平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(461)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(148)

夜会が終わって、まだ火照った頬でシアターの裏側の通用口のある場所へ向かう。

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(通用口に行くまでも、何度も劇場を振り返って見てしまう。名残惜しいから。)
まだ、誰も来ていない。
しばらくすると、ポツリポツリと人が集まってきて、最終的には男性4名女性5名ぐらいだったと思う。
それぞれの人が、それぞれの気持ちを抱いて待っている。
ほとんど会話はなかった。
ギターやコーラスのスタッフは、意外と早く出てくる。
その時に手を振ったり、通り過ぎる時にお辞儀をしたりすると、向こうも頭を下げてくれたり、手を振ってくれたりと、距離は離れているけれど、ちょっとしたコミュニケーションがある。
出待ちをしている女性が、コーラスの宮下さんの車に近づいて行ってユンケルを渡した。
そんなプレゼントを笑って受け取ってた。
みゆきさん以外の人は、そんなのもアリみたいだ。
そして、待っていると、スタッフの人が近づいてきて「もうすぐ、みゆきさんが出てくるけれど、ここからはみ出ないで見送る感じでお願いします。」と言いに来た。
いよいよだ。
みゆきさんの専属の後部座席にスモークをはったタクシーが通用口に停まり、何故かいつも全部のドアを開けて、まずは荷物を後ろのトランクに置く。
そして、何となく入り口のスタッフが急ぎだしたと思ったら、みゆきさんが出てきた。
前回は、入り口のちょっと手前の警備室の前で帽子を被ったので入り口では既に帽子を被っていた。
でも今回は、入り口では帽子を被っていなかった。
なので、みゆきさんの凡の大好きな素顔を、ほんの1瞬だけれど見ることが出来たのだ。
皆に向かってぺこりと頭を下げた。
そして、その時の笑顔が、女神のように美しかった。
ほんの、ほんの1瞬だけれどね。
すぐに帽子を被って後部座席の進行方向に向かって右側に乗り込む。
ただ、凡の前を通る時は反対側を向いている。
残念。
でも、通り過ぎた後に3分の1ほど開けられた窓から白く細い指が振られているのが見えた。
あれは、「手招き」なの。
きっとそうだよね。
「さよなら」じゃないよね。
時計を見ると、11時7分だった。
ハラヒレハレホレ。
もう、凡はメロメロだよ。
どうして、あんなに可愛いのかな。
あの分厚いメガネも素敵だなあ。
普通なら野暮ったくなるけれど、みゆきさんだと素敵なんだ。
さて、渋谷のホテルに戻ってグッズを置いたら、渋谷で軽くビールでも飲みますか。
と、街に出たのですが、お腹が空いているので、とにかく先に何かを食べようと思ったのです。
それで、前回に行ったセンター街の中華料理の店に入る。
かたやきそばとビールのセットが1100円。

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これが結構なボリュームがあって、というか普通の凡なら難なくペロッといっちゃう量なのですが、夜会で興奮して胃腸にまで神経がいってなかったのか、これだけでお腹がいっぱいになってしまった。
さて、予定ではこれからカフェとか居酒屋とかに繰り出す予定だったのですが、これが思ったよりお腹いっぱい。
あれこれ迷ったけれど、諦めてホテルに戻ることにした。
25時ホテルに戻ったので、中華が24時ぐらいだったから1時間ぐらいブラブラしてたんだ。
さて、今日は寝ることにしようと思ったが、興奮で眠れそうにない。
仕方がないので、持って来たデパスを飲んでベッドに横たわる。
何とか少しは眠ることができた。
次の日はデパスのお蔭か、気持ちよく起きることができて、とりあえずは朝食に行くことにした。
考えるのは面倒くさいので、ホテルのレストランへ。
バイキングは以前に食べたことがあるのですが、1485円という値段を考えると、すこし物足りないのは、以前と同じ。
ただ、以前はあった液体玉子で作った給食などに出てくる甘い三日月形をした小さなオムレツが無いのが寂しかった。
スクランブルエッグに変わっていました。
まあ、普通ならグレードアップというところだろうけれど、給食のオムライスは今では普通には食べられないので、貴重なんだね。

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部屋に戻って、少し整理をしてから出発をする。
今日の目的は、「岡本太郎記念館」だ。
前にも行ったけれど、また行きたいのです。
行って、太郎さんにパワーを貰いたい。
エンケンさんにもパワーを貰っている。
そして、みゆきさんにもね。
それにしても、凡と言う存在は、なんでこんなに「貰いたい」のだろう。
パワーをくださいって、お願いばかり。
どうして自分でパワーを作ろうとしないのかね。
そして、人にパワーを与えられる人になろうとしないのか。
情けないね。
「ちょーだいね。」ばかり。
でも、実際に元気になるんだから、行ってもいいよね。
ではでは、東京の2日目。
出発進行!
シュッシュ、ポッポー!
(これはエンケンさんのマネ)

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