平 凡蔵。の 創作劇場

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散散歩歩。(400)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(109)

おせち料理の内容につきましては、このブログを書いた時点のものであり、2018年のお正月に頂いたときは、内容が違っていましたので、ここにその旨を追記しておきたいと思います。(2018年11月02日追記)
あけましておめでとうございます。
みゆきさんの夜会工場福岡公演の途中ですが、今日はこれを書かなくちゃ。
吉例に従って、大晦日のおせち。
12月は、これは忙しくて本当に疲れましたが、仕事が百貨店に入っているお店なものですから、大晦日の夜まで仕事に行き、打ち上げの後、自宅で兼ねてよりミニボンが注文していたおせちを頂きます。
今年は、これまた贅沢に、大阪キャッスルホテルのおせちであります。
10500円。

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テーブルに置かれたおせちは白木でできていて、蓋が閉まってあったが大きいなと思った。
今までは、ホテルのおせちというと、1万円台なら小ぶりが普通だ。
とはいうものの、おせちを食べるのは凡だけなので、それで十分な量ではある。
それでも、大きいと嬉しいものではあります。
さて、蓋を開けるとお正月の晴れやかな賑わいの料理が、お重にぎゅうっと詰め込まれていた。
その数をかぞえると32品。
これは中々いいですね。

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ビールを頂きながら、そしてお品書きを1品1品見ながら、片づけていく。
これが楽しいんです。
このお品書きがあるのと、無いのとでは大きな違いだ。
それも少し手が入った仕上げなので、箸で摘まみ上げては、お品書きから料理の名前を見比べて、なるほどねと小さく頷きながら口へ運ぶ。
それぞれ3切れ単位で入っていたので、3人前ぐらいのボリュームなのだろうか。
ゆっくり食べて、ボクシングの試合を録画した物を3試合見たら、3時だった。
さて、翌日。
今年も来ました、みゆきさんの年賀状。

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筆ペンで書かれただろうみゆきさんの字は、けっして上手な字ではないけれども、どうにも、見ていて心安らぐ魅力的な字なのであります。
高校生時代に、心ひそかに思いを寄せている1つ上の先輩の女の子から送られてきた年賀状のように、何気ない文章だけれど、ひょっとして凡にだけ特別なことを書いてるんじゃないかって勘違いしたくなるような、そしてちょっぴり凡より大人な年賀状。
もう、ずっと持ち歩いていたいよ。
書かれている文章は「笑顔千両」。
凡も満面の笑みで、みゆきさんの年賀状を眺めていたのでありますが、裏返して表面を見た時に、現実に引き戻される。
印刷された住所と名前の下に会員番号が印刷されていた。
しかも、ご丁寧にも会員の有効期限まで印刷してある。
これが現実だ。
確かにみゆきさんからの年賀状だけれど、みゆきさんの係わりないところで、事務のスタッフが、住所のシールを貼った年賀状なのよね。
寂しい。
とはいうものの、やむを得ないか。
やむを得なければ、即ち仕方がないとは、内田百閒さんもいいところを言うね。
凡は、夢や目標や抱負を掲げるのは好きじゃない。
だって、それは叶わないから。
でも、今年は目標なのか抱負なのか、1つ決めよう。
「来年のお正月に、みゆきさんからの直筆の年賀状をもらえる人間になる。」
それって、どんな人間?
みゆきさんの好みの男性像を聞いて、全身整形しましょうか。
でも、好みを聞いて、実在する人の名前を言われたら、立ち直れないだろうから、それはやっぱりやめておこう。
じゃ、どんな人間?
凡はとりあえずは人間であることには間違いがないと思う。
そして、みゆきさんの好みじゃないかもしれない。
これも多分そうだろう。
でも、今あるみゆきさんの好みに合わせた人間になることは、何となく詰まらない。
今ある凡の、延長線上にある凡を、好きになってもらえるように、取りあえずは、生きていて、少し変わった凡になりたいと思う。
さて、どんな風に変わるのかは、まったく分らないけれども、そうあればいいなと思う。
その前に、みゆきさんに凡と言う人間を認識してもらうことが第一でありまして、オールナイトニッポン月イチにもハガキを書かなくちゃという次第であります。
今年も1年、この1年と何かを時間の単位で括るのも何となく窮屈なのだけれど、世間の慣習に従って、この1年も、どうぞよろしくお願いいたします。
そして、2日からまた仕事が始まり、こころも体も現実にもどされるのでありました。

