本屋へ行った。
そして、多くの物を盗んだ。
とはいうものの、窃盗罪は適用されない。
少しばかりの罪悪感があるけれども、仕方がないと、一方的に諦めよう。
大阪の灘波の地下にある旭屋書店で、かなりの時間を立ち読みに費やした。
そして、かなりの本の内容を凡は得ることができたのである。
詰まりは、情報の窃盗。
本というのは、紙で出来ているけれども、その本質は情報だ。
なので、紙で出来た物体を盗まなくても、中の情報を読んで自分のものにしてしまったら、それは窃盗にイコールである。
本に限らず、音楽のCDや、映画のDVDも、同じだ。
とはいうものの、やっぱりやってしまうのね。
とはいうものの、今回は、3冊ばかり紙で出来た物体を買ったので、まあ、許してねという訳であります。
その3冊の内、2冊は、同じ人を題材にした本だ。
ちょうど時期的に、ジャストな内容の本で、立ち読みをして、もう少し読んでみたいなと思ったので買ったのであります。
ちょうどの時期的というのは、アメリカの大統領選。
そして、買った本の題材は、トランプさんだ。
1冊は、「トランプと『アメリカ1%寡頭権力』との戦い」(ヒカルランド)という本で、クリス・ノースさん、ベンジャミン・フルフォードさん、板垣英憲さん、リチャード・コシミズさんの4名の方の話を集めたものです。
これは、まだこれから読むのですが、ムー的なところもあり、都市伝説的なところもあって、本当かな、いや、本当なのかもしれないという気持ちで読んだら、きっと面白いんじゃないかな。
今から、楽しみに読み進めようかなと思っているところです。
そんでもって、もう1冊は、「読むだけで人生に革命が起きる『トランプ108の言葉』」(すばる舎)というもので、桑原晃弥さんという人が書かれた本です。
この人は、初めて読むのですが、ちょっと立ち読みをしたら、どうにも止まらなくなって、ついには買ってしまったのであります。
どのページも、見開きで1つの言葉について書かれています
ページの右側に、トランプさんの言葉と、左側に、その解説。
まず、第1話から、カッコイイ。
「大きな夢から始めないならば、人は決して夢をかなえることはできない。」
トランプさんは、もともと自信満々な人だから、こう言えるんだと思うんだけれど、実際に、そうなんだと納得ができる。
そんな感じの、言葉が108話書かれている。
そして、そのどれもが、そうだと納得ができるものだ。
そして、何より、その言葉を読むと、やる気が出てきてしまう。
今までは、それほど尊敬できる人だとは思ってはいなかったのですが、それでも、その言葉だけで、尊敬できちゃうし、やる気も出ちゃうのである。
スゴイな。
日本のテレビの報道番組を見ると、トランプさんの無理やりなパフォーマンスばかりが取り上げられている。
そして、その方向は、トランプさんは、頭が悪くて、偏見に満ちていて、パフォーマンスだけの人物のようにイメージづけられている。
それにたいして、ヒラリーさんは、知的で、常識的で、堅実なイメージだ。
凡も、今年のはじめぐらいまでは、そう思っていた。
テレビで、トランプさんのパフォーマンスを見て、大笑いしていたし、大統領なんて無理に決まっていると思っていた。
でも、意外と、トランプさんが大統領になるのも悪くはないと思うようになってきた。
それは、ある部分、ヒラリーさんへの疑問の裏返しの部分もあるかもしれません。
本当に、ヒラリーさんが大統領で良いのかという疑問。
これは噂なのですが、でも、結構、信ぴょう性のある噂では、ヒラリーさんは、過去にイスラム国を作ったというか、その当事者らしいのです。。
そして、それに関するメールが、既に流出しているそうです。
なので、副島隆彦さんは、「国務長官である ヒラリーの命令で、カダフィが殺されたあと、200億ドル(2.4兆円)相当のリビアの国家資産は、強奪された。そして、それらは、秘密協定で、シリアと北イラクに作られた、IS「イスラム国」とアル・ヌスラ戦線の 創設、運営費となった。それが、7万人の IS(アイエス) の 傭兵部隊の 給料とかになった。」などと書かれている。
(副島さんのHP,及び、著書「ヒラリーを逮捕、投獄せよ Lock Her Up ! ロック ハー アップ」参照)
副島さんによると、ヒラリーさんは、今年の10月には、逮捕されるとまで言っています。
さて、どうなるか、楽しみですよね。
当たるのかな。
それで、トランプさんに戻るのですが、トランプさんって、酒も、ギャンブルもやらないそうです。
また、スピーチもヒラリーさんのように、原稿をガラスに映し出して喋るのじゃなくて、自分の言葉でしゃべっているそうです。
まだ読んでいないもう1冊の本によると、板垣英憲さんという人は、第3次世界大戦を止められるのは、トランプさんだとまで書かれてました。
先にちょっとだけ、つまみ読みしたらね。
凡も、今年の初めまでは、ヒラリーさんが大統領になればいいなと思っていた。
