平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

創作劇場は、ここをクリックしてください。⇒⇒⇒

散散歩歩。(399)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(108)

東京の夜会工場へ行ってから、1週間ちょっとで、今度は福岡に行ってきました。
始めに夜会工場をやるっていう発表があった時に、チケットを取りたいので、エピキュラスに問い合わせたり、その他のチケットを販売するところや期間の予定表まで作って応募したのであります。
凡は「なみふく」と「でじなみ」に入会しているけれど、東京へはどうしても行ってみたかったのです。
何しろ夜会と言えば、ずっと東京で開催されてきたので、その雰囲気を経験して見たかったのであります
なので、1番取れそうなファンクラブのなみふくの先行販売で、第1希望東京、第2希望大阪、第3希望福岡で申し込みました。
年末は、土日の休みが取り難いので全部平日を希望。
結果は、福岡サンパレスに当選。
やっぱり、東京と大阪は人気なのですね。
なので、先週に行った東京は、TBSの販売で弟の名前を借りて応募したのが当選。
そして、追加公演の26日のチケットは、チケット流通センターで17000円で売っていたので、それを購入した。
取りあえずは、東京の公演に行くことができた。
そして、福岡。
ここは最後までチケットが売れ残っていた会場だ。
それに、東京などに比べると会場が大きい。
とはいうものの、チケットが送られてきて「やったー。」と叫んでしまった。
1階20列。
初めての1階席であります。
今までは、2階席、3階席だったので、会場に着いて1階席を見に行くたびに、「いいなあ。よく見えそうだなあ。」と羨ましかったのですが、今回は憧れの1階席で行く前から興奮であります。
さて、出発の前日、今回もまた12時前に帰宅。
今回もミニボンが1泊の着替えをキャリーに用意してくれていた。
飛行機の予約を取ったのは、チケットが取れた時なので、随分と前である。
コンサートのついでに福岡観光なんて考えていたので、朝の早い、と言っても9時50分発ですが、朝の出発です。
とはいうものの、少々疲れ気味でありまして、昼過ぎの時間に変更しようかなと思ったのですが、やっぱり折角の福岡だから勿体ないと思ってそのままの朝早い便で行くことにした。
休みは1日だけなので、夜会工場を見たら次の日の朝早く大阪に戻って、そのまま出勤の予定であります。

画像

さて、ANA423便、9時50分発、11時5分着。
無事福岡に到着、とりあえずJR福岡駅まで移動。
折角で勿体ないの福岡でありますから、何処かへ行ってみようかとJR福岡駅の案内所のカウンターに行ってみる。
とはいうものの、疲れているので観光はやめた。
駅でミニボンの知り合いに頼まれた「博多通りもん」を購入。
地下鉄で博多区祇園にある「福岡ダイワロイネットホテル」に荷物を一旦預ける。
今回は、このホテルにして良かった。
何しろ交通の便も良いし、周りには繁華街などもあり、市内を観光するなら便利だと思う。
さて、お昼ご飯でも食べよう。
ホテルの周りをぶらぶら歩いていると、1軒の中華料理店があった。
見た目は、どこにでもある庶民的なお店である。
有名そうでもないし、普通なら大阪から遊びに来た人は入ろうとは思わないお店だ。
でも、そのお店の前を通った時に、足が止まった。
お店の換気扇から、上手そうな匂いが噴き出している。
何かを中華風の調味料で炒めている匂いだ。
中の様子を窺うと、お客様も複数人入っているようである。
ここにしよう。
中に入ると、地元のサラリーマンで賑わっていた。

画像

カウンターに座って、あの上手い匂いの料理はどれかと考える。
周りの人を見るとチャンポンなどが人気のようです。
凡は急に中華焼きそばが食べたくなったのでありますが、壁のメニュウにはソース焼きそばしかない。
お兄さんに他の味は無いのかと尋ねると、皿うどんがあるという。
その皿うどんの他にも長崎皿うどんというのもあり、値段が50円長崎の方が高い。
どう違うのか。
とはいうものの、ここはお兄さんに聞いた皿うどんを注文した。

画像

お店には、サラリーマンが時分どきというのもあり、ひっきりなしに入ってくる。
カウンターの前の厨房では、奥さんが注文が入ると、食材をステンレスのボールなどに用意をして、それをご主人が調理している。
お待ちかねの皿うどん。600円。
見た目は中華焼きそばそのままである。
麺は太目でもっちりとしている。
これはチャンポンの麺をそのまま炒めているようです。
麺にじっとりと油が絡まっているところは、凡好みだ。
ただ、味付けは意外と薄味である。
濃い味好きな凡には、もう少し濃くてもいいかもしれない。
とはいうものの、中々いいお店で、他の料理も食べてみたいと思うようなお店ではある。
お昼ご飯を食べた後は、無暗に賑やかそうなところを歩き回る。
人が多い場所は好きだ。
そしてそろそろチェックインの時間になったので、ホテルに向かう。
ただ、その前に福岡のうどんを食べてみたくなった。
福岡のうどんは凡好みで柔らかいうどんが多い。
川端通りを歩いていると、肉肉うどんという看板が目に入る。

