平 凡蔵。の 創作劇場

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そうだ、ソウルへ行こう!(49)

ソウルのチラシを見ていると、オプショナルツアーが何種類か掲載されている事が多い。
今、手許にあるチラシにもソウルの夜景と夕食が付いて3800円とある。
デジカルビとサムギョプサルを一緒に食べることが出来て、ソウルタワーや東大門などを散策したりするようだ。
これなんかは、ちゃんと料金を取って連れて行ってくれるオプショナルツアーなので、ある程度食べるものもいいかもしれないし、見物する時間も余裕があるのかもしれない。
でも、良くあるのが、2泊3日のツアーで、2日目が自由行動とオプショナルツアーと選べるパターンである。
チラシには「追加料金なし」と大きく書いてある。
それで、免税店2ヶ所へ行って、民芸品店へ行って、東大門市場へ行って、汗蒸幕垢すり体験をするのだそうだ。
ほとんど買い物ですね。
ここまで買い物ばかりじゃないツアーもあるようですが、凡は、追加料金なしで連れて行ってくれるんだから何か裏があるに違いないと思ってしまいます。
「タダより怖いものはない。」
じゃなくても、ツアーの場合初日はだいたい免税店とかお土産屋によりますよね。
免税店やお土産屋からバックマージンが入るのでしょう。
だから、ツアーが安いということもあるのでしょう。
29800円のツアーを2人で参加して、現地ガイドがほとんど半日付き合ってくれるのですから、どう考えたって採算が合わない計算だ。
しかし、凡はこの免税店やお土産屋に立ち寄ることを否定するものではけっしてありません。何故かというと、ツアーだから。
前にも書いたのですが、ツアーに参加したらツアーを楽しまなきゃ。
買い物めぐりも楽しみましょう。
凡は、こういう場合、現地ガイドさんに協力してあげようと言う気持ちさえあるのであります。
2回目に行ったときのことです。
このときも、アメジストのお土産屋さんと、ロッテ免税店、新羅免税店に行きました。
それで、新羅免税店に行ったときのことです。
ずーっと買い物店めぐりだったので、少し疲れた凡は入り口にあった椅子に座っていました。そこへ現地ガイドさんが通りかかったのです。
「もう、買い物はしないのですか。」と聞くので、「もう、いらない。」と何気なく返事をしました。
じゃあ、次に行きましょうというので、車に乗り込むと現地ガイドさんが小さな声でポツリと言いました。
「ここは、40分間いないといけない。でも、30分で出てきた。」
えっ、ちょっと待ってよ。
それならそうと先に言って欲しかった。
現地ガイドさんの成績になるなら、というか上司に怒られないなら、あと10分ぐらいいても全く良かったのである。
そのぐらいの協力はいくらでもしてあげるんです。
むしろ一所懸命ガイドしてくれてるので、してあげたいのである。
聞くと、入るときチェックするだけの免税店と、入るときと出るときに時間をチェックする免税店があるとのことだ。
免税店を出た後、夕食の焼肉店の説明を始めたので、凡とミニボンは「じゃ、お願いします。」と言ったのであります。
少しでも、ガイドさんに成績になれば嬉しいのであります。
そうだ、こんどは免税店に入る前に、どうすれば成績になるか聞こう。

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