それは、政策的な理由じゃなく、ただ1つの理由だ。
それは何かというと、ヒラリーさんは、大統領になったら、UFOに関する情報を公開すると言っていることだ。
なので、ムー民の人たちは、ヒラリーさんになるのを楽しみにしているんじゃないかな。
とはいうものの、そんなヒラリーさんの悪評と、実際のトランプさんの話を聞いたら、凡もだんだんトランプ派になっていっているのであります。
トランプさんは、過激なことを言ってますが、その後に、それをフォローするような言葉も言っているらしいです。
でも、日本では、その部分は放送されない。
ここに、日本の放送や新聞のメディアの弱点というか、悪意がある。
大体が、海外のニュースは、共同通信の横流しでしかないからだ。
まあ、政治的なことは、凡も解らないので、それは一旦置いておいて、トランプさんの言葉である。
なかなか、面白いことを言ってます。
全部が全部、共感できないところもありますが、8割がたは、そうなんだと感心してしまう。
本当に言ったかどうかは、そして、言葉の内容と実物のトランプさんは同じかということは、それは分らないので置いておくけれども。
その本に書かれた言葉は、本当でも嘘でも、兎に角、説得力がある。
たとえ、嘘でも、それが凡にとってプラスなら、大いに耳を傾けたい。
そして、叫びたい。
トランプさん、大好きでーす。
最後に、凡が、これも凡自身に当てはめて、やってみたいなと思った言葉。
「自分を高く評価しているという姿勢を示せば、ほかの人もあなたを高く評価するようになる。」
いつも、凡は凡自身を卑下し続けてるものね。
さて、大統領選は、楽しみですね。
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お褒めの言葉は
sansanpopo@tairabonzou.jp
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コメント
本の内容を写メしちゃまずいけど、頭の中に入れるのだったら全然OKだと思いますよ
しかも3冊も他の本を買っているんですからね!
トランプさんが大統領になるのも悪くはないと思うようになってきたとありますよね
それは、ある意味ヒラリーさんへの疑問の裏返しの部分もあるかもしれないとありますが、その部分は同感です
でも果たしてトランプさんが本当に大統領になったらどうなるんだろうと言う気もしないでもありません(^_^;)
ヒラリーさんとイスラム国の関係は全く知りませんでした
ただ、例えばアメリカとイスラエルの関係のように、何かこう釈然としない事も多々ありますよね
酒を飲みながらこのような議論をするのが好きでしたが、最近は全く真面目な議論はしなくなり寂しいです
メディアって、ある部分だけを取り上げたり、あるフレーズだけを取り上げて意に思ってない人をスポイルしたりする事って多いですよね
例えば有名人の浮気がそうですよね
ある人には寛大だったりするのに、ある人には厳しく追及し失脚するまで追い詰めたり
おっと、あんまり書いているとだんだん理屈っぽくなっちゃうのでこの辺で失礼しますよ(笑)
あっ、最後に一つだけ
日本はもっと日本の主義主張をハッキリい言うべきだし、例えば国連の拠出金などもアメリカに次いで払っているのだから、常任理事国になれなければこれほどの金額は払えないと言うような事を匂わせても良いと思うんですよね~
なんて色々考えちゃいます・・・
ありがとう、ゆけむりさん。
いつもは、だいたい立ち読みばかりなんですけれどね。
でも、中身読まないと、買うこともできませんもんね。
なので、なるべくシワをつけないようには、読んでるんですけれどね。
それと、今回の大統領選とか、私も、よく解ってないんです。
ほとんど、人が書いたのを読んで、へえ、なるほどと、鵜吞みにしちゃう。
そんな時に、英語が出来たらなあと、思うんですよね。
たとえば、ネットのウィキリークスとか、面白い記事が載っているようですが、全く読めません。
悲しいほど、解らない。
それにしても、ネットの翻訳ソフトというか、自動で日本語に直してくれるのがありますが、あれって、全然、進歩しないですよね。
ケータイのシリとか、かなり人工知能も発達してるのに、翻訳だけは、どうも読んで意味が解らない。
ということで、日本人の言っていることを、聞くのが楽しいんですよね。
基礎が解ってないけれど、面白いことを言ってたりすると、へえと思っちゃう。
なので、陰謀論なんか大好きです。
なので、今回のトランプさんやヒラリーさんの、ことも、そんな興味で見ています。
それにしても、どうなるんでしょうね。
楽しみですね。
それから、テレビなんかでも、始めから結論ありきで、情報を集めたりしてるので、すごく偏った内容になってしまってると思う。
もっとネットとかの情報網が発達してきたら、この放送局嘘ついてるな、なんて国民が気づいてしまう時代が来るんじゃないかなと思います。