平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(866)。アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(317)東京その15。

1月30日(火曜日)。
中島みゆきさんの夜会工場vol.2のブログであります。
つい3日前までは、やっぱり夜会工場のために、東京へ行っていたのでありますが、一旦家に帰って、再度の東京ということなのでありまして、東京公演の続きとして書き留めておきたいと思う次第でございます。
今回の、30日のみゆきさん拝見道中は、2月1日から凡の新しい職場での初出勤が控えておりますので、みゆきさんは、しっかり拝見しつつも、やや軽めに行程を組んだのであります。
往路は、金額を考えて、関空から成田へ飛んで、東京へ入ることにした。
数日前に、ネットで調べると、バニラエアで、片道6660円(諸経費、税込み)で、席を指定出来て、荷物も預けることが出来るプランで空きがあった。
安いですよね。
その前に、金額が、666+0円とは、なかなか縁起イイですね。
これなら、自宅から関空までのバス代1900円と、成田から東京駅までのバス代1000円を考慮しても、新幹線よりはるかに安い。
しかも、席も指定せず、荷物も預けないプランなら、3000円台(諸経費含まず)であった。
でも、ネットで見ると、かなりの空席がある。
なので、上手く指定したら、隣が空席と言う事もあるかなと、指定付きのプランしたのだ。
実際、ピーチでは、その作戦で、何度も隣が空席をゲットしている。
とはいうものの、実際に飛行機に乗り込むと、満席。
みんな、安いコースで予約してたので、ネットの画面には、反映されていなかったようです。
ということは、バニラエアでは、次回は指定しないでも良いかとも思う。
さて、当日、かなり早めに守口市に向かう。
守口市から関空までは、リムジンバスに乗る予定だけれど、これが満席だった。
そして、バニラエアでチェックインをして荷物を預ける。
初めて乗るバニラエア。
黄色い機体のデザインが可愛い。

