2020年2月26日だったんですね。
大阪の中之島のフェスティバルホールで、みゆきさんのコンサートの開演を待っていたら、今日より後の公演を中止するという情報が流れて来た。
流行の風邪のせいだ。
コンサートの中でも、みゆきさんは、それを説明したんだけれども、「政府のお達しで」(言葉はちがうかもしれませんが、こんな感じの言葉)コンサートが中止になったと言った時の表情が、悔しそうに見えた。
それから、4年という時間が流れて行って、今年、やっと新たにコンサート「歌会VOL.1」として、スタートしたのである。
1月からスタートして、凡は、2月の20日と22日のチケットを手に入れることが出来た。
今の時点で、取れているチケットは、東京公演のこの2枚だけだ。
兎にも角にも、みゆきさんに会える。
正確には、遠くから眺めることが出来る。
今回は、その時の、レポートを中心に書いて行こうと思っております。
2月20日(火)。伊丹空港を、9時頃の飛行機で、羽田空港に移動。
モノレール、メトロと乗り継いで、麹町までやってきた。
今日のホテルは、ホテルルポール麹町(地方職員共済組合麹町会館)さんだ。
3泊4日で、税込み25395円だった。
フロントで荷物を預けようと思ったら、もうすぐにチェックイン出来ると言う。
これは、有り難い。
部屋に入ると、やや、狭いかなと思う。
とはいうものの、泊まるだけなので、十分だ。
部屋で、荷物を整理したら、お昼ご飯でも食べに来ましょうか。
とはいうものの、チェックインする前に、ホテル周辺を見たら、トランプさんも食べたと言うハンバーガーのお店があったり、いいなと思ったのですが、荷物を整理して、出てくくると、ちょうど、ランチタイムで、どこも満員というか、行列ができている。
仕方がないから、赤坂付近にでも行ってみようかと、ぶらぶら、歩き出す。
赤坂まで来たら、どうしても寄り道してしまう。
ACTシアター。
リトル・トーキョーのみゆきさん、可愛かったよねなどと感慨に耽るも、そこにみゆきさんはいない。
でも、今日は、みゆきさんのいない場所にいっても落ち込まない。
だって、これから、みゆきさんに会いに行くんだもの。
どこで何を食べようかと思っていると、そうだ、蕎麦でも食べようかと思いついた。
前に、ACTシアターに来た時に食べた、室町 砂場の赤坂店。
小上がりに案内されて、座るも、凡は、身体が硬いので、小上がりは苦手だ。
壁に、もたれるように座る。
天ざるに、ビールを貰う。
まずは、つゆの入った大振りの猪口が運ばれる。
そうか、そうだったのか。
凡は、天ざるというメニューを見て、勝手に、ざるそばと、別に添えられた海老の天ぷらを想像していたのだが、運ばれたつゆの中に、既に、小エビのかき揚げが入っている。
小エビは、少し乾燥させたものだろうか、やや硬く、天ぷら自体は、香ばしくて美味しい。
続いて運ばれた、更科風のそばは、想像したより、量が少ない。
流石、粋にそばを食べるということを、カッコイイと考えている東京の人には、これが良いのだろう。
郷に入れば郷に従えと、凡も、サッと食べて、お店を出た。
さて、一旦、ホテルに戻りましょうか。
ホテルで、双眼鏡などを、バッグに詰めて、今日のコンサート会場である国際フォーラムに向かう。
3時過ぎぐらいに有楽町に着いたかな。
開場は、5時なので、まだ時間がある。
みゆきさんは、もう、会場に入られたと言うツイッターをされている方からの情報を頂いて、入り待ちは、諦めた。
ということは、、、、腹ごしらえか。
このまま、出待ちまでだと、何か食べておいた方が良いかもしれない。
ということで、高架下のカレー屋で、なすびカレーを食べる。
さて、会場に行きましょうか。
既に、サインを貰おうとする人の列ができている。
そういう風景を見ていると、何か気持ちが高まってくる。
これから、始まるんだと。
まずは、グッズを買いましょうか。
パンフレットと、ちびなみちゃんの絆創膏、それと、トートバッグの白。
そして、時間もあるし、キーホルダーのガチャを2回ほど。
さて、どうしましょうかね。
とはいうものの、何もすることは無い。
ツイッターをされている方も、会場におられるみたいだけれど、なので、声を掛けてみたい気もするのだけれど、それぞれの人が、それぞれの思いを抱いて、みゆきさんを待っているのだろうから、それを邪魔してはいけないとも思う。
みゆきさんを好きなのは、何も、凡だけじゃない。
敷地内の座れるところで、待っているしかないか。
