平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

創作劇場は、ここをクリックしてください。⇒⇒⇒

散散歩歩。(1456)凡65-お誕生日旅行。(1)

あーだこーだ

今まで、凡は、何をしてきたのだろう。

何も、為しては来なかった。

為しては来なかったけれども、その時、その時で、悩み、考え、そして、その結果が、今の凡である。

そして、5月16日。

凡は、遂に65歳になった。

これからの、凡も、愚であり、凡であるのだろう。

でも、仕方がない。

いや、仕方がないと、これからの人生を放棄しているわけではない。

凡だって、まだまだ、夢というより、欲もある。

みゆきさんと、あんなことや、こんなこと、、、、いやだーもう、凡ちゃんのエッチ―。

と、ふしだらな夢を抱いておるわけでありまして、ただ、その夢も、或いは、今生では、叶わないのかもしれないが、まあ、仕方がないということなのであります。

みゆきさんは、置いておいても、旅もしたいし、美味しいものも食べたいし、色んなことを知りたい。

そして、どっちが先に、命、終えるのか知らないが、その時まで、ミニボンと、息災であればと思う。

と、願っていても、うまくはいかないのが、人生ではありますが。

そんなことを思う65歳の誕生日。

今働いている会社は、アニバーサリー休日というのを、取らなければいけないことになっている。

詰まり、お誕生日、または、誕生日月に、1日、有休を取らなければいけないのだ。

ということなので、その1日に、連続して1日休みを取って、連休にした。

折角だから、お誕生日のお祝いの旅をしようと思う。

温泉にでも入って、美味しいものを頂いて、のんびり旅行。

何となく、ネットを見ていると、三浦半島に、良さそうなところがあったので、そこに行ってみようと思う。

ということで、5月16日(木曜日)。

遂に、65歳になってしまった凡。

6時前に家を出て、モノレールで伊丹空港に向かう。

ふと、斜め前を見ると、ベビーカーに乗せられた子供が、こっちを見ている。

んでもって、鼻くそを、ほじくっている。

いや、違う。

ほじくってはいない。

ただ、人差し指を、鼻の穴に入れているだけだ。

その状態で凡を見ているのだ。

あの子供は、何を考えているのだろうか。

ほじくるのなら、理解が出来る。

でも、ただ、指を鼻の穴に入れているだけなのだ。

おかしいでしょ。

たまに、赤ちゃんで、指をくわえている子がいるが、あれと、同じ理由なのかもしれない。

安心するのだろう。

凡も、そっと、人差し指を鼻の穴に入れてみたが、ただ、息がしにくいだけで、ちっとも、安心はしなかった。

65歳になると、安心より、呼吸の方が気になるのである。

65歳とは、そういう年齢なのだ。

「あんた、そんなことして、息が苦しくないのか。と言うか、間抜けだぞ、その顔。」と、心の中で、子供に、呟いていた。

空港に着いたら、荷物を預ける。

今回の往路は、ANAのマイルを使った特典旅行だ。

手荷物検査をしたら、朝ごはんでも食べましょうか。

「今井」さんの、きつねうどん。

注文をしたら、麺屋でよく見る湯切りの網に、うどんを投入したので、すぐに提供されるだろうと思っていたら、中々、出てこない。

少し待って、きつねうどんを頂く。

美味しいおつゆが、半分、まだ眠っていた凡の身体を目覚めさせる。

ふと、電光掲示板を見ると、凡のこれから行こうとする「羽田」の表示が無い。

おかしいなと思って、便名を探すと、凡の乗るANA016便があって、その横に、「東京」と書かれている。

英語表記でも「TOKYO」と、羽田ではなく、東京だ。

極めて、曖昧で、不明瞭だ。

というか、不親切じゃないだろうか。

これがね、国際線なら解る。

どこか外国の電光掲示板に、東京とあっても、それは、成田だとか、理解ができるだろう。

でも、国内線なら、話は別だ。

東京の空港には、羽田と、成田がある。

実際に、伊丹から成田まで、便数は少ないが、飛行機は飛んでいるのである。

それなら、羽田と書くべきじゃないだろうか。

今回だって、凡は、東京と表示されているのを見て、ひょっとしたら、羽田かなとは思ったが、少しばかり、不安もあったのは、これは事実なんだ。

というか、親切に書くなら、「東京/羽田」と表示させるべきだろうね。

