平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(503)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(175)

進歩のない日々を送る凡。
もとより凡であり愚であるこの凡なのでありますから、進歩なんて考えること自体、凡自身が凡をかいかぶり過ぎているのである。
そうなのでありますが、そんな凡でも焦り、落ち込んでしまう。
それは、自分に才能が無いことに対する焦りや落ち込みじゃない。
才能が無いなんてことは、そんなことは、始めっから痛いほど分っている。
今の折れそうになっている、弱っちい性根に焦り落ち込んでしまうのだ。
骨折をして、体調も悪くなった時に、これは何かのチャンスかもしれないと思った気持ちが続かない。
情けなくなる。
そんな時に目に留まったもの。
凡のパソコンを置いてある横の壁に貼ってあったチラシ。
昨年の岡本太郎記念館に行った時のチラシだ。
そこに大きく書いてある言葉。
「壁は自分自身だ。」
また、動き出そうと思う。
どこに向かってかは、まだ分んないんだけどね。
そんなことを考えて思ったことがある。
みゆきさんは、そんなときに、どんなことを考えるんだろうと。
そりゃ、みゆきさんは美しくて才能があって、完璧な女性だよ。
でも、そんなみゆきさんだって悩み落ち込む時もあるだろう。
そんな時に、どんな風な考え方をするのだろうと思う。
ポジティブに問題を解決する方法を探すのだろうか。
ネガティブに目や耳を塞いでしまうのだろうか。
或いは、逃げ出したくなることもあるだろう。
でも、みゆきさんは背負ってるものが沢山あるからね。
家族や、仕事、ファンもそうなのかもしれない、それらを放り出すわけにもいかないと考えちゃうんじゃないかな、みゆきさんだったら。
逃げるという選択肢は諦めるしかない。
でも気持ちがヘロヘロになっちゃってる。
誰かに相談したりするのかな。
凡としては、その相手は女性であってほしいけどね。
みゆきさんの知らないところに、みゆきさんの知らない凡という愚人がいて、いつどんなときでも、みゆきさんの味方だからねなんて叫んでみても、みゆきさんにとっては無意味なんだな、寂しいけれどね。
無意味どころか、存在もしらないんだから無だ。
ゼロなんだ。
悲しいね。
でもね、凡はみゆきさんが大好きなんだから、叫び続けますよ。
たとえその声が届かなくてもね。
ということで、またまた凡の声とどけ作戦であります。
作戦内容は、またしても勝手にプレゼント贈っちゃう作戦だ。
ただ、この作戦は急に思いついたんですね。
1カ月ぐらい前だっただろうか、凡にメールでNTTのポイントの有効期限が切れますよという通知がきたのです。
そんなポイントがあったんだと思ったけれども、ホームページにアクセスするパスワードも忘れている。
電話で確認して、やっとポイントを景品に替えることが出来るようになったんだけれど、欲しい景品がないんです。
でも、折角のポイントだからということで、持っているポイント全部を使って替えられる商品を注文した。
カシオのスタンプメイカー「pomrie」だ。

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(写真では大きく見えますが、小さな箱です。)
これは、自分のオリジナルのスタンプを作ることのできるキットです。
どうせタダなんだから、ちょっと遊べればいいかなということでこれにした。
そんでもって、そのポムリエが届いたのです。
そんでもって、オリジナルのスタンプをつくれるんです。
ということは、当然に思いますわな。
みゆきさんのスタンプを作って贈りたいと。
とはいうものの、みゆきさんの誕生日は終わったし、クリスマスや、バレンタインも終わっている。
なので、凡の誕生日が5月16日なので、その逆プレゼントにした。
誕生日の人が、好きな人にプレゼントを贈る。
なんのこっちゃ、ということではあるけれども、これで一応のプレゼントを贈る理由は出来た。
そんでもって、完成したのであります。
両手が骨折しているので、多少雑ではありますが、スタンプの体はなしているのでございます。
出来たのは3種類。
その1
「済?」印。
済んだのか、済んでいないのか、判然としない、やや悩ましいスタンプ。
これで終わったと思っても、果たして本当に終わったのかというときに使用。
その2
「やることスタンプ」
ただし、1番目は、ありません。
1番目にやりたいことは、時に人に知られたくないことが多いからです。
その3
「なんでもスタンプ」
これは、普通の何にでも使える、割とまともなスタンプです。

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ということで、これらをまた「なみふく」宛てに宅急便で送りました。
願わくば、みゆきさんの手許まで届きますように。
そして、この話にはちっちゃなオマケが付いていた。
凡は骨折中の為、字が書けない。
なので、コンビニにはミニボンも一緒について行ってもらって、送り状に住所を書いてもらった。
書いている時に、ミニボンがチラッと凡を見た。
そして処理が終わってカウンターから離れると凡に言った。
「今の人、みゆきさんに似てない?」
実は、凡も何となく思っていたんだ。
コンビニのお姉さん、若い時のみゆきさんに似ていると。
ちょっと前に、みゆきさんに似た人というのでブログを書いたけれど、実際にみゆきさんに似た人に会ったんだ。
そしたらね、、、、嬉しかったんだ。
ちょっぴりドキドキしちゃった。
ということは、あれだよ。
本物のみゆきさんに会ったら、気絶しちゃうね。
きっと、この凡は。

コメント

  1. うかれぶた より:

    ごきげんよう♪凡さん♪
    可愛らしいスタンプです
    (^3^)/
    やることリスト。
    私も 自分自身のやることさえ 忘れちまうので、優先順位を 紙に書き、壁に張り付けたりします。
    きっと、みゆきさんも? あるある!?
    んでもって、済? 印を 併用したり♪
    いいですねぇ~
    みゆきさん絶讚(^o^)/
    だと思いますょ。
    こんな 女子高生みたいな女心を お見通しなんて、さすが凡さんです♪
    して、平 凡蔵 印 ?は、 どこへ 押しましょう♪
    あと、ベランダ鳩…
    は、残念な結果です。。
    巣立ちまで 見られると 楽しみにしてましたのに、、これも、何かの教訓なのでしょうか。
    と、鳩を案じる前に、、
    私自身の 明日を生きることを案じねばならぬ 状況であります( ̄0 ̄)/
    凡さんは、ミニボンさんと、人生を楽しみつつ 社会貢献もし、みゆきさんにもラジオで声をかけて頂け、羨ましいです♪
    骨折や病いは、ない方がいいですけど。

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    ハンコって、何故か作ってみたくなるんですよね。
    でも、実際には押す機会というか押すところが無かったりするんですよね。
    特に男の人はね。
    でも、みゆきさんは女子高生のように、はしゃぎながらメモとかに押してもらえると嬉しいんだけどなあ。
    とはいうものの、実際には役に立たない済?印だったりするんですが。
    というか、その前にみゆきさんまでとどくのかどうか。
    そんでもって、ハト。
    どうしちゃったんでしょうね。
    あんなに一所懸命温めてたのに。
    そういえば、ハトも見ないな。
    そんでもって、そんでもって、社会貢献って。
    それは、ない、ない。
    害にはなってはいないとは思うんだけどね。
    気が付けば、月イチも明日。
    今回は、ハガキは1枚しか書かなかったから、期待薄すです。

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