平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(776)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(278)

みゆきさんのファンにはならない。
それが、凡の唯一のみゆきさんに対する姿勢である。
凡は、みゆきさんが、ただ好きなのであって、それは恋愛対象としての好きなのであります。
なので、素直に愛を叫んでいきたい。
間違ってもファンになんてなりたくないのであります。
だから、サインなどもいらない。
そこだけは、絶対に通さなきゃいけない。
というか、もしみゆきさんが、凡にサインなんてものを渡したなら、凡は即刻に破り捨てるだろう。
泣きながらね。
その涙は、悔し涙だ。
凡を、1人の人間として見て貰えていないことに対する、情けなさの涙になるだろうと思う。
そんな凡なのでありますが、今日の夜もまた、みゆきさんの一会の劇場版を見に行こうと考えている。
それを、みゆきさんのファンみたいなことしてるじゃないかと問われれば、そうだと答えるしかない。
だって、みゆきさんが、見たいんだもの。
ただ、好きなだけで、合うことも叶わないのだから、映画ぐらいは、仕方がないのであります。
見たいものね。
たとえフラれても、教室の戸の外から、好きな女の子が、友達と楽しそうに喋ってるのを、のぞき見しているような感じか。
あまりカッコの良い物じゃないけれど、見たいんだから、仕方がない。
でも、さっき言ったように、サインだけは、ダメだ。
あれを貰った瞬間にファンになってしまう。
でも、これは、どうだろう。
みゆきさんの日常に使っている物を、それを真似っこする。
今回の、一会の劇場版では、コンサートの映像の前に、ドキュメンタリーが流れる。
これが、みゆきさんが好きな人にとっては、堪らないのですよね。
ツイッターでも、ドキュメンタリーが素敵だったというツイートが目立った。
そんなドキュメンタリーで、みゆきさんが、飲んでいるミネラルウォーターなどは、凡がもしコンビニに入ったなら、別に水にこだわりもないのだから、或いは、同じメーカーのミネラルウォーターを買ってしまうかもしれない。
そこで、ドキュメンタリーを見ていて、気になったものがあった。
ミネラルウォーターの横に、ドリンク剤のような、それをもうちょっと背を高くしたようなものを、みゆきさんのテーブルに置いてあって、ちょこっと飲むんだ。
あれは何かと、すごく気になった。
そんでもって、ツイッターで尋ねたら、詳しい方がいて、教えてくださった。
喉の漢方薬のシロップだった。
「養陰清肺」
さっそく購入した。

