だしで食べるのは、他のお店でも食べたことがあるのですが、なかなか美味しい物なんですよね。
ただ、トンカツの下地に、何か香辛料のようなものを感じるのだけれど、そこは変えた方が出汁とマッチするかもしれない。
それと、もう少し、しっかりと揚げて、衣に香ばしさを出した方が良いかもしれないと思った。
と、注文が多いようですが、まねきの駅そばが大好きなあまり、こんなことも言いたくなるのであります。

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美味しい駅そばも頂いて、駅でゆっくりするのも良いけれど、高架の駅に変わってしまって久しいのに今頃言うのもなんだけれど、やっぱり高架の駅は詰まんないので、予定の列車より早く、次に来た新快速に乗り込こむ。
11時07分、加古川駅発。新快速。山陽本線、東海道本線。
11時58分、大阪駅着。
大阪駅には、改札内にも飲食店が沢山あるので、カレーぐらい食べたかったが、それほどお腹も空いていないし、何しろ今は、体重が100キロを超えたので、ダイエット中だ。
そのまま、和歌山へ向かう。

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12時08分、大阪駅発。紀州路快速、和歌山行き。
13時37分、和歌山駅着。

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和歌山駅で、何か食べておきたい気もするが、まだお腹も空いていない。
とはいうものの、旅の友ぐらいは必要だろう。
列車の旅と言えば、ゆで卵、冷凍ミカンなどが思い浮かぶけれども、それらは特急や急行で、遠出をするときの場合だ。
どんな行程でも必要となるのは、スナック類だろう。
となると、凡的には、酢こんぶ(都こんぶ)である。
という訳で、和歌山駅の売店を探したが無かったので、仕方なく代替えとして、同じく中野物産のおしゃぶり昆布梅というのを購入。
こっちは、昆布自体が、酢こんぶのように柔らかくなく硬いが、その分口の中で噛んでいられるので長持ちはする。
13時55分、和歌山駅発。和歌山線。
16時38分、王子駅着。
ここの部分が、時間的には長い。
とはいうものの、それを楽しむのが旅なのであるから、まあ楽しみが長いということでもある。

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16時49分、王子駅発。大和路快速、加茂行き。
17時04分、奈良駅着。
奈良駅も高架だし、改札内に売店もないので、そのまま乗り継ぎ。
17時08分、奈良駅発。奈良線京都行。
18時18分、京都駅着。
奈良駅からの列車に乗り込むと、外国から来た観光客が多い。
どうだろう、凡の乗った時は日曜日だったためか、半数ぐらいが外国人だった。
凡の横に、イタリアなのかな、そんな言葉の4人組のファミリーが座った。
なるほど、奈良も京都も有名な観光地だものね。
折角だから、話しかけてみようかと思ったら、間に別の人が座ったので、仕方がないので、車窓を見ながら過ごす。
ドアの向こうのシートには、イタリアだかフランスだか、そんな感じの、どうだろう30歳ぐらいの女の子の1人旅である。
肩まで伸ばしたブロンドの髪が、この田舎を走る列車には、いかにも似あわないのだけれど、それでも絵になってしまうのが外国の、しかも欧米系の女の子だ。
かなりの美人であることには間違いがないが、ふとしたときに横を向くと、鼻が高すぎる。
凡は、鼻の形に関しては、やや低いぐらいの方が好みである。
そもそも、あんな高い鼻だと、面と向かって対した時に、どうしても視線が鼻にいってしまう。
んでもって、鼻を見つめていると、自然と鼻の穴を見つめてしまうことになる訳で、鼻が高いと、その鼻の穴の奥の方まで見てしまうことになる。
鼻の穴の奥まで見てしまうと、これは観察をしてみたくなるのが凡の好奇心の旺盛なるところで、ああ、あんなに鼻の穴の毛が伸びているとか、そのフサフサの鼻の穴の毛の先に白い鼻くそがついているなとか、そんなことを発見してしまうことになる。
興醒めである。
いくら美人でも、見も知らぬ人に、鼻の穴の毛の先の白い鼻くそを、観察されたら、これまた堪ったもんではないだろう。
鼻が高いというのは、なかなか辛いものではないかと推測をする次第である。
なので、鼻は高くない方が、美人も凡も、こころ穏やかに過ごせるというものである。
とはいうものの、いくら鼻が高いとは言っても、そこはやっぱり、イタリアだかフランスだかの美人の女の子である。
凡の鼻の下も、やや伸びてはいたのかもしれない。
京都駅は、賑やかである。
ここもまた駅そばのお店などがあって、お酒も飲めるようなお店だったが、満員なので、それは諦めた。
京都から、最終目的地の新大阪までは、新快速が早いのだけれど、人が一杯だったので、高槻から快速になる普通電車に乗り込む。
乗客も少なく快適だ。

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19時37分、京都駅発。東海道本線、快速姫路行き。
19時06分、新大阪駅着。
ということで、無事に今日の旅を終えることが出来た。
折角なので、新大阪の駅でビールを頂く。

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今回の旅も、250円という切符で、充分に楽しむことが出来た。
とはいうものの、やっぱり改札口を出ることができないこの旅は、少しばかりの詰まらなさもある。
凡は、電車に乗っているのも好きだけれど、その停車した駅で外に出て、その街を歩いて見ることが大好きなんだ。
たとえ、15分の乗り換え時間でも、改札を出るのと出ないのとでは、雲泥の差がある。
ということで、この大回り乗車の旅は、そうは頻繁にはやらないかもしれないが、値段を考えると、大いに楽しいものではあった。
今回の移動距離:営業距離 446.8キロ。
距離から換算した運賃:7560円。
そして、これは余談だが、その日の深夜27時。
凡は、しっかりと起きて、みゆきさんのラジオをライブで聴いてウットリしたことを付け加えておきたい。

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