平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(484)箱根1泊2日の旅(2)

今日、お世話になるホテルは、「ホテル おくゆもと」さんだ。

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今回のプランは、バレンタイン企画ということで、女性の色浴衣や、食事の時の記念写真プレゼントとなど、若い人向けのサービスが付いている。
年齢から言うと選びにくいプランだけれど、安かったものだからこれにしたのだが、少しばかり恥ずかしい気持ちでチェックインした。
部屋は、一番安い和室を選んだけれど、案内された部屋は想像したより広く、窓からは川が見えて、このプランで正解やんとミニボンと話す。

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さて、早速に温泉に入ることにしよう。
大浴場は、熱めのお湯とぬるめのお湯との2種類あり、露天は、凡の部屋から見えるのと同じ川と人工の滝のようなものや、近くの山が見えて、ここは眺めのいい露天風呂である。
やや洗い場が少ないだろうか。
とはいうものの、凡が行った早い時間は、3人程度しか入っていなかったので、それも問題はなかったのですが。
さて、温泉も楽しんだし、後は夕食だけだ。
夕食は、17時30分から山里というレストランである。
混んでいるのだろう、その日は2部制となっていて、凡は早い時間を選択した。
時間ぴったりにレストランに行くと、案内されたテーブルは間仕切りで仕切られていて、半個室になっている。
これは良かったです。
ゆっくりできそうだし、完全個室じゃない。
あの、完全個室というのは、どうも嫌なんだ。
凡は、他のテーブルにいる人を見ながら、あの人あんな料理食べているよとか、あの子可愛いなとか、他の人を見ながら食べるのが好きなんだ。
料理の内容は、先付、前菜、お造りや小鍋などがセットになってあらかじめ用意されている。
そして、ステーキとてんぷらは、テーブルにある紙に種類と個数を書いて渡せばテーブルまで運んでくれる仕掛けになっている。
そしてさらに、サラダやご飯をなどは、バイキング形式で取りに行くようになっていた。

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(お品書き)

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(食べ放題のてんぷらはこの中から注文する)

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(ホテルオリジナルの地酒や、このあたりの地ビールもいただいた。)
2部制で時間の短い今日のような日は、この形式が良かった。
取りに行く時間も節約できて、それでいて、ちゃんとしたという言い方も変だけれど、旅館で食べるような和風な料理も食べられて、食べ足りない気持ちにはステーキとてんぷらがある。
そして何度も注文いたしまして、満足して部屋に戻ったのであります。
部屋で時間も早いけれど、布団にゴロンと横になって明日の予定を考えたりしていた。
夕食にお酒も頂いたのですが、なかなか眠れず、やっとウトウトとしたら、夜中の3時。
みゆきさんの月イチの時間だ。
山あいのせいか、部屋の中心部では聞き取れないので、窓際の椅子に座って聴いていた。
そこで、凡のハガキが読まれたのは、この前のブログに書いた通りなのであります。
放送が終わって5時。
興奮冷めやらぬ気持ちで、朝の温泉に入りに行った。

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(大浴場)
朝はちょうど5時から入ることができる。
温泉に行くと、既に先客がいた。
凡も早いけれど、その人も早いね。
ひょっとして、ラジオを聴いていたとか。
朝食は、昨夜と同じレストラン山里で、バイキングだ。

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美味しかったので、ご飯を3杯もおかわりをした。
ここは係りの人がご飯をよそってくれるので、やや恥ずかしい。
マグロの漬けがあったのが美味しかった。
最後に、フレンチトーストも頂く。
これは、目の前で作ってくれるんだ。
ホテルおくゆもとさんは、なかなかいいホテルでした。
満足してチェックアウトする。
さて、今日は朝の早くから回るつもりだ。
帰りの電車があるので、箱根の有名な観光地を時計回りに回る。
普通のコースの反時計回りだと最後がバスの移動になって、時間的に不安があるからだ。
それに、時計回りの方が空いているそうです。
ホテルから箱根湯元まで送迎バスで移動して、そこから箱根登山バスで元箱根まで移動する。
少しばかり時間に余裕がありそうなので、箱根神社に立ち寄ることにした。
由緒ある神社で健康とみゆきさんに出会えることをお願いをした。

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そして、ミニボンが絵馬を書くというので、凡も付き合って書いた。
内容は、もちろん。
「みゆきさんに出会えますように。」