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それにしても、飛行機の移動は、バニラエアとはいえ、豪華で気持ちがアップしますね。
贅沢な旅をしているというか、ウキウキ度が違う。
しかし、これには、ある理由があるのかもしれない。
その理由も、今までの凡の、いい加減な妄想ではないのであります。
そして、みゆきさんは、或いは、その理由を、この曲を作詞するときに知っていたのかもしれないと考えられるのである。
「この空を飛べたら」
♪♪ああ、人は、昔々、鳥だったのかもしれないね~
  こんなにも、こんなにも、空が恋しい~♪♪
素敵だね。
そんでもって、みゆきさんが歌うと、更に素敵だね。
そんでもって、何で、この曲の歌詞と、飛行機に乗るとウキウキする理由とが繋がるのかというはなしであります。
これは、凡の又聞きなので、その原本を確認したわけじゃないので、凡の断定としては書くことが出来ないのですが、人間の遥か昔の祖先は、鳥だったのかもしれないのである。
そう、みゆきさんの「この空を飛べたら」の歌詞の「人は昔々、鳥だったのかもしれないね」なのである。
否、かもしれないではなく、鳥だったのである。
いやこれは、凡が行っているのではなく、エライ先生が言っているのだ。
その理屈に関しては、色んな説がある。
カモノハシという哺乳類が、鳥から進化したものだという推測から引っ張り出された説は、ネットなどでも見かける説だ。
凡が今回、聞いたのは、鳥類学者の川上和人さんの著書「鳥類学者 無謀にも恐竜を語る」から、竹内睦泰さん(73代竹内宿祢さん)が、古代からの口伝をもとに、その可能性を示唆された説だ。(古事記の宇宙より)
川上和人さんは、著書の中で、恐竜は、今の爬虫類のイメージではなく、身体に羽毛が生えていた姿かたちだったと推測されているそうです。
鳥に似た感じ。
そんでもって、そんな恐竜が進化して、鳥になったというのです。
それならばと、竹内睦泰さんは、人間も鳥から進化したものじゃないかという。
人間の祖先をたどっていくと、アメーバーとか、そんなところまで行っちゃうのですが、人間になるまえは、鳥だった可能性もあるというのです。
竹内家に伝わる口伝でも、それを示唆するものがあるという。
突拍子もない説ですが、案外当たってるのかもしれません。
んでもって、みゆきさんは、そんな説を知っていて、あの歌の歌詞を書いたのかもしれませんね。
って、かなり無理やりに繋げましたが、実際は、どうなんでしょうね。
とはいうものの、凡は、進化論は、否定しているもので、どっちでも良いのですけれどね。
この世というのは、ある日突然、今のような形に、一瞬にして出来上がったというのが、凡の独自の説であります。
その説については、以前にブログに書いたかもですが、或いは、書いてなかったら、今度書いてみようかな。
えっ?ご興味がございませんか?これはまた、失礼しました。
というようなことを想像しながら、飛行機の旅を満喫する凡なのでありました。
09時40分、関空発。JW702便。
11時05分、成田着。
A320で、シートは3-3。凡は、珍しく窓際の席を予約した。
座ると、前のシートの背もたれとの間がキュウキュウで、かなり狭い。
でも、東京までの短時間なら、前の人がリクライニングを使用しない限り、苦にはならない。
離陸する前には、どこの航空会社でもやる救命胴衣の着用方法などの説明があった。
CAさんが、実際に救命胴衣を着用して実演するのだけれど、あれって必要なのだろうかといつも疑問に思う。
勿論、知っているに越したことは無い。
とはいうものの、事故は、飛行機だけじゃなく、新幹線などでも起きるかもしれないのである。
なら、どうしても必要なら、新幹線でもやらなきゃオカシイ。
救命胴衣は別にしても、衝突や脱線の時の対処の仕方とかをね。
なのに、飛行機だけは、乗ると必ず、あれを見せられる。
詰まりは、この飛行機は、落ちるかもしれないということが前提となっているのである。
これだけ飛行機もメジャーな乗り物になって来ている今、説明はシートのポケットの中にありますから、読んでくださいぐらいで良いのじゃないだろうか。
どうも、あの説明は、ひょっとして飛行機が落ちるかもしれないという少ない偶然が起こった時に、そして、地上ではなく、パイロットが上手に海面に着水できたというケースにのみ、そして、無事にほとんどの人が、脱出出来たけれども、運悪く救命胴衣をうまく着けることが出来ずに、溺れて死んだ人がいた場合に、「私たちは、ちゃんと説明をしましたよ。」と責任逃れをするために、やっているとしか思えないのである。
、、、と考えるのは、ひねくれすぎか。
とはいうものの、飛行機の離陸前は、やや手持無沙汰だしね。
目の前に、可愛いCAさんが来て、説明するのを、ぼんやり見ているのは、まあ楽しい。
特に、救命胴衣の膨らみが足りなかった時に、左右のストローのような吹き込み口から、「フー、フー。」って、追加の空気を吹き込む仕草は、なかなかの見どころだ。
もし、みゆきさんが、CAでさ、とびっきりの笑顔で、あの説明をしたなら、もう可愛くって、「よく解らなかったから、もう1回。」なんて、おねだりしてしまうだろう。
機内の男性諸氏も、必死になって、説明を聞くに違いない。
ライブでは無理なら、録画にして、スクリーンに映して欲しいな。
離陸して安定飛行に入ったら、機内販売が始まったので、マツコの知らない世界で紹介されたという「バニラエア特製、とろーりクリームパン」を頂く。
取り敢えずは、バニラエアらしいことをしたので満足だ。

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満足をしたら、着陸態勢に入って、無事、成田に到着。
1000円のバスで、東京駅まで移動した。
さて、コインロッカーに荷物を預けて、すぐに行こうと思う。
前回の東京公演の時に行けなかったレストランへ。

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(今回は、窓際なので、写真をパチリ。)

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コメント

  1. ゆけむり より:

    再び東京ですか?
    なんだか凄くアクティブですね!
    今度はバニラなんですね
    やはり席は窮屈のようですね
    でも乗っている時間は少ないからまぁ我慢できそうですね
    しかしお安いプランがあるのですね
    でも成田だと行くのに時間もお金もかかるから、自分の場合は国内で成田ってのは現実的でないんですよね・・・

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    バニラエアも安いですね。今回初めて乗りましたけれど。
    そうそう、私も、大阪、東京が、関空、成田になるので、空港までの移動時間などを考えると、新幹線の方が早いのではと思うのですが、何しろ、新幹線より早いものですので、時間に余裕がある場合は、LCCを選択してしまいます。
    それと、成田、東京駅のバスが1000円なのですが、ANAのターミナルの場合は、バスが来た時には、満席で乗れないケースが、最近多いのですが、LCCのターミナルは、始発なので、絶対に座れます。
    バス代1000円は、有り難いですね。
    帰路は、時間の節約で、ANAのマイレージを使って、羽田、伊丹で帰りました。
    やっぱり、楽ですね。

  3. 凡蔵。 より:

    訂正。
    新幹線より早い⇒新幹線より安いものですから。

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