そうだ、忘れちゃいけないと、眠気対策として持って来た麻黄の分包を、説明書きには、1日0.4gを3回とあったのだけれど、効かなきゃ意味無いと思って、20分おきぐらいに、1.2gを4包ほど飲んだ。
結果、これは効いたような気がします。
いつもなら、緞帳が上がると、耐えきれない睡魔に襲われていたのだけれど、今回は、眠くることも無く、最後まで見ることが出来たものね。
それにしても、まだ、時間があるね。
この時間。
早く、みゆきさんが見たいような、このまま止まって欲しいような。
入場は始まって、中に入ると、まずは、凡の席に行く。
2階の11列。
やっぱり、遠いね。
というか、1階と、2階じゃ、距離と言うか、臨場感が違う。
1階は、遠くても、そこに居るという感じ。
んでもって、2階は、遠くから眺めるという感じ。
ミニボンは、桑田佳祐さんのコンサートに行くときに、たとえ、見えなくても、会場の外と中では、天国と地獄という。
その言葉を借りるなら、凡は、今、天国にいるのだろう。
しかし、本当に、天国というところがあるなら、そこは、どんなところなんだろうね。
美味しいものが、いっぱいあって、シースルーの美女が、わんさか凡に、しな垂れかかって、ウハウハみたいなところなのだろうか。
或いは、白いゾロリとした着物を着て、人を傷つける言葉なんて発することなく、ただ、挨拶だけを、微笑みながら交わして散歩する。
そんなところだろうか。
それとも、神様というエライサンがいて、「おい、缶コーヒー買ってこい。」とか、神様のパシリをさせられるところなのだろうか。
もし、あとの2つなら、あまり魅力を感じないよね。
しかし、現世の天国では、今まさに、みゆきさんが、現れようとしている。
ああ、4年は、長かったね。
会いたかったよ、みゆきさーん。
まだ、45分以上あるけれども、席に座る。
隣には、中年のご夫婦らしきカップルが座っていた。
男性は、脚を上げて、膝の上に乗っけている。
前の座席の背もたれのところに足の裏があるのだ。
ああ、嫌だなと思う。
前の人が来たら、脚を下したけれども、嫌なものなんだよね。
このカップル、コンサートが始まると、ふたりとも、前かがみになって見だした。
これをやられると、後の人は見えないんだよね。
すぐに、後の人が、3人ぐらい、背中をシートに付けてくれと言った。
コンサートが初めてなのだろうか。
というか、こんな事に気を取られてはいけない。
これから、みゆきさんのコンサートが始まるんだ。
そして、ベルが鳴った。
ということで、ここから、コンサートの内容、詰まり、セットリストや、衣装のことなど、いろいろ書いて行こうと思います。
行く前に、そんなことを知りたくないという人は、どうぞ、お気を付けくださいませ。
因みに、凡は、行く前に、セットリストを、ネットで調べていきましたよ。
ああ、こういう曲を歌うんだなって。
でも、馴染みのない最近の曲もあるけれども、CDを持っている曲なんだけれど、そんなことは、どうだっていいんだ。
ただ、みゆきさんの顔を見られればね。
今回の、コンサート「歌会Vol.1」のステージは、始めっから、幕が上がっていて、ステージ上に機材が並べてあるのが見える。
暗く照明の落とされたステージに、ぞろぞろと、演奏者が入って来る。
そして、始まるのだ。
幕が上がって、「さあ!」っていうのがない。
そして、演奏が始まって、みゆきさんが登場。
花柄なのだろうか、そんなドレスに、キラキラと輝くスパンコールの欠片が散りばめられている。
それが、ライトに反射して、美しい。
腕は、肘のところから、オーガンジーのフレアが付いている。
ちょっと、豪華な感じだ。
そして、ネットで知っていたが、今回は、メガネを掛けているのだ。
これがね、いい。
凡は、みゆきさんを表現するときに、美しいという言葉を遣うけれども、ここは、可愛いと叫びたい気持ちになった。
世の中に、メガネを掛けた女性に惹かれる男性は、いつの時代も、一定数いる。
メガネフェチというのだろうか。
凡も、そんな男のひとりなのかもしれないと錯覚するぐらいに、みゆきさんのメガネに惹かれてしまった。
いやあ、こんな可愛いメガネの女性を、凡は知らない。
兎に角、可愛い。
そして、ただ、可愛いだけじゃなくて、メガネを掛けることで、上品さがプラスされているのだ。
上品で、聡明で、優しくて、そんな印象なのである。
そして、前髪を、ちょっと下ろして、これまた可愛い感じに仕上げている。
というか、今回のメイクなんだけれど、本当に、超絶、いや、超絶という言葉は、どうも遣いたくないのだけれど、今回は、遣ってしまおう。
超絶イイ!
コンサートが終わって、ひょっとして、メイクさんが変わったのかなと、パンフレットのメイクのところを確認してみたぐらいだ。
今回も、担当は、泉沢紀子さんだった。
泉沢さん、ありがとう。
今回の、メイク、超絶、良かったです。
どう書けば良いのか悩んでしまうのだけれど、顔の色調が、ナチュラルなんだよね。
だから、美しいと同時に、可愛いと思ってしまうのだ。
で、メガネでしょ。
縁が薄いから、メガネ自体は主張しなくて、ただ、ガラス面が、まるで、宝石のように思えてくる。
そして、下した前髪。
ドキリとしたのが、ルージュだ。
縁会とか、他の映像を見ても、みゆきさんのルージュは、艶やかな感じのものを使用しているイメージがあった。
でも、今回は、マットな感じのものを使ってらっしゃるのか、口許も、ナチュラルに感じる。
これ、ちょっと、色っぽくてドキリとしちゃうんだよね。
ひと昔前ぐらいに、リップの上に、つやつやのグロスみたいなのを塗って、今、天ぷらを食って来たのかっていうぐらいに唇が濡れているようなのが、若い子を中心に流行ったことがあったよね。
それを見て、色っぽいとか、エロいという人がいたけれども、あの感覚は、凡には理解できなかった。
あれって、どう見たって、発情したサルにしか見えない。
エロいっていうのはね、もっと、変態的な皮膚感覚で感じるものだと思う。
そのひと昔前だって、少数派ではあったけれども、マット調の押さえた色調のルージュを遣う女性がいて、凡は、そっちにドキリとしたものだ。
派手なルージュは、スナックなどの非日常のエロに違いない。
感じるのは、厚く塗られた粉だ。
それに比べて、地味なマットのルージュは、そこに、皮膚というか、唇の粘膜を感じるのである。
詰まり、ルージュを落とした日常の素の唇を感じるのだ。
派手なルージュが、着飾ったドレスだとすると、マットのルージュは、家に帰って、扇風機を回しながら、熱いねって、ドレスを脱いだシミーズ姿なのだ。
凡にとって、どっちがエロいかというと、シミーズ姿なんだよね。
というか、最近は、シミーズなんて、着ないのかもしれないが。
みゆきさんのルージュが、マット調なのかどうか、遠い2階席からなので、その真実は、今でも分からないのだけれど、双眼鏡から見えたみゆきさんは、凡の目には、ナチュラルな色調のマットな口紅に見えたのであります。
今度、DVDになって、確かめる日が楽しみでもある。
きっと、みゆきさんの口許に釘付けになるに違いない。
そして、みゆきさんのシミーズ姿を想像するに違いないのではあります。
いや、果たして、みゆきさんは、シミーズを着るのだろうか。
そして、靴だ。
いつもコンサートの時は、あれは、7センチぐらいなのだろうか、ピンヒールを穿いている。
ピンヒールから、足首、そして、ふくらはぎへと続くラインが、みゆきさんの場合、特に美しい。
でも、今回は、ヒールの高さはあったように見えたけれども、ピンヒールじゃなくて、安定した底の広いヒールのショートブーツのようだった。
でも、それはそれで良い。
全体の雰囲気が、ナチュラルで可愛い感じなので、幅広のヒールも可愛いのだ。
ということでね、みゆきさんが登場したその瞬間に、見た目の可愛さに、こころを奪われてしまったのであります。
ああ、可愛い。
ああ、美しい。
あ、そうそう、可愛いくて、ナチュラルなんだけれど、そこはね、ドレスの胸元も、少しだけ開けてくれていて、鎖骨が、美しく見えた。
これも書いておかなくちゃね。
あ、そうだ。
みゆきさんの笑顔なんだけれど、メガネを掛けると、さらに、可愛かったです。
つけまつげも短くなったのかな。
凡は、みゆきさんのつけまつげが大好きなんだけれど、メガネのみゆきさんなら、つけまつげが短くても、可愛いのかもしれない。
というか、何しろ2階席で、遠くて、遠くて、双眼鏡で見ても、その辺の本当のところが分らないので、想像で書いているんだけれどね。
んでもって、演奏が始まって、1曲目。
「はじめまして」
この時は、上に書いたドレスに、白いジャケットを着てましたね。
あれも、素敵だったな。
んでもって、2曲目。
「歌うことが許されなければ」
この曲の前に白いジャケットを脱いで、さっき書いたキラキラしたドレスになる。
照明が、少し落とされて、オレンジっぽい感じのライティングになる。
髪は、右の胸に、サイドテールにして垂らしている。
このサイドテールも、女性らしさを演出していた。
3曲目は、「俱に」。
歌い始めの時に、足許を見ると、靴が、少しだけど、内股になっていた。
いつも、ステージでは、ピンヒールで、やや外側に足先を向けて、脚を開いて立っているというイメージがある。
それを後ろから見た時の美しさって言ったらもう、ねえ。
なのだけれど、曲の前半、2分ぐらいは、内股だった。
今回は、ショートブーツのような靴だったからかもしれない。
内股って言うのはね、凡の勝手な想像だけれど、それを見る時に、女性らしさも感じられるのだけれども、そこに、幼児趣味的な要素も加わったものに思えるのだ。
内股が、どうのこうのじゃないけれど、内股が好きな男性は、間違いなく、ロリコンだと断言できる。
、、、じゃ、凡は、内股が好きかと聞かれれば、答えは、解らない。
まあ、正解は、脚なら、内股でも、外股でも、そこに、にゅっと白いものが、布切れに覆われずにあるなら、それで良いということになる。
ある時期、凡は、X脚の女性に惹かれたときがあった。
街でも、Xを見つけようとするが、そうそう、見つけられるものじゃない。
ひょっとしたら、X脚に、女性の、儚さとか、か弱さとか、そういうものを見ていたのかもしれない。
あれもまた、内股に近いものがあるだろうから、そうすると、凡もロリコンということになってしまうのかもしれない。
さて、みゆきさんの普段は、内股なのだろうか、或いは、ガニ股なのだろうか。
4曲目は、「病院童」。
歌い始める前のMCで、病院の歌が3曲続くって話してましたね。
♪♪ 病院は、戦場だーっ ♪♪
って、歌う時のみゆきさんの口が、大きく開いている。
しかも、長方形に縦に大きく開く。
よく、マンガで、ガーッっと口を大きく開くときに、縦長の長方形に書く作家もいるが、その口をみゆきさんがしていた。
いやあ、これもまた可愛い。
大きく口を開くと言えば、今回のステージは、みゆきさん、本当に力が入ってましたね。
声が出ていた。
4年前の、ラストコンサートの時は、声も小さく感じたし、発声の仕方が、迫力のある声というより、可愛い声にシフトさせたのかなという感じに思えた。
或いは、これは、言いたくないけれど、年齢のせいで声帯が弱くなったのかなとか想像していた。
でも、今回は、声にも迫力があって、全体的に、力強いステージに仕上がっていた。
日ごろ、みゆきさんは、顔だけ見ていればいいんだ、歌は、必要じゃないなんて、そんなことを言っている凡ではありますが、今回のみゆきさんの声というか歌は、とても良かったので、まあ、普段言っていることと、矛盾してますが、そこはやっぱり、凡でも、みゆきさんの歌は大好きだからね、書いておきたいなと思います。
んでもって、みゆきさんの大きく開いた口は、美しかったです。
そして、5曲目。
「銀の龍の背に乗って」
この曲あたりから、ステージのみゆきさんの後ろのスポットライトが、凡に向かって、当たりだす。
ライトの1個が、凡を直撃しているのだ。
なので、双眼鏡で、みゆきさんを見ていると、ちょうど、みゆきさんの後ろのライトが、凡に向いている。
これが、眩しくてしかたがないのだ。
毎回思うのだけれど、どうして、ステージの後ろから、客席に向けてライトを当てなきゃいけないのよ。
あれは、いつもどうにかして欲しいと思う。
22日に見に行った時は、凡にライトは向いていなかったので、たまたま、角度があってしまったということだろうけれどさ。
6曲目は、「店の名はライフ」。
歌の前に、このライフという実在したお店が、2階建てだったんだよというお話などをされる。
んでもって、歌なんだけれども。
こういう曲を入れてくれるのは、嬉しいよね。
凡の知らなかった頃のみゆきさんの歌だ。
なので、ずっと、CDでは聞いたことがある曲という位置づけだったんだよね、今までは。
でも、コンサートで歌ってくれることによって、その瞬間から、凡の実際にコンサートで聞いた、今現在の歌に変わるんだ。
もう、凡の中では、昔の曲じゃない。
それに、こういう可愛い曲も、好きなんだよね。
7曲目。
「LADY JANE」
曲の前の説明が、どうにも、悔しいと言うか、羨ましいと言うか。
このLADY JANEというのは、みゆきさんのファンなら当然知ってるのだけれど、実際にある、まだ営業されているバーの名前なんですよね。
んでもって、曲の前に、そのお店の説明をするわけなんだけれど、夜遅くまで飲んで、閑静な住宅街を浮かれ気分で、朝帰りとか、そんな話をしているけれども、その光景を想像した時に、何とも言えない、嫉妬と言うのかな、その場にいるマスターや客の全員が羨ましくなったのと、その場にいることさえ叶わない凡自身の何も無さが悔しくて、悔しくて。
凡も、以前に、お昼に店の前まで行ったことがあるけれども、みゆきさんが、まだ通っていると知ったら、もう、完全に行けなくなってしまった。
この曲の演奏に、4年の間に亡くなられたバンマスの小林信吾の音源をテープで流して一緒に演奏するという趣向があったけれども、まだ、若すぎるよね、ご冥福をお祈りします。
7曲目。
「愛だけを残せ」
歌が終わってから、みゆきさんのMCがある。
いつもは、客席から見られているだけだけれど、今回は、みゆきさんが、来られているお客さんを見たいということで、10秒間だけ、館内の照明を付けて欲しいという。
照明が付いた途端、客席で、一斉に手を振るみんなが見えた。
この時だけは、会場とステージの照明のバランスが取れて、みゆきさんが、ハッキリと見えた。
いつも思うのだけれど、そして、また書くけれど、コンサートのライティングは、あれは、どうにかならないものだろうか。
客席は、照明を落として、ステージ上は、ものすごい光量のスポット。
しかも、後からもライトを当てている。
んでもって、スモークのような煙幕が張られているのだ。
見難くって仕方がない。
客席もステージも明るくて、スポットライトがなければ、どれだけ自然にハッキリと見えることかと思う。
んでもって、お便りコーナー。
まあ、取り敢えずね、みゆきさんの声は可愛いということだ。
お便りコーナーは、それしかない。
ただ、声を聞いているだけの心地良さ。
勿論、喋っている時の仕草も可愛い。
そして、お便りコーナーが終わると、みゆきさんから、休憩の話があって、静かに、みゆきさんは帰っていく。
って、これすごいね。
幕も下りないから、それじゃ、また後で、みたいな感じなんだよね。
何か、身内同士で、また後でねみたいな、同じ場にいる感じが、良かった気がする。
ということで、ちょっと長くなってしまいましたが、みゆきさんのコンサート「歌会Vol.1」の1幕目が終わりました。
このあと、2幕目が続きますが、また、次のブログにてご報告いたします。
今回も、長々したお話に、お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
コメント
砂場で食べた天ざるですが、横浜ではこのスタイルを「つけ天」と言います
平沼の角平と言う老舗蕎麦屋がだいぶ昔に考案したスタイルの食べ方なんです
なすびカレーですか?
変わったトッピングですね(初めて見ました)
そうそう、角平のつけ天は大きな海老天が1匹どんと大きなドンブリに入っています
もちろん汁は熱々で濃い色をしていて、醤油が濃くて中には柚子と小さな蒲鉾が入っていて、海老天のごま油が汁に溶け込みそれがまたクセになる美味しささんです
http://www.kadohei.com/
それはそうとコンサートのチケットゲットできたんですね
苦労した甲斐がありましたね!
ありがとう、ゆけむりさん。
「つけ天」ですか。お話を聞くと、その角平さんの方が、エビの天ぷらが、美味しそうですね。
やっぱり、大きな海老、ドーンには、魅力を感じますよ。
今回は、かき揚げで、しかも、新鮮な小エビというよりは、ちょっと、硬かったので、乾燥させたものなのかなと思うんですが、
違っているかもしれません。
そうそう、有楽町の高架下にあったお店なんですが、写真を見て、これだと思ったんですね。
ちょっと、変わってますよね
意外と、美味しかったです。
んでもって、チケットは、東京の2枚が取れました。
でも、もっと行きたいんですよね。
最後のあがきで
いろいろ、まだまだ、申し込もうとしております。