ホーチミンの最後の1日。
まずは、朝食を頂きまして、これから、どうしましょうかというところだ。
ただ、体調は、かなりのイマイチ状態。
なので、観光は、のんびりと、そこいらあたりを散歩するぐらいにしようかな。
まずは、ミニボンがお土産を買わなきゃということなので、ネットで調べていたお土産屋さんを探して歩くも、お店が見つけられなかった。

すぐ近くにベンタイン市場があったので、覗いてみたけど、やっぱり、これというものがない。
それならということで、高島屋の地下に行った。
ここは、まあ、安心して買えるしね。
ということで、ココナッツのお菓子などを購入。


一旦、ホテルに持って帰った。
さて、まだ午前中である。
とりあえず、オペラハウスの前まで出て、昨夜乗った2階建てバスの市内ツアーにでも、また乗ってみようと思う。
なんせ、体調がイマイチだし、これは、ただ乗ってるだけだからね。
ただ、どこに行きたいという目的地もないし、というか、体調的に動き回れない。
それに、昨日のナイトツアーと、昼間のツアーでは、廻るコースが違うんですよね。
昼間、明るい時に、ただ座っているだけで、市内の様子を見ることができるのは、楽しい。

1番前の席に座る。
後から来た中年男性8人ぐらいのグループが、凡の周りに座った。
オーストラリアから来たそうで、ミニボンと、オーストラリアのパスポートは、ナンバーワンだとか、そんな話をしていた。
陽気なおっちゃんとお話も出来て、ミニボンも楽しそうである。
ツアーは、良かったのであるけれど、体調もイマイチな凡は、始終、うつらうつらしていたようだ。
ミニボンは、何のために乗ったんやろうと思っていたそうだ。
オーストラリアのおっちゃんは、することが無いんだろうね、もう1回、あとのバスに乗るといっていた。
ホーチミンの市内には、いろんなドリンクなどを売っている屋台というか、もっと小さな物売りのお店が、路上に散在している。
そんなドリンクの中で、南国に来たなら、何となく飲んでみたくなるのが椰子の実じゃないだろうか。
ただ、あの椰子の実は、常温では、あまり美味しくない。
バスを降りた近くに、椰子の実を売っているバイク1台の屋台があったので、お姉さんも感じが良さそうだったので、「これ冷えてる?」と聞いたら、こんな感じと手に持たせてくれた。
冷えてる感じだったので、1個もらう。


冷えてる椰子の実は、美味しいですね。
飲み終わって、お姉さんに椰子の実の殻を返そうとしたら、お姉さんが、その飲んだ後の椰子の実を、ナイフみたいなので、コンコンコンと上のところを叩き割って、スプーンで果肉をこそぎ取ってくれた。
なるほど、ジュースを飲んだら終わりじゃなかったのね。
ということで、その果肉(だと思うんだけど)も頂いた。
まあ、美味しいというほどのものではないが、ココナッツの生を食べること自体、普段ないものね。
お姉さんに、特別なサービスをしてもらった気になった。
さて、遅い目のランチでも食べましょうか。
あたりを、ただ、無暗に歩いてみるけれども、そうそう、お店が見つかるわけでもない。
ただ、道路から、路地みたいなところがあって、そこに中庭がある場所があった。
そこに、数件のレストランが集まっている。
お洒落そうなお店だったし、今から他を探すのも、当てがないので、その中の1軒に入ってみた。
HOA TUCと書かれたお店だった。

中に入ると、なんというか、お洒落なのか、ちょっとインテリアにも拘っていたりして、だからだろうか、店員も、どこか、冷たいというか、アットホームではない。
客は、ほぼ、西洋人であるから、海外のSNSとかでは、知られているお店なのかもしれない。
ランチメニューのセットと、ミニボンが、ブンボーフエという麺料理を注文。
ビールも頂く。



そして、サーブされた料理を見て、これで1人前?と疑ってしまった。
びっくりするほど、小ぶりなのだ。
お子様ランチよりも小さい。
料理は、後で知ったのですが、ナマズだそうで、料理の味などは覚えてないけど、そう悪くは無かったと思う。
それに付け合わせている味の付いたライスは、どう見たって、小皿に盛り付けられている。
一口でも食べれてしまいそうな量である。
とはいうものの、そこまで食欲は無いし、まあ、無事、ランチにありつけたので、これで良しとしましょうか。
お会計をしたら、443800ドンとあったので、2400円ぐらいか。
高いのか、安いのか、どうなんだろう。