こんなことに気がついて、ミニボンに、説明したが、まったくもって、興味が無さそうなので、こんなブログに書いている訳なのであります。

一所懸命に説明しても、まったく聞いてもらえない。

これが、65歳まで連れ添った夫婦の、いつもの風景である。

んでもって、8時00分発、ANA016便。

B787の、シート配列は、3-3-3なのだけれど、オンラインチェックインの時に見ると、45列目の2席だけのところが空いていたので、そこを押さえた。

横に知らない人も来ないし、席から窓まで、4、50センチぐらいの空間があるので、かなり快適だ。

ただ、シートピッチは、意外と狭かった。

飛行機が動き出すと、安全のための案内が、ディスプレイに映される。

ここで、いつも思うのだけれど、何かあったときの、安全の姿勢と言うのが、凡には、違うように思うのだ。

ビデオの中で、「衝撃に備える姿勢」と説明しているのですが、前かがみになって、手をダラリと下ろして、頭は、前の座席の背もたれに付くぐらいになっている。

これ、素人が考えても、危険な姿勢に見えるのですが、専門家は、これが安全だと見るのだろうか。

ANAが示す姿勢を取ってて、もし、飛行機が、何かに当たったり、力が加わって衝撃が起こった時、こんな姿勢をしていたら、首の骨、やられちゃいますよ。

前かがみになるのは良いとして、手は、首や頭をガードすべきじゃないだろうか。

ANAに乗って、ビデオを見るたびに、いつも、もやもやとするのである。

横にいたミニボンに、それを言ったら、これまた、全く関心を示さない。

65歳になるということは、こういうことだ。

んでもって、無事、飛行機は、東京、いや、羽田空港に着いたのであります。

今日のホテルは、三浦海岸にあるのですが、横浜も近いので、それならと、行ってみたいお店がある。

というか、ミニボンが行きたいお店だ。

ミニボンは、サザンオールスターズの桑田佳祐さんの大ファンだ。

その桑田さんの奥さんの原由子さんのお兄さんがされている天ぷらのお店がある。

今まで、2回ほど行ったことがあるのだけれど、また、行きたいと言うので、行くことにしたのだ。

羽田空港から、京急で横浜まで移動。

ここで、キャリーケースをコインロッカーに預けた。

ここから、天ぷらのお店までは、JRですぐだ。

ただ、まだ、時間があったので、歩いてみようかということになった。

折角の横浜だから、横浜の風景も楽しみたい。

んでもって、横浜駅の地下街に降りたら、出口が解らない。

百貨店のそごうに入ってみたけれども、今度は、そごうから、出られなくなってしまう。

なんて、田舎ものだろうか。

そうそう、地下街で、「世界のお菓子&チョコレート専門店」と銘打ったお店があったので、冷やかしてみる。

凡は、1度、食べてみたいチョコレートがあって、それがあるか聞いてみた。

「フェオドラっていうチョコレートありますか。」

店員の女の子は、知らなかったようだ。

だって、専門店って書いてあるんだもの、あるかもしれないって思うよね。

因みに、フェオドラというのは、ドイツのチョコレートです。

凡の好きな香港映画「ゴッド・ギャンブラー」に登場するチョウ・ユンファが、賭けの重要なシーンで、このチョコレートを食べるんです。

と、こんなことは、香港映画が好きな人しか、というか、ちょっと前の香港映画が好きな人じゃないと興味ない話なんですけどね。

一応、他のチョコレートを買いました。

さて、駅の方に戻る形で、地上に出たら、今度は、JRの高架の下の道を歩かされることになって、結局、疲れただけで、桜木町の駅からJRに乗って、関内に移動した。

こんな何もないところを、歩かされてしまった。

目指す天ぷらのお店は、関内駅のすぐ目の前だ。

「天吉」さん。

11時30分開店で、11時35分ぐらいに行ったら、既に、行列が出来ていた。

こんなことなら、素直に、横浜からJRに乗れば良かったのである。

しばらく待って、12時10分ごろ、案内されて2階に上がった。

かき揚げ丼のセットに、半熟玉子のてんぷらをトッピングしてもらう。

天井からは、小さな音で、サザンのオルゴールのようなのが聞こえてくる。

凡の誕生日のお祝い旅行であるからして、生ビールを1杯。

かき揚げには、小エビと、ホタテと、三つ葉が入っている。

シンプルで、実に良い。

2人で、4320円だった。13時ごろ店を出る。

さて、これから、もう1軒、行こうと思っているお店がある。

