散散歩歩。(1581)カキオコを食べたくなって。

旅(国内)

最近、パソコンが壊れてしまって、仕方なく、新しいパソコンを購入したのですが、前のパソコンが残ってしまっている。

これ、まだ購入して2年ぐらいで、このまま捨てるのは、どうにも忍びない。

ということで、あーだ、こーだやりまして、バッテリーとSSDを替えて、何とかリナックスのUbuntuをインストールしまして、復活いたしました。

そんなことを休みのたびにやっておりましたので、ほぼ、この1ヶ月以上、何もやっていない。

休みの日は、ずっと家にいただけ。

んでもって、凡は、昨年の12月、ミニボンは2月に、外傷性の病気というか、どちらも血管系の病気にかかってしまったので、実は、4月に連休をとって旅行に行こうと思っていたのですが、それも、やっぱり自信がないということで取りやめにした。

飛行機に乗って気圧の変化で再発してもだめだし、海外の救急車事情とか入院費とかを考えると不安だということで。

凡的には、飛行機に乗らなくても良い釜山をフェリーで行くなんてことを考えてたんだけどね。

なので、何となく、旅というか、どこかに行きたい気持ちになっていた。

そんなときに、テレビで、カキオコを食べている情報番組を見た。

そういえば、長い間、カキオコを食べてない気もするなと思ったら、急に食べたくなって、ミニボンが仕事で、凡が休みの日に、食べに行くことにした。

ミニボンは、牡蠣を食べないので、凡ひとりのカキオコ旅であります。

ということで、24日(火曜日)。

朝の8時ぐらいに自宅を出発。

京橋 → 大阪 → 姫路。

ここで、いつもなら、駅そばを食べるのだけど、今回は、カキオコを食べるので、パス。

んでもって、姫路 → 播州赤穂 → 日生。

日生駅のホームにて。

この日生(ひなせ)が、カキオコで、街を盛り上げようとしている港町だ。

駅を降りると、目の前はもう海。

以前は、小豆島行きのフェリーが運行してたのですが、今は、運休しているようだ。

日生の前の小さな島々への定期便なんかも、ここから出港する。

まずは、駅の横の観光案内所で、カキオコを食べに来たのだけど、おすすめのお店はあるか聞いてみる。

カキオコマップみたいなのを見ながら、説明してくれるのだけど、どこがおすすめかは、教えてくれない。

そりゃそうだよね。

観光案内所のお姉さんが、街をあげて盛り上げようとしているカキオコなのに、ここが1番なんていえないよね。

なので、どこが1番、牡蠣のボリュームが多いですか、とか聞き方を替えて探ってみるけれども、どこもボリュームがありますよと返ってきたのは、案内書のお姉さんとしては、正解の返事というところでしょうね。

それでも、この案内書の横でも、食べれますよと教えてくれたのですが、どうも、薄暗くて、カキオコ専門のお店という感じには見えなくて、食堂という感じだったので、まずは、他も見たいので、そこはパスをした。

駅の裏にもありますよと教えてくれたけれども、マップを見ると定休日だったのは、まあ、愛嬌ではあります。

ということで、マップを頼りに歩き出す。

まあ、こういう散歩も楽しいのである。

近くにオレンジハウスだったかな、前に、2回ほど行ったお店があるけれども、今回は、初めてのお店に行ってみたい。

道路沿いを歩いていると、道路に面した家の玄関の前で洗濯物を干している年配のお姉さんがいたので、カキオコのおすすめを聞いてみたが、次の角を曲がったとこにもあるし、次の角を曲がったとこもあるという。

なので、行ってみると、まだ、12時前だったのだけど、満席。

んでもって、次の店も、満席。

平日なのに、結構、混んでいるようです。

カキオコ発祥のお店。これは、別のお店で食べて出てきたときの写真。まだまだ、人が待っていた。

ということで、更に、歩いていると、カキオコ発祥のお店と言われるお好み焼き屋さんがあった。

店の前には、名前を書く順番表があって、10人以上待っているか。

人気店だ。

まあ、発祥のお店だからね。

あ、ここで、説明もなくカキオコと書いてきたのですが、カキオコの説明をしなきゃ、何のこと?ってなるよね。

ということで、カキオコというのは、牡蠣の入ったお好み焼きです。

日生は、牡蠣の養殖の有名な港であります。

なので、街を上げてカキオコを日生の名物にしようとしているのだ。

んでもって、今、発祥のお店は、かなりの待ちがある。

これは、面倒くさいな。

別に、人気店じゃなくてもいい。

と、思っていると、発祥のお店の並びに、カキオコのお店があるじゃない。

今回入ったカキオコのお店。まるみさん。

外から中を伺って見ると、何か、薄暗い。

んでもって、誰もいない。

はじめ、定休日かなと思ったぐらいだ。

でも、ガラスの入口から中を伺うと、カウンターに2名ぐらいお客さんが座っている。

ということは、やっているんだなと中に入った。

今まで覗いてみたお店に比べたら、割と広めの店内。

カウンターに座る。

メニューを頂いて、検討するのだけど、カキオコ一択は間違いない。

牡蠣の量によって、普通、特盛(牡蠣2倍)、スペシャル(牡蠣3倍)とある。

でも、その前に、牡蠣だけを焼いた牡蠣ネギというのを注文しよう。

そして、生ビール。

お好み焼きの牡蠣も、さすが2倍盛り。
これには、間違いなくビール!

