女性を好きになったら、女に惚れたならね。
他人の評価や、噂に耳を傾けちゃいけない。
その女性の事を、体の細胞1つひとつで受け止めて、自分の気持ちに素直になるべきなんだ。
なんだ。
なんだけれど、買っちゃった。
「中島みゆき読本」
ネットで偶然見つけたんです。
読本なんて、どうも買うのは恥ずかしい。
学生が試験の前に、アンチョコを買うような物だ。
楽して及第点を貰おうなんて魂胆の塊。
とはいうものの、凡も最近、生活にどうも焦りを感じているようで。
先日も、凡やミニボンの最近買った本を見て、「うちの家は、2人とも、楽してお金持ちになりたくて、楽して健康になりたくて、楽してモテたい夫婦やねんなあ。」と言って笑った。
そういえば、ハウツー物の本を最近は買うことが多かった。
読本というものも、同じようなものだろう。
楽をして知りたい。
どうも余裕がなくていけません。
さて、中島みゆき読本であります。
表紙をめくると、みゆきさんの写真が数枚。
可愛い。
うっとり。
その内容は、前半が、みゆきさんに関するエッセイのようなもの。
ほとんどが以前に発表された記事の再録。
後半は、「I Love You 答えてくれ」までの、アルバムの内容の説明。
他人の価値観でもって、判断され、書かれたものを読むことほど、その人なり、物なりの自分自身の判断に悪影響を及ぼす物はない。
しかも、それが惚れた女に関することとなると、苦痛でさえある。
とはいうものの、この読本に書かれている、こすぎじゅんいちさんの文章は、読んでいて面白い。
みゆきさんの過去の雑誌などのコメントや歌詞から、想像して、みゆきさんの内面に迫ろうとする組立は、想像を通り越して妄想とも言えるようなものだけれど、それだけに中途半端な解説よりも意義がある。
それに、ちょっとした事実の断片が嬉しかった。
みゆきさんは、よく食べること。
若い頃のみゆきさんの定宿が渋谷の東武ホテルだったこと。
こんな事実が知りたい。
凡が読本に求めるものは、単純な事実だけでいいんだけどなあ。
みゆきさんは、どんな食べ物が好きなの。
インスタントラーメンなんかも食べるって聞いたけど、何ていう商品なの。
時代的に日清のカップヌードルかな。
ああ、みゆきさんとカップヌードル食べたいな。
もちろん、プラスチックのフォークでね。
「凡ちゃん、猫舌だから、みゆきフーフーしてあげる。」なんてね。
「フーフー。フーフー。フーフー、、、、。」
「みゆきさん、フーフーし過ぎて、麺醒冷めちゃったよ。」なんてさ。
「ごめんね、凡ちゃん。ぺこり。」
ってさ、凡の妄想の中では、凡のレベルに合わせて、みゆきさんがどんどんバカになっちゃう。
これは、いけませんです。
でも、冷めた麺でも美味しいんだよね、みゆきさんのフーフー付きのカップヌードルだったら。
それに、きっと可愛いだろうな、みゆきさんのフーフーの唇。
柔らかい唇をちょっととんがらせてさ。
「うーん、もうチューしちゃう。」
みゆきさんとのチューの味、カップヌードルの汁の味。
やっぱり、凡のレベルは最低でありますか。
そんでもって、みゆきさんは、どんな料理が得意なの。
オリジナルのレシピなんてあるのかな。
みゆきさんは、どんな本を読むの、どんなテレビを見るの。
普段は、どんな風に笑うの、どんな風にしゃべるの、どんな風に、どんな風に、どんな風に、ねえ。
みゆきさんの、身長は、体重は、そんでもって、3サイズは?、、、。ゴホゴホ、これはちょっと下品でしたか。
でも、そんなみゆきさんに関する日常が知りたいんです。
でも、そんな日常が分からないからこそ、こんなにも気になるのかもしれない。
ミステリアス。
だからこそ、買ってしまったのだろう。
カッコ悪いけどね。
でも、ちょっとぐらいカッコ悪くても、ちょっとぐらい道を外れてても、やってしまいたくなるということが、恋というものの、厄介な妙味でもある。
だから、中島みゆき読本ぐらいは、買ってもいいのであります。
コメント
あたしも…
読本 買っちまうと思います
いつまでも 永遠的に 謎めいたものが、みゆきさまという 存在をつくりあげているのかもしれない…
私達の想像力を掻き立てて、更に惹き付けよう
などとゆ~、魂胆は ないべさな~
今朝、帯広は 氷点下20°とな
少女時代、数年間 そんな空気の中で過ごしてたぬのね~ みゆきさま
札幌は、軽井沢と同じ位 だから まだわかるょ
