散散歩歩。(1571)ハロー・ベトナム!アオザイ娘のバイクに乗って。(9)

旅(海外)

ホーチミンにやってきて、2日目。

水上バスとメトロ、それにカオダイ教の寺院などを観光して、ミニボンの食べたかったバインセオも頂きまして、一旦、休憩にホテルに戻って来た凡とミニボンであります。

今回のホテルは、何といっても5つ星。

休憩するのも、極楽気分でございます。

買ってきたコーヒーを飲んで、ベッドにごろりとなる。

このごろりとやったところが、ホーチミンということなわけで、こんな楽しいことはないではありませんか。

すると、しばらくして、トイレに行きたくなった。

そして、便座に座ると、、、とんでもない下痢。

こんな下痢は、そうそうあるもんじゃないという下痢なのである。

まあ、ちょうどホテルで良かったと思って、また、ベッドに横になっていると、、、あれ?

と、トイレに駆け込むと、さっきと同じぐらいの、とんでもない下痢。

んでもって、また下痢、また下痢、また下痢。

何度もトイレに駆け込む凡。

すると、今度は、胃のあたりと、下腹のあたり、詰まりは、お腹全体が、痙攣したように痛くなってきた。

お腹を押さえて、もう、身体を横にしてくの字になって耐えるしかないぐらいに痛いのである。

へろへろになりながら、日本から持ってきた大量の薬の入ったプラスチックケースを開けて探すも、今回に限って、ブスコパンをもっていない。

脂汗が額に浮かんでくるが、兎に角、今の状況では耐えるしかないのだ。

しかし、このまま朝を待ってはいられないので、携帯の地図アプリで薬屋を探した。

歩いて、、、10分か、どうだろう歩けるか、いや、歩くしかない。

と、そんな時、ミニボンが、歩いて3分の所にあるよという。

それなら、そこに薬を買いに行こう。

ミニボンと、外に出た。

あれ?地震?

と思ったが、自分の脚が震えて、揺れているように感じているのだ。

ゆっくり、ゆっくり、薬屋に歩いて行く。

とちゅう、道路にプラスチックの椅子を出している飲食店があった。

普通なら、ここで、ちょっと夕食をなんてことになるのだろうけれど、その時の凡は、そのお店の料理の匂いで、吐きそうになっていた。

ということで、何とか薬屋に到着。

凡は、顔を上に向けることができずに、下を向いたままだ。

ミニボンが、下痢だとか、なんだとか、説明してくれている。

何とか、下痢の薬を貰ったようだが、1番の苦しみが腹痛であるので、凡は、アイフォンに腹痛、吐き気と翻訳アプリに打ち込んで、見せたら、それも処方してくれた。

んでもって、これまた必死で帰る。

すると、ホテルの部屋の電気が点かない。

こんなことがあるだろうか。

どこをどうやっても点かないので、ミニボンがフロントに言いに行ってくれた。

でも、なかなか、修理に来ないのである。

痺れを切らして、また、フロントに言いに行ったら、やっと、スタッフが部屋に来た。

でも、原因が分からないようで、結構な時間、あーだこーだしてたかな。

そとの制御盤のところに電話したりして、結局、部屋の壁の接触みたいだったが、何とか直してもらう。

その間、凡は、暗い部屋の椅子に座って身体を丸くしてうずくまっていた。

明かりが点いた瞬間、スタッフは、凡がいたことに気が付いてビックリしたようである。

筋肉の痙攣を押さえる鎮痛薬。
ベルベリン。日本でも売っている下痢止め。
胃腸の細菌とかを流してくれるらしい。
下痢止め。
消化酵素かな。

さあ、すぐに薬を飲もう。

しばらくしたら、すこし腹痛も楽になって来た。

ただ、まだ痛いし、体調も悪いし、下痢である。

なので、今から、もう夕食は無理だろう。

ホーチミンの若い女の子を見ながらビールなんてことは出来ない。

、、、って、そんなことを考えとったんかい。

ミニボンに、このまま、夕食はパスしていいかと告げた。

「うん、その方が、ゆっくりできるし、ええんちゃう。」と言ってくれたので、本当に、ホーチミンに来て、美味しい夕食にたどりつけないのは、申し訳ないけど、このままホテルで寝ることにした。

