平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(760)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(266)12月12日~14日編。

中島みゆきさんの夜会vol.19「橋の下のアルカディア」の内容について、今までに書いたものも、もしお時間ありましたら、みゆきさんの好きな方は、覗いてみてくださいませ。
11月21日の夜会は、⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201611_article_16_html
11月28日の夜会は、⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201612_article_2_html
11月29日の夜会は、⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201612_article_4_html
11月30日の夜会は、⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201612_article_6_html
そして、12月12日の夜会は、⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201612_article_12_html
そして、12月13日の夜会は、この下の今日のブログであります。
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12月13日(火曜日)。
ホテルで少し休憩したら、ACTシアターに向かう。
今日は、入場する前に、人に会う予定がある。
というのも、余ったチケットを、人に買い取ってもらうためだ。
そもそも、そういうことになったのは、事務所先行販売で、まずは当たらないだろうと、凡とミニボンの両方の名前で申し込んだら、2人とも当たってしまったんだ。
当たらない時は、当たらないのにね。
そんでもって、その時に、1人分だけ入金して、1人分は入金しなければ、それで良かったんだけれど、そこで、姑息なことを考えて、両方の分を入金して、チケットが送られてきてから、良い方の席を凡が取って、後は、誰かに譲ろうと思っていたのです。
ネットで売るとかね。
それで、前回に入り待ちしたときに、そこにいた男性に声を掛けたら、検討してくれるとのことだったので、電話番号を交換したのですが、有り難くも、引き取ってくれるということになったのであります。
それで当たったのが、今日のS列と、2階のD列だった。
なので、2階の分は、その男性に買い取ってもらわなきゃいけない。
ちょっと、申し訳ない気持ちではあります。
もっと良い席だったらよかったのに。
そんでもって、その受け渡しが、今日の当日の18時30分ということなのだ。
会場近くで待っていると、30分ぐらい遅れるという。
また、連絡があって、仕事が終わらず、開演ギリギリになるという。
仕方なく、凡だけ入場して、その男性のチケットは、入口のスタッフに預けることにした。
幕が開くまでに、入場できれば良いのになと思いながら、凡も席に着く。
途中の休憩の時に、男性と会って、代金も貰ったが、2階の席だけれども、喜んでいただけたので、少しホッとする。
やっぱり、みゆきさんが好きな人にチケットを引き取ってもらえて良かった。
それに、真面目な感じの良い人だったので、それも安心した。
さて、今日12月13日の夜会の、凡の感想であります。
会場に入ると、今日もカメラが設置されていた。
どうなんだろうね、DVDになるのだろうか。
今日の席は、S列のステージに向かって右側のゾーンの、やや外側だ。
裸眼では、やっぱり、みゆきさんの表情なんて見えない。
なので、昨日と同じように、ここぞというときに双眼鏡を使うようにしよう。
さて、いつも素敵だと書いてきたことは、また今回も、素敵だったのですが、それは置いておいて。
あ、そうだ。
また、今日も、みゆきさんと中ちゃんが、緑の手紙が、どーとか、こーとか、歌うシーンで、地下道に水が溢れてくるのを表現するのに、みゆきさんは、片足を上げなかった。
凡が、先日見て、可愛いなと思った時は、特別に片足を上げたのだろうか。
片足上げた方が、可愛いんだけれどなあ。
そんでもって、2幕で、暴漢が仕返しにやってくるシーンで、みゆきさんが、シャッター街を歌うんだけれど、そして、それは前に素敵だと書いたのですが、今日もまた、書きたいんです。
歌う時に、水晶玉を持つのだけれど、歌い始めは、正面を向いているのですが、途中で横を向くんです。
あれに、やられた。
みゆきさんは、正面から見た時も、これは素敵なんですが、横、或いは、斜め横から見ると、芸術的に美しい。
その理由は、やっぱり顔の輪郭にあるのじゃないか。
おでこから、目のくぼみ、そして鼻筋を通って、柔らかな唇、そこから顎にかけて、ややまた隆起して、顎に流れていく。
あのラインが、まさしく黄金のラインなのである。
凡は、絵心はない。
でも、子供の頃、ノートの端っこに、女性の横顔のラインを、鉛筆で描くのが好きだった。
1本の線で、おでこから描いていく。
凡の遠い過去のこころの中を想像するに、子供のころから、理想の女性を、その女性の魅力を、横顔に求めていたのかもしれない。
そんな、凡の子供の頃の理想の女性の横顔のラインを、凡は何十年も経ってから、みゆきさんの横顔に発見したのだろうか。