コメント

  1. うかれぶた より:

    凡さま、北のトドさま、
    明けまして、おめでとうございます♪♪
    凡さん、めまいがするとか 掲載されてたので、心配しておりました冷や汗
    お仕事が 大変そうですが…お元気そうでなによりです(^o^)/
    北のトドさんも、腹痛の その後、大丈夫でしょうか?
    エンドレスのみゆきさん♪♪♪♪♪
    で、テンションアップ右斜め上
    わかりますぴかぴか(新しい)
    仕事前には、道のり聴かずには 始まりませんものぉ猫できれば、そのまま仕事をしていたい。。
    ところで、年賀状♪
    Cawaii! が…
    表の現実(-.-)y-~
    同感ですぅ。
    しかし、現実にも、
    みゆきさんは、様々な現象で 私の心に現れるのであります!
    この前、頭痛でクリニックに行ったら、白衣の女医さんぴかぴか(新しい) みゆきさんの産婦人科医の役の時の 面影仕草喋りが クリソツ!!
    みとれてて全然、アドバイス聞いてまへんでした(^_^;)整体の先生も、本当に声と喋りが激似で(^-^)b
    今年は本物スピリチュアルが あるといいな猫

  2. ゆけむり より:

    あけましておめでとうございます
    今年もよろしくお願いします

  3. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    明けまして、おめでとうございます。
    うかれぶたさんも、そうですか。
    年賀状の現実。
    でも、裏の文字は間違いなくみゆきさんの字だものね、
    印刷だけどさ、それだけを見て今年1年過ごしましょう。
    辛いことは見ないことが時には必要であります。
    それでも、どこかには、意外と自分のそばで、みゆきさんと繋がりかけてるのかもしれないですよ。
    うかれぶたさんも、クリニックの先生がクリソツだったり、わたしもグッズ販売の女の子が中島さんだったり。
    この前は、スーパーで売られているみかんの名前が「中島みかん」だった。
    何か近くない?
    思わず、なみふくに写メ送りました。
    でも、良く考えると、まったく関係ないか。
    それでも、何かのシンクロを期待して、今年もよろしくお願いします。

  4. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    あけましておめでとうございます。
    ゆけむりさんも、昨年はいろいろと出かけられましたね。
    私も、見習って旅行に食べ歩きに行きたいと思っています。
    今年も、よろしくお願いいたします。

  5. うかれぶた より:

    中島 みかん(⌒0⌒)/~~
    うけるぅ~ダッシュ(走り出すさま) Cawaii!
    スーパーで見たら、
    あたしも、♪( ̄▽ ̄)ノ″と、なるでしょう!
    ふふふっ、傍目には
    不気味な、なみふく猫ダッシュ(走り出すさま)
    ですが、、、
    こんなことで 幸せになれる私達って…
    しあわせね(*^▽^)/★*☆♪

  6. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    中島みかんは、ブランドなのかもしれません。
    違うスーパーで、2種類のデザインのパッケージがありました。
    写メに撮ると、なかなかビニールに光が反射して、上手く写らないんですよね。
    でも、これからもみゆきさん繋がりを探して、なみふくに応募しようっと。
    今までは、没ばかりだったけれど。
    今年は、載りたいなあ。
    、、、こんなこと書いている私は、幸せなのでしょうか。

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