さて、またも、街をぶらぶらなのだが、気が付くと郵便局まで来ていた。
ここは、有名な観光スポットだ。
中に入ると、観光客であふれかえっている。
店内は、もちろん、郵便局なのだが、スペースの大半は、お土産売場となっている。
可愛い小物なんかも売られていて、ちょっといいなとは思うけれど、実際に、買って帰っても、狭い我が家に置いておくスペースは無いしなと思うと買えない。
すると、急にスコールが降り出した。
まずは、この郵便局で雨宿りをして、止むのをまちましょう。
しばらくして、雨も止んだので、外に出た。
ちょっと早いけど、夕食を食べましょうか。
本当なら、ブイビエン通りという繁華街があって、ホーチミンでは有名なストリートがあるそうなのだが、勿論、始めは行くつもりだったのだが、この体調では、無理だ。
ブイビエン通りには、若者や観光客が、いっぱい集まっているそうなんだが、残念である。
というか、自業自得なのですけれどね。
ということで、グーグルマップで、ホテルに近いところで探したら、1軒、人気のお店があるということなので、そこへ突撃。

HOANG YENというベトナム料理のレストラン。
メニューを見て、選んだのは、ステーキみたいな肉料理、そして、チキンカツ。
、、、って、ベトナム料理じゃないやん。
というか、ベトナムの味付けにも飽きてきたところだったんだよね。
ミニボンが、キノコは食べられないというベトナム語をおっちゃんに見せたら、オッケーと言った。
そして、ちょっとベトナムらしい、蓮の実のチャーハン。
店内は、凡以外に、おっちゃんとお姉ちゃんのカップル。
これ食べれるのかというぐらいに註文している。
ちょっとイケナイ関係のカップルなのかなと疑ってしまう。
他には、時間的なものだろう、早かったせいか、誰もいない。



さて、ビーフステーキは、歯ごたえのある肉で、今の凡には、霜降りのようなヘビーなやつは無理なので、却って良かったか。
そして、チキンカツは、一口食べてみて、あれ、これエリンギじゃない?
チキンよりエリンギの方が分厚いし、それにしても、註文するときにおっちゃんに確認したし、どうなってるの。
ミニボンに言ったら、まあ、食べなかったけど、何故か、怒らなかったのは、そこまで、食べたい料理では無かったか。

そして、蓮の実のチャーハンは、これは、美味しかったです。
蓮の実自体も食べることは、普段ないしね。
見た目も、蓮の葉っぱでチャーハンを包んで丸く形づくってあって、蓋のところを切り抜いている演出も、ちょっと嬉しい。
これだけは、註文してよかった。
ということで、5時半ごろなのだが、体調を考えて、ホテルに戻ることにした。
ホテルで、荷造りをした後、ベッドに横になる。
1泊、延泊をして良かったと、つくづく感じていた。
これ、休憩無しで、どこかで待たなきゃいけないとなったら、大変なことになっていたね。
ミニボンは、ひと眠りしたようである。
凡は、眠ることはできないにしても、横になって、かなり体調も回復した。
9時ごろだったかな、チェックアウトをして、タクシーを呼んでもらう。
空港に向かう途中、ああ、こんなところに、こんなお店があったんだみたいな、元気だったら、来たかったなとか、そんなことを話していた。
そして、空港着。
3時間ぐらい前に着いたかな。
帰路のベトジェットにチェックインをして、出国をした。
まだまだ、時間が有るので、空港内をぶらぶら。
機内食はついてないので、通路にあったお店で、バインミーを購入。
バインミー専門店というよりも、お土産物屋さんがやっているバインミーなので、美味しいのかとか思ってしまったが、売り子のお姉さんが、元気で積極的な人だったので、このお店に決めたのだ。
ミニボンは、搭乗を待っているベンチで食べたけれど、凡は、今食べて、機内でトイレに行きたくなったら困るので、機内の適当な時間に食べようと思う。
アナウンスが流れてきて、搭乗口が変更になった。
新しい搭乗口に行ってみると、かなりの混雑ぶり。
凡が、座ったベンチの近くに日本人の20歳ぐらいの男性2人組がいた。
4席を2人で座っている。
目の前を、席を探して歩いている人もいるんだけどね。
日本人のマナーは、比較的、良い方だとは思うのだけれど、そうでもない人もいる訳で、本人は、どう考えてるんだろうと思ってしまう。
というか、こういうのは、マナーと言うよりも、気配りなんだけどね。

帰路のベトジェットに乗り込むと、ビックリするぐらいの蒸気が天井から噴き出している。
そして、流れてきた音楽。
「ハロー、ベトナム。」
ホーチミンでは、出発前に流れるのか。
これ聞きたかった曲なんだよね。
帰路のベトジェットは、01時00分発。VJ828。
ほぼ、満席状態だった。
凡は、体調のこともあって、ただただ、じっと座っていた。
強めの下痢止めと言われてたのを飲んだので、まあ、着陸迄、お腹は持つと信じよう。
そして、5時間半のフライトの最後の1時間ぐらいで、空港で買ったバインミーを食べた。
んでもって、08時30分、関空に着。
そして、無事に自宅まで戻ってきました。

