平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(449)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(138)

中島みゆきさんのオールナイトニッポン月イチ。
9月14日の夜中の3時。
少しばかり飲みすぎて頭の端っこに痛みを感じながらラジオのイヤホンを付ける。
今回の放送は待ち遠しかったんだよね。
どうにも聞きたかったんだ。
みゆきさんの声が。
どうしてか解んないけれど、みゆきさんの声が聞きたいなあって思ってた。
そして、今日の放送日。
いつも、みゆきさんのテンションが気になるんだね。
ローテンションな時は、どうしたのかなって心配になったり。
ハイテンションの時は、元気づけられたりさ。
でも、今回のテンションが凡にとっては1番素敵なテンションだったと思う。
優しくて。
柔らかで。
可愛くて。
そう思って、ラジオに耳を傾けていた。
、、、、ってことを書こうと思ってたんだけど。
バンザーイ!!!!!
ついに読まれました。
ネガティブ川柳。
今回、ハガキを出したのはネガティブ川柳に2枚だけだったので、読まれるなんて思ってもみなかったんだよね。
でも、ネガティブ川柳が始まって聞こえたみゆきさんの声。
「大阪府のラジオネーム、平凡蔵。の作、、、ククク。これ名前だけでもういいよ。次行って。いやいや、読もうね。」
キャー。
もうだめだ。
みゆきさんに凡の名前を呼んでもらっちゃったよ。
嬉しいよーーーー!!!
それに加えて何より嬉しいのが、名前を読んだ後に、笑ってくれたこと。
これが、最高なんだよね。
凡が、ハガキを書いているのは、凡の名前を知って欲しいから、そんでもって、笑って欲しいから。
大笑いでもいいし、クスリとちっちゃな笑いでもいい。
みゆきさんが笑ってくれることが幸せなんだ。
そんな訳だから、平凡蔵。の後の笑いが僕にはみゆきさんからの大切なプレゼントなのであります。
それにしても、凡の名前が可笑しかったのかなあ。
何なの。
そこんとこちょっと知りたいけれど。
「名前だけでもういいよ。」って言うぐらいだから、そうなのかな。
でも、ひょっとして凡の名前を始めから知っていたりしてね。
そんでもって、凡にだけ解るメッセージをラジオの電波を通して送ってくれていた。
「凡ちゃん。あなたの愛は受け取ったわよ。」
なんてね。
名前とは、1人ひとりに付けられた固有名詞だ。
たまに同姓同名ってこともあるけれども、大概はその名前はその人1人に対して付けられている。
その人を限定する呼び名。
つまりは、「名前イコールその人」ということである。
ということはだ、今回のみゆきさんのメッセージの場合。
「平凡蔵。」イコール「凡自身。」ということになる。
今回みゆきさんが言った言葉。
「これ名前だけでもういいよ。」は。
これをみゆきさんの言葉に直すとこうなる訳だ。
「凡ちゃん。みゆきには、凡ちゃんだけ、凡ちゃんがそばにいてくれればいいんだよ。」
こんな具合になるのである。
キャー。
もう、みゆきさんって、こんな気持ちをメッセージに込めるなんて。
凡、幸せ。
そんでもってさ、その次に続く言葉にも意味がある筈だよ。
「次行って。」って言ったよ。
みゆきさんにも、過去があるだろう。
凡にも過去がある。
それは、恋に関する過去であもあるし、生活を続けてきた環境に対する過去ということかもしれない。
でも、「次行って。」というのは、その過去を捨てて、次に行こうよっていうことをメッセージに託しているんだと思う。
つまりはこうだ。
「みゆき、もういままでの生活を捨てちゃう。だからさ、凡ちゃんも、過去を捨てて。そしてさ、凡ちゃん、あなたのもとに行ってもいいよね。」
そういうことだろう。
それ以外に考えつかないじゃない。
そして、最後に言った「読もうね。」だ。
これはハガキを読もうねと言っている訳じゃない。
ここにも凡へのメッセージが伏せられている。
普通に読むと言ったら、すぐに出てくるのは新聞や手紙もあるだろうけれど、本って答える人が多いんじゃないだろうか。
そして、「読もうね。」の「ね。」だ。
この「ね。」には、一緒にという言葉が暗示されている。
つまりは、「読もうね。」ってみゆきさんが言ったのは。
「みゆきと凡ちゃんと、一緒に本を読もうね。」といことだ。
ということはである。
一緒に1冊の本を読むためにはソファなどで横並びになって寄り添わなくっちゃいけない。
そんでもって、1冊の本を人生に例える人もいる。
つまりは、「これからの1冊の本のように長い人生を、ずっと寄り添っていきましょうね。」という意味になる訳で、
「死ぬまで凡ちゃんの傍にいさせてね。」ということになるのであります。
みゆきさんが凡のハガキを手にした時から、考えに考え抜いた凡へのメッセージ。
ありがとう、みゆきさん。
きっと、凡はみゆきさんを迎えに行きますね。
凡がみゆきさんと寄り添っていけるだけの人間になったらね。
って、いつのことになるのか。
でも、みゆきさんのメッセージ、シカと受け取りました!
ということで、今回の放送では、いろいろ凡も妄想をしたくなるような話もでたのでありますが、ネガティブ川柳を読まれたせいで全部吹っ飛んでしまいました。
そんでもって、放送で面白いなと思ったこと。
みゆきさんが大学の時なのだろうか、寄宿舎にいてガスの自動販売機を使ってラーメンを作ったことがあること。
これは、妄想膨らみそうなんだけど。
そんでもって、サンマのかば焼きの缶詰が好きかもしれないこと。
実際は、どうなんだろう。
そして、サンマのお題のコーナーで、いつもスーパーで流れてる「サカナ、サカナ、サカナー。」っていう歌が、みゆきさんの声だったら可愛かっただろうなってこと。
そんでもって、
4時からの放送で、「朝の部」って言ったときに「朝のブッ。」に聞こえたこと。
つまり「朝のオナラの音」。
などなど、楽しい話がありまして、凡の素敵な想像も広がりそうだったのですが、今日はハガキを読まれたこと、そしてそのみゆきさんのコメントに凡へのメッセージが込められていたことのご報告なのでありました。
、、、あれ?みゆきさんのコメントの解釈も凡の妄想?

