平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(724)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(248)

10月9日、深夜27時。
中島みゆきさんのオールナイトニッポン月イチの日であります。
今日もまた、少しばかり飲みすぎたのではありますが、何故か02時30分に、凡の可愛いおめめがパチリと見開いたのでございます。
そんなアホな話を書いてしまいましたが、今回もまた、みゆきさんは可愛かったですね。
最初は、「このところの中島」って言って、リハーサル中だから、やたら声デカイなんて言ってたね。
もう、夜会まで1か月半ぐらいだろうか。
みゆきさんも、頑張ってるんだよね。
何か応援をしたいけれど、そんなものは、凡には出来ないんだよね。
悲しいね。
そんでもって、夜会とかコンサートの2、3か月前になると、焦る夢を見るって言ってたね。
そんでもっての、そんでもって、それが、1が月前にもなると、「寝たら、爆睡」なんて言ってたな。
「起きた夢見て、まだ寝てる」ってさ。
それだけ聞いても可愛いじゃない。
みゆきさんって、寝つきが良いのかな。
でも、今は、「寝たら爆睡」だものね。
リハ大変なんだね。
そこでだけれど、これは、何かヒントを凡にくれたような気がした。
凡に向けてのメッセージ。
或いは、「みゆきの、夢に出て来てぇ、凡ちゃーん。」なんていう、みゆきさんの心の叫びなのかもしれない。
いや、その可能性は、大いにある。
詰まり、みゆきさんの凡への「愛と云わないラヴレター」という訳であります。
それにしても、みゆきさんの寝顔って可愛いんだろうな。
そっと、目を閉じて、寝ているんだけれど、少し微笑んでいるんだ。
癒されるよね。
寝ている時だって、いつだって、みゆきさんは、周りにいる人を、優しく癒し続ける。
髪は、身体の両脇に流れて、手も真っすぐに体に沿う。
もう、ずっと見ていたんだな。
秋の長い夜に、みゆきさんのベッドの横にいて、みゆきさんの寝顔を見ている。
部屋の電気を消すと、少し開いた窓から、冷たい月の光が、みゆきさんの頬に射す。
その姿は、ミレーの描くオフィーリアよりも美しく、神秘的で、悲しい。
凡は、みゆきさんの清らかな身体からこぼれる淫靡な香りを探そうと何度も何度も試みている。
でも、窓から運ばれた香は、儚い死の香であった。
、、、、、なんて、そんな、またもや凡の妄想ではありますが、今回は、ちょっとイケマセン。
どうしちゃったのよ、凡。
みゆきさんは、いつまでも、軽やかで香り立つような海棠の花のようであってほしいんだな。
みゆきさんの寝顔は、これは見てみたいのではあるけれども、どうあっても、叶わぬ夢なのではあります。
そんでもって、みゆきさんが、夜会1か月前になって、「寝ると爆睡」っていう話だったね。
そして、それが凡への愛と云わないラヴレターだって話だよね。
そこに話を戻すと。
人には、潜在意識と呼ばれたり、無意識とか、仏教では阿頼耶識とか呼ばれる、自分では気が付かない意識の領域がある。
ユングによると、その無意識の深いところで、集合的無意識と呼ばれるものがあって、個人だけでなく、大勢の人が、その意識の領域を共有しているそうです。
(凡の間違った解釈でありましたら、すいません。)
スピリチュアルな人の話になると、人間は無意識の領域で、全ての人と繋がっていると説く人もいます。
詰まり、無意識でみんなが繋がっている。
これがヒントなんだ。
みゆきさんから凡への、ラヴレターである。
無意識は、寝ている時に、或いは、寝入りばなに、捉えやすくなる。
普段の生活で意識している部分が、寝ることによって活動しなくなり、代わりに、日常では意識できない部分が、寝ると、その部分にアクセスしやすくなる。
詰まりは、寝ている時は、無意識に繋がっている。
ということは、みゆきさんも「寝たら爆睡」の時に、無意識の領域に繋がっているということだ。
これはスゴイよ。
詰まりは、その時に、みゆきさんは、無意識で全体に繋がっている。
ということはだ。
凡も、その時に、「寝たら爆睡」状態なら、無意識に繋がって、全体に繋がるということなのである。
すると、どうなの。
凡も、みゆきさんも、全体に繋がったらさ、詰まりは、凡とみゆきさんが繋がるということなんだよ。
ちょっと理屈っぽくなったけれど、これはスゴイよ。
だって、みゆきさんだよ。
みゆきさんに繋がるんだよ。
無意識でさ。
寝ている時にね。
詰まりはだ、ニッポン放送という公共の電波を使って、凡に愛と云わないラヴレターを送ってくれた。
みゆきさんに繋がる方法を、伝えてくれたんだ。
「凡ちゃん。早く寝て、みゆきと繋がろう。」ってね。
「凡ちゃん、凡ちゃん。早く寝ようよ。みゆき、凡ちゃんと、夢で会いたいもん。」ということなんだよね。
ウッヒッヒー!
