平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
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そうだ、ソウルへ行こう!(68)

大晦日ですが、仕事であります。
今日の昼食はラーメンで締めくくろうかな。
昼はラーメン、夜は年越しそば。それにしても麺類が好きですね。
今年、昼に何杯のラーメンを食べたのだろう。大目に計算して、3、4日に1回とすると100杯程度。そう思えば少ない気もする。一生に食べる事が出来るラーメンの数なんて知れている。
麺好きではあるが、ラーメンやそばに関しては、麺好きというよりはスープが好きなのかもしれない。
勿論、スパゲッティや焼きそばも好きなので麺好きだろうとは思うのだが、ラーメンやそばに関していうならスープ好きである。
ラーメンを食べる時、まず最初に口にするのがスープである。
そして最後まで飲み干すのもスープである。
ラーメンなら麺がないラーメンでもかまわない。
よくラーメン屋で麺を食べてスープを残している人を見かけるが、あれで満足なんだろうかと思う。
そんな人はカロリーとか塩分を理由にするけれども、そんなんだったらラーメンを食べないでもいいんじゃないだろうか。
凡にしてみれば、ショートケーキを食べるのに上に乗っかったクリームを残して中のスポンジケーキだけを食べているように見える。
美味しいものはそんなこと考えずに食べなきゃね。
きっとそっちのほうが精神衛生上良いはずである。
父が生前にお酒好きな凡が禁酒をしているのを見て、
「ビールは飲めるときに飲め。」といったことがあります。
これは、人生の全般において言えることだと今は思います。
そう言った父は亡くなる3ヶ月間は口からなにも食べることができず、ずっと点滴だけでベッドに寝ていました。
その父がベッドの中で言った言葉「冷たいビール飲みたい。」という言葉が今も忘れられません。
人間は今している本当に簡単なことが、いつ出来なくなるかもしれません。
したいと思ったことは今すぐしなくちゃね。
そうだ、ソウルでもビールを飲まなくちゃ。

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