画像
画像

食べたいと思っていた博多のうどんとはイメージが違うけれど、新しいチェーン店のようなお店だけれど、入ってみることにした。

画像
画像

看板メニューの肉肉うどんは、濃口の醤油ベースの出汁が美味しい。
サイコロ状の肉も柔らかく、何よりたっぷりと乗っけられたショウガが食欲をそそる。
出汁だけを飲んでも美味しいが、ショウガを混ぜることで、またオリジナルの力強さが出て、これは中々いい。
更に、カウンターにある激カラとうがらしを入れると、頭から汗が噴き出した。
少々疲れ気味の身体には、丁度良かった。
さて、そろそろホテルにチェックインしましょう。
ダイワロイネットは全国にチェーン展開しているのですが、初めての利用です。

画像
画像
画像

(窓のカーテンを開けると、どこかのマンションの玄関があった。高所恐怖症の凡には、こちらのほうが、落ち着く。)
ベッドもゆったりとしていて、ゆっくりと休めそうだ。
また、バスも余裕があって、新聞やズボンプレッサーなどもあり、数日滞在するのもストレスがなさそうで、デスクが広いのも嬉しい。
これから夜会工場までまだ時間があるのですが、やっぱり疲れているので、ホテルのベッドで休むことにした。
何しろ、みゆきさんがメインだものね。
このままみゆきさんの夢でも見たかったのですが、緊張もあり眠ることは出来なかった。
それにしても、これだけみゆきさんを好きなのに、どうして凡の夢にはみゆきさんは登場しないんだろうね。
たしか1回、夢に出てきたことがあったかもしれないが、毎日出てきてくれても良さそうなのに。
夢でなら、みゆきさんとのデートも夢じゃないのに。
というか夢なんだけれど。
夢に出てくる登場人物は、その登場人物が自分の事を思っている時に夢に現れるという説を聞いたことがある。
そうなら、みゆきさんは凡を認識していないから、夢に出てこないのは当然なのかもしれない。
またしても感じるみゆきさんとの距離。
だったらさ、思いっきり凡がみゆきさんの事を思って、みゆきさんの夢に登場してみたいな。
みゆきさんの夢の中で、凡とデート。
ゆきさんが自分の夢の中で、黄色く色づいたポプラの公園のベンチで凡と手を繋いで寄り添って座る。
そして、そっと凡の肩に頬を寄せる。
そして、見つめ合う凡とみゆきさん。
でも、みゆきさんは凡の顔を知らないから、みゆきさんの夢の中では、のっぺらぼう。
「きゃー。」
 吃驚して飛び上がるみゆきさん。
そして、凡に向かって叫ぶ。
「悪霊退散!」
、、、、、凡は悪霊じゃないのに。
やっぱり、凡を認識してないのであります。
寂しいね。
さて、いよいよ会場のサンパレスに向かいましょうか。
ドリンク剤や眠気冷ましや、ソウルの金の玉を飲んで出発。

コメント

  1. うかれぶた より:

    凡さんの 胸の高鳴りが 聞こえてきますハートたち(複数ハート)
    私も、
    もし、みゆきさまの出待ちに居合わせたなら…
    あの、花柄の色紙に、、
    熊が「あたしが、うかれぶたです猫ダッシュ(走り出すさま)」と言ってる
    漫画をもって 佇む。。。
    すると、、、
    みゆきさまは、
    「がんばって♪」と、握手とサインをくれるうれしい顔
    あたしは、言葉にならない「ありがとう猫ございます…みゆきさまも永遠に…ぴかぴか(新しい)ぴかぴか(新しい)
    と、今年の 妄想 総集編猫猫猫 でした♪

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    もし、うかれぶたさんが出待ちをしたら、私はうかれぶたさんの背中に隠れて、みゆきさんを待つだろう。
    最近は、すっかり自信がなくなって、みゆきさんに会ったら、何て声を掛けたらいいかも考え付かない。
    多分、おどおどと慌てるだけだろう。
    なので、うかれぶたさんの背中越しに、みゆきさんを見て、うかれぶたさんが、みゆきさんと握手しているのを、ドキドキしながら見ているに違いないです。
    そして、後で自分も握手したかったと、後悔。
    なんて、私は妄想の中でもネガティブであります。
    そうだ、早くネガティブ川柳書かなくちゃ。