「ジャスミンちゃん、ただいま。」
「もう、うち知らん。ベトナムに行ってたんやろ、うち、知ってんねん。なんで、あたしのこと連れて行ってくれへんかったん?まあええわ、そんなことより、その可愛いアオザイのマグネットみたいな女の子は、誰なん?なんか、そんな可愛い子連れて帰って来たと思ったら、うち、気持ええことあらへんわ。なんか、嫌やわ。」
「ちゃうがな、パパイヤちゃんはな、いや、変な名前かなあと思ってんけど、他に思い付かへんから、パパイヤちゃんになってんけどな、どうかな、この名前。まあええわ。パパイヤちゃんはな、ホテルに泊まったら、呉れたんやがな。」
「そうやったんや。って、わかってるんやけど、うち、寂しいわ。だって、パパイヤちゃんて、可愛いやんか。目もぱっちりやし。うちなんか、目って、その辺の職人さんが、ええ加減に、ちょんと書いただけの目なんやで。変な目になってんねんで。うち、ちょっと、寂しなるわ。」
「まあ、そういわんと。ジャスミンちゃんは、可愛いで、可愛い目してるで。」
「、、、なあ、うちと、パパイヤちゃん、どっちが好き?、、、、あかん、うち、アホやなあ。アホなこと聞いてしもたわ。今の質問、なしにしといて。」
「ここだけの話やで、ジャスミンちゃんの方が好きに決まってるやん。」
と、凡は、ジャスミンちゃんを慰めるつもりで言った。

それを、ふすまの後ろから見ているパパイヤちゃん。
「はい、凡ちゃん、10点マイナス。」
冷たい笑みを浮かべながら、黒い手帳に、メモをとるパパイヤちゃんであった。
と、これからの、ジャスミンちゃんとパパイヤちゃんの関係が気になる凡であった。
と、なんで、こんなアホな妄想してしまうのだろう。
今回のベトナム旅は、ハノイ、ホイアン、ホーチミンと3カ所を廻る旅だったのですが、最後のホーチミンで、下痢と腹痛になってしまい、不完全燃焼のホーチミンで終わってしまった。
というか、ミニボンが、夕食も無しで、付き合ってくれたことに感謝であります。
ということで、とぎれとぎれのアップでありましたが、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
帰国してからの体調も、すぐには、快復に至らず、ずっと、小さな腹痛というか、違和感と、下痢に悩まされていました。
んでもって、正露丸を飲み続けること1週間ぐらいで、なんとか快復。
その後、慢性硬膜下血腫になって入院したり、退院してすぐに、インフルエンザに罹ったり、今でも、咳が残って、体調もイマイチなのであります。
まあ、それは、別にアップしましたが、今年中に、ベトナムの旅をアップ出来て良かったです。
ギリギリ、今年中滑り込みのアップであります。
コメント
凡蔵さん、あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いしますm(__)m
最終日も体調不良ながら頑張ってそればりに楽しめたようで良かったですね
オープントップバスは快適でしょうね
それに座ったまま色々見る事が出来るので実に良いと思いますし、ランチも小ぶりでむしろ良かったのではないでしょうか?
夕飯時にはビールも飲めてほぼ回復されたようで何よりです
ところで1泊延泊されたとの事ですが、帰路の飛行機は翌日便に振り替えてもらったって事でしょうか?
その場合は無料でしょうか?
あるいは多少の追加料金を払ったんでしょうか?
ありがとう、ゆけむりさん。
そして、あけましておめでとうございます。
最終日は、もう、本当は寝ていたいぐらくだったのですが、そんなことをしたら、折角のホーチミンがもったいないですからね。
なるべくソフトな感じで観光をしましたよ。
夕食の時も、やっぱり、最後の夜ということで、体調不良ではあったのですが、ビールを飲みました。
それでも、もっともっと、夜のホーチミンを楽しむつもりだったので、不完全燃焼のホーチミンになってしまいました。
1泊延長は、飛行機は、そのままなんです。
始めの予定では、最後の日は、午前中にチェックアウトして、荷物をホテルに預けて、アオザイ娘のバイクに乗ったり、いろいろ観光をして、そんでもって、夜も、居酒屋や繁華街に繰り出して、ビールなどを飲み、夜の9時ぐらいにホテルで荷物を返してもらって、空港に向かうという予定だったんです。
んでもって、その次の日の、深夜の1時発の飛行機に乗るという感じで考えてました。
でも、体調的に、チェックアウトしてから夜の9時ごろまで、外でうろうろするのは、ちょっと無理と考えて、いつでもホテルに戻って休憩できるように、その日の9時ごろまで部屋を使いたいということで、1泊延長したんです。なので、夜の9時から朝までと、朝食は、捨てるというか、使わないというか。
勿体ないですが、かなり、体調が悪かったので。
でも、それが正解で、夕食の後、ホテルで休憩できたのは、良かったです。