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もともと、そんな絵馬なんて信じていない凡でありますが、ひょっとしてということもあり、ここは真剣に手を合わせる。
箱根にも外国の旅行者が多く、絵馬をもハングルとか、どこか知らない言葉で書かれたものが掛けられていた。
それはそれで、楽しそうである。
箱根神社を訪ねたら、少しばかり観光をこなした気がして、ほっとする。
こらから海賊船というものに乗るために歩いて発着所に向かった。
着いてみると、ここも外国の観光客であふれていた。
そして、海賊船である。
同じようなルートに遊覧船も走っているのですが、どうも観光客の人気は海賊船のようであります。
それにしても、箱根の芦ノ湖で海賊船というのも、どういうものだろうか。
何かどうも、お膳立てされたお遊びをやらされている感じに、凡の居所がないこころもちなのであります。
それもまた、中途半端な海賊船とは、平和な湖に似つかわしくないような、それでいて、風景には綺麗な船の色や形が、まあ写真を撮れば写り映えがするのかもしれない。
どうせ似つかわしくないものを走らせるのなら、UFOの形の船とか、ネッシーの形の船とか、突拍子もないものを走らせてほしかったな。
観光地なんだから。

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ただ、冷たい風であったけれど、デッキに出ると海賊船からの景色は最高である。
ほどなくして、桃源台港に到着。
ここからが、問題なのだ。
凡は、箱根に行くと決めた時に、観光のルートを見た。
すると観光ルートの途中にロープウェイがあるではないですか。
凡は極度の高所恐怖症だ。
これを見た時に、これを迂回する方法を考えたが、ここがこのルートの見どころでもあるらしい。
ミニボンも楽しみにしている。
ここは、やっぱり乗らない訳にはいかないのだ。
とはいうものの、乗ってどうなるかだ。
箱根に行く前に、ネットで高所恐怖症、克服とか、高所恐怖症、薬とか、いろいろ調べたが、画期的な解決策はなかった。
乗って怖いと思ったら、もうダメなんだ。
理屈では分かっていても、脳が拒否してしまう。
以前、ひらぱーという関西の枚方市にある遊園地の観覧車に乗った時のことだ。
何となく乗れそうな気がしたので、乗ったのが間違いだった。
動き出して5秒したら、もうダメだった。
目を瞑って、耳を塞いで、ずっと体を丸めて歌を歌っていた。
そうするしか、仕方がないのである。
これが、ロープウェイなら、立っても座ってもいられないから、四つん這いになるしかない。
以前、大阪のホテルの吹き抜けのエスカレーターに乗って、3階ぐらいまで来たら怖くなって、エスカレーターで四つん這いになって、上っていったことがある。
相当恥ずかしいが、仕方がないのである。
それだから、ロープウェイなんて、どうなるのよ。
それもガラス張りらしいのである。
四つん這いは、これは覚悟をしておかなければならないだろう。
ミニボンにも、一応念を押しておいた。
「四つん這いになるかもしれないけれど、ロープウェイに乗るからね。」と。
そして、願わくば、ロープウェイの乗客が全員大人であって欲しいのだ。
運悪く子供が乗り合わせていたら最悪だ。
「ねえねえ、お母さん。あのおっちゃん四つん這いになってるよ。」なんて大声で言ったりするのだ。
すると、皆の視線が凡と子供に向けられますわな。
「しっ。黙っとき。」とお母さんが言うだろう。
でも、子供は何が黙っときなのか分らないのである。
「ねえ。何で黙っとくの。ねえ、あのおっちゃん、どうしたん。ねえ、変なおっちゃんやから見たらアカンの。」なんて、話を辞めないのが子供だ。
「もう、ええから。見たらアカン言うたら見たらアカンの。変なおっちゃん見たらアカンよ。」
と、お母さんもついには、凡の事を変なおっちゃんって言ってしまったりすることになってしまう。
すると、もう凡は変なおっちゃん以外の何ものでもなくなるだろう。
子供とは、そんな残酷な存在なのである。
もう、助けて欲しいよ。
ただ、少しの策は凡にもあった。
めまいのお医者さんで貰っている睡眠障害用のデパスを飲むことである。
これを倍量飲めば、パニックにも効き目があるのではとの素人考えだ。
他の人にはすすめないが、凡はこれを海賊船のなかで飲んだのである。
さて、どうなるのだろうか。

コメント

  1. ゆけむり より:

    宿はホテルおくゆもとに泊まられたんですね
    箱根旧街道に面した、ちょっと静かな環境だったと思います
    もう少し上に行くと畑宿や寄木細工のスポットなどがあり、更に上がると見晴らし茶屋があり、更に進むと甘酒茶屋があります
    石畳を歩くとなかなか良い雰囲気なんです
    ただ、交通機関が早くに無くなるので、あらかじめどこからどこまで歩くのかとか、念入りな計画が必要です
    自分は途中でバスが無くなり、ヒッチハイクで下山した事がありますよ(笑)

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    ホテルおくゆもとさんは、ちょっと奥の方に入った宿ですよね。川沿いで静かなところでした。車が無いといけませんが、私の場合は送迎バスで行きました。
    あの更に先にも、見どころがあるんですね。車がないのは、ちょっとハードルが高いですが、いつか行ってみたいです。それにしても、ヒッチハイクとは、よく車が止まってくれましたね~。

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