コメント

  1. 北のトド より:

    凡さん、おめでとうございます。実況中聴き逃していましたが、録音したものでしっかり確認しました。凡さんの妄想、あり得ると思います。 
    それにしても今回、凡さんの名前すらすら出てきたところを見ると、前回のときから、みゆきさんの頭に凡さんの名前がしっかりインプットされていることは間違いないようですね。 
     個人的には、「麦の唄」と「問題集」フルで聴くことができて満足しています。

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、北のトドさん。
    私の名前をスラスラ読んで貰えたのには秘策があったんですよ。
    と言っても、そんな大そうな秘策ではないんです。
    ハガキの名前のところに、カタカナで読み仮名を打ってたんですよね。
    でも、その甲斐がありまして、ちゃんと読んでもらえました。
    というか、ハガキを読んでもらえたことが奇跡。
    これで味をしめて、またハガキを書きたくなりました。
    いつもは、ギリギリまで書けずにいたんですが。
    麦の唄も問題集も、発売まで長いですよね。
    予約したのが待ち遠しいです。

  3. うかれぶた より:

    ごきげんよう♪
    凡さん、北のトドさん♪
    ほんとに、ごきげん♪でしたね♪凡さん、
    おめでとうございます!!
    \(^o^)/パチパチパチ!
    そりと、、ネガティプ川柳だけど、私にゃ、またも羨ましいご家庭の風景が伺えました♪、ミニボンさんにも宜しくお伝え下さい(^-^)/
    って、、何をよろしくだから不明ですが(^^ゞ
    私も、フリガナ添えました?って思ったんです(^^)/ それとも、あれから凡さんのプログをスタッフさんとかから教えて貰って、拝読されてたとか!?
    で、、あ~、妄想凡さん(ぁははっごめんなさい)なら、知りつくしてるから、もういいわぁ( ´∀`)/~ と、みゆきさん 思わず口にしちゃったとか!?
    そりにしても、可愛らしい♪みゆきさまです。
    あの不変の優美さと愛らしさのほとんどは、うどんとラーメンでできてるのでしょうか?(*^-‘)b
    つづく…

