平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(1046)四国から九州へ、青春18きっぷであるような、ないような旅。(1)

3月は、青春18きっぷの月である。
今回も、また、どこかへ行こうと思っていたら、思わぬ5連休が出来た。
まずもって、普通なら、こんな長期の休みが出来ることはない。
でも、色々な要因が重なって、出来たんだよね。
ということは、5日連続で出かけなきゃ、その連休が勿体ない気がする。
となると、さて、どこへ行こうかと思うけれども、まず思いつくのは、北の国だ。
青森と北海道。
昨年、釧路に行って、また北海道に行きたいという気持ちが強くなっている。
そんな時に、飛行機の金額を見ると、やっぱり片道2万円以上の金額である。
往復なら、5万は要るだろう。
それに、北の国は、雪で飛行機が飛ばないこともあるからね、6日目に出勤することを考えたら、保険の1日を考えなきゃいけない。
例えば、3泊にして、たとえ1日飛行機が飛ばなくても、帰って来れるという保険。
と、そんなことを考えていたら、やっぱり南に向かって行こうかと思いだした。
そうだ、宇和島に行こう。
理由は、行ったことがないからだ。
それと、宇和島には、清家新一さんというUFOとか、半重力の研究で有名な人の研究室があったところだ。
清家さんは、もう亡くなられているのだけれど、その研究室は、半分、廃墟化して、まだ宇和島にあるという。
今行っておかなければ、いずれ取り壊されてしまうだろう。
それなら、宇和島から、フェリーで、九州に渡って、宮崎とかに行くのも良いかもしれない。
ということで、大体のプランが決まったので、当日の出発である。
3月5日(金曜日)。
朝早く出発する予定だったが、ミニボンに、「5日もあるねんから、急がんでもええやん。」と言われて、そうかもねと思っていると、9時過ぎの出発になってしまった。
まあ、ええか。
京橋駅で、青春18きっぷの1回目に、入鋏。
大阪に移動して、1000時発の新快速に乗り込む。
少しばかりウトウトしていたら、明石の海を見ずに通り過ぎていた。
それで、何気なく車窓の風景を見たら、もう何十回も見てきたはずの風景が、初めて見る風景のように感じる。
新しいビルなどが出来たせいだろうかとか、不思議な気持ちで、眺めていた。
姫路に着いて、駅そばは食べずに、そのまま3分後に発車する山陽本線に乗り込む。
んでもって、相生で乗り換え、岡山に、1238時着。
折角だからと思って、一旦、外に出るも、ちょうどお昼時分でお店も混んでいるので、また改札を入って、駅のそば屋に入る。
きんぴら肉そば。590円。
肉の甘辛い味付けが、出汁にも沁みて、また、ゴボウの香りと歯ごたえも楽しく、美味しかったです。
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信号点検のために遅れている1312時発のマリンライナーで、岡山から瀬戸大橋を渡る。
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4人掛けのシートに座ると、目の前に、オシャレな格好の50歳ぐらいの女性が座っていた。
昔風の赤い千鳥格子の生地のオーバーコートに、髪を後ろでキュッとひっつめている、眉間に2本の縦皺のある美人さんである。
ふとバッグを見ると、「5」の数字のキーホルダーをぶら下げている。
さらに見てみると、携帯の裏側に、クリスタルのキラキラの5の文字のチャームが貼り付けてある。
よほど5に執着があるのだろうか。
運命数が、5とかね。
因みに、凡の運命数は、9だ。
5と9の相性はどうなんだろうね、なんて思いながら女性を見ていた。
それにしても、小柄というか、顔が小さい。
みゆきさんも、噂によると小顔らしいが、目の間の女性と同じぐらいなのだろうかね。
目の前の女性に、みゆきさんの顔を、凡の脳内のイメージで合成してみる。
ああ、みゆきさん、大好きです。
なんて、そんな目の前の女性の顔を他の人の顔に付け替えるなんて、それは目の前の女性に失礼な話だね。
ごめんなさい。
とはいうものの、目の前の女性も、なかなかの美人で、ただ、耳が小さいところや、こめかみに、白い肌を透かして見える青い血管に神経質な不幸を漂わせている。
不幸な女には、どうにも惹かれてしまうのは、どうしてなんだろうね。
そんな女性との出会いも、坂出駅で凡が降りたので、一瞬で終わってしまった。
さて、次は、予讃線で、観音寺 → 伊予西条と移動する。
伊予西条駅の横に、四国鉄道文化館という施設が見えた。
そして、ディーゼル機関車が置いてあるじゃない。
ここで、一瞬、降りるかどうか迷ったが、そのまま松山に向けて進むことにした。
今から思うと、降りれば良かったか。
どうにも、優柔不断な凡である。
ただ、その優柔不断であるからこその凡でもあるのではあります。
