平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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そうだ、ソウルへ行こう!(41)

飛行機に乗ると、トイレが気になるのは凡だけだろうか。
初めて飛行機に乗ったとき、これは嬉しかったですね。
当然窓際の席を指定しました。小さな窓から外を見るのは楽しいですから。
でも、今は3人席の場合は通路側をとるようにしています。
何故かと言うとトイレに行きやすいからです。
エコノミーの場合シートのピッチが狭い為、トイレに行くたびに席を立ってもらったりしないといけないので気を遣いますよね。
凡は飲んだり食べたりが好きなので、トイレも近いのであります。
飛行機を降りて、まず最初にすることはトイレに行く事です。
なので、ミニボンからは「飛行機降りたら、いっつもウンコ待ちや。こんな人おらへん。」と言われます。
でも、何故か行きたくなるのであります。
トイレと言えば、凡はオシッコが苦手です。
男性の小用のトイレは後ろに並んで待つのです。
しかし、凡は極端に緊張するタイプのようです。
後ろに人が並ぶとどうにもいけません。
早くしなきゃと思えば思うほど緊張してしまって、出ないのです。
他の列の人はどんどんオシッコを済ませて、出て行きます。
ああ、早くしなきゃと更に焦ります。
焦ると、さらに出ない。
後ろに人が並んでいないぞ、とイメージしたりするのですが、もうこうると出ない。
凡が小学生のとき、学校で遠足に行ったときもそうでした。
出ないのです。
後ろの人も、「えーまだなの。」という表情です。こんな時は後ろでも凡には見えます。
しかたなく、「もう終わったぞ。」というような演技をしながら、実際は出てないんだけど、終わったフリをして、また最後尾に並ぶのです。
もう凡の後ろには並ばないでくれって祈りながら。
小学生から今に至るまで、オシッコに幾たびにこんな事を繰り返しております。
どうしてこんなに緊張するのだろう。
しかし、まあ考えても仕方がない。
仕方がなければ諦めよう。これも反対のプラス思考だ。
そうだ、ソウルの空港でもトイレに行こう。

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