牡蠣ネギは、ただ、牡蠣を鉄板で焼いて、最後に少しだけ、ポン酢を回しかけてくれるだけのものだ。

シンプル・イズ・ベスト。

ただ、お店のお姉さんによると、今年は、牡蠣は不漁だそうで、やや小粒である。

でも、これだけの量を頂いて1000円は、日生ならではだろう。

んでもって、カキオコの特盛。

お姉さんと喋っていると、日本語が、外国人風だったので聞いてみたら、大連から来たという。

お姑さんが、この近くでもともとお店をやっていて、それで、こっちの倉庫みたいなスペースを借りて始めたそうだ。

大阪から来たと言ったら、お姉さんの娘さんだったか、大阪でカキオコのお店をやっていて、いつも満員だという。

大連出身のお姉さんのトイレの案内。「はいで」が妙に楽しい。

となりのお姉さま2人組は、これまた大阪からやってきて、昨夜は、知っているホテルに泊まって、牡蠣を食べたという。

そのホテルで、カキオコのおすすめを聞いたら、この店を紹介されたというのだ。

ということは、今は空いていてガラガラだけれども、地元の人のおすすめなわけで、美味しいのだろうと期待がふくらむ。

んでもって、いよいよカキオコの登場である。

というか、目の前で焼いているんだけどね。

流石に、大阪ではない牡蠣の盛りは、これは嬉しいね。

牡蠣の旨味は、どちらかというと、さっぱり系なのだろうか、そこまで濃厚ではないけれども、これだけの牡蠣を食べるのは、とにかく、嬉しいのである。

広島風の焼き方で、前食べた店もそうだったけど、生地がねっちょりしているところは、日生風なのか、凡の好みではないけれど、それでも、軽いので、どんどん食べてしまう。

そうしていると、あとからグループで、2組ぐらいお店に入ってきて、テーブル席に座る。

お姉さんによると、このお店で費用をかけたのは、カウンターだけで、あとのテーブルとかは、拾ってきたものだという。

素晴らしいね。

こだわりがなくても、お店はやっていけるんだってことの証明だね。

ということで、牡蠣を堪能しまして、お店を出る。

そうそう、お店の名前は、「まるみ」さんでした。

今年は、3月いっぱいで終了。

また、12月に来てねと、最後にお姉さんが言った。

牡蠣の獲れる季節だけの限定営業。

ある意味、正直なお店なんだなと思う。

前に行った別のお店は、カキオコというよりもお好み焼きのお店だったので、年中営業しているのだけど、以前に凡が行ったとき、今は冷凍だけど良いかと聞いてこられたので、そこも正直なお店。

詰まりは、どのお店も、牡蠣に対しては正直な人ばかりなので、やっぱり、カキオコを食べるなら日生ということになるという考えは間違ってないと思う。

これは、店を出るときに撮影。店内の様子。

さて、日生の港の市場では、五味の市というのをやっているというので、行ってみることにする。

ぶらぶら海沿いの道を歩いて、日生町漁業協同組合にやってくると市場があって、入ってみる。

あれ?

五味の市というから、観光客で賑わっているのかなと思ったら、ガラーンとしている。

広い敷地に、3、4店舗が、野菜や牡蠣などを売っているものの、誰もいない。

目の前には、海の駅みたいなのがあって、バーベキューなどもできるようだ。

ただ、そのバーベキュー場を覗いてみたけれど、3組ぐらいいたかな、でも、がらがらだ。

隣のコンビニみたいなところで食材を買うみたいなのだが、ほとんど、冷凍もの。

港町のバーベキューというなら、市場で新鮮な魚を買って、その場で焼くというのが醍醐味なのだろうけれど、冷凍ものなら、別に、ここで食べなくてもいい気がするけどなあ。

まあ、今日は平日なので、祝日に来たら、違うのかもしれない。

五味の市の裏では、牡蠣の殻を船の乗っけてた。これ、どうするのかな。
他のところでも、この張り紙を見つけたのだけれど、そんなに捨てる人がいるのだろうか。野良猫見なかったんだけど。
海の近くを散歩するのは楽しいね。

さて、ぶらぶら、そのあたりを歩いてみて、駅に戻ることにする。

んでもって、駅に着いたら、次の電車まで、1時間ぐらいある。

海の見えるところで腰掛けて、ぼんやりするのも良いかもしれない。

でも、1時間あるしね、グーグルマップで喫茶店を見つけて、コーヒーを飲んだ。

喫茶店で、電車待ち。

んでもって、また来た道の逆ルートで、日生 → 播州赤穂 → 姫路 → 大阪 → 京橋 → 門真市(自宅)と戻ってきたのでありました。

日生は、行くのには、ほぼ1日かかるのですが、また、行ってカキオコを食べたいなと思わせる港町でありました。

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