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ということで、そのまま進み、1919時、松山着。
今日は、途中下車して散策することもなく、ほとんど、乗りっぱなしだったね。
駅を出ると、すっかり日も暮れていて、路面電車でホテルに向かう。
ホテルは、路面電車の勝山駅の目の前なので、迷う事は無い。
今日のホテルは、「アビス・イン道後・松山」さんだ。
1泊2日、朝食付きで、税込み 3180円。
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フロントで、朝食の説明を受けると、バイキングではなく、弁当で提供しているという。
それは良いのだけれど、その後に、弁当は、数量限定なので、場合によっては、無い場合もあるという。
「えーっ。」凡は、思わず、お姉さんに向かって、小さく叫んでしまった。
部屋に入ると、思ったより広い。
バストイレの前の通路も、バッグを置く、あれは何という名前なのかな、折り畳み式の台にキャリーバッグを乗せても、まだ横を通れるぐらいだ。
値段を考えると、もう十分満足である。
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窓の外を見ると、目の前はビルで、その角の三角の部分が、凡の窓に向かって突き出ていた。
こういうのは、風水で言うなら、凶相だ。
香港でも、自分のビルに向かって、相手のビルの尖がったところが突き出ていたりすると、その相手の角に向かって大砲の置物を設置したりする。
その相手の切っ先を、大砲で打ち負かすように。
でも、考えてみたらさ、ピラミッドとか、あの三角の先端からパワーが出ているというよね。
なら、この向かいのビルの三角から、凡に向かってパワーが出てるかもしれないなと思ったら、明日の凡の運気が上がっているような気がした。
さて、夕食に出かけよう。
ホテルで聞いたお店は、20時45分、ラストオーダーだったので、パスした。
その後、商店街や、路地を歩き回る。
以前に言った焼き鳥屋は、閉まっていた。
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さて、どうしようかと思ったら、280円均一と書かれた居酒屋があった。
「花いちもんめ」さん。
安いので入ってみる。
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大きな相席用の席に座ると、民芸品や絵馬などが、油にまみれて、ゴチャゴチャと飾られている。
まずは、マグロのユッケや、キムチ鍋、媛っこ地鶏の焼き鳥などを注文。
サーブされた料理は、ガッカリ感がないということだ。
まあ、280円なのだから、スゴイと唸るぐらいの料理は出てはこないが、これが280円なら、安いやんと呟いてしまいそうな料理ではある。
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例えば、マグロのユッケも、ちゃんと美味しいし、キムチ鍋は、もやしが大量に入っているが、それでも、ちゃんとキムチ鍋なのである。
サンマなども、身は細いけれども、青い葉のあしらいもあり、おろし大根、レモンなども、ケチってはいない。
ということで、周りに誰もいないという寂しさはあったけれども、満足のいく1軒目になりました。
ドリンクと料理を合わせて10点注文していて、3270円だった。
さて、2軒目にゴーである。
さっき、ぶらぶら店を探していた時に、カジュアルなイタリアンレストランみたいなお店があって、「300円~」と書かれていた。
この「~」が曲者だけれど、外観から見ても、安そうなので入ってみる。
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「ガーリックテーブル まんまみ~や」さん。
ピザ400円、アヒージョ400円、パン200円、ペペロンチーノ400円などを、時間をおいて注文したか。
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料理は、どれも美味しく、また値段も安い。
この店も、コストパフォーマンスは、最高だ。
それよりも、なによりも、この店は、結構な広さがあるんだけれど、そこに仕事帰りのグループが3組ばかり。
それを、店長さんと思われる男性1名と、スタッフの女の子1名で、切り盛りしている。
お客は少なくても、この人数でやっていくのは、それは忙しいだろうと見ていて思った。
実際、忙しく動き回っている。
でも、素晴らしいのが、この2人のスタッフなんだ。
忙しいのが解ってるけれども、オーダーした時に、忙しいなんて顔色を見せずに、優しい表情で注文を聞いてくれる。
この優しさは、育ちの良さと、もともと持って生まれた人柄の良さからくるホスピタリティー精神に依るものだろうと思う。
素晴らしい。
そして、それが、何と言っても、居心地の良さを生み出しているのだ。