みゆきさんの横顔を見るたびに、ウットリとしてしまうのは、そんな凡の子供の頃に持っていた純粋に美を見つめることのできる目で、みゆきさんを見ているからだろう。
兎に角、素敵だった。というか、可愛かった。
さて、今回の夜会では、最前列とか、前から3列目だとか、そんな良い席ばかりだった。
なので、ステージの前の端っこが、目の線よりも高いところにあるので、出演者の足の先までは見えない。
勿論、見えなくても、近いということの方が、嬉しいのですけれどね。
それが、今回はS列である。
ちょうど良い距離なんです、普通に考えればね。
そんな、ちょうど良い距離で見ると、ステージのちょっと上からの視線になるので、出演者の足元まで見えるのです。
そこで、気が付いたのは、みゆきさんが、前世でオレンジの絣の着物を着て、すあまをあやしたり、カゴに入れたりするときの、足なんだ。
足が素敵だってことは、今回の夜会のブログにも書いたと思うんだけれど、あの足に踏まれてみたいってね。
まあ、それは置いておいて。
見ていると、カゴに入れるときに、足の裏が見えるんですよね。
こんなこと、普通じゃないよ。
コンサートでは、絶対に見ることは叶わない。
でも、今、ステージでは、みゆきさんの足の裏が見えている。
ドキリ。
あれは、素足なのかなあ、薄いストッキングでも履いてるのだろうか。
双眼鏡でも、判然としないんだけれどね。
普通ならね、足の裏のかかとなんて、ガサガサになってるよ。
でも、みゆきさんの足の裏のかかとは、柔らかで、優しいんですよね。
1日の終わりに、お風呂に入って、そんでもって、ナイトクリームなのか、そんなクリームや、乳液っていうのかなあ、そういうものを顔に塗りたくるだろう。
普通の女性でもね。
でも、みゆきさんは、足の裏にも、クリームを塗るのかもしれないね。
自分の部屋でさ、ベッドに腰かけてさ、ライトはさ、蛍光灯じゃないよ、ちょっと暖色系のライドだよ、そんもって、足の裏にクリームを塗るんだね。
今だったら、「今日の夜会も、みんな楽しんでくれたのかなあ。」なんて、そんなことを考えながらね。
クリームのジャスミンの香が、ちょっとだけ疲れを癒してくれる。
そして、今日1日、無事で過ごすことが出来たことに、ホッと感謝の気持ちで、独り微笑む。
きっと、その笑顔は、素敵なんだろうな。
と、そんな素敵な妄想は、これまた置いておこう。
言っても妄想だもんね。
そうだ、凡が、今回、感じたことがある。
それは、みゆきさんが、コケるのが上手いということだ。
それにしても、今回の夜会の演技は、みんなコケたり、転んだりするシーンが多いですね。
みゆきさんに限らず、みんなコケている。
そういえば、みんな、コケるの上手いですね。
でも、その頂点に立つのが、みゆきさんのコケなんですよね。
特に、最後のシーンで、中ちゃんを救うためにゼロ戦から走って駆け寄るシーンで、舞台中央で転ぶんですが、あれがまた、スカーンと、身体を斜めにしながら、コケるんだな。
吉本新喜劇でも、あのコケは無理だろう。
そして、可愛いコケなんだなあ。
でも、あれって、コケるの失敗して、膝とか肩とか、ステージにぶつけたりしないものだろうか。
あの赤い衣装を脱いだらさ、もう膝とか、体中、アザだらけだったりして。
、、、って、「キャー。」。
また、凡の妄想が始まりそうです。
そんでもって、みゆきさんのコケるときもそうだけれど、演技がオーバーなんですよね。
それも、勿論、テレビじゃなくて、舞台なので、これはオーバーで正解なのだけれど、これがまた、可愛いんですよね。
「うぉっ。」とか言って、両手を開いて、後ずさりするような仕草とかね。
あれは、なかなか、いい。
ということを、付け加えておきたいな。
そんでもって、そんでもって、最後に「国捨」だとか「呑んだくれのラヴレター」で、舞台から、やや上を見上げて歌うシーン。
やっぱり、みゆきさんは、歌手なんだなあと、つくづく思った。
スポットライトを浴びながら、歌い上げる。
それは、それは、可愛くて、そして、カッコよかった。
ということで、みゆきさんの魅力は、まだまだ、語りつくせないのですが、夜会のステージも終わって、出待ちでも行きますか。
チケットを、引き取ってくれた男性は、帰りの電車からラインを頂いた。
今回は、ありがとうございまいた。
お陰で、助かりました。
さて、雨が降っている。
傘をさして、出待ちの場所に向かうと、千秋楽が近づいているからか、人も多い。
千秋楽に近くなってきて、人数も増えてきたのか、25名ぐらい集まっている。
みんな傘をさしているので、これは出入り口のみゆきさんを見るのは無理だな。
そう思って、道路沿いに立って待っていた。
なので、見えたのは、ほんの一瞬だった。
でも、やっぱり可愛いな。
22時52分ごろだったかな。
帰るときに、以前も、一緒になって、みゆきさんの伸長を聞いた人で、昨日、入り待ちでも一緒だった女性が横にいたので、2言、3言、話をした。
何でも、今週は、残り全部、見に行くそうだ。
何回、見るのかって聞いたら、12回とのこと。
スゴイね。
さて、晩御飯でも食べに行こうかな。
中華料理屋の「かおたん」さんにでも、また行こうかなと思うのだけれど、今日は、もう少しアッサリしたものが食べたいなと思った。
なので、赤坂あたりを散策。
すると、ちょっと大きめのお店で、「わらやき屋」と看板の掛かったお店があった。
藁焼きということは、かつおのたたきだろう。
凡は、カツオも好きだから、ここにしようと思う。

