平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
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散散歩歩。(739)ムーチューブを見に行って、ムー的迷走の旅。(8-2)

※前のページからの続きです。
字数の関係で2分割してあっぷしています。
先に、前のページを見て頂ければ、幸甚です。
長文になりますが、黒又山(クロマンタ)と環状列石(ストーンサークル)の両方の電車、バスを利用した行き方を書いています。これから行こうと思っている方の参考になれば幸いです。

さて、黒又山の下にある鳥居まで降りて来て、バスの走る道路まで出る。
ここからは、歩いてストーンサークルに向かおう。
往路で、場所を確認していたので、歩くのにも安心だ。
少し急ぎ足で歩いて、20分。
ゆっくり歩いたら、30分ぐらいか。

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大湯環状列石の史跡に到着。
まずは、「太陽ストーンサークル館」に入る。
ここで、荷物をコインロッカーに預けて、身軽になる。

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ここの展示は、有料だ。
環状列石の説明や、縄文時代の説明などがあり、展示物として縄文土器などが陳列されている。
中でも必見なのは、顔の形をした土版である。
大きさは、小さいものだけれども、顔の形を表すのに、小さな穴が開いている
その穴が、1つ、2つ、3つと、穴の形で、目や、口などを表しているのです。
数の概念を、この時代でも、今と同じように捉えていたのだろうか。
或いは、呪術的に数字を捉えていたのかもしれない。
ロマンを感じる土版なのであります。

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(小さな土版ですが、穴の意味を考えるとロマンですよね)

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(色んな出土品を展示しています)
さて、太陽ストーンサークル館を見学したら、実際の環状列石を見に行こう。
現場は、公園のようになっていて、兎に角、広くて気持ちが良い。
少しばかり冷たくなった空気が、広々とした目の前の風景に、冬の予感として満ちている。

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(広くて気持ちが良いです)
ほとんど人のいない、広い遺跡を歩いて回る。
環状列石は、万座環状列石と野中堂環状列石の2つある。
その周辺も含めて、のんびり見て回る。

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(万座環状列石)

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(野中堂環状列石)
それにしても、不思議だ。
人が集落を作ろうと思ったら、まずは、住みやすい場所を選ぶだろう。
住みやすい場所という点では、南の方が、住みやすい。
衣服も簡素なもので大丈夫だし、食料だって南の方が得やすいだろう。
なのだけれど、何故か、秋田や青森の東北地方に、縄文の遺跡が集中している。
どういう理由なのかなと考える。
環状列石の遺跡の前で、ここに1万年以上前に、凡たちの祖先が住んでいたんだなと想像すると、不思議で、かつ楽しい。
それも、ただ住んでいたんじゃなく、ここで共同生活をしていたんだ。
縄文時代にだよ。
或いは、今よりも、素晴らしい社会だったのかもしれない
そんな縄文時代に思いをはせて遊んでいたのですが、そろそろバスの時間だ。
太陽ストーンサークル館の受付のお姉さんと、バスを待つ間に話をする。
そこで、凡が、「今、黒又山に上って来た。」と言ったら、お姉さんが、「えっ、クマ。クマ、大丈夫でしたか。張り紙とかしてなかったですか。」と驚いて言った。
「えっ、でも、今は冬眠の時期だから、大丈夫だと聞いて。」というと。
「冬眠、、、、いや、、、それは、ちょっと微妙。」と、「でも、大丈夫やったんですもんね。」と付け加えた。
微妙って、微妙って、それは、微妙。
とはいうものの、案内所で「微妙」って聞いていたら、果たして、登っていたかどうか。
登っていたとしても、怖くて怖くて、仕方なかったかもね。
環状列石前のバス停を、15時05分に出発。
15時40分、鹿角花輪駅に着。

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(花輪線は、本数が少ないので、計画が必須)
バスの案内所のお姉さんと、観光案内所のお姉さんにお礼を言って、16時08分、鹿角花輪駅発の電車で、大舘に向かう。
17時04分、大舘着。
17時18分、大舘発。
18時58分、青森着。
今日のホテルは、以前に泊まって、気に入った
青森グリーンパークホテルさんだ。
1泊2日、税込み、3180円。
今回も、安く泊めていただいた。

