平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(676) アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(243)

7月17日深夜、27時。中島みゆきさんのオールナイトニッポン月イチのある日。
片山津温泉のブログの途中ですが、今日はこれを書かなくちゃ。
毎月、月イチは放送されるので、毎回、みゆきさんのことを、可愛いと書いてしまうことになるのは、仕方がない。
それは事実なのであるから、何度かいても、これは誰にも否定は出来ないだろう。
そして、今月もまた、書いてしまう。
みゆきさん、可愛いでーす。
さて、今月の放送である。
そうだ、まず放送の内容の前に、また今回も読まれなかった。
もう、読まれる気がしない。
そんなヒネクレタ、というか落ち込んでいる凡が、放送を聴いたら、最近のみゆきさんの喋り方が、放送を始めた初回、2回目、3回目と、今回の40回目とでは、違ってきていると感じるのは、いくら書いても読まれない、嫉妬心の耳で聴いているからであろうか。
始めの頃はね、これは文句なしに可愛い声だったし、喋り方も可愛かった。
でも、今は何だか、可愛いのは間違いがないけれど、何か職業的にも感じてしまう。
同じ笑い声、同じ可愛い声、同じ喋り方でも、何か意図した喋り方に感じてしまう。
みゆきさんは、プロなんだから、それは、ある意味では素晴らしいことである。
でも、寂しいんだなあ。
とはいうものの、今回も、なんだかんだ言っても、素敵な声で、可愛い声だった。
聴いているだけで、ウットリしちゃうのであります。
さて、今回の放送で、感じたこと。
まず、ことしの11月からの夜会に付いて、言っていた。
「おほほほ、もちろん、順調でゴザイマスことよ。」なんて言ってましたね。
たぶん、みゆきさんの事だから、前回の橋の下のアルカディアを、もっと手を加えて、さらにいいものにして出してくるんだろうなと思う。
「ガンバレー!」なんて、声を掛けたいんだけれど、届かないんだよね。
みゆきさんが、遠い。
よく、頑張っている人に、「ガンバレ」なんて言うべきじゃないなんて言う人がいるよね。
でも、こんなことを言う人こそ、その相手のことを思っていない人だと思う。
じゃあ、その人に言いたい。
「ガンバレ」に替わる言葉を言ってみろと。
出ないよ、きっと。
たとえ、もし出たとしても、それは「ガンバレ」と同じ程度の言葉である。
詰まりはだ、誰でも「ガンバレ」っていう言葉が、無力だと知っているんだよ。
でも、知っているけれども、その人を、本当に応援したい気持ちを、陳腐を承知で、「ガンバレ」と言っているんだ。
そして、言われている人も、それは解っているよ。
言われたら、応援してくれている気持ちを、ちゃんと受け取ってる。
だから、「ガンバレ」でいいんだ。
そんでもってだ。
放送の内容だよね。
まず、みゆきさんの土用波のリクエストがあった。
それで、土用の鰻の話になったときのことだ。
みゆきさんは、鰻の関西風の焼き方に対して言ってたね。
「あの、東京で食べる鰻は、あの、ふっくらして食べやすいなあと思うんですけど、不思議でしょうがないのがですね、関西圏、あ、まあ、あの四国、九州もそうですかね、あの蒸さない鰻、あれが、わたしが、どうしても解らなくてですね、何故かと言うと、蒸さないから、骨がね、結構あんのよね、で、食べてこれ、丼、め、、、丼に乗って、食べてんのに、骨がね、ぺっぺっ、ぺっぺ、取らなきゃならないんで、米粒も一緒に出てきちゃうし、この骨だか、米だか、このややこしさって、関西の方、これ平気なのかしらって、思うことあるんですけど」なんて、引用が長くなってしまったけれど、言ってましたね。
みゆきさん、鰻を食べるんだと思った。
そんでもって、東京風が好きなんだと。
そういえば、凡も関東風が好きだ。
開き方は、どうでもいいのだけれど、蒸すのがいいですよね。
あれで、ふんわりと柔らかくなる。
大阪風も美味しいけれど、少し硬い。
でも、小骨はそこまで意識しなかったなあ。
ぺっぺっ、ぺっぺなんて、みゆきさん、可愛いよね。
ああいうところが、可愛いんだよ。
この鰻に関しては、東京に座布団1枚。
凡も、そう思う。
東京の鰻の柔らかさは、あれは癖になる。
でも、小骨は、いくら大阪でも、残ってないと思うけど、みゆきさん、どこで食べたのかな。
安いうなぎ屋?