なんてね、アホや。
始めから、アホな話で始まりましたが、そんな凡をアホな妄想者にしてしまうのが、みゆきさんなのである。
ん?ということは、凡がアホなのは、みゆきさんが悪いのかな。
とはいうものの、凡は寝つきがヒドク悪い。
中々眠れないんだよね。
ということはだ、みゆきさんのメッセージは、「凡ちゃん。早くデパス飲んで。」ということなんだな。
あ、デパス切れてないか確認しておこうっと。
と、始めから、可笑しな妄想と、可笑しな理屈で、変なことになりましたが、今回もまた、素敵な2時間でありました。
みゆきさんに関することも喋ってたよね。
今月のテーマの「焦って、やらかしました。」だったかな。
そのコーナーの時に、リスナーからのハガキで、玉子を割るときに、急いで料理を作ろうと焦っていると、玉子を生ゴミのカゴに、殻を器に入れてしまうという話に答えて、みゆきさんは、急いている時に玉子を持たせたら、流しの角に「焦ると、力入りすぎて、コン・バシャ。その場で砕けるというのを、私は、焦るとやります、、、どうのこうの。」って笑っていた。
いいなあ。
そんなドジをするみゆきさんって、可愛い。
それにしても、そのドジも新しい発見だけれども、その話を聞いて思ったのは、みゆきさんも料理をするんだなあってことだ。
どんな料理を作るのかは知らないけれど。
玉子の話に答えていたぐらいだから、玉子を割ることはするのだろう。
玉子焼きか、目玉焼き。
まあ、もっと手の込んだ料理なのかもしれないけれどね。
いいなあ。
みゆきさんが作った玉子焼き、誰がたべるのかなあ。
家族だよね。
凡も1度でいいから食べてみたいんだよね、みゆきさんの料理。
凡の玉子焼きを台所で作るみゆきさん。
流しの角で玉子をコンとやったら、バシャと砕けっちゃう。
「きゃー。やっちゃった。」なんて悲鳴を上げるね。
流しを無残にも流れていく割れた玉子。
みゆきさんの手に持った殻。
「女の子はねえ、ちょっとドジな方が可愛いんだって。」なんて、みゆきさんが笑いながら言うね。
「へえ、そうなんだ。じゃ、今、みゆきさんは、可愛いってことなんだね。」なんて凡が言う。
「ううん。今じゃなくてぇ、みゆきは、ずっと可愛いの。」なんてね。
「それじゃ、みゆきさんは、ずっとドジなんだ。」なんてさ。
そんな他愛ない話をしてお互いに笑うよ。
見ると、まだ、みゆきさんは、割れた玉子の殻を持っている。
みゆきさんの手は、玉子でベトベトだ。
凡が、そっとみゆきさんに近づいて、流しでみゆきさんの指を洗うんだ。
みゆきさんの手を、優しく外から包むようにして、洗うよ。
「きゃっ。くすぐったい。」なんて、身体をクネクネさせちゃうかもね。
「いいの、綺麗に洗わなくちゃだもん。」って、凡もまだ洗い続ける。
「だから、くすぐったい。」
「洗うの。」
「くすぐったい」
「洗うの。」
「くす、、、。」
「あら、、」
「、、、。」
「、、、。」
みゆきさんが、凡の胸にそっと頭を預ける。
、、、凡の妄想は、いつも悲しいね。
さて、そんな寄り道をしている場合ではありません。
オールナイトニッポン月イチの放送の話だ。
今月の白い選曲シリーズで、「かもめの水兵さん」が選ばれた。
曲が終わって、みゆきさんが、カモメについて言ったよ。
この曲でも絵でも、カモメは、シューっとというか、スマートに描かれていることが多いけれど、みゆきさんのイメージじゃ違うそうで。