  3. うかれぶた より:

    凡さん、
    今年も 更に みゆきさまに近い えにしになった感動を ありがとうございましたぴかぴか(新しい)
    そして、こんな私にも… 随時のエールを送って下さり、感激です猫
    そして、
    みゆきさまのエールぴかぴか(新しい)と、北のトドさんの声援、ありがとう♪ダッシュ(走り出すさま)
    みゆきさまの怪獣猫ダッシュ(走り出すさま)
    想像するに、、
    ちびなみちゃんが以前、
    狼のかぶりもの犬 で 登場した時に 類似するのか!? 自然に Cawaii!
    みゆきさまって、何にでもなれちゃう♪
    いまだに、少女~悪女まで…
    ひみつの アッコちゃん♪ か ?
    魔法使い サリー♪
    じゃないか?
    ってくらい、いつだって 可愛くて、魅力的なのだぴかぴか(新しい)
    現実、3m以内なんて、私にゃフリーズ圏内なのょ猫
    が、お笑い芸人だと、自ら直撃する 霊合星人の性猫
    もしも、そんな場面にでくわした場合、、
    ミニボンさんが 云われた芸人さんに なりきって頂いたなら!!ぁははっごめんね
    あたしは、みゆきさまに素顔を曝せるでしょう猫

  4. 北のトド より:

    凡様、うかれぶた様今年はたくさん楽しませてくれてありがとうございました。私おととい、昨日と妻に尻を叩かれて屋根裏と足の踏み場もない一階の和室を行ったり来たりしながら、片づけしました。夜会Vol.17 2/2 を無線受信のヘッドフォンを使いエンドレスで聴きながら作業していたところ、久々に体を使ったせいか、昨日から体調がすぐれず、本日は井岡のタイトルマッチのみ自分用TVでソファに横になって見たあと、仮眠し、今起きたところです。実は先般の夜会工場 東京公演三日目に行った時も、昼食を抜いたのがよくなく、腹痛をガマンしながら、双眼鏡で必死にみゆき様を追いかけドッと疲れました。どうも夜会関連はBGM風には聴けない、正座して気合いを入れて向かい合う存在なのでしょうか。 
    ともあれ、来年もよろしくお願いします。      

  5. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    昨年は、こちらこそ有難うございました。
    読んで頂いていると思うだけで、素直に嬉しくて、また書こうって気持ちが湧いてきます。
    それに、うかれぶたさんのコメントを拝見して、みゆきさんに対する思いや、
    日々、仕事に頑張っておられる姿が、私には眩しくもあり、元気をもらっている気がします。
    そんでもって、みゆきさんの怪獣ですが、あれはワニだったのかな。
    ワニにも見えるし、怪獣にも見えるんだけれど、どっちにしたって可愛いのであります。
    あのシーンの写真はないのかなあ。
    そんでもって、うかれぶたさんの素顔は、みゆきさん同様に、きっと素敵だと思いますよ。
    想像だけれど。
    今年もよろしくお願いいたします。

  6. 凡蔵。 より:

    ありがとう、北のトドさん。
    夜会工場3日目というと月曜日でしょうか。
    そしたら、私と同じ日に、同じ会場で、同じ感動を味わっていたんですね。
    これもまた、素敵な縁でありますですよね。
    それに昼食を抜いて行くのは眠気に襲われないからいいかと思ったんですが、腹痛ということもあるんですね。
    これは参考にさせていただきます。
    それにしても、やっぱり何というか緊張するものでありまして、そうなる気持ちは私もよく解ります。
    私もドリング剤やら眠気覚ましを飲んで、人が見ると笑ってしまいそうな気合をいれて見に行きましたもの。
    それも、みゆきさんが好きだからなんですよね。
    北のトドさんも、コメントまで頂いて、本当にうれしいです。
    これからも宜しくお願いいたします。

  7. ゆけむり より:

    凡蔵さん、自分も同じ店に入りましたよ
    生姜タップリのうどん
    食べた時はそれほど感動しませんでしたが、なぜか家では生姜タップリを食べています(^_^;)

  8. 凡蔵。 より:

    ありがとう、ゆけむりさん。
    ゆけむりさんも入られたという記事は、拝見しました。今年行かれたんですよね。コメントは、なかなか食通ならではの細かい解説で、なるほどという感じです。
    私の場合は、濃い味が好きなので、なかなか気に入りましたよ。生姜も疲れていたので、美味しかった記憶があります。ただ、結構前の事なので、自信はないですが。
    そんでもって、お店の外観が、いかにも最近出来たお店という感じで、入る時に迷いました。

タイトルとURLをコピーしました