というか、ミニボンにしたら、夕食自体食べれないので、そこは、ごめんなさいである。

ベッドに横になって、でも、寝ることもかなわず、ただ、苦しさに耐えながら寝ていた。

これは一体、何なんだろう。

さっきまで、普通だったのに、1回、トイレに行ったとたん、下痢と腹痛。

昨日か、今日、食べたものに当ったかな。

ミニボンは、昨日の居酒屋の牡蠣ちゃうかという。

或いは、これはアニサキスというものだろうか。

でも、火を通してあったしな。

それにしても、兎に角、早く治さなきゃ、明日は、待ちに待った、アオザイ娘のバイクに乗って、市内観光の予定なのだ。

サラサラロングヘアーが、凡の鼻の下をコチョコチョっていう日なのだ。

しかし、ミニボンが、明日のバイクのツアー、キャンセルした方が良いんちゃうというのである。

そんな殺生な。

何ちゅうか、そのアオザイ娘のバイクツアーが1番楽しみにしてたんだよね。

予約は、午後の1時に入れてあるので、その時間には、快復するに違いないのである。

いや、快復させたい。

しかし、予定では、明日、このホテルを午前中にチェックアウトして、午後は、バイクツアー、そして、そのまま、観光したり、夕食をしたりして、夜遅くに空港に向かうという算段なのだが、この状態で、その夜遅くまで持つのだろうか。

ミニボンが、もう1泊、延泊したらという。

こんなんじゃ無理だと。

でも、5つ星だしなあ、でも、それしかないか。

ということで、ケイタイで1泊追加をした。

次の日の朝、部屋に電話があって、延泊の1日は、部屋を変えてくれみたいなことをいう。

今の状況で、それはしんどいので、電話では説明しずらいので、フロントのスタッフに直に同じ部屋が希望と伝えたら、オッケーしてもらえた。

その夜、何度も何度も、トイレに駆け込んだが、腹痛は治まったので、ベッドに静かに横になっていた。

それにしても、この状態でバイクに乗ったらどうなる。

凡の肛門様の穴様に、バイクの振動が直接、ゴンゴンゴンと来るわけである。

今の下痢の状態で、3時間とか耐えうるのであろうか。

、、、、いや、ここで、漏らしたりしたら、あーた、アオザイ娘のサラサラロングヘアーが、凡の鼻の下をコチョコチョどころではなくなってしまうじゃないか。

そう判断して、スマホで、バイクのツアーもキャンセルをした。

ああ、もうこれで、ホーチミンは、終わったなと思った。

しかしまあ、ここは、まぎれもないベトナムのホーチミンであり、そこに凡がいるということ自体は、事実なのであって、たとえ、アオザイ娘のサラサラロングヘアーの凡の鼻の下コチョコチョがなくったって、旅を楽しむことは、大いに可能なのである。

というか、明日1日、兎に角、しんどくなったら、部屋に戻って、ベッドに横になれるという環境を確保できたのは、本当に、良かったと思う。

腹痛が、のたうちまわるぐらいの状態から、調子悪いなぐらいの状況にまで快復したので、そこは楽になった。

ベッドとトイレを往復しながらも、朝を迎えた。

次の日の朝、朝食会場へ向かう。

朝食会場に行く間に、窓から見えたプール。

腹痛は、直ったというか、違和感が、ずっと残っているのだが、まあ、昨日の夜を考えると、一旦は、直ったということにしたいのである。

今日は、オープンテラス的な席はやめてもらって、室内の席に座った。

今日は、室内の席に座ったけど、昨日座ったオープンテラスは、雰囲気抜群。
朝食会場からの眺め。

まだ、体調は、不調だとは言う者の、そこは、食い意地の張った凡でありますから、朝食は、食べないわけにはいかない。

とはいうものの、今日1日あるので、フォーとバインミー、それと、フルーツとケーキだけにした。

フォーは、ライブキッチンで作ってくれる。

フォーは、昨日のフォーとは具材が違っていた。

どちらも美味しかったです。さて、今日の1日は、どうしましょうか。

何か知らないけど、フォーが美味しいってことかな。

コメント

  1. ゆけむり より:

    凡蔵さん、大変な目にあいましたね
    旅先での腹痛&下痢は厳しいですが、これが海外だともはや悲惨ですよね
    楽しむどころか腹痛や下痢を抑えるのに必死だったと容易に想像できますからね
    しかし何とか翌朝のご飯は軽めながら食べる事が出来たのは不幸中の幸いでしたね
    でもでも、アオザイ娘のバイクの後ろに乗って、ホーチミン市内を周るのは断念したのは心残りだったでしょう
    これはまたいつかベトナムに行き、その時のお楽しみにして下さい

    • tairabonzou より:

      ありがとう、ゆけむりさん。
      今回は、急に体調が悪くなって、どうなることかと思いました。
      それでも、翌日、ヘロヘロでも、朝食を食べたのは、食い意地が張ってる証拠ですね。
      アオザイ娘のバイクの二人乗りは、実に楽しみにしていたんですが、まあ、次回に持ち越しにしますよ。
      ベトナムで、バイクなんて、これは経験してみたいですもんね。
      別に、アオザイ娘が目的ではありませんよ?
      でも、不完全燃焼ではありましたが、ホーチミンも、どんなところか見ることが出来たので、そこは良かったです。

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