「どうも私は、覚えている限りでは、あのー、意外とデカイなって、北海道だけなんでしょうか、カモメがデカイのは。割と目の前に止まられたりなんかすると、『スダン、何か用かい?』みたいなね。デカイんですよ、カモメって。とういうイメージあるんですけどね。ほいーっん。」
このコメントを言ったときに、みゆきさんの頭の中では、小学生の時代を過ごした岩内の港が浮かんでいたのかなと思ったよ。
今年に凡も行った岩内の港をね。
そういえば、あの時も、カモメは飛んでいたなと凡も頭の中でイメージした。
凡と、みゆきさんと、同じ岩内の港のカモメをイメージしているんだと思ったら、ああ、岩内へ行って良かったと泣きそうになっちゃった。
それにしても、コメントの最後の、「ほいーっん。」つうのが、これまた可愛いのであります。

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(今年、岩内へ行ったときの、港のかもめ)

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それから、それから、次回のテーマの案内の時に、「究極のミスマッチ」というテーマなんだけれど、今はカニ漁解禁の季節ということから、以前放送した毛ガニの入ったラーメンの話に発想が飛んで、そこからミスマッチというテーマをスタッフが考えたということを説明していたけれど、その時に、みゆきさんがあることを言った。
「毛ガニは、中島は好きらしい。」というスタッフの声だ。
そうかあ。
凡は、どちらかというと、毛ガニ以外がいいんだけれどなあ。
だって、毛ガニは、毛があるからね。
それにもまして、カニは食べるのに面倒だ。
とはいうものの、みゆきさんが好きなら、凡も好きなのではあります。
でも、食べるときに手がベトベトになるしなあ。
でも、みゆきさんが好きだしなあ。
まあ、これは付き合うしかないか。
と、みゆきさんと一緒に毛ガニを食べる決心をしたのであります。
無意味な決心ではあるが。
それから、あれは「真夜中に働いています」のコーナーだったかな。
放送の後半だ。
リスナーからのハガキで、全道写真展の研究大会に生徒を引率していくのに、どこかオススメの場所を聞いていた。
すると、みゆきさんは、「帯広、意外とベロッとひろいですからね。」みたいな事を答えていましたね。
帯広で育ったという話には発展しなかったよね。
言いたくないのかなあ。
凡が帯広に行ったときも、観光案内所の女性が、「帯広には、みゆきさんに関係する場所はありません」というようなニュアンスの事を言っていたのが衝撃的だったことを思い出した。
とはいうものの、帯広は、みゆきさんが住んでいた土地なのは間違いがないのでありまして、凡にとっては、大切な場所なのであります。
そんでもって、その話に続けて、空港近辺に、見栄えの良いところが増えて来たというような話もつけ足した。
ということは、みゆきさんも帯広に行くことがあるのだろうか。
或いは、スタッフの情報なのか。
ともかくも、もし、みゆきさんが行くとしたら、その時は、飛行機なんだろうか。
その可能性は高いよね。
まあ、今は、何もない帯広に、みゆきさんが行くことはあるのか、ないのか。
それは、解らないけれどもさ。
凡も、今度、北海道に行くことがあったら、帯広経由で、札幌とか行ってみようかな。
というようなことで、今回の月イチも、終わった。
どうも、素敵で、ウットリとする、2時間だったんだよね。
いつもながらね。

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