平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。
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散散歩歩。(485)箱根1泊2日の旅(3)

さて、箱根の桃源台から大涌谷までのロープウェイである。
少し前の海賊船で、凡は睡眠障害用のデパスを2錠飲んだ。
これで、少しは高所恐怖症もましになる筈である。
順番が来て乗り込んだロープウェイは、ロープが2本ある形のもので、普通より揺れは少ないタイプのようである。

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乗り合わせた乗客は、凡とミニボン以外は全員が外国人だった。
しかも、子供はいない。
よし、これで四つん這いの準備は整った。
いつでも四つん這いになれるし、かつ外国人の大人ばかりだから恥ずかしくもない。
そして、ロープウェイは、山肌と平行に上り始めた。
すると、凡はあることを感じていた。
「これは、いけるかもしれない。」と。
ロープウェイは、山の斜面と平行に動いて行くので、高さは一定のままだ。
なので、思ったほど怖くない。
そう気が付いたら、もうこっちのものである。
ロープウェイから見える富士山の写真を撮ったり、かなりの余裕をみせることができたのである。
大涌谷の駅に着いた時には、何か一大事件を解決したような達成感に包まれていた。
凡は、この箱根で楽しみにしていたのが、この大涌谷だ。
火山の蒸気がもくもくと出ている写真を見たからだ。
凡は、そんな火山のもくもくが、どうも好きなんだ。
出来ることなら、あの蒸気が出ているところへ行って、スコップでその穴を掘ってみたい。
そんでもって、もっともっと蒸気を噴出させたい。
とはいうものの、遊歩道は柵がしてあって、その蒸気もくもくのところへは行けない。
それでも、間近で見ることができたので、これは楽しかったです。

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そんでもって、お約束ともいえる黒たまごを食べた。
これは1個食べると7年寿命が延びるそうなので、凡は3個食べたから、21年は延びただろう。
とはいうものの、この寿命が延びるという、この検証は非常に難しい。
人間の寿命は分らないからである。
これが間違っていると検証できるのは、凡が21年経過するまでに死んだ場合だけだ。
となると、凡の年齢から考えると間違っていると検証できるかもしれないけれど、それはちょっと、怖いな。
こんな子供じみた屁理屈を持ち出してくるのは、凡はこんな、これをしたら寿命が何年延びるとかいうような話が大嫌いだからだ。
とはいうものの、この黒たまごぐらいなら、お遊びで笑って楽しめる。
ただ、間違っても今日の朝行った箱根神社のように、木で作ったオブジェを善良な人に拝ませるのだけは、やめて欲しいと痛切に思うのであります。

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(こんなオブジェを撫でさせて、お願いごとをさせる神経が解らない。)
と、凡の偏屈を世間にアピールしてしまって、これはいけません。
若い女の子に嫌われてしまうものね。
大涌谷を観光したら、もう今日の予定はほとんど終了だ。
これからは、宮ノ下まで行って、富士屋ホテルへ行ってお茶でも飲むことにした。
富士屋ホテルは、クラシックなホテルで、木製の内装や、エキゾチックな造りが、独特の高級感のある空気を作り出している。
ここはチャップリンも泊まったことがあるらしい。
そこで、喫茶のスペースで、チャップリンズ・プリン・セットというものを頂いた。

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(少し高めだけれど、高級ホテルだからね。)

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(可愛いプリンセットは、凡にぴったりお似合いなんですね。)
美味しいプリンに、チャップリンの代名詞ともいえるハットとステッキと靴を添えて、チャップリンに見立てている。
高級なホテルで、ちょっと贅沢なデザートを、宿泊をしていないただの通りすがりの観光客であることのお尻のこそばゆい気持ちで、それでも、美味しく頂いたことは、やっぱり記念になったのであります。
そんでもって、ゆったりとしたことの苦手な凡とミニボンは、デザートを頂いたら、会話などを楽しむこともせず、富士屋ホテルを出た。
ここからは、箱根登山バスで箱根湯本まで戻る。
駅前で、蕎麦を食べて、お土産を買ったが、まだ予定の時間まで少しある。
なので、このまま小田原まで出てみることにした。

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(駅前で、そば食べちゃったり)
少しの時間なので、小田原城まで歩いて行って、もう閉館しているので、そのまま駅に引き返す。

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(閉館時間の小田原城)
小田原の駅前は、飲食店も多くあり、なかなかに魅力的なところのようでありましたが、新幹線の時間が来たので駅弁を買って乗り込んだのであります。
帰路の新幹線では、ビールと車内販売で買ったウイスキーを頂き、これまたウトウトとしながら帰ったのでありました。

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(帰路の駅弁)

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(帰路のウイスキー)
それにしても、箱根は良いところでしたね。
また、行きたいな。
そして、今回の箱根旅行で1番の記念は、月イチでみゆきさんにハガキを読んでもらったことであります。
旅行の半分は、みゆきさんに持ってかれっちゃったね。
でも、うれしかったものね。

コメント

  1. ゆけむり より:

    残雪が残る大涌谷、とても良い時期にいらしたんですね
    恐らく富士山もキレイに見えた事だと思います
    そうそう書き忘れましたが、ホテルおくゆもとの夕食はなかなかナイスでしたね
    一度も泊まった事ありませんが、ちょっと泊まってみたくなりました
    芦ノ湖も楽しまれたようで箱根を満喫されたようですね
    なんだかすごく嬉しいです
    別に自分の箱根ではありませんが神奈川が誇る観光地なので、遠くから来てくれると不思議と嬉しくなります(^O^)/
    富士屋ホテルでリッチなティータイム、羨ましいです
    ちなみに富士屋ホテルのすぐ近くに有名な渡邊ベーカリーがあります
    この辺りは宮ノ下になるのですが、古き良き箱根が残っている地域でもあります
    おっ、小田原名物鯵の押し寿司も食べてくれたんですね
    ちょっとお酢が利いていたと思いますが、まぁまぁ美味しかったのではないでしょうか?
    ほぼ箱根の観光名所は行かれたようですね
    もしまた来るチャンスがありましたら、湯の花プリンスにも是非!
    小田原から無料シャトルバスも出ているので、是非箱根一のお湯を体験していただきたいです

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    時期も良かったですし、天気も良くて、最高でした。富士山はいつみても最高ですね。理屈なしに感動します。
    ホテルおくゆもとさんの夕食は、なかなか良かったですよ。半分は懐石のようになっていて、でも、肉と天ぷらはオーダーで食べ放題。それにサラダや蕎麦も食べ放題。なので、私みたいに沢山食べる人でもお腹いっぱいになりますし、懐石風でもあるので、旅館の食事の雰囲気も楽しめます。
    いやあ、それにしても箱根周辺は、本当に1回だけでは回り切れませんよね。また行ってみたいです。ゆけむりさんによると、まだまだ美味しいお店もあるようなので、それを聞いて行きたい度がアップしました。
    それから、オススメの湯の花プリンスは要チェックですね。

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