大きなガラスの通りに面した壁には、カウンターがある。
凡が、松山で暮らしていたなら、仕事帰りに、立ち寄りたい店かもしれない。
急に降り出した雨に、ほんの20分だけ雨宿りと、お店に駆け込む。
カウンターでビールを飲みながら、目の前のガラスを伝って落ちる雨の滴を眺めている。
時代遅れのアメリカンポップスが、凡の後ろのスピーカーから流れているのだけれど、誰も聞いてはいない。
凡と同じようにお店に駆け込んできた女性が、凡の席の横に座った。
「急な雨ですね。」なんて、声を掛けるね。
「ええ、もう、びしょ濡れ。」そう言って凡を見る彼女の片えくぼが、可愛いと凡は思ってしまった。
「どうしたの?左の小指。」
彼女は、左の小指に包帯を巻いているのだ。
「ええ、もう約束なんてしたくないの。だから、小指、切り落としちゃった。だから、ゆびきりげんまんできないの。」
なんて、言いながら、凡に小指の包帯を見せて、クスリと笑った。
冗談とも本気だともとれるクスリである。
「約束か、、、悲しい言葉だね。」そう言うと、彼女は、「あはは、あなた、中島みゆきさんのファンなの?」と明るく笑う。
「え、どうして?」と、少し驚いて、凡が聞いたら。
「約束事はその場の気持ち、、、なんて、言っても分からないわよね。」と、ガラスの壁を見ながら言う。
「夜会の今晩屋ですね。知ってますよ。」と凡は澄ました顔で言うだろうね。
「なあんだ。やっぱり、みゆきさんのファンなんだ。」と、その後は、みゆきさんの話で盛り上がる。
そんな展開になるかもしれない。
「ねえ、また、明日の今頃、ここで待ち合わせしまんせんこと?」と彼女が言った。
「ええ、いいですよ。じゃ、約束。」
「だから、小指ないから、ゆびきりげんまん出来ないのよ。」と彼女が笑った。
「まだ、右手の小指があるじゃない。」と凡は言う。
「あ、この小指ね、これはね、今夜、切り落とす計画なのよ。」と、右の小指に口づけをしてみせた。
「じゃ、今日までは、まだ、右の小指で、ゆびきりができるじゃない。」
「あ、ホントだ。じゃ、ゆびきりげんまん。明日、この席でね。」なんてね。
凡が、彼女から目を逸らせてガラスの壁を見て、また彼女を見たら、誰もいない。
今までのことは幻だったのか。
いや、彼女は、間違いなく、この横の席に座っていたはずだ。
でも、消えてしまった。
と、気が付いたら、妄想をしている凡がいた。
いや、この妄想をしている凡は、今の妄想をしていた凡ではない。
妄想の中で幻の女性を妄想していた凡を、今ここで、妄想している凡なのだ。
まさかの、妄想イン妄想。
どうかしてるよ、凡。
あまりの寂しさに、妄想の中で、妄想をしている凡を、妄想していた。
みゆきさん、助けて~。
仕方がない、店を出よう。
会計をしたら、3070円ぐらいだった。
それにしても、また、ひとりぼっちだったけれども、楽しく、美味しく、過ごすことができました。
ありがとう。
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さて、ホテルに帰ろうと歩き出した凡は、これまた、どうにかしている。
吉野家で、牛カレーなるものを食べてしまった。
どれだけ食べてしまうのか。
それだけでなく、あろうことか、どこか知らない店で、坊ちゃん団子と、何か知らない饅頭を買っていた。
しかも、酔っぱらって、ホテルで食べていた。
やっぱり、どうかしてる。
ホテルに帰って、シャワーを浴びて、ベッドにゴロリと横になったら、気絶してしまった。
そして、3時半ごろ目が覚める。
飲み過ぎで、頭が痛い。
それに、胃の中が消化されていない。
五苓散や、胃薬などを飲んで寝る。
3月6日(土曜日)。
次の日の朝。
飲み過ぎで身体がダルイ。
でも、シャワーをして着替える。
急がなきゃ。
何故なら、ホテルのお弁当は、数量が限定で、場合によっては無い時があるという。
と、急いで1階のフロント横の朝食会場へ行く。
お弁当が山積みされていて、それと納豆、パンが置いてあった。
ドリンクは、自動販売機がタダで利用できる。
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お弁当は、ネットの口コミには、脂っこいとか、色々書かれていたが、何しろ税込み3180円で、あんなに快適な部屋を提供してくれている訳だし、それに弁当が付いてるのであるからして、それに文句を言っちゃいけないという道理だよね。
凡にしてみれば、充分に満足で、美味しく頂きました。
割りばしの袋を見たら、仕出し屋から取り寄せているみたいで、これだって、350円ぐらいはかかる筈だもんね。
それと、お弁当は、無くなれば、補充もされているみたいで、数は十分に用意されているみたいだった。
心配は不要だったね。
さて、チェックアウトして、駅に向かう。
駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けようと思ったら、100円玉がない。
預かり所のガラス戸には、両替できないと書かれている。
