平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(418)ホテルレオマの森の旅(1)

さて、さて、どうしてこんなにやることが遅いのでしょうか。
♪もしもし亀よ、亀さんよ、世界の内でお前ほど、歩みののろいものはない♪
凡は、どうにもやることが思うように進まない時に、亀さんの歌を口ずさむときがある。
そんな時、本当は大声で、もしもし亀よとやりたいのだけれど、何しろ音痴だし、自分の気持ちをドーンと表に出すことが出来ない性格なので、小さな声で歌う事しかできない。
さて、別府の旅も終わりまして、話は1月30日のことであります。
もう、1カ月以上経ってるよ。
遅すぎる。
でも、これも凡にとっては大切な記録でありますから。
そして、今回も温泉旅行であります。
大江戸温泉物語というチェーン展開しているホテルで、1度どんなものかと思っていたのです。
そんでもって、香川県の丸亀市にあるホテルレオマの森は、1泊2日でバイキング料理が付いて、88000円と手ごろな値段だし、何しろホテルまでのバスが無料なんです。
無料。
タダ。
普通だったら、片道でもバスで2500円ぐらいかかるだろう。
往復なら1人5000円だ。
それがタダ。
お金がかからないって素敵ですね。
なもので、いざ出発であります。
新大阪から観光バスでホテルに向かう。
途中に津田の松原サービスエリアで休憩。
バスの旅は、これがいい。

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早速、みんな昼食を食べるのに、うどんコーナーに向かった。
やっぱり、讃岐うどんとなるのが普通だものね。
でも、そこは敢えてのラーメン。
どうも列に並ぶのは面倒くさい。

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(味はいたって普通。)
そして、「うしおじさん」のジャージー牛乳。

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ジャージーは味が濃いので牛乳で飲むなら最高だ。
それにしても、「うしおじさん」って、どんな人なんだ。
むつごろうさんのようなイラストがあるけれどさ。
自分のキャラクターを作れる人は、すごいなあと思う。
うしおじさんって聞いただけで、何となく素朴な牛乳を作っている優しそうな人をイメージしちゃう。
その他にも、うしおじさんには、その人を表す形容詞があるはずである。
優しいおじさんとか、飲んだくれのおじさんとか、いろいろあるだろう。
それを、「うしおじさん」という言葉だけで、この人を表そうとしている。
それに、それがまた会ったことはないけれども、ぴったりの表現に思う。
それじゃ、凡は何なんだろうと思うのです。
うしを飼っていないから、うしおじさんじゃない。
それは、そうだ。
なら、何だろうと思う。食べることが好きだから、食いしん坊おじさん?
気楽そうでいいけれども、どこか間抜けている。
みゆきさんが好きだから、みゆきさんおじさん?
何か、「さん」が2回続くので、訳の分からないことになる。
それに、みゆきさんとは、まだ接点が無い。
じゅあ、妄想ばかりしているから、妄想おじさん。
これは、ちょっといいけれども、何故か泣きたくなる。
その前に、凡はおじさんなのか。
それは、確かにおじさんだ。
間違いがない。
いくら考えても分らないので、答えが出来るまでは「何かのおじさん」ということにしておこう。
そう、凡は、「何かのおじさん」である。
以前、同じようなことを書いて、その時はアレルギストという素晴らしい名前を考えたんだけれどもね。
今回は思いつかない。

さて、再びバスに乗って、ホテルまで到着。
ホテルの入り口でバスに乗ったまま、館内の説明を聞く。
これは時間が短くできていいですね。
さて、入り口でキーを貰って部屋に行った。
エレベーターが少ないのが不便だけれど、ハードな部分は仕方がない。
何しろ、レオマの森をそのまま大江戸温泉物語が買ったんだものね。

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(和室はやっぱり落ち着きます)
部屋からは、レオマの森のレジャー施設が見える。
天候がそれほど良くないせいか、人は少ないようだ。

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さて、早速温泉に行っちゃいましょう。
御風呂は男女の場所が前の人次の日で入れ替わる。
温泉は、やっぱり大江戸温泉物語というぐらいだから、力を入れているようだ。
始めに大浴場があって、温泉と季節の香りのお湯がある。
そして、露天風呂に出ると、山の斜面を利用して上の方に、これは記憶だけれど3カ所ぐらいの露天の湯ぶねがあった。
次の日の朝風呂は、露天風呂が4カ所あったかな。
1つひとつの露天風呂に順番に浸かっていく。
これが楽しい。
価格も安いし、レオマの森っていう名前から、温泉といったって大したことないだろうと思って来たけれども、想像以上に温泉施設が充実している。
山の中の緑の風を感じながら露天風呂に浸かるのは最高ですよね。
兎に角です、兎に角レオマの温泉は良かったであります。
さあ、勝負はこれからですよ。
温泉も入ったことだし、後はお楽しみのバイキングだ。
あ、やっぱり凡は「間抜けな食いしん坊おじさん」なのだろうか。

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(温泉の手前には、冬場は使っていないプールがあった)

コメント

  1. 散散歩歩。(447)箕面温泉スパーガーデン日帰り入浴の旅。

    さて、8月の25日の話でございます。
    凡自身のログとして書いておかなくちゃ。

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