平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(748)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(257)11月28日~30日編。

11月28日(月曜日)。
中島みゆきさんの夜会「橋の下のアルカディア」の2回目である。
(1回目の上演の内容については、お時間がありましたら、是非覗いてみてくださいね。)⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201611_article_16_html
6時30分ごろ、まだ開場まで時間があるけれど、列に並んだ。
今回は、初演の時よりも、年齢層が高いように見受けられる。
しかも、男性が多い気がする。
開場して、まずは1階に行って、夜会のオリジナルのドリンク「すあま」を頂く。
マシュマロを浮かべたカフェオレは、ほんのり甘くて、乙女チック。
すぐに飲み干してしまった。

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時間があるので、またしても、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。
そんでもって、みゆきさんのファンクラブに、申し込む。
悲しい。
ショッキング。
今から思い出しても、こんな事があるのだろうかと不思議で仕方がない。
みゆきさんのファンクラブ「なみふく」の年会費を振り込むのを忘れていたようなのです。
こんなに恋い焦がれている、みゆきさんへの唯一の接点であるファンクラブの会費を忘れるなんてことは、絶対にない。
ひょっとしたら、郵便届いて無いんじゃ無いかって疑うのであるけれども、それを言っても仕方がない。
先日、なみふくの会報誌が送られてきたのだけれど、ミニボンと弟の分しかなくて、おかしいなと思って、ホームページにログインしようとしたら、期限切れで、出来なくなっていた。
ショックの余り、パソコンの前の椅子から立ち上がって、グルグルその場で、回転しちゃったけれど、どうしようもない。
これは、たぶんで書くけれども、コンサートのファンクラブ先行販売は、会員の期間が長いほど良い席の確率が高い。
何故かと言うと、凡も入りたては、それ程良い席でもなかった。でも、2年ぐらい経ったら、ちょっと良い席が当たることも出てきたのであります。
実際、ミニボンも、入会して2年ぐらい経ってるからか、F列だったし、今年入会したばかりの弟は、2階席だった。
と言うことは、今また、入り直す凡は、また、あまり良い席が当たらないかもしれないものね。
ショッキングなのであります。
とはいうものの、こればかりは、入会しておかないとチケットが当たらないからね。
と、今回、会場で申し込んだ。
この凡の、会員の期間の長さと、チケットの席の優劣について、詳しい人がいらっしゃったら、実際のところを教えて欲しいです。
さて、今日の席は、1階のT列の中央のゾーンだ。
これは、弟が当たった席である。
ACTシアターは、比較的小さな劇場なので、このT列でも十分に良い席だと言えるだろう。
もし、凡が、みゆきさんを好きでなかったら、普通のお芝居を見物に来たのなら、充分に裸眼でも楽しめる席だ。
とはいうものの、凡は、みゆきさんの顔が見たくて来ている訳だから、ここじゃ、遠くて遠くて、恋する凡は、みゆきさんに失礼だとは思いながらも、双眼鏡を、時々は、使って見なくちゃという席なのであります。
とはいうものの、この劇場に居ることが出来るだけでも、これは幸せと言うものである。
サザンの桑田佳祐さんの年越しライブの応援団のチケットの抽選に落ちたミニボンが、箱の外と中では、天国と地獄と言ってたけれど、それは間違いないよね。
凡は、間違いなく、天国の箱の中にいる。
さて、ブザーが鳴って、上演の5分前だ。
凡の左隣は、男性、右隣は、女性で、どちらも1人で来ている。
凡の後ろには、女性の2人組が座っているようだ。
話を、それとなく聞いたら、今回のチケットは、生協で取ったそうだ。
生協?
なんの生協だろう。
でも、そんな販路もあるんだと、ちょっとした情報も得られた。
会場が暗くなり、カーテンが上がる。
ここから、11月28日に見た、夜会vol.19「橋の下のアルカディア」の内容について、凡なりの感想を書いてみたいと思います。
肉眼でも十分に見えるのだけれど、ここはというシーンでは、やっぱり双眼鏡も使って見ました。
それと、ほぼ、みゆきさんしか見ていないので、ストーリーや、その他の出演者の内容は、覚えていませんことをお断りしておきます。
前回と同じ内容を書いていましたら、お許しくださいませ。
というか、それだけ、そこが良かったということなのかもですが。
前回の内容は、⇒⇒⇒
https://tairabonzou.jp/201611_article_16_html