空気の凍り具合が
と、なにかしら みゆき繋がりに してしまう私であった
みゆきさまは、少女期から語だったから …
DJでも「こ~んばんにゃ」なんと 馴染んでいる
今でも、普通に日常がそうだと、あたしゃ 思うネ
やっぱ渋谷は エリアねコクーンが出来る前には、駐車場から裏道に抜けられたのに…と、かなり通だったし
そこで夜会も。NHKも近い。住んでた私が会えなかったのが不思議だ
いや、モードに、気付かなかっただけょ
ありがとう、うかれぶたさん。
やっぱり買っちまいますよね、読本。
こすぎじゅんいちさんのエッセイが書かれたのが、1982年なんだけれど、
その当時は、まだ帯広にお父様の中島産婦人科の建物が残っていたと書かれています。
今でも残っているのかなあ。
残っているのだったら、行ってみたいな。
でも、帯広は遠いか。
札幌ぐらいだったら、行けるだろうね。
今度行ったら、絶対に藤女子大の前で写真撮ろうっと。
だんだん、みゆきさまとお付き合いしたい人から、みゆきさんファンになってきつつある。
これは、いけませんです。
兎にも角にも、みゆきさんに認めてもらえる人にならなきゃ。
それが、今年の目標であります。
そんでもって、渋谷はエリアですか。
今度東京へ行ったら、渋谷にも行ってみよう。
こんばんにゃ凡さん♪
休み最後の日ですから~
体調調節もあって、早朝、あるサークルお試し参加に行きました。
で、帰り 欲しい本を買いに…
の前の、CD屋に引き込まれ…
みゆきさまの買ってないCDがあったんで アルバム
「恋文」♪
これは、すべて今の私の事を書いてるではないか
の、帰り…
TSUTAYAの無料券が あったのを思いだし!
意外と、ジャケットは見てて、買ってたつもりが、ない!のがある
私も 集めたのは中途から だったからね。
♪「LOVE OR NOHING」の みゆきさまのドレス 観ました~?
当時も、え~っ
みゆきさまにしては、冒険したなぁ と思いましたが、今観ても、雅に拝観させて頂いても、美し~ すぇくし~
後ろの、鏡に映った、みゆきさまは、スッゴいかわゆく
私も、ファン一員。になりそうだ…
目標は、あくまで、みゆきさまの衣装参加♪又は、こまづかい♪家政婦♪もいいなぁ
みゆきさまの お父様って
人の道理に合わないことは、殴ってでも したらいけない!!って 方で。
あの 「銀の龍の背にのって~」の コトー先生 をも思いだしてしまう。
そんな、精神を貫き通し、他人の為に、で往診途中の事故が原因で、若くして力尽きてしまわれ…
前にも云ったか?
うちの父も、正にそんな生き方なんで、お父様のお写真を拝観する度に泪が出るのです。
私には真似できないけど、みゆきさまは、その正義感を貫き通して おられる。どんな逆行にも 揺るがず今日まで
そして、どんな場面の低迷したひとの気持ちを ずばりと 唄にしてくれる…
そして、命を繋ぐ事ができるー。
お父様は、「心の傷を治す薬はない、だから人を傷つけちゃいけない」とおっしゃったが。
現実は、傷ついちゃう人もいるのです。しいかな…
でもみゆきさまは、そんな 傷を癒す 薬!!本当の女医でありだと思う
年賀状にも いたでしょ
ありがとう、うかれぶたさん。
「恋文」ですか。
うーん。
♪ありがとうっていう意味が、これきりっていう意味だと最後まで気が付かなかった♪って、それはもう、悲しすぎますよ。
まだ引きずっちゃってますな。
これはもう、うかれぶたさんの妄想でもって、別の意味に変えちゃいましょうよ。
ぼくは、これきりっていうのは、また新しい縁に出会えるよって意味だと思います。
「LOVE OR NOHING」のドレスは、もうメロメロでありますよ。
ツタヤでCD借りたのですが、やられちゃいましたね。
ノックアウト。
今は、携帯の待ち受けにしようと思って、ネットから引っ張ってきて、パソコンに保存しています。
特に、肩ひもがタラリンと片方が落ちてる写真は、セクシー!
でも、今の待ち受けは、でじなみでゲットしたちびなみちゃんのイラストです。
折角、ゲットしたんだしね。
みゆきさんが、こころの傷を癒す女医だったら、ぼくもノイローゼになりたいよう。
「先生、もうぼくダメなんだ。」って、甘えたい。
お父様が亡くなったのって、51才だっけ。
早すぎるよね。
みゆきさんも、寂しかったろうね。
何かチカラになってあげたくなるよね。
でも、ぼくには何もないけれど。