平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(450)大作家先生誕生!

何かを伝えたい。
何かを作りたい。
そんな衝動に駆られることがある。
でも、そんな時に心の中に湧き起こるネガティブなイメージ。
無理だ。
そんな才能はない。
そんな稚拙なものを発表して恥ずかしくないのかという他人の批判。
でも、一昨年ぐらいから、岡本太郎さんの考えに触れてから、凡の考えも変わってきているようでありまして、そんな岡本太郎さんの言葉に後押しされながら、文章を書いてみたのであります。
「他人が笑おうが笑うまいが自分の歌を歌えばいいんだよ。」
「もし自分がヘマだったら、“ああ、おれはヘマだな”と思えばいい。もし弱い人間だったら“ああ弱いんだなあ”でいいじゃないか。」(岡本太郎さんの言葉より)
そうだ。
他人の目を気にしてちゃ、何も作ることが出来ない。
もともと、才能なんてないものね。
だから、やりたいと思ったなら、やればいい。
その瞬間が楽しければいい。
そう思って、始めたのであります。
とはいうものの、ブログと同じでびっくりするほどの遅筆でありまして、それでも少しずつ書き足しまして、やっと完成したのであります。
とはいうものの、以前に書いたブログを寄せ集めたようなものではありますが。
でも、それも凡自身が書いたものなので、それはそれでいいと思う。
出来上がってみると、とてつもなく馬鹿げた文章でありますが、それがまた凡を表しているようで、愛着もわいてきます。
さて、これをどうしようかということだ。
どこかの懸賞に応募しようかとも思ったのですが、到底受賞できるとは思えない。
自費出版というのもあるが、お金がかかる。
そんな人にとっての救世主。
アマゾンのキンドル出版。
電子書籍で、現物としての本は存在しないのですが、デジタル書籍として、スマートフォンやパソコンにキンドルの無料ソフトをインストールするだけで、その書籍を買って読むことが出来る。
よし、これにしようと思った。
まだまだ、電子書籍なんて読んでいる人は少ないけれど、何しろタダで出版できるのであります。
誰でもタダでアマゾンの本棚に自分の書いた本を並べることが出来るのです。
その本棚には凡の稚拙な小説と、名だたる文豪の小説が隣り合わせに並んでいる。
勿論、ネットの世界の本棚ではありますけれど。
そして自己満足の世界ではありますけれど。
そんでもって、これまた原稿を無料のソフトを使って、アマゾンにアップできるように加工する。
これが素人では中々手間のかかる作業でもある。
そんでもって、やっと完成。
先日、無事アマゾンにも本をアップすることが出来ました。
でも、その時に悩んだこと。
値段をどうするかだ。
皆に読んでほしいなら、100円とかに設定することも出来る。
ただ、そんな本はハウツーものが多い。
それか、その本を利用して、自分のビジネスへと誘導するものだとか。
でも、凡の場合は他愛無い話をつづったもの。
敢えて言うなら文芸作品。
なので、100円の設定は止めた。
じゃ、300円とか500円とかになる訳だけれど、ただ単に安くすれば売れるという訳でもない。
無名の凡の本なんて、買おうと思う人なんていないだろう。
ならば、敢えて普通の単行本ぐらいの値段にしようと思った。
なので、1000円に決定。
と、ここからは宣伝。
「悩み多きブッダたち
―こだわりグルメの白シャツ管長と僕の変わった開運的恋情―」

画像

1080円です。
アマゾンのキンドルの無料のソフトを入れればスマホやPCで読むことができます。
また本は、この画像をクリックしたページから購入可能です。
「キャー、素敵。」
サラサラロングヘアーの女子高生や、女子大生にキャーキャー言われる大先生の誕生であります。
なんてね。
兎に角、「なんやこれ。」「アホか。」なんて言われるような内容になっています。
でも、100人に1人ぐらいは、気に入ってくれる人がいたらなあと思います。
とはいうものの、この本は、みゆきさんに読んでもらいたいから書いたようなものでありまして、売れなくても仕方
ないかというところであります。
みゆきさんに、出来ることならこれを読んでほしい、そして、クスリでもいいから笑って欲しい。
それが願いであります。
なので、次回はみゆきさんへの妄想を題材に書いてみようと思っている次第であります。
やっぱり自分のことが書かれていたら、みゆきさんも何かの気の迷いで読んでくれるかもしれないものね。

コメント

  1. 北のトド より:

    凡さん新著完成、おめでとうございます。アマゾンに堂々と載っているのを拝見しました。私、アマゾンでは電子書籍を買ったことがないのですが、ちょうど新端末が予約販売されているので、申し込みました。端末が届いたら真っ先に凡さんのデビュー作拝見します。楽しみです。

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、北のトドさん。
    御祝のお言葉を頂いて、本当にありがとうございます。
    でも、まだ不安で。
    こんなので出版したの、こんなのでお金取るの、なんて批判されるのじゃないかと。
    ただ、まったく売れてないので、その心配も無用なのかもですが、
    でも、アマゾンに載っているページを見ると、自己満足ですが、うれしいです。
    それに、とりあえずは形になったので。
    例え、ゼロに近い作品でも、ゼロと掲載されているのでは、僕にとっては大きな違いと思っています。
    そんな、気持ちでいるなかで、北のトドさんの言葉で、ほっと落ち着いた気持ちです。
    ホント感謝です。

  3. うかれぶた より:

    ごきげんよう♪凡さん♪
    すごいです!!作家デビューなんて、才能がなければできるものではありません。おめでとうございます♪ みゆきさんの、、
    他人が笑おうが詰ろうが、あたしは あたしの唄を歌うわ♪と、学園祭で決意した姿が甦ります♪
    お父さんを見送ったし もう私は、3分後にしんでも悔いはないわ。
    瞬きもせずに、好きな歌も 作り 歌いきってきたし、今、一瞬の星が、次の世界に行くとしても、、
    悔いはないわ♪
    みゆきさんなら、かっこよく言いきれるのでありましょう♪
    そして、現在も輝き続けている(⌒0⌒)/~~
    凡さんの行動力も素晴らしいです。
    私なんか、ほんとに なにもない。他人が笑おうが、みゆきさんの歌を歌い続けることくらいです( ´∀`)
    想像の翼を広げて夢みたアン、から、、歌に翼をつけた みゆきさん。私も飛びたいです。
    まず 息子に取られた パソコンを買う為に、羽ばたかなければ(^^ゞ 凡さんの本も見られない(__)

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    作家なんて、自分で作家だって言えば、作家になるものね。
    それにタダで、誰でもアップできるしね。
    でも、まだ1冊も売れてないので、自称作家ということなんですね。
    でも、そんなことはどうでもいいんです。
    自己満足ですけれど、それでも嬉しいものね。
    それを考えると、みゆきさんはスゴイよね。
    学生時代から、歌を作って、それで歌って、それを聴いて、それだけじゃない、聴く人をウットリとさせたり、感動させたりしてきたんだもの。
    普通の力量じゃできないよ。
    そして、普通に可愛さだったらできないよね。
    どうしようもなく可愛いから、みんなウットリするんだね。
    うれれぶたさんは、なにもないって言うけれど、立派に子供も育てられて、これだけでもスゴイことですよ。
    それにまだまだ、みゆきさんの衣装を作るっていう夢を抱いてるんだもの、これもスゴイです。
    今日、マッサンを見忘れたので、お昼の再放送を録画しました。
    1度は見てみなきゃね。

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