出川哲郎さんのお兄さんがやられている海苔のお店だ。

最寄り駅が、京急の神奈川駅だというので、JRで横浜まで行って、京急に乗り替えようかと予定していたのだが、天吉で並んだせいで、微妙に時間を遣ってしまっている。

なので、JRで、東神奈川駅まで行こうと、予定を変更。

んでもって、東神奈川についたら、すぐそこに、京急の神奈川駅があった。

なんだ、それならそうと、最寄り駅は、神奈川と東神奈川って、書いておいてくれればねと思う。

んでもって、東神奈川駅から、タクシーで、出川さんのお兄さんの海苔の会社に移動。

600円だった。

「蔦金商店(つた金)」さん。

店頭で、商品も売ってはいるが、卸的なことをされているのだろう。

お店に入ると、すぐに、出川さんの顔の写真が入った海苔が見つかる。

関西人は、やっぱり、味付け海苔だよね。

ただ、味付け海苔と焼きのりがセットになったものがあって、それは、ケースにも、出川さんの写真などが印刷されている。

なので、このセットにしよう。

嵩があるので、宅急便で送ってもらう。

元気のりセット、1180円×8個

テレビでやっていた無限やみつきのり×1袋

担当してくれた女の子は、桐谷美玲風の可愛い女の子でありました。

鼻の下を伸ばす65歳。

見せには、出川さんグッズも置いてあった。

駅までは、今度は、徒歩で向かって、横浜駅で、キャリーケースを取り出す。

今日のホテルは、三浦海岸駅にある。

京急で向かった。

顔だしパネルもあったよ。

コメント

  1. ゆけむり より:

    お誕生日おめでとうございます
    65歳との事ですが、かなりバイタリティ溢れると言うかパワー全開の65歳ですね
    自分も見習いたいです
    もう最近は疲れが残って残って、仕事はもちろんですが遊びにもあまり身が入らなくなってきました
    お誕生日旅行と言う事で横浜にも来られたようで、ようこそ横浜へですね!
    ANAの特典航空券との事ですが、トクたびマイルは使えましたか?
    自分もトクたびマイル使った旅から昨夜戻ったばかりです
    そごうは複雑と言うか、横浜の地下街自体複雑ですよ
    自分は大嫌いです(笑)
    天吉さんへ行かれたんですね
    久しく行っていませんが、ごま油を使った天ぷらでよく味が染みていそうな雰囲気ですね
    今度連れと食べに行こうかなと思いました
    おっと、蔦金に行かれたんですね
    こないだ尋ねられたからまさかとは思っていたけど、そのまさかで本当に行っちゃったんですね
    そこが凡蔵さんの凄い行動力ですよね
    まぁ凡蔵さんも横浜は何度も来ているから、普通のところでは満足できないってのもきっとあるんでしょうね(笑)
    海苔をいっぱい買われたようですね(ビックリ)

  2. 平 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    ゆけむりさんの本拠地、横浜にも行ってきましたよ。
    実は、ANAのトクたびマイルを使えたらいいなと、計画してたんですよ。
    5月16日が木曜日だったので、その前の、14日の火曜日のトクたびマイルの路線の発表を待って、
    伊丹、羽田が、その路線に当たってたら、特典マイルで行こうと。
    でも、発表されたら、伊丹、羽田は、無かったんですね。
    なので、その時点で、普通の特典マイルで、往路は予約しました。
    でも、帰路の16日は、普通の特典マイルでも、特典用の座席数が満席だったんです。
    これなら、もっと早く、普通の特典マイルで、往復押さえておけば良かったなと。
    半分のマイルでと、欲張ったせいかもです。
    なので、帰路は、新幹線にしましたよ。
    横浜駅の周辺は、記憶の横浜駅より、かなり複雑でしたよ。
    いつも、中華街とかに行ったりしてるので、そういえば、横浜駅周辺は、あまり、散策してなかったのかもしれません。
    天吉さんは、まあ、サザンの半分聖地みたいなものなので、とりあえず、横浜に来たら行くという感じなんです。
    あまり、期待されると、ゆけむりさんの評価が心配です。
    んでもって、出川さんのお兄さんの海苔は、一度、行ってみたかったので。
    小売りもしてますが、事務所みたいな感じでしたよ。

タイトルとURLをコピーしました