平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(678)下手だっていいじゃないか。岡本太郎オリジナルTシャツデザイン応募す。

4、5年前かな、中島みゆきさんのコンサートに行ったときに、何の気もなしに青山の岡本太郎記念館に行った。
衝撃を受けた。
もちろん、それまでも岡本太郎さんという人物は知っていたけれども、変わった人だと言うぐらいの認識だった。
でも、その時に岡本太郎さんの伝えようとするメッセージに、こころを打たれたのです。
絵は解らない。
でも、凡は、岡本太郎さんの魅力は、絵よりも文字に、大いに感じるのであります。
なので、本を買っては、読んで、また感動していた。
そして、今月の始めのことだ。
偶然、岡本太郎記念館のホームページを見たら、「TAROオリジナルTシャツ・デザイン公募」というものをやっているではありませんか。
すぐに応募しようと思った。
勿論、凡はデザインを勉強したりしたことは、無い。
素人だ。
でも、岡本太郎さんの公募なら、応募できる。
だって、岡本太郎さんだから。
下手だっていいんだ。
応募しよう。
岡本太郎さんも、本の中で、
「下手のほうがいいんだ。
 笑い出すほど不器用だったら、
 それはかえって楽しいじゃないか。」と言っている。
凡も、思いっきり下手な絵を描いて、大いに笑おう。
ということで、7月に入って、デザインしまくりまして、応募しました。
何しろ、締め切りが7月10日だったんで、3日ぐらいで7つのデザインを作って送付した次第です。
デザインも、特別なソフトなんて持ってないので、ワードで作成、それを無料のソフトで、jpegとpdfに変換。
さて、今月の30日まで、PLAY TAROというサイトで、一般審査をやっています。
良かったら、是非、見てみてください。
https://playtaro.com/
です。
この中に、凡のデザインしたTシャツがあります。
気に入ったTシャツの詳細を見るとポイントが付いて、そのポイントが2次審査への判断の1つになるそうです。
でも、凡は決して、凡のTシャツをクリックしてくださいなんて、言いません。
だって、そんなのは詰まらない。
本人は、大いに楽しみながら作ったんだもの。
そして、それをパブリックな場で、発表出来たんだもの。
とにかく、下手ですけれどね。
でも、ホームページを見て、気に入った写真をクリックしたときに、それがもし、「平凡蔵。」の作品であるなら、それはスゴクうれしいですけれどね。
兎に角ね。
下手だけれど、何かを作ったという快感が、癖になりそうであります。

画像

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