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青森駅からは、少し歩く。
ただ、凡は、道を知っているので、それほど苦にはならない。
このホテルを選んだのは、値段もあるのだけれど、ホテルの食堂が、前回来てみて、気に入ったのである。
夕食は、1500円だったかな、それで生ビールが2杯ついている。
しかも、おかずは手作り風のものが3品ほどつく。
内容も、ビールに合いそうなものを、今回は1泊だけれど、2泊したら、内容を変えてくれたりするのである。
さて、今日はもう、疲れたので、この食堂で、ゆっくりしよう。
何しろ、そのままエレベーターで部屋に戻れば良いというのが嬉しいじゃない。
と思って、ホテルに着いたら、果たして、食堂は、日曜日は休みだった。
少なからず、ショックである。
楽しみにしてたものね。
仕方なく、チェックインをしたら、夕食を食べに外出をした。
何処に行こうかとウロウロするが、あまり歩き回るのも、今日は面倒くさい。
肉でも食べたい気持ちだなと思っていたら、目の前にラーメン屋があった。
見ると、のれんに店名が書いてあるのだけれど、その下に、「贈 新福菜館 本店」と書かれてあった。
因みに、そのラーメン屋は、別の名前です。というか、別のお店です。(新福菜館さんに、ご迷惑が掛かっては嫌なので、念のために書いておきます)

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新福菜館というのは、濃い醤油の味で食べさせる、京都の有名なラーメン屋だ。
汁は醤油で真っ黒。
ただ、その見た目ほど、コクはなく、重たくはない。
独特の味のため、人によって好き嫌いのあるラーメンかもしれないが、京都の学生なら1度は食べたことがあるのじゃないだろうか。
そのラーメン屋の名前を見つけたので、入ってみようかと思った。
新福菜館さんが、のれんを贈るぐらいだから、きっと、美味しいに違いない。
普通のラーメンと、生卵のせのチャーハン。
カウンターに座る。
スタッフは、女性が1人と、男性が2人。
男性は、皿洗いとか、雑用を、主にしていた。
それで、女性が作っているようなのですが、兎に角、段取りが悪いのです。
お客は、凡を含めて3組。
メニューは、主にラーメンとチャーハン。
なのに、カウンターに置かれた注文のチケットを、何度も何度も見ては、でも、作っている気配が薄い。その間、7、8回は、確認してたかな。
とはいうものの、初心者なら、戸惑いながら作っても、それは仕方がないというもの。
お客の方も、その辺は理解してあげて、ゆっくり待ってあげなきゃいけないだろう。
始めのうちは、誰だって、そんなものだ。
でも、遅いなと思っていたら、ポンと、凡のカウンターに、お兄さんが、チャーハンの生卵乗せを置いた。
あれと不思議に思う。
だって、作っている気配がなかったもの。

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さて、どんなお味かなと、1口食べると、冷めている。
冷えてはいないが、熱くない。
体温より低い、ほんのりとした温度を感じる程度だ。
作り置きなのかと疑う。
目の前で作っているチャーハンが、冷えているというのは、それしか考えられないじゃない。
作っている気配もなかったし。
先のお客さんの分を、作る数を間違えて作ってしまって、余って置いてあったのを、回したか。
しかも、4、5分ぐらいじゃ、あんなに冷めない。
あまりにもな味というか温度なので、抗議の意味を込めて、「もう、いらない。」と突き返そうかと思ったが、その勇気がなかった。
次に出て来たラーメンは、これは熱々だった。
とはいうものの、チャーハンが酷かったので、味わう気にはなれず、勿体無いのは重々承知で、チャーハンは食べずに帰った。
凡の後ろにいた客もチャーハンを頼んでいたが、男性のスタッフが見かねたのか、急に中華鍋を振り出して、ポンと皿に出来立てのチャーハンを乗っけた。
お客に持っていくときに、湯気がホワリと立っている。
それなら、始めからお兄さんが作ってよ。
いくら初心者でも、いくら段取りが悪くても、それで良いので、「今、修行中ですので、時間ください。」とか言ってもらえれば、待つので、ちゃんとした料理を出してください。
それも、言いたかったが、言えなかった。
凡は、そんな意気地なしであります。
と、何か、ヤケクソの、悪口みたいになってしまったのですが。
あまり、こんなことは、書かない方が良いのかもしれないですね。
でも、セットのチャーハンなら、まだ、そんなものかと思えるかもしれないが、しっかり食べたかったので、ラーメンとチャーハンを、それぞれ単品で注文しているんだもん。
なので、チャーハンだけでも、立派な1品だよ。
気分を変えて、どこかでビールでも飲みたかったが、今日は、またもや、服をコインランドリーで洗濯しなきゃいけないので、ホテルに戻る。
カウンターで、明日の朝食のチケットを買う。
ここの朝食は、凡のお気に入りだ。
明日は、朝から札幌へ向けて1日中移動する日である。

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sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント

  1. ゆけむり より:

    たしかになぜ1万年以上前に寒い秋田に住みついたんでしょうね?
    もっと暖かく、せめて雪が降らずに水の確保がしやすい場所にすれば良いのにね
    何か惹きつけられるものがあったんでしょうかね?
    凡蔵さん、この全く持ってふざけたラーメン屋は、末廣ではないですか?
    新福菜館の流れだときっとそうでしょうね
    自分は仙台でこの支店なのかのれん分けなのか店に入りましたよ
    あぁまぁ美味しかったので良かったですが、凡蔵さんのケースは論外ですね
    自分だったら冷めてるじゃん
    作り置きか残り物じゃないの?ってきっと言っちゃいますね
    回転寿司で巻物を注文した時、レーンに流れている巻物を注文品としてきました
    その時店員さんに「これ食べてみな、作り立てじゃないのがすぐわかるから」と指摘しましたよ
    店長がすぐに謝りに来ましたけどね
    次のラーメンはちゃんとしていたが、まともに味わえない気持ち良く分かりますよ
    数年前にこんな事がありました
    隣の客が帰り、残った器と灰皿を店員が片付けにきました
    おしゃべりしながら片付けていて、その灰皿の灰が自分のラーメンにパラパラって降りかかったんです
    自分は怒りましたが店員はなぜ急に怒ったんだか分からなかったんでしょうね
    全くけしからん店でした
    料金云々になりましたが、二度と来ないから結構と言い、食べかけのラーメンに口を拭いたティッシュを投げ込み店を出た事があります
    だから今回のふざけた店と言うか店員には許せないし、凡蔵さんの腹立たしさが良く分かるんです
    そんで次の客のチャーハンはちゃんとに作るとは更に腹が立ちますね

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    秋田とか青森の縄文の遺跡は、不思議なんですよね。
    青森の是川遺跡は、1万年以上前の遺跡らしいんですが、そのちょっと前は、氷河期で、シベリアとかと地面が繋がっていたかもしれません。なので、そっちから入って来たのかもしれませんが、それなら、シベリアから来た苦労を考えたら、もうちょっと頑張れば、温暖な気候の地域に出られたのになと思いますよね。
    というか、そもそもシベリアに人がいたのか。なんて、そもそも縄文時代なんて、まったく興味がなかったのですが、今年になって、何箇所かの遺跡を見て、急に興味が湧いて来たんです。
    そんでもって、ラーメン屋です。
    ゆけむりさんの、ご推測通り、末廣さんです。
    1回しか行ってないしい、ちょっとばかし、悪口を書いてますので、のれんも全体は載せなかったのですが、解る人には分かるかなという感じで。
    でも、やっぱり、ゆけむりさんは、お見通しですね。
    あ、そうそう、私も仙台で同じ暖簾を見ました。やっぱり、支店なのか本店なのかなんですよね。
    私も、仙台で、店構えを見ると美味しそうだなと思ったのですが、その時は、ランチタイムということもあってか、店外まで待っている人がいたので、諦めました。
    きっと、その仙台のお店は、美味しいお店だと、私も思います。
    でも、その兄弟店の青森のお店が、これじゃとダメだなと思いますが、それは、たまたまだったのかもしれません。
    でも、狭いお店に3人のスタッフがいるんですし、誰かが、それは止めておこうとか、今作っている人が見習いで、見ていてダメだなと思ったら、すぐに慣れた人が変わるとか、そういうことは必要なんじゃないかと思うんです。
    (字数の関係で、次に続く)

  3. 凡蔵。 より:

    (字数の関係で、前のコメントの続きです)
    とはいうものの、なかなか、その場で、思い切って店員に言うことができないんですよね。
    勇気がないというか。
    その点、ゆけむりさんは、なかなか、やりますね。
    さすがです。
    それと、今回は、単品のチャーハンですからね。
    たまに、酢豚定食とか、セット物を注文したときに、付いているスープが冷めていたりとかいうことがありますが、この場合は、まあ残念だけれど、まだ仕方ないと思うんですが、本体の酢豚が冷めていたら、それは嫌ですよね。
    今回のチャーハンも、わざわざ単品にして頼んだに、という気持ちがあったんですよね。
    そんでもって、ゆけむりさんの灰皿の灰の話。
    解ります。解ります。
    一所懸命やっている店員が、間違って灰を落としてしまって、でも
    すぐに謝ったら、これは、許せるんですよね。
    誰にでも、間違いはあるんですもんね。
    でも、腹が立つのは、いい加減にやっているアルバイトなんかが、いい加減にやっているから、周りに全く気を配ってなくて、灰を落とす。
    でも、やる気がないから、それに気が付かない。
    そういうのが、許せないんですよね。
    それに、そういう人には、何を言っても無駄なんだけれど、言わずにはいられないし。でも、言ったら余計に腹が立つ。
    ゆけむりさんが、そのお店を出た気持ち、解るなあ。

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