昨年から、みゆきさんを追っかけて東京、広島、福岡と旅行をした。
ミニボンを家に置いてね。
なので、ちょっと可哀想だとも思っていたのですが、連休が取れそうなので、一緒に旅行に行くことにした。
1泊で近場の安い温泉なんかもいいかな。
とか、いろいろ考えた挙句、鎌倉と東京に決めた。
ミニボンは桑田佳祐さんのファンで、いつもどこに行きたいか聞くと「鎌倉。」って答えていた。
でも、その度に、ちょっと距離的にも中途半端なので別のところに行くことになる。
なので、今回は鎌倉に決定。
そして、鎌倉ならみゆきさんの住む東京にも近い。
ということで、行ってきました。
1泊なので、そんなに回れる訳じゃないけれどもね。
そして、ミニボンに凡のしたいことを2つお願いした。
1つは、またみゆきさんの住む街の通行人になることと、渋谷で居酒屋とおしゃれなカフェみたいな東京のドラマに出てくるようなお店をハシゴすること。
あとは、ミニボンの行きたいところにいこうと思う。
さてさて、往路の飛行機は伊丹7時30分発のANA014便。
B767は、2-3-2の座席配列なので、2席の隣同士を取ることができた。
機内サービスに、「いわてまり」(300円)を買って、旅の始まりを楽しもう。
岩手県産のはちみつと塩を使っているそうだ。
それにしても、この機内販売の300円は値打ちがある。
だって、どれを食べても、どれも期待通りに美味しい。
でも、値打ちがあるのは、そこじゃない。
普通の乗客は、こんなの注文しないですよね。
乗ってる時間も短いし、仕事の人も多い。
眠気覚ましにタダのコーヒーなんかを、無表情で頼むだけだ。
スチュワーデスさんも、笑顔で対応してくれるけれど、通常の対応となる。
でも、ここで「いわてまり」くださいということによって、スチュワーデスさんの笑顔のレベルが、グーンと上がるのであります。
いわてまりを注文した時は、笑顔の口元が開いて、綺麗なスチュワーデスさんが白い歯を見せてくれながら、ちょっとウットリとした、トロンとした甘い目つきになって、対応の声も、丁寧なんだけれど、どこか女子大生のようなキャピっとした声を出してくれる。
「わーい。スチュワーデスさんに優しくされたよー。ついでに、甘えちゃってもいいかなあ。」
「これこれ、いけない子ですね。ダメですよっ。もう、でも凡ちゃん可愛いから、じゃ少しだけですよ。」
「スチュワーデスさんのお膝にゴロニャーン。」
なんてね。
実際には、300円で、スチュワーデスさんに膝枕をしてもらえる訳ではないのだけれど。
そんな妄想を楽しませてくれる300円なのであります。
対応の時間もそうだ、普通の飲み物だけだったら、1人15秒ぐらいだろう。
でも、これを注文すると、代金のやりとりをするので1分以上は、スチュワーデスさんが傍にいてくれる。
そして、必ずひと言添えてくれるのです。
「これ、美味しいですよ。若い女性の方にすごく人気があるんです。」なんてね。
なので、このお菓子の機内販売はオススメであります。
快適な空の旅は、1時間ちょっとで終わって、羽田に着陸した。
やっぱり気分が高揚しますね。
空港自体が大きくて、東京へ来たって気分が湧き上がる。
今日は、鎌倉へ行く予定だから、モノレールで浜松町まで行って、品川のコインロッカーに荷物を預けた。
いざ、鎌倉へ。
コメント
すばらしい~(^-^)/


写真チャンスだったりして~






が、たくさんありますょね
旅行計画ですね♪
特に、通行人計画
ついでに、年に何日かの お花見
羨ましすぎます
私も 毎年 考えてるんですけど…
それには、相棒がいないとただの 変な人に 見られてしまうので…
実行できないのが、無念なのです…
横浜
渋谷も、みゆきさまの住む街も、日本地図で見たならば、お隣さま位の近さ ではないか?
しかし、私にとっては 遠い…
果てしなく 遠い…
それは、いつ出逢えるか わからない 相棒 との距離に等しいからなのです…
ほんとは 近い
ことを望んでるのですが…
意味不明なこと言ってしまいました。
要するに、みゆきさんちの街の通行人は、相棒と歩きたいと ゆー願望です
渋谷も、ほんとにドラマでお客役をした店 とか 再び行ってみたいです♪やっぱりオシャレ
自分が主人公気分になれる店
ありがとう、うかれぶたさん。
そうでしょ、そうでしょ、中々にいい計画でしょ。
とはいうものの、2人で行くと、そうは上手くはいかないもので。
これは私の旅の仕方を忘れていたのも原因です。
旅に出る時は、目的を持っちゃ窮屈だ。
まあ、そこまでは悟りきっていないので、1つぐらいの目的にすべきだったですね。
みゆきさんか、おしゃれなお店か。
それなら、みゆきさんですね。
どうもコンサートに参加してからというものは、遠いんです。
みゆきさんが途方もなく遠い存在に感じられる。
どんなに努力しても会えない存在。
そんな気持ちを、ちょっと元気づけてくれるのが通行人なんです。
ただ1往復ぐらい歩くだけ。
でも、同じ空気を吸うことで、少しばかり近くなった気がするんです。
渋谷はやっぱりいいですね。
みゆきさんを知らなかったときは渋谷に泊まろうなんて思わなかったけれど、今は大好きな街だ。
あ、出発前に、うかれぶたさんに渋谷のおすすめのお店を聞いて行けば良かったな。