じゃ、仕方が無いので、自動販売機で、お茶を買ったら、機械のお釣りが切れていて、500円玉と、50円玉、10円玉で出て来た。
エーッ。
欲しいのは100円なのに。
仕方が無いので、今度は、また要らないコンソメを自動販売機で買った。
コンソメも要らなかったが、その場で飲み干した。
それで、コインロッカーに戻ると、コインロッカーの側面に、両替は、どこそこのお店でと書いた貼り紙があった。
エーッ。
もっと目立つところに貼ってよー。
ということで、ドリンクとコインロッカー代で、結構なお金(800円ぐらいか)を使って、手ぶらになった。
荷物を預けてどうするのかというと、松山と言えば、道後温泉だ。
路面電車で、移動。
道後温泉本館には、何度も行ったことがあって、1階、2階、3階と3種類のお湯があって、凡は、2階3階には行ったが、1階にある神の湯には行ったことが無かった。
なので、今回は、神の湯に入ろうと思って行くと、結構、観光客が、1組2組と、見ている間にも入って行く。
やっぱり昔からの建物にあるお湯に入りたいよね。
でも、凡は、混雑しているかもと思って止めた。
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それで、前回も行った椿の湯に行く。
ここは良いね。
高い天上に、ゆったりとした湯船。
レトロ感もあって、それでいて、地元の大衆浴場という雰囲気がいいんだ。
お湯も熱めで、気持ちいい。
貸しタオルとみかんせっけんを買って、ゆっくりと温泉を楽しむ。
朝から、身体がダルかったが、湯に入ったら、シャキッと回復した。
さて、駅まで戻って、お昼を頂いて、宇和島に向かって移動しよう。
いつもなら、時刻表を先に確認して、空いた時間で食事を考えるのだけれど、今回は、ゆっくり食事するのもいいかもしれない。
と、駅前に中華料理の店を見つけた。
何とも名前が気になる。
「ハルピン」さん。
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店に入ると、向かい合わせ型のカウンターに座る。
隣のテーブルを見ると、若い男性が2人。
会話を聞いていると中国人である。
何を食べているのかと見ると酢豚と餃子のセットだった。
中国人が食べているのだったら、間違いが無いに違いない。
なので、酢豚と餃子のセットを注文。
餃子も優しい味で、美味しかったです。
この店のスタッフも中国人で、またお客も中国人が多かった。
さっきの料理は、本場の味付けだったのかな。
さて、コインロッカーから荷物を取りだした。
で、改札口まで行くと、宇和島方面には、さっき汽車が出て行ったばかりだ。
あれー、どうしたものか。
これが荷物を持ってなきゃ、ブラブラ散歩もあったが、荷物を持って2時間は、どうしようもない。
ということで、1324時発の特急、宇和海15号で向かうことにした。
窓口で、指定か自由席化を聞かれたので、指定と答えた。
んでもって、汽車に乗り込むと、1~2両は自由席。
それで、3号車の、1~7列までが自由席で、8列以降だけが指定席だった。
特急列車は、やっぱり快適で、ただ、トンネルが多い。
そのトンネルの隙間を狙って、スマホでホテルを予約した。
1447時、宇和島着。
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コメント

  1. yukemuri より:

    凡蔵さんは5日休みがあったらやっぱり全て使った旅を考えるんですね
    かつて自分もそうでしたが、今はその元気は残念ながら無くなってしまいましたよ
    昔は2日休みがあったらちょいと日光でもとか思ってふらっと出かけましたが、今はお使い行って体を休めてとか、年寄りみたいな考えになってしまいましたよ
    瀬戸大橋から見る景色はすごく良いですね
    ドンピシャで下にタンカーが通っているなんてラッキーですね
    280円均一の居酒屋もお値段以上に良さげですね
    しかしその後イタリアン、更に牛丼屋でカレー、更に団子に饅頭ですか?
    相当強靭な胃袋ですね(笑)
    次の日の朝ごはん、お弁当のようですがこれまた良いじゃないですか
    今回は宇和島へ行かれるようですが、これまた自分が行きたい所です
    本場の鯛めしを食べたいと思っているんですよね・・・

  2. 平 凡蔵。 より:

    ありがとう、yukemuriさん。
    松山の夕食はコスパ良かったですよ。
    1軒目は、かなり雑然とした店内ですが、料理も値段を考えると、美味しかったです。
    それでもって、イタリアンも、かなりリーズナブル。
    なのですが、やっぱり、食べ過ぎ飲み過ぎはイケマセンね。
    宇和島は、私もこれが初めての旅です。

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