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中に入って、カウンターに座る。
2つ右横には、西洋の男性が1人、日本酒を飲んでいた。
メニューを見ると、やや、どれも高めの値段設定だ。
雰囲気的には、どこかの食品業界のチェーン店なのかもしれない。
とりあえず、カツオのたたきを注文。
すると、目の前の釜のようなところで、藁に火をつけた。
その都度、カツオを藁の日で炙るようだ。
出て来たカツオのたたきは、にんにくと、ワサビと塩で食べるのが、高知流だというので、そんな風に食べてみる。
藁で焼いた焦げの香が良いので、塩で食べると、カツオの旨味が引き立つようにも思える。
これは美味しいね。

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それと、同じように藁の火で焼いた鶏の胸肉を頂く。
これは、柚子胡椒で。
まあ、こんなものだろう。
ビールを2杯と、司牡丹の熱燗を1本。
カツオのたたきには、熱燗が合うね。
カウンターでは、男性4人と、女性1人が、調理をしている。
みんな若いから、雑談も多い。
ずっと、喋ってる。
まあ、それはいいか。
でも、もう少し食べたいというか、米粒が食べたいと思うのだけれど、このままこのお店で注文していたら、金額が高くなってしまうだろうから、2品頼んだだけで、店を出る。
あと、少しだけ米粒を食べたい。
まあ、ラーメン屋は沢山あるのだけれど、やっぱり米粒か。
と、そこで吉野家に入ってしまった。
肉の匂いが、鼻をつく。
肉を醤油で煮ている香じゃなくて、生の肉の匂いだ。
ちょっと苦手かな。
そんなに沢山は食べられないので、並みのつゆだく、ご飯少な目で、お願いする。
出て来た牛丼は、醤油の味も少なく、今、牛肉を投入して、火が通ったから引き上げたというような、味の薄さがあった。
もうちょっと、煮て欲しいな、それか、濃い味にしてほしいなと思った。
それに、つゆだくの、つゆの味も薄い。
吉野家は、どちらかというと牛丼店の中でも、味付けは薄い方だけれど、それよりも、かなり薄いのです。
とはいうものの、ご飯が少ないのですが、お肉の方は、特盛なのかと思うほど、たっぷり乗っかっている。
ご飯少な目のなので、更に牛肉の大さが目立った。
牛肉が多いというのは、牛丼を頼んだ場合、ラッキーということなのですが、ただ、味が薄い。
味付けが、メチャ薄い。
牛肉が多い。
さあ、この牛丼の評価は、如何に。
悩んでしまう牛丼なのでありました。
あ、醤油掛けたら良かったな。
その時は、気が付かなかったよ。

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さて、お腹も膨れたので、ホテルに帰った。
夜会も、明日の1回を残すのみとなりました。
明日の席は、2階なので、表情までは無理ですね。
でも、同じ箱に入れるだけでも、幸せ者なのであります。

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平 凡蔵。へのファンレターや
       お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント

  1. ゆけむり より:

    注文ごとに藁でかつおを炙ってくれるなんて、きっと凄く美味しいんでしょうね
    自分としては藁で炙った鶏が気になります
    鶏が大好きで、柚子胡椒で食べるのも大好きなんです
    でもこちらはややお高いようで、東京って意外とリーズナブルなお店が多い気がするんですが、場所柄お値段が張っちゃうんでしょうかね・・・
    さてあまり煮込まれていない牛丼ですが、これはいけませんね
    いくら忙しくとも、ある程度煮込んで味が染みてなくっちゃね
    仮にも牛丼屋で調理を担当しているのだから、煮込んだ牛が無くなる前に余裕を持って次の牛を仕込まなくっちゃね
    ちょっとガッカリでしたね・・・

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    カツオのたたきは、藁で焼いて、厚めに切り分けているので、かつおの旨味が楽しめて、美味しかったですよ。
    確か、1400円ぐらいだったかな。
    それと、鶏の胸肉の、藁で焼いたのは、味自体は、何かの下味をつっけてあるので、肉自体は美味しいです。
    ただ、藁焼きなので、若干、焼きがあまくて、冷めているというか、力がないというか。
    これは、1300円ぐらいだったかな。鶏の方は、メニューでは、良い焦げ目がついていましたが、実際は、白いです。
    これにお酒で、5000円ちょっとだったかな。
    あまり、調子に乗って注文すると、かなりいきますね。それと、いろんなところにチェーン店があるようです。
    そんでもって、牛丼。
    やっぱり、ゆけむりさんも、そう思いますよね。
    肉に味が染みるぐらいは煮込んで欲しい。
    でも、肉の量は、並みの2倍は乗っかってましたよ。
    スタッフは、3人とも外国の方でしたが、味の加減がまだつかめてないのかもしれませんね。
    醤油掛ければ、肉にも味が付いて、肉の量も多くて、良かったかもです。

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