まず、ガードマンの九曜さんが登場して、使用終了する地下道から立ち退くようにと勧告書を読み上げて、その紙を渡すシーンの、みゆきさんの表情が絶品だ。
これは、その回によって、多少の表情の違いがあることが、3回見る中で解るのだけれど、この28日の時の表情は、どうしようもなく可愛いのである。
九曜さんから、紙を受け取るときに、「そんなバカな。」という風な感じで、笑うのだけれど、その笑顔じゃなくて、この場合は、笑った顔なんだけれど、それは、演技だと解っているのだけれど、見ている凡が脱力してしまうぐらいに、癒される笑い方なんだ。
あんな笑い方は、そんじょそこらの女優でも、出来やしないね。
ずっと見ていたいよ。
それから、前世のシーンで、すあまを抱いてあやす時の、みゆきさんの笑顔。
すあまが重いから、あーだ、こーだ、って言いながら、でも、それがまた可愛いんだなとか、なんとか言う、その時の笑顔のことだ。
あれは、また、こころがトロけそうになっちゃう。
いやあ、もう、みゆきさんは、笑顔の達人だよね。
見ていて癒される笑顔でも、何種類もあるんだよね。
スゴイな。
と、そんなオレンジの絣の着物を着たみゆきさんを見ていたら、草履をはいているんだけれど、その足の指が、これまた美しいのである。
そして、どうしようもなく愛おしいのである。
遠くだし、みゆきさんも動いているから、ハッキリとは、解らないけれど、どうも、足の親指が、内側に少しだけ曲がっているような。
そんな風に見える。
その曲がり方が、また可愛いのであります。
これは、たぶんヒールの高い靴のせいじゃないかな。
コンサートのステージでは、みゆきさんは、ハイヒールを履いていることも多いから、そのハイヒールの形に足の親指が曲がっちゃったのかな。
それなら、それは大丈夫かな、痛くないのかな、なんて心配しちゃうけれども、でも、みゆきさんのハイヒール姿だけは、女性の足と靴は、かくあるべき
という、その見本みたいな、姿だもの。
或いは、美を表現する女性なら、仕方がないというか、勲章でもあるのかもしれない。
それに、そのシーンの、足の指も、甲の部分も、柔らかな丸みがあって、優しそうなんだ。
あんな足で踏まれたら、さぞかし気持ちが良いだろうな。
、、、、って、凡の妄想。
そんでもって、すあまを抱いてあやすシーンが終わって、すあまに、みゆきさんの着ている着物のたもとを引き裂いて、すあまに着せるシーンがあるんだけれど、その時に、すあまに着物を巻き付けるんだけれど、姿勢が下向きになるんだ。
みゆきさんが、正面を向いて、身体ごと下を向く。
こんなみゆきさんの顔って、なかなか見れる機会無いよ。
素敵だよ。
実際は、みゆきさんが、下を向いているんだけれど、それを凡が見る場合は、上からみゆきさんを見るのと同じ角度になる。
高校生の放課後、図書室で本の内容をノートに書き写すのに、一生懸命に下を向いて書いている、みゆきさんがいる。
ひょっとしたら、三つ編みなのかもしれない。
机の反対側に座っている凡は、それを愛しい気持ちで見つめている。
みゆきさんを、少し上からの角度で見ている。
窓の外の木々が紅葉していて、その葉の1枚を、目の前のみゆきさんの下を向いている頭のてっぺんに乗っけてみたら面白いな、なんてことを想像して、1人笑う。
その凡に気が付いて、「もう、何笑ってるの。」なんて、口をちょっと尖らせて、でも、優しい笑顔で凡に言うんだ。
今、凡がステージのみゆきさんを見ている、その角度は、そんな角度なのかもしれないと思う。
そんな、みゆきさんの素敵な角度は、凡の大切な角度になった。
いつか、凡も、2人切りで、そんな角度でみゆきさんを机の反対側で見ることが出来る日がくるのだろうか。
くるのだろうか。
くるのだろうか、、、、。
そんでもって、第2幕だ。
現金強盗の仕返しにならず者が、九曜さんを追いかけて地下道にやってくるシーンのときだ。
ならず者に、九曜さんは、こっちにいないよ、みたいな、知らないよ、みたいな、そんな表情を、みゆきさんは、するんだけれど、あれがまた、いい。
そんで、その時の終わりの方に、「シャッター街」という歌を歌いながら、水晶玉を頭の上に高く片手で持ち上げるシーンがあるのだけれど、これが、ちょっとイケテルんだなあ。
水晶玉を、片手で上に持ち上げる、その細い腕や立ち姿も美しいのだけれど、歌っている時の顔が、特にいいんだ。
口を大きく開いて歌う。
夜会というよりは、コンサートのみゆきさんを見ているようで、本当に美しいと思った。
やっぱり、みゆきさんって、歌手なんだなって。
そんでもって、前も書いたのだけれど、第2幕は、みゆきさんは、赤い服を着ている。
そんでもって、腕と足の部分が、少しだけシースルーになっている。
あれが、良かった。
なので、照明が反対側から当たると、脚のラインが、くっきり見えるのだ。
イヤーン。
ウヒヒヒヒヒー。と、ちょっとばかり嬉しくなるのではありますが、凡が今、言おうとしているのは、ちょっと違うのでありまして。
脚のラインが美しいということだ。
「ペルシャ」とかね、その他のシーンでも、中ちゃんと絡んだりするときに、みゆきさんのシースルーで透けた脚を見ると、、、イヤーン。
