平 凡蔵。の 創作劇場

恋愛ストーリーや、コメディタッチのストーリー、色んなストーリーがあります。
どれも、すぐに読めちゃう短編なので、読んで頂けたら、うれしいです。

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散散歩歩。(334)アイラブユー・ほたえてくれ!みゆきさーん。(89)

完璧なるもの。
それは、みゆきさんの白目。
それを発見して以来、
凡は、それが真実であることを、いろんな場面で確認してきた。
それは、みゆきさんが完璧な美を備えているということを証明する旅でもあった。
岡本太郎さんの記念館では、岡本太郎さんも白目の魅力にとりつかれている1人の人間であることを発見した。そして、白目こそが究極の美であり、その究極の美を、いとも簡単に操ることができるのが、みゆきさんであることを知った。
そして、渋谷の岡本太郎さんの壁画では、白目は、単に美しいだけでなく、人類に希望を与えるものだとういうことを教えてもらった。
東京の国立博物館の「いろは」の屏風では、みゆきさんの白目のバランスは、「形の美」というものを突き詰めた普遍のバランスであることが解った。
つまりは、
みゆきさんの白目は、
究極の美であり、
普遍の形であり、
人類に希望を与えるものであり、
人を癒すものであり、
万人を、うっとりとさせるものであり、
いうならば、「完璧」である。
それは「美」という、妥協を許さない、至高のものというイメージだった。
だったのでありますが、今回のフェスティバルホールの縁会の追加公演に行ったときに思ったことがある。
それは、「みゆきさんって、みんなに愛されているんだなあ。」っていうことだ。
会場の席に座って静かに待っているお客さんを見ていると、みゆきさんんへの愛というものを、すごく感じたんですよね。
凡もそうだけどね、みゆきさんを愛している。
そして、その気持ちは、来ている人全員が、その会場に集まっている全員が、何となく、そうだよねって雰囲気で、みんなみゆきさんを愛してるよねって、同じように無意識の底で感じあっているような感じなんです。
素敵な雰囲気。
そんな雰囲気はどこから来ているのだろうと思うのです。
究極の「美」からじゃない。
みゆきさんの「美」に引きつけられてきているのではない。
そんなことを考えながら、歩いていると家の近くにあるお店に目が止まった。
「そうだったんだ。」
みゆきさんの白目は、「美」そのものであるけれども、
それだけじゃなかったんんだ。
みんなに愛される「可愛らしさ」「身近さ」があったんだ。
それは不二家の「ペコちゃん」を見たときに気がついた。

画像

(ぺこちゃんはいつも白目を見せている)
ペコちゃんといえば、子供の頃から大好きなお菓子がある。
今は、もう食べないけれどね。
ミルキーやペンシルチョコレート。
そういえば、2段重ねのイチゴのケーキは、あこがれの存在だったなあ。今まででたぶん1回しか食べた記憶がない。
そんな特別なケーキだった。
普段はペンシルチョコレートとミルキー。
ペンシルチョコレートの先の部分のアルミを取ってね、それを口紅に見立てて、唇にチョコレートを塗ってさ、それを舐めるのが楽しかった。
そうして食べたことのある人って、凡の想像だけれど、90パーセントぐらいいるのじゃないだろうか。
どうなんですか。
そんな不二家さんのペコちゃん。
ペコちゃんもまた、白目で横を向いているんですよね。
そして、可愛い。
ただ可愛いだけじゃなくて、親しみのある可愛さなんだ。
これなんだよね。
みゆきさんの白目は、究極の美そのものだけれど、同時に身近な可愛らしさを持っているんだ。
だから、これほどまでに、みんながみゆきさんに親しみをを感じて、そして可愛さを感じて、愛してしまうのじゃないだろうか。
スターなんだけれど、自分の今と重ね合わせられる。
ぺこちゃんって、子供だよね。
子供っていうと、「純真」「無邪気」「悪戯」なんてイメージが思い出される。
みゆきさんもね、いつもは完璧な美としての存在なんだけれど、コンサートのトークとかね、オールナイトニッポンのときの喋りだとかね、ちょっとしたメイキング映像なんかでは、純真な乙女のようでもあり、無邪気な少女でもあり、悪戯好きな女の子である瞬間がある。
その瞬間がたまらなく素敵なんだ。
こんな女性は、みゆきさんしか知らない。
神様も粋なことをしてくれるもんだね。
「みゆきさんの白目に乾杯!」
仕事も遅くなって、もう日も変わろうという時間にビールを飲み干した。
それにしてもなんだね。
みゆきさんの白目を創ってくれた神様って、どこの、どういう神様なんだろうね。
兎に角さ、どこの、どういう神様か存じ上げませんけれども、みゆきさんの白目を創ってくれて「ありがとう」。

画像

(もちろん、みゆきさんの方が可愛いけれどね。)

コメント

  1. うかれぶた より:

    そうそう猫るんるん
    永遠の かわいさぴかぴか(新しい)
    なのです…
    一時の アイドルのようなつくりものではなく。
    年を重ねても、不変の
    かわいさと、美しさを 保っているのが、みゆきさまるんるん
    みんな…
    永遠の女神と 生きてるから、しあわせを感じることができるんだょねぴかぴか(新しい)

  2. 凡蔵。 より:

    ありがとう、うかれぶたさん。
    みゆきさんと同じ時代に生まれて良かったね。
    遅ればせながら、私もみゆきさんという存在を知って良かったです。
    でも、叶わぬ恋。
    でも、うかれぶたさんも、私も、
    諦めないで、いつか会える日を夢見て頑張りましょうね。

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