平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(768)インスタント麺は、3分じゃなきゃ。

うどんや蕎麦の出汁の香りって、どうにも、お腹減ってるときに嗅いだら、絶対に食べたくなるんだよね。
麺類がね。
先日も、うどん屋さんの前を通ったら、良い匂いがして、その後に、スーパーに入ったら、迷わず買ってしまった。
マルちゃんの「白い 力もち うどん」。

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いつもスーパーで手に取るのは、きつねとか、てんぷらだとかなんだけれど、偶然見つけたのであります。
「あ、そうだ。みゆきさんが好きな力うどんだ。」と思ってね。
みゆきさんの言ってるのは、お店の力うどんだろうけれど、インスタントもまた、美味しいんだよね。
というか、凡は、インスタント麺が大好きだ
そんでもって、自宅で食べようとお湯を入れたのですが、待ち時間が5分だった。
どん兵衛もそうだけれど、最近のインスタントの、特にうどんって、5分が主流になりつつある。
やめてほしい。
インスタントというのはね、手軽に作れるから、インスタントなんだ。
お湯を注いで、3分待ったら、すぐに食べられる。
これが、インスタントだ。
なのに、なんでわざわざ、インスタントの最大の魅力であるインスタントを、やめてしまうのだろうか。
メーカーに言わせると、その方が、美味しいとかなんとか、そんな的外れな理由を言うだろう。
インスタントに、本格的な味は、まったくもって不要なのである。
実際に、凡が食べてみても、これは、いつもよく食べるどん兵衛で言うと、3分だった時の味と、5分になったときの味は、それほど変わらない。
どっちも美味しい。
まあ、これまたメーカーに言わせると、麺の質感が上がったとか言うだろう。
でもね、いくら食感が上がったといっても、それは所詮、インスタントである。
お店のうどんのようには、仕上がらないのである。
なら、いっそ、インスタントの食感のままでいい。
こんなことをしていたら、いずれ、インスタントのうどんやラーメンが、10分ぐらい待たなきゃいけなくなっちゃう。
待つの無理だ。
何で、メーカーは、3分間を1分間にする努力をしないのだろうか。
この1分のインスタント麺については、以前にどこかで、可能だと聞いたことがある。
ただ、1分で仕上がるということは、それだけ、麺が伸びるのが早いというか、ふやけるのが早いらしい。
とはいうものの、インスタントなんて、パッと食べるものだ。
ゆっくりと、時間を掛けて、会話しながら食べるものじゃない。
フランス料理じゃないっていうの。
なら、いっそ味をそのままにする努力はしてさ、時間を短縮することに注力するべきだと思う。
カップ麺も、そうだけれど、袋の即席めんも、そうだ。
テレビCMとかで、野菜を入れたり、そんなことをして見せているけれども、邪道である。
これもまた、インスタント麺なので、そのまま食べるのが正解だ。
とはいうものの、玉子とネギぐらいは、入れても良いかな。
ポンと入れるだけだし、玉子もネギも、美味しいしね。
そんでもって、やっぱり食べるときは、鍋のままだろう。
小さなアルミの鍋で作って、そのまま、何回か洗った使いまわしの割りばしで食べる。
それが雰囲気だ。
、、、って、凡って、貧乏人の発想なのかな。
ただ、今は、自宅で食べるときは、ミニボンが作ってくれるので、そんでもって、ミニボンは、鍋のまま食べるのが、どうしても嫌らしく、鉢に入れて出してくれるけれどね。
作ってくれるものには、文句は言えないから、凡は素直に食べています。
それにしても、力持ちうどん。
熱湯を注いだだけなのに、よくお餅が柔らかくなるものですね。
スゴイね、この技術。
そんでもって、マルちゃんの力もちうどんは、美味しくて、汁も全部飲み干しました。
やっぱり、インスタント麺は、美味しいね。
そうだ、みゆきさんが食べるのは、「力うどん、天かす抜き」だったよね。
マルちゃんの力もちうどんには、天かすが、3個か4個、入ってた。
抜くの忘れちゃったね。

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