ただ、それで思ったんだけれどさ、ステーキも、鰻風に調理したら、どうなるだろう。
牛肉の厚切りを、一旦蒸して、それからタレをつけて、炭で焼く。
思い付きで書いてみたけれど、鰻のように、ふっくらとは、いかないかもしれないね。
ただ、厚切りのステーキを買って実験してみるのも、面倒くさいか。
さて、話は放送の鰻だ。
放送の感じだと、東京でも大阪でも食べているということは、みゆきさんは、鰻が好きなんだ。
なんだか、みゆきさんって、和食のイメージだ。
蕎麦とか丼とかね。
何かいいなあ。
渋い安物のお茶を飲みながら、鰻を待つんだよね。
有名なうなぎ屋は、お客を待たせることが、お客を喜ばせると思っているところがある。
でも、せっかくみゆきさんに会えた昼下がりだから、のんびりと時間を楽しむのが気分だ。
凡は、待っている間に、ビールでも飲まないかいと誘うね。
きっと、みゆきさんは、付き合ってくれるよ。
こういうお店は、凡の好きな小瓶で出てくる。
それをさ、鰻の白焼きでもいいんだけれど、これも時間が掛かるから、おつけものあたりで、2本か3本転がすわけ。
少しみゆきさんもお喋りになるね。
凡もその話に付き合う訳だけれど、こんな時間が最高の時間だろう。
でも、凡は、みゆきさんの事が好きだからね。ビールの少しぐらいじゃ、酔えないかもしれない。
やっぱり緊張して、みゆきさんを直視できないだろうね。
でも、みゆきさんは、凡のそんな気配に気が付いて、ワザと凡の視界に入って、凡と視線を合わせようとする。
1瞬、凡とみゆきさんの視線が合ったら、とびっきりのタレ目で凡に笑顔を見せてくれる。
その笑顔で、また凡はやられてしまうんだ。
美味しい鰻も、どこへ入ったか分かんなくなっちゃうね。
うな丼は、タレが美味いんだね。
タレと鰻から出る油の滲みたご飯が美味いんだ。
ある意味、鰻は脇役だ。
うな丼に、鰻は要らない。
なんて持論を、みゆきさんに言ったら、みゆきさんが、凡の鰻の1切れを、みゆきさんの箸でつまみ上げて、「じゃ、脇役は、あたしが食べてあげる。」なんて、笑うんだね。
と、鰻で、こんなに妄想が膨らんじゃってしまった。
兎に角だ、鰻を食べているみゆきさんを想像したら、それはそれは、可愛いんだなあ。
それから、番組の内容に、戻るんだけれど、今月のお題の「サプライズで悲喜交々」のハガキで、リスナーがお誕生日に彼氏に朝早く起きて、お弁当を持って行ったという話を聞いて、みゆきさんが、「すごいねえ、恋のチカラっていうやつですかねえ。1時間半、朝っぱらから、お弁当作って、ないなあ、わたしは、なあ、この情熱はないなあ、尊敬しちゃうなあ」とか言ってましたね。
どうなんだろうな。
みゆきさんって、好きになったら、情熱的なんだろうか。
みゆきさんの、お弁当を食べるのが、凡の死ぬまでの願いなんだ。
それも妄想しちゃったら、実現したときに詰まんないから、妄想は止めとこう。
ということで、今回も、みゆきさんの声を聞いて、ウットリとしている間に、2時間が過ぎてしまった。
あ、そうだ。
放送を聴いている間にメールを、今回してみたんだ
鰻の話題に、リスナーから、関西圏の鰻について、メールが届いた。
それを聞いて、凡も、鰻に付いて、アイパッドを出してメールを打った。
大阪では、半助(はんすけ)と言って、鰻の頭を売っていた。
凡も、子供の頃に食べた。
これをそのまま、身はほとんどないんだけれど、それでもちょっぴり残った部分をカジルこともあるし、鍋に入れると出汁にコクが出る。
豆腐や、余っている野菜などと、この半助を鍋に入れて煮込む。
何とも言えない滋味がある。
ただ、貧乏臭く、切ない食べ物である。
最近は凡も久しく食べていない。
そんな半助についてメールをした。
3時45分ぐらいだった。
ちょっと遅かったね
でも、今までは、ゴロンと寝転がって放送を聞いていたのですが、これからはパソコンの前に座って聴くのも手だなと思った。
でも、そんなのでいいのかな。
どうも、何をしたらみゆきさんに近づけるのか、解らなくなっている凡なのであります。

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