平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(765)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(270)

12月25日の深夜27時。
中島みゆきさんのオールナイトニッポン月イチのある日。
んでもって、今年最後のみゆきさんの声を聞くことのできる日。
夜会も終わってしまって、少々気が抜けてしまった凡でありまして、なので、今日の放送を楽しみにしていたのであります。
今回は、放送が始まって思ったことは、いい感じだなあということだ。
夜会も終わって、みゆきさんも、少しホッとしているところがあるのか、いつものハイテンションな声の中に、なにか落ち着いた感じがあったように思う。
それが、いい感じだなあと。
まずは、クリスマスの話で、地球の裏側は、ハワイとかね、まだこれからクリスマスだとか、札幌が大雪だとか、夜会が終わったとか、そんな話で始まった。
とものうまおさんとか、メンバーの方が、朝の4時半まで飲みに行って盛り上がったとか、そんな話も紹介されていたけれど、あれだけの舞台をしたら、メンバーの一体感もすごいんんだろうな。
すごく、うらやましいなと思う。
さて、今回の放送では、凡は、もう始めから気が抜けてしまっているので、みゆきさんの声を、ただ聞いていただけだ。
目をつぶって、みゆきさんの声に身を委ねていただけだ。
ああ、みゆきさんが、いるんだなあっていう感じでね。
そういえば、今、みゆきさんがいるスタジオは、凡が先日夜会に行ったときに、見に行ったビルなんだよね。
あのビルの、どこかの部屋に、みゆきさんがいるんだなあと、そんなことを想像しながら、みゆきさんの声を聞いていた。
素敵だった。
そんでもって、今回の放送で、気が付いたことだけれども。
始めの方の話で、リスナーの方が、クロヨンダムに見学に行ったときに、エレベーターにみゆきさんのNHKの時のビデオが流れていて、電力会社の人が、「歌詞間違えたやつ。」と説明されていたということを紹介されていた。
その流れで、みゆきさんが、自分の事を、「歌詞間違えた人」で「全国的に」有名だと言っていた。
みゆきさんのコンサートとかに行くと、歌詞を間違えたり、歌詞が飛んでしまったりすることがあるんだけれど、あれって、可愛いんですよね。
そんでもって、凡が、この話を聞いて、いいなと思ったことがある。
みゆきさんは、歌詞を間違える人として、みんなに知られていると自分で言っていたことだ。
自分というものは、自分なのだから、その実体は、自分に属していると思っている人もいるかもしれないが、それは全くの幻想だ。
自分というものは、実は、他人に依るのである。
他人が、この人は、こういう人だと感じたことが、実は、その人の実体なんだ。
悲しいかなね。
いくら、自分は、こういう人間だと大声で叫んでみても、他人が、いや、この人は、こういう人間だと判断したら、それが、自分の実体になってしまう。
怖いよね。
本当の自分は、違うのに。
でも、他人がそれを認めなければ、その本当の自分は、消えてしまう。
凡の、他人からの評価なんて、最悪だ。
なので、凡の実体は、最悪なのである。
まあ、それに関しては、まったくもって、正解なのでありますが、でも、そうじゃないって、叫びたくなるときもある。
本当の凡は、こうなんだってね。
そんなことを考えていたことがあって、ある時、それなら、凡自身を変えるために、詰まりは、他人の評価を変えるために、というか、他人が凡の事を評価しやすいように、凡自身のキャッチフレーズを作ろうかとしたことがある。
そして、そのキャッチフレーズ通りに、行動する。
この話の書き始めに戻るけれども、みゆきさんは、歌詞を間違える人ということで有名と言ってたよね。
あれと同じだ。
凡も、凡を表すキャッチフレーズを考えよう。
そうすることによって、凡と言う人間が、この世に新たに誕生する。
凡は、優柔不断である。
なので、「優柔不断を極めた凡」とかね。
そんでもって、兎に角、毎日を優柔不断に過ごすんだ。
もう中途半端な優柔不断じゃいけない
徹底的に、優柔不断。
何も、優柔不断は、悪いことじゃないというか、良い悪いを超えた優柔不断。
そうすると、そこに凡と言う凡自身が誕生するのである。
オリジナルな凡。
そして、誰もが、優柔不断という言葉を聞いたら、凡を思い浮かべる。
とはいうものの、なかなか、そのキャッチフレーズも、中途半端になってしまっている。
イケマセンね。
ここでも、優柔不断なのでありますが、中途半端な優柔不断なのであります。
ということで、みゆきさんの、歌詞を忘れた人というキャッチフレーズは、どうにも羨ましいのであります。
そんでもって、とものうまおのコーナーだったかな。
リスナーのお手紙で、北海道では、どうして名前に「でした」を付けるのですかというような質問があった。
その時に、みゆきさんは、「名前に限らず結構言うね。」って言ってたね。
「中島でした。」とかね。
そんなの、可愛いじゃないですか。
もう、みゆきさんと電話で話したくなっちゃったよ。
凡が電話をするわけ。
すると、みゆきさんが出てさ「みゆきでした。」って言うの。
この場合、凡とみゆきさんは、付き合っているという設定な訳で、或いは、「みゆりんでした。」なんてことになるのかもしれない。
凡が、みゆきさんを「みゆりん」と呼んでいるという、これもまた設定なのだ。
ところがさ、これが付き合いも深くなってくると、「みゆりん」も、変化したりするんだよね。
もう、「みりゅりんりん」とかね。
なので、電話をすると、みゆきさんが、「はい、みりゅりんりんでした。」なんて出るんだよね。
可愛いね。
んでもってさ、さらに付き合いが深くなってくると、この「でした。」も変化するだろう。
若い恋人たちも、「です。」を、赤ちゃん言葉というか、甘えた言葉で「でちゅ。」とか言ったりすることがあるじゃない。
あれと同じだ。
なので、「でした。」も、「でちゅた。」となる筈だ。
さらに、「でちゅた。」を可愛く言うために、息を抜きながら甘えた声で言ったりするかもしれないな。
「へしゅた。」とかね。
すると、「みゆきでした。」なんて、「みりゅりんりん、へしゅた。」なんてことになるだろう。
みゆきさんに電話をする。
すると、みゆきさんが、甘えたような声で、「みゆりんりん、へしゅた。」なんて出る訳。
んもう、最高じゃない。
凡も、甘えた言葉で、「凡ひゃん、れしゅれしゅ。」なんて返事するんだろうな。
「へしゅた。」
「れしゅれしゅ。」
アホな妄想や。
それにしても、みゆきさんが、北海道弁を使ったら、とてつもなく可愛いだろうなということだけは、想像できるな。
今度一回、北海道弁だけで月イチやってほしいものである。
そんでもって、放送が中盤になって、4時前後かな、「ヤッホー、起きてるかい。」とかね、そんな可愛い声を聞くことがあって、ウットリとする。
4時からの後半は、ニッポン放送の上柳さんが来て、劇場版の一会を見た感想などを喋っておられた。
その中で、一会の前に、30分ぐらいドキュメントを、オマケで上映するそうなのですが、それを絶賛されたいたな。
これは、楽しみだなあ。
凡は、普段のみゆきさんを見たい訳で、ドキュメンタリーは、そういう意味で、見たい映像だ。
そんでもって、一会をわざわざ劇場で見る意味というのを、みゆきさんの放送を聴いている人に聞いたら、「アップが見れるじゃん」という答えが返って来たという話もされていた。
そうなんだなあ。
凡も、それが目的で、劇場版の一会を見に行く予定だし、今までの劇場版も、そんな気持ちで見に行っていた。
やっぱり、みゆきさんが好きな人は、歌も好きなんだろうけれど、みゆきさんの見た目、姿が、好きなんだなあと、これは上柳さんに言われて、みんなの気持ちを知ったきがした。
ということは、それは凡のライバルなのであります。
とはいうものの、やっぱり素敵な人なのだから、そのアップを見たいと思うのは、これは男性だったら、もう仕方がないことではあるのであります。
来年の1月7日から、全国で上演されるので、これは絶対に行かなくちゃというところであります。
そんでもって、最後の方で、働きながら聞いてますのコーナーだったかな、納豆の話題になって、みゆきさんが、北海道では朝食に納豆というのは、「トーゼンスネ。」と言ってましたね。
ああ、素敵だなあ。
納豆を、クルクル箸で回すみゆきさん。
素敵だ。
とはいうものの、見たことはないのですけれどね。
想像でも、素敵なことが解るのであります。
そんでもって、ネガティブ川柳の中で、リスナーの人が、ソーメンが余っているという話で、みゆきさん家には、「段ボールで3箱あるわよ」って言ってた。
やっぱり麺類と言えば、みゆきさんなのか。
みゆきさんは、ソーメンは、水に浮かべる派だろうか、水を切って、そばみたいに盛る派だろうか。
それと、ツユは、市販のツユのように甘い派だろうか、甘くない派だろうか。
そんなことが知りたい凡なのでありました。
んでもって、リスナーのハガキで、お年玉をいつまで渡すかというネガティブ川柳で、「ある、ある、ある、ある、、、。」と言ってたけれど、あの巻き舌にビックリしたな。
あんな喋り方もするんだなあ。
でも、みゆきさんなら、それもまた可愛いのであります。
というような感じで、放送が終わった。
どうにも、素敵な2時間だった。
兎に角、今回は、みゆきさんの声を、ただ聞いていたので、まだまだ、聞き足りないという感じではありますが、夜会が終わった後の、みゆきさんの声は、どうにも、優しい声なのでありました。
最後に付け加えると、今回もやっぱり、ネガティブ川柳は、読まれなかった。
そこは、少しばかり寂しいね。
次回は、1月の15日。
それまでには、劇場版の一会も見に行くだろうな。

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