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本来は、水で薄めて飲むようですが、みゆきさんが、そのまま飲んでいたので、凡もそのまま飲んでみる。
なかなか良い。
凡は、子供のころから、空咳に悩まされてきた。
医者に行っても、のどは異状ないと言われるのですが、兎に角、咳がしたくって、胸のあたりがムズムズして堪らないのである。
でもって、咳をするのですが、スッキリしない。
医者も言うように、喉には異状はないのです。
本やネットで、調べると、食道や心臓の近くにある神経が刺激されると、咳をしたくなるような症状になるようです。
おそらく、凡の場合もそうだろうと推測する。
咳をするときに、思いっきりミゾオチを押さえて席をしたり、横になって寝るときに左をしたにして、背骨の横を畳に強く押し付けるようにしたら、症状が幾分かましになることを発見したけれども、やっぱり咳がしたくてムズムズする。
それが、みゆきさんの漢方の喉のシロップを原液で飲むと、結構納まる気がするのであります。
喉に付着したシロップが神経の反応をマヒさせるのか、漢方の成分が作用しているのか、兎に角、随分と楽になった気がした。
或いは、みゆきさんも、のどをケアする目的以外にも、凡のように空咳に悩まされているのだろうか。
それなら、ちょっと嬉しい空咳のシンクロだ。
これまた、凡がみゆきさんの誕生日に贈った凡オリジナルTシャツと同じく、時間と空間を超えた喉のシロップの同時飲みということになるじゃないか。
(凡の、オリジナルTシャツについては、お時間がありましたら見てくださいましね。)
⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201502_article_6_html
「みゆきさん。喉大切にしようね。」
「うん。凡ちゃんの喉も、みゆき心配なんだからね。」
「違うよ、みゆきさんの喉の方が、大切だよ。」
「いやん。みゆきは、凡ちゃんの喉の方が、し、ん、ぱ、い、なのよん。」
「みゆきさんの喉が心配。」
「凡ちゃんの喉が心配。」
「みゆきさんの。」
「凡ちゃんの。」
「みゆきさん。」
「凡ちゃん。」
、、、イチャイチャ、イチャイチャ。
「そうだ、みゆきさんの喉も、凡の喉も、両方大事なんだよね。」
「ホントだ、みゆきも、凡ちゃんも大切。じゃ、2人で乾杯しようか。シロップで。」
「そうしよう、そうしよう。じゃ、カンパーイ。」
「カンパーイ。」
、、、えーっ。このくだりは、いつもながら、どうしても書きたくなるのでございます。
スイマセンです。
なんて、凡が空咳で困っていて喉のシロップを飲んだら、遠い東京でも、そんでもって、時間も超えているけれども、みゆきさんもまた、空咳で困っていて咳のシロップを飲んでいる瞬間もある。
ということはだ、凡とみゆきさんは、漢方のシロップの瓶を「カーン」なんて、打ち合わせて、シロップの乾杯をしていることとイコールじゃないか。
時間と空間を超えてということだけれど。
素敵なシンクロ。
そんでもって、喉のシロップを見ていたら、その横に、何かの小箱が置いてある。
目を凝らして見ると、どうもトローチに見える。
何度も繰り返し、凡の可愛いおめめを大きく見開いて見ると、「ベンザブロックのトローチ」だった。
このトローチにも、咳止めの成分が入っているので、或いは、空咳は、案外的外れな推測でもないのかもしれない。

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とはいうものの、やっぱり、コンサート前のみゆきさんは、喉に気を遣ってるんですね。
でも、シロップも薬だし、トローチも薬だ。
そんなに、飲んだり舐めたりしても、大丈夫なのかな。
と、少し心配ではある。
このトローチも、ダイコクで購入。
これもまた、なかなか良いですね。
凡は、映画とかの前になると、咳をしたくて堪らなくなる。
空咳をしたくてムズムズしてくるのだ。
勿論、本編では出来るだけしないように、予告編の前に咳をして気を紛らわすのですが、それでも咳をしたくて堪らなくなる。
そんな時に、このトローチがあれば、救わるかもしれない。
それは、今日の夜に見る一会で試してみよう。
そんなことをしていたら、歌旅の2007のDVDにも、ドキュメント映像があったと気が付いて、見てみると、やっぱりミネラルウォーターの横にトローチがあった。
でも、よく見ると銘柄が違う。
こっちの方は、「新エスエス ブロントローチ」だ。
このトローチは、眠たくなる成分が入っている。
ベンザブロックのトローチに変えたのは、そんな理由だろうか。

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(歌旅より拝借。左の箱がトローチ)
そうだ、花の色はうつりにけりな、、、、のドキュメントのVHSにも、何かが映っているかもしれないと思って見てみたが、夜会のドキュメントなので、動いているシーンが多くて、シロップやトローチは映ってなかった。

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(花の色はのドキュは、兎に角、みゆきさんが可愛い。ピンクにあってますね。)
と、そんなことをしたり、こんなことを書いたりしているが、少しばかりファンっぽいことになってきたので、凡自身を修正しなくっちゃ。
兎に角である。
兎に角、凡は、みゆきさんが好きだけれど、ファンではないということを、今一度胸に刻みつけよう。
そして、明るくおおらかに、みゆきさんが好きだと叫ぼう。
そんでもって、みゆきさんに会ってもらえるような凡になろう。
まっててね、みゆきさーん。
とはいうものの、急がなくてはなりません。
凡も年だしね。
急げ―。

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