平 凡蔵。の 創作劇場

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そうだ、ソウルへ行こう!(100)

皆様のお陰で、なんと100話に達しました。
こんな駄文にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
風邪をひいたようで、少々グロッキーです。
昨日、近くの病院に行きましたら、ただの風邪だということで、あまり重く取り上げてもらえませんでした。
でも、家に帰ってから更に調子が悪くなってきております。
どうせなら、先生に診察して貰う前に酷くなって欲しかった。
また、大袈裟なやつなんて思われたのではないでしょうか。
さて、もう何と言っても、あと2週間も経たない内に出発です。
飛行機の便も決まりましたので、機内食のチェックをしなきゃいけません。
ソウルへはアシアナのOZ119便で行きます。
出発が9時90分で到着が11時25分です。
飛行時間は90分ぐらいでしょうか。
それに上空で安定してから機内食がサーブされるので実質は60分ぐらいが機内サービスを受けられる時間でしょうね。
なので、そんな機内食に期待してはいけません。
とはいうものの、期待したいのであります。
これは貧乏人がしょっちゅう海外へいけないので、この際何でもいいから、ちょっとしたことでいいから、兎に角得したいという意地汚い気持ちから来ている発想であります。
あな、恥ずかし。
それで、こんな時はやっぱりホームページをチェックです。
行くのはアシアナだけど、その他のホームページも念のためチェック。
もともと計画していたANAでは、機内食は出ないようですね。
「茶菓のサービス」とあります。
これはちょっと寂しいです。
いくら飛行時間が短いといっても何か出て欲しい。
凡は飛行機に乗る楽しみの半分は機内サービスなので、これは寂しいではありませんか。
スチュワーデスさん(凡にとってはまだこの呼び方がいいのです)にしたら、
「そんなん言うても、しょうないやん。時間短いねんから。皆に機内食配ってたら日が暮れてしまうわ。それにビールも配らなあかんやろ。お客さんてビール入ったら、いろいろウルサイねん。それに最近会社も経費節減や言うてるし。ソウル便ぐらいちょっと堪忍してな。」というようなことを韓国語で言いたいのであろう。
しかし、凡にとっては何年かに一度の大イベントなのですから、そこは何とかお願いしたいところである。
というものの、今回は乗らないので残念ではあるが、仕方なしとするしかないだろう。
スチュワーデスさんにしても「あんた関係ないやん。」と言いたいかもしれない。
凡が予め機内食をチェックするのには理由がある。
それも、ちょっと寂しい過去の経験がトラウマになっているのである。
クアラルンプールからマレーシア航空で日本に帰るときのことだ。
夜遅くの出発であったので、凡は当然「夕食の機内食」がでると思っていたのです。
ところが、飛行機が飛んでから、さあ機内食かなと思っていると、コンビニで売っているサンドイッチよりも小さなサンドイッチを係員が配りだしたのです。
その日の夕食はこれで終わり。
これは夕食ではなく夜食だったようだ。
飛行機に搭乗する前に空港で中華料理とビールを飲んでいなかったら、マレーシアの空を飛びながら涙をこぼしていただろう。
そんな経験から、飛行機に乗る前は機内食が出るかどうかチェックするようになったのであります。
こんな場合、ANAやJALは、それぞれの便の機内食を検索できるようになっているので楽しい
。しかも、メニューまで書いてあるので飛ぶ前から雰囲気に浸れる。
では、アシアナはどうだ。機内食を食べながらソウルへ行けるのだろうか。

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