  4. うかれぶた より:

    私の最近は、、
    みゆきさんが 好きであろう「今月のにゃんこ♪」に、 何故か動物ネタが ついてまわる私の体験記を、
    そこはかとなく書きつくって参りました…
    たとえ、もはやコーナーさえも忘れ去られていようとも( ´∀`)/~~
    うちの山の鯉の池に、五ミリのガマガエルの群が何万匹か大量発生した光景を独り占めしたこと…や、、
    今月は、家の上空に、、
    「ハロー、ハロー、ハロー♪」と鳴くカラスが来ること。母音が、かぁでなく、はぁ、ろぉ~!
    なのです、だから 10年間いつ来ても、「ハロー烏♪きた!」と愛着が。。
    今月もコーナーさえなかったんですが。
    「くり」の時に、
    みゆきさん曰く、「ぱかっ!!と割れた毬の中からは、『ハロ~♪』って虫が出てくる時がある」って。
    その「ハロ~(^o^)/」声に満足!
    山で栗拾いをした 幼いみゆきさんと私とのリンク体験記と、虫『ハロ~♪』の表現が笑いの壷にはまって止まりませんでした(^○^)

  5. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    もう、最高!なんてね、嬉しかったです。
    ただ、「答えた料理は出てこない」なんて書いたものですので、奥さんからは、何でも言われたの作ってるのにと、責められています。
    あ、やっぱりそう思いました?フリガナ。
    最近は、全部フリガナを振っているんです。
    でも、名前を読んだ後の笑いは、本当は何だったんだろうなって思います。
    まさか、嫌われてる?
    なんて、まさしくネガティブなことも考えてしまう。
    でも、そこは妄想の力をかりまして、いい方に、いい方に解釈しているのであります。
    そんでもって、うかれぶたさんは、前もコメントに書いてくださった動物ネタ。
    今回もコーナーさえなかったですね。
    でも、前のなつかない猫のように、1カ月遅れで読まれるなんてことも、あるかもですよ。
    何と言っても、ハローつながりで、みゆきさんと繋がってるんですもの。
    少しだけ期待して来月の放送を聴きましょうよ。
    でも、ガマガエルの群れは、みゆきさんが読んだら、絶対に絶叫だっただろうな。

  6. うかれぶた より:

    ありがとう!凡さん♪
    現実離れした私の話なんて、、、
    みゆきさんと、
    みゆきさんを敬愛する人々しか 信じてくれないかもね。。
    結構いるか( ̄▽ ̄)b
    凡さんも、みゆきさんに 愛されてるのですね♪
    笑ってくれたのですもの♪もし、嫌いなに人なら、、笑うどころか、無言に なっちまいますもの_(._.)_
    私も…
    みゆきさんの可憐な♪
    『うかれぶたさんっ♪』
    の声 と、笑いを 目標に、、
    期待せず、期待して、、
    生きてゆきます
    (* ̄O ̄)ノ

  7. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    みゆきさんは、きっと、
    うかれぶたさんに「さあ、いらっしゃい。」って両手を広げて待っていてくれてますよ。
    優しくて、可憐な、細そくて白い腕をね。
    勿論、私にもね。
    なので、後は来月もハガキを書いて待つだけ。
    うかれぶたさんの動物ネタもね、
    「真夜中の動物園」なんてCD出すぐらいだから、みゆきさんも動物ネタを待っているはず。
    それに、前回動物ネタが無かったってことは、まだ期待できますよ。
    そう、来月は、うかれぶたさんと私の連続読まれに期待して、そして、期待しないでファイト!であります。

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