平 凡蔵。の 創作劇場

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そうだ、ソウルへ行こう!(92)

みなさんは贋物は好きですか。
凡はひょっとすると贋物が好きかもしれない。
絵画などの贋作は、本物も見たいが、贋作のほうも見てみたい。
贋作を作るということは、それなりの技術が必要であるに違いない。なので、わざわざ贋作を作らなくても、ある程度のものは作れるに違いないと思うのでありますが、敢えて贋作を作るというのはお金のためでしょうか。
お金が絡んでいる、その点がまた楽しい。
初めてソウルに行ったときに南大門市場でお兄さんがルイビトンやシャネルの偽物を売っていた。
凡もミニボンもブランド物にはまったく興味がないので、本物がほしいけど、本物は変えないから偽物を買うという気持ちが湧かなかったのであります。
とはいうものの、B型の凡は、とりあえず変わってるし、話のネタにもなるだろうということで、コインケースを1個買いました。
こんな偽物はまだ可愛いほうですね。
中国の食品の偽装に至っては、笑い話にもなりません。
人造の玉子なんて作ってもそんな利益が出ないでしょうに。
廃油を使ったカップラーメンなどは、中毒で死者もでたようです。
中国の食品偽装については、また今度書こう。あまりにも話が長くなりそうだから。
しかし、日本でもよく周りを見渡してみると、偽物ばかりだ
マンションの柱も1本の木だと思っていたら、張り合わせだったり、天井の板も木だとおもっていたら、紙だったり。
食品だってそうです。カニカマなんて、もう偽物を通り越してひとつの食材になっている。
これなんか、カニカマを使った料理なんてのもあるぐらい定着していますよね。
食品の偽物で思い出すのが、学生時代に東京から来た先輩のことです。
食堂や喫茶店の前にガラスケースにメニューのサンプルが並べられていますよね。
その先輩いわく。「東京ではガラスケースの中のサンプルをあまり見ることはない。」というのです。何故かと聞くと、恥ずかしいのだそうだ。
その点、大阪に来て、すごく楽だというのです。
「大阪だと食品サンプルをじっくり見て店に入る前に何を注文するか考えてから入れる。」
大阪ではみんな食品サンプルを見てるから、自分も見ても恥ずかしくないからいいというのだ。
そんなことは大阪でいたら気がつかなかった。
そういえば、凡もガラスケースの前でじっくり検討することがあることに気がついた。
でも、このサンプルが問題だ。
店によっては中で提供されるものにそっくりなところもあるのですが、これがあのサンプルの料理と首を傾げたくなるものもある。
しかもそういう場合、期待を裏切られることが多い。
以前、家族で会食をしたときに定食を注文したのです。
それは勿論みんなでガラスケースのサンプルを検討した結果の定食だったんです。
そのサンプルにはフルーツが付いていて、メロンが半月に切って乗っていました。
さて、実際に定食が運ばれて来たときにみんながいっせいに「あっ。」と声を出しました。
メロンではなくスイカだったのです。
凡はメロンよりもスイカが好きだ。
でも、ここはメロンでなきゃ納得がいかない。
値段もメロンの方が高いに決まっている。
とはいうものの、メロンじゃないぞ、とは言えずに、おとなしくスイカを食べて店をでました。それいらい、そのお店には行ったことがありません。
そうだ、ソウルには食品のサンプルがあったっけ。

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