いや、そうじゃなくて、というか、イヤーンもあるのだけれど、その脚の角度が、美しい。
足先は、やや内またで、両脚は、左右には、八の字型に開いて、しかも、少し膝を曲げる。
末広がりの、その形は、富士山のよう。
しかも、少し腰を引いたようなポーズもあったりして、その時は、もう3D的に、決まっているのだ。
どの角度から見ても、美しい形。
どの角度から見ても、美しい脚。
どの角度から見ても、有り難いシースルー。
その他にも、素敵で、美しくて、可愛くて、大好きなシーンが、いっぱいあるのだけれど、28日に見た感想としては、こんな感じだろうか。
他の可愛いシーンについては、また後の2日間の感想で書いてみたい。
そんなこんなで、2時間の夜会が、あっという間に終わってしまった。
それから、今回も、最後の挨拶の時の、みゆきさんの笑顔が素敵だったことは、これは言うまでもないことであります。
上演が終わったら、シアターの通用口に向かう。
今日も、出待ちである。
それにしても、出待ちは、もう凡の夜会やコンサートのセットになってしまったね。
でも、あの化粧を落としたみゆきさんの顔を見たら、もうダメなんだ。
可愛くて仕方がない。
とはいうものの、タクシーから見えるみゆきさんの顔は、白いのだけれど、あれは、すっぴんなのか、或いは、または白く塗っているのだろうか。
どうなんだろう。
とはいうものの、どっちにしたって、目の前を通り過ぎるタクシーの中に座っているみゆきさんは、どうしようもなく、可愛いので、化粧しているのかどうかなんて、もう、どっちでも良い話ではある。
さて、今日の出待ちである。
凡は、いつものように、道路に面したところに立っていた。
ここの位置は、車が出入り口から出て来て、最後に通り過ぎるところなのだけれど、出待ちの人が少ないから、何かちょっと贅沢な場所なんだ。
そんなものだから、いつものように、待っていたら、今日に限って、出入り口から道路に出るところで、みゆきさんの車が、結構に長い時間止まってるじゃありませんか。
みんな、すごく近くで、みゆきさんを見ている。
「しまった。」
と、凡も慌てて、そっちへ移動したら、そのタイミングで、みゆきさんの車が、その場所から移動。
凡と、みゆきさんが、入れ違い。
凡とみゆきさんの間に、出待ちの人もいて、最後に、一瞬の一瞬しか見えなかった。
ショック。
自分の行動を信じないで、目の前の現象にあわてて、右往左往してしまったせいで、見れなかったのである。
悲しい。
さて、晩御飯でも食べて帰ろう。
とはいうものの、今の感動を酔っぱらって消したくはないので、普段なら好きな居酒屋には、今日は、行きたくない。
そういえば、前回に行こうと思って行かなかった日高屋さんに行って、食べなかった、味噌チゲラーメンを食べよう。
日高屋さんの良いところは、200円から300円程度の、お酒のおかずが豊富なことだ。
前菜の3品盛りでビールを飲んで、味噌チゲラーメンを食べた。

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食べたらすぐにホテルに戻る。
やっぱり、会場からホテルが近いというのは、かなりポイント高いですね。
楽だし、便利だし。
次回も、これは参考にすべし。
それにしても、みゆきさん、可愛かったなあ。
、、、、、おやすみなさい。

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平 凡蔵。へのファンレターや
       お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント

  1. ゆけむり より:

    ファンクラブの会員歴と良い席の相関関係は分かりませんが、たぶんそう言った事はあるでしょうね
    飛行機の座席だってそうらしいですよ
    良く乗る方はダブルブッキングの際にビジネスにアップグレードされたりするケースが多いと、とある旅ブログで何度も紹介されていました
    ホテルだってそうですよね
    初めて泊まる時よりも、何度も泊まった時では部屋のランクが違っていたりしますもんね

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    やっぱり、そういうことはありますでしょうか。
    それ、それ、それが、一度、経験してみたいんです。
    ビジネスクラスへのアップグレード。
    でも、それは夢ですね。
    ビジネスホテルは、たまに、フロントで、アップグレードしときましたとか、言われることがあるのですが、部屋にはいって、どこがアップグレードなのかなというホテルにしか泊まったことがありません。
    それと、いつも違うホテルに